『自走型社員』の育成法
こんにちは!熱血3期生の西浦です!!
夏の甲子園が始まりまして、野球好きの私としては、
毎日のスポーツニュースが楽しみな季節となりました。
そんな熱い高校球児達にも負けない程、日々熱く働いている中で、
今回は、先日弊社のお客様の幹部研修のサポートとして
入らせて頂いた際のお話をします。
そのお客様は今回が最後の研修でした。
これまで、経営理念・経営目的・行動指針を策定し、
今回の研修では毎日の朝礼プログラムの構築を行いました。
幹部の皆様が中心となって、
自社にあった朝礼はどんなものなのかを
ああでもない・・・
こうでもない・・・
と、全員で意見を出し合って、納得いくまで話し合い、
少しずつ形にしていきました。
その様な様子を研修当初から
真近で拝見させて頂きまして、
会社の経営理念とは、本当にその会社を作った方の
凄まじい想いが集約されて出来たものなのだと
実感しました。
また、研修が終了した時の、
幹部の皆様の顔つきが変わっていたのが
非常に印象的でした。
特に驚いたことは、
出来上がった経営理念や行動指針を
会社で実践され、本当の意味で浸透させる為には
どうすれば良いかを今後追い求めていくという様な
発言が多く出ていたことです。
私自身今回の研修に参加させて頂きまして、
改めて『企業は人』だと実感しました。
どんなに素晴らしい経営戦略があったとしても、
それを実際に行う人が、ひとつひとつの意味を理解し、
共感しないで、やらされ感で行っているとまったく効果は得られません。
自らが心から共感できる経営理念・経営目的・行動指針の元でこそ、
人は自ら動くことが出来ます。
ソリューションが目指すところはまさに
この自ら考え、行動に移す『自走型社員』を
育成することにあります。
我々ソリューションが提供しているサービスに
会社を一瞬で良くする魔法の様なノウハウはありません。
しかし、ひとつひとつの課題を抽出し、
会社全体で考え、悩み、ひとつずつ解決していくといった
地道ですが確実な方法でもって、その企業様の
目指す姿【ゴール】にたどり着くことが出来ます。
ご興味ありましたら是非一度弊社までお問い合わせ下さい。
『将者、智信仁勇厳也。』 組織のリーダーに必要なもの
こんにちは!
ソリューション大阪オフィス、熱血3期生の藤崎梢です。
関西でもやっと梅雨が明けたようですが、
なかなかカラっと晴れた夏空にはなりませんね・・・。
その割には、日差しはきつい毎日です。
日差しと言えば!
最近は、男性も日傘を差すのが流行り出しているようです!
http://image.blog.livedoor.jp/ioriori/imgs/e/3/e35bd09b.jpg
スーツ、ネクタイ、シャツ、靴、鞄、日傘。
「○点セット」として販売されている男性のスーツセットに
1点増える日も近いかもしれないですね。
先日、とある副社長の方にお話を聞かせて頂く機会がありました。
その中で、近々会社を継ぐにあたっての不安やお悩みを聞かせて頂きました。
その時、自分が学生時代に参加していた組織での経験を思い出しました。
私は学生時代、NPO法人ドットジェイピー(http://www.dot-jp.or.jp/
)
という団体の「議員インターンシップ」に参加し、
その後2年間、この団体の関西支部で学生スタッフとして活動させて頂いておりました。
そこで、理事の方が色々と指導して下さっており、
チームとは、リーダーとは、などなど本当に様々なことを教わりました。
その中の「リーダーについて」の話を思い出しましたので、
ここでも紹介させて頂きます。
『将者、智信仁勇厳也。』
これは孫子が残した言葉で、
「将軍たるもの、智・信・仁・勇・厳の五徳を備えているべきである」
という教えです。
智・・・知恵、知性
信・・・信用する、信頼される人である
仁・・・慈しむ、愛する心
勇・・・勇気、決断力
厳・・・自分に厳しい、規律正しい
上に立つものはこの5つが備わっていることがベスト、
なのですが、
私たちがスタッフとして教えて頂いたのは、
リーダーには
『もちろんこの5つが揃っていれば完璧だが、そんな人はいない。
ましてや学生でそんなことができるわけがない。
どれか一つでいい。自分はどれを大切にしたいのか。
自分はどれを兼ね備えたリーダーなのか』」
と
そして、リーダー以外のメンバーには
『リーダーに全てを求めるな。
リーダーが「信」を備えたリーダーなのであれば、
リーダーを支える他のメンバーで他を補う。
「じゃぁ私はチームに「厳」を」
「じゃぁ私がチームに「勇」を」』
と教えて頂いていました。
私はどうしても「自分が目立ちたい」「自分が成果を出したい」「自分が活躍したい」
と自分のことばかりを考えてしまいがちな性格で、
学生時代にこの団体で代表をさせて頂いた時も、
はじめは何でも自分がやろう、五徳全て備えたリーダーになろうとして、
結局うまくいかなかった経験があります。
しかし重要なのは、
リーダーが一人で何でもこなしてしまうこと、
ではなく、
チームとして強くなること。
『4番でエースでキャプテン、のチームでは甲子園で決勝戦まで進めない。
キャプテンにはキャプテンの役割が、
エースにはエースの役割が、
4番には4番の役割が、
ベンチにもベンチの役割が、
1番、2番・・それぞれにそれぞれの役割があって、
チームとして機能して始めて強いチームになり、勝つことができる。』
こう言われて続けてきた2年間が、やっと今になって腑に落ちました。
もちろん、組織のリーダーが誰よりも努力しなければならないと思いますし、
一番苦労も多いと思います。
リーダーが完璧な人間であれば、文句もないかと思います。
しかし、リーダーを支えるのがその他のメンバーです。
一人ひとりが自分の役割を認識し、
チームとして、理念やビジョンに向かって進んでいける組織。
こんな組織に自社をしていきたいですし、
一社でも多くの企業様にも伝えていきたい。
改めてそう思った瞬間でした。
ちなみにNPO法人ドットジェイピーの理念・ビジョンは、
『若年投票率の向上』
『日本最高品質のインターンシッププログラムを提供することによって、
一人でも多くのジャパンプロデューサーを創出する』
です。
今も約200名の学生が、
このビジョンに向かって頑張っています。
学生には負けてられないですね!
それでは失礼します。
当たり前
こんばんは! 大阪オフィス、3期生の濱川です!
つい先日ブログで初登場をした訳ですが、もう順番が回ってきてしまいました。
本当に毎日があっという間に過ぎていってしまいます。
それだけ、日々が充実しているんですよね!
さてさて本日のブログですが、弊社ソリューションの朝礼で活用している
月刊コミュニケーションブリッジ
の中の印象に残ったコラムについて
書かせていただきます。
当たり前のことを
当たり前にできない人が99%
当たり前のことを
当たり前にできる人は1%
それを続ける人は、その1%
成功者とは、当たり前のことをし続けた人である。
いかがでしょうか?
私が「当たり前」で思い浮かぶことと言えば
社内でのホウレンソウの徹底であったり、時間を守ること
などです。
ではその「当たり前」のことが出来ているかというと、
まだまだ指摘を受けることも多く、こんな簡単なことも出来ないのかと自分を悔しく思うこともあります。
しかし、あと一歩のところまで来ている!とも感じております。
成功者という表現の仕方、捉え方は様々かと思いますが、
私は「成功者=理想の自分を手に入れた人」だと思っております。
理想の自分を手に入れることが出来る人は、目指すべきもののために
一つ、一つの目標を大切にし、それをクリアするために努力を怠らない人だと思います。
そう考えれば、毎日の小さな努力、小さな成功の積み重ねが必須です。
反省もありつつ、これからの行動を意識しつつ、この文を胸に刻みます。
Word and Communication
はじめまして、熱血3期生中川瑶美です!!
どきどきの初ブログです・・・
ブログ経験があまりないので緊張しておりますが、
本日は最後までお付き合いくださいませ。
私が入社して4ヶ月が経ち、大切なお客様との出会いもあり、
毎日が充実しております
今回のブログでは大好きなお客様とのお話の中で学んだことをお話いたします。
それは「イメージ・言葉の共有」です
先日その企業様とのお話の中で、「行動指針」という言葉が出てきました。
私達ソリューションにとって、「行動指針」といえば、
『全社員が理念に向けて日々、意識すべきもの・行動基準』だと
考えております。
全員で同じ行動基準を持つ事によって、理念を実現に近づける一丸力を
発揮することができます。
しかし、その一方でその企業様にとっての行動指針は、
それは「全社員」ではなく、「各自・各社員」の
「目標を達成するための行動基準」でした。
現状として、社員様それぞれ持っている「行動指針」の内容が
違っていたのです。
このように言葉一つをとっても、人によってとらえている意味であったり、
イメージは違います。
日本人全員が広辞苑に乗っている辞書の言葉の意味を丸暗記していれば、
人によってとらえている言葉の意味が違ってくることは無いのですが、
現実それはありえません。
「行動指針」のように広辞苑に載っていない言葉もあり、
基準がないためますます人によってとらえている意味が違ってきます。
また、私達新入社員が上司から受ける指示も上司が抱いているイメージを
100%正しくキャッチできているとは限りません。
業務を行ううえで、お互い同じ意味・イメージを抱いて業務を行わないと
どこかでミスが生じてしまいます。
なので、日々、「本当に同じ意味でこの言葉を使っているのだろうか?」
と注意して会話をし、少しでも気になることがあれば、
確認作業を怠らないことが大切なのです。
私達新入社員は、「承知いたしました」という前に、
「100%同じイメージ・言葉の意味なのだろうか?」
と心で確認する必要がありますし、
逆にこちらから相手に何かを伝える際には、
同じイメージを持つことができているのか、確認しなければなりません。
イメージのずれ・言葉のずれは組織にヒズミを作ります
ご注意ください
信じて、行動すれば叶う!!
はじめまして。
ソリューション熱血3期生の西浦です!
入社して4ヶ月。今日ようやく学生時代からの夢がひとつ叶いました。
それは、『ソリューションの社員として、ブログを発信する!』です。
私のソリューションとの出会いは、
ある社員さんのブログの内容が、非常に自分の心に響いたことがきっかけでした。
その時は、「コンサルティング業界」のことなんて何も知らなかったですし、
特別人より飛びぬけたスキルも無かったですが、
「この人と一緒に働きたい!自分もこの人のようになりたい!!」
その気持ちひとつでソリューションの選考を受けました。
選考では、ソリューションに入るために一生懸命になりました。
どんな仕事をしているのか?
どこにあるのか?
どんな人が働いているのか?
どんな人物を求めてるのか?
どうやったら選考に受かるか?
必死に考え、行動しました。
そうやって積極的に動く中で、代表の小西、先輩社員、同期の仲間、本当に多く人に出会い、益々ソリューションのことが好きになりました。
結果、見事ソリューションに入社することができ、
今こうして、ブログを発信しています。
もとをたどれば、
きっかけはひとつのブログ。
もし、あの時そのブログを自分が見ていなかったら?
もし、あの時何も感じなかったら?
きっと今このソリューションに自分はいないと思います。
よく言われているのは
人間は3パターンに分かれるといいます。
チャンスに気づかない人
チャンスと気づいていてもそれを見逃す人
チャンスと気づいて、自ら掴みにいく人
きっと、このチャンスを自ら掴みに行く人が成功するのだと思います。
信じて行動すれば必ず叶う!!
これから、私の発信するブログで、
一人でも多くの方に元気になってもらえたらと、心から願っております!!
今後とも、よろしくお願いします!
名前の由来
こんにちは!
ソリューション熱血3期生、藤崎梢です!
前回の濱川さんに引き続き、私も今年の4月入社の新卒です。
本当にあっという間の3ヶ月半。
非常に充実した毎日です!
支えてくれている家族や友達、そして社内の先輩方や同期に感謝です。
今日は「名前の由来」についてお話したいと思います。
みなさん、自分の名前の由来はご存知ですか?
私の名前の「梢(こずえ)」は、
「木の幹や枝の先」という意味です。
小さい頃に両親に聞いた話ですが、
「枝の先=先頭。みんなのリーダーになれるような人になってほしい」
という思いを込めてつけてくれたそうです。
最近まで自分の名前の意味なんて、そこまで意識していませんでした。
しかし、
大学4回生の秋にとあるセミナーに参加しまして、
自分の生き方や将来のビジョンを考えている時に
自分の生き方と自分の名前がリンクした瞬間がありました。
私がその時に決めた自分の生き方は、
【背中で魅せる特攻隊長】
です。
自分は、
木にたとえると枝の先の部分。
自分は精一杯、輝く葉を、鮮やかな花を咲かせる役割。
そして自分のまわりには、自分を支えてくれる、幹や根っことなる人たちたちがたくさんいる。
だから、みんなの先頭にたって、思う存分動きまわって、自分の姿でもって引っ張る人になる。
背中で魅せる特攻隊長。
新撰組でいうと、一番隊隊長。
根っこや幹が近藤勇や土方歳三であるならば、
最前線で闘う一番隊隊長沖田総司。
そんな存在でありたいと思っています。
目立ちたがり屋な性格で、
なんでも自分でやりたがりで、
組織のトップにあこがれていましたが、
本当に自分がやりたくて自分に合っているポジションは特攻隊長。
そう気づいた瞬間、
自分の名前の由来を思い出して、
まさしく名前の通り生きてるなと感じました。
意外と、
自分の名前のイメージ通りに
成長していたりするものですよね。
今はまだまだそんな存在になれていないかもしれませんが、
名前に恥じぬ生き方をしていきたいと思っています。
みなさんもぜひ一度自分の名前について考えてみて下さい。
新たな気づきや、
自分のビジョンを考えるヒントになるかもしれないです。
長文になってしまいました・・・。
このあたりで失礼します。
ぜひ次回もよろしくお願い致します!
相手のことを想うこと
はじめまして!熱血3期生の濱川桃子です!!
入社してあっという間の3ヶ月が過ぎ、気が付けば7月に突入して一週間以上過ぎました!
本日は今の私にとっての課題であったり、壁についてお話させていただきます。
皆様にも覚えがあるかと思いますが、お客様のためにと思って発した言葉や行動が
正しく相手に伝わらず、逆に不快な思いをさせてしまったり、食い違ってしまったことはありませんか?
それってなぜ起こってしまうのでしょうか??
本日私はこのことについて深く考えさせられるような出会いがありました。
私はお客さまにお会いできたことがうれしくて、その気持ちを伝えたくて、私なりに気持ちを込めた言葉、また表現の仕方を考えてお話しておりました。
しかし、お客さまからいただいた言葉は
「濱川さんは、インタビューをしに来たの?」
というものでした。
その時私は
「この時間がずっと独りよがりの時間になっていたんだ。全く目線を合わそうとしないまま、
お客さまにただ自分の聞きたいことを質問していたんだ」と気が付きました。
「知りたい」、「伝えたい」、「教えていただきたい」という想いも、お客さまの立場を考えなければ、ただの押し付けであったり、尋問になってしまいます。
それでは、お客様を元気にするどころか、心のシャッターがピシャリと閉まってしまいますよね。
やっぱりどれだけ心からお客様のことを考えられるかが大切です。
今日の私はお客様よりも自分にばかり意識がいっていたんですよね。
私たちはお客さまを元気にするために、日々走り続けています。
このままでは、元気発信企業の3期生として、お客さまの前に立てません!!
今日の学びを活かし、明日へと繋げるために、二度と同じ間違いは繰り返しません!
みなさんも、一度自分の言葉や行動を振り返ってみてはいかがでしょうか?
相手の立場、目線に立てていますか?
【コミュニケーションの場】の重要性
こんにちは、ソリューションの高畑です。
ご無沙汰しておりました。
すっかり季節は夏、暑くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
少しご報告が遅くなりましたが、弊社はこの4月に
東京・大阪合わせて12名の新入社員を迎えました。
新卒採用を始めて4年目の受け入れとなり、今年は3期生の入社となります。
(弊社の最初の新卒生は、創業メンバーとの位置づけとして、0期生と呼んでおります)
12名の顔写真は、自己紹介ページを採用HP上に
アップしておりますので、ぜひご覧いただければと思います。
こちらの3期生ですが、この5月1週目まで新人研修を行っておりました。
入社後すぐの月ヶ瀬合宿研修(3泊4日)に始まり、みっちりと1ヶ月間、
マインド(コミュニケーション)研修を主に実施してきました。
新人研修というと、一般的にはビジネスマナーや基礎業務研修など、
スキル面の研修が多く、その他は、現場に出てOJTで実践、
というところが多いと聞きますが、弊社では、
【能力(スキル)面の研修:考え方(マインド)面の研修=2:8】
ぐらいの割合で、研修を行っておりました。
なぜそこまで考え方(マインド)を重視するのか、それは
基礎となるマインドがしっかり出来ていない状態では、
いくらスキルを入れても、それは身につかないと考えるからです。
ということで、徹底的にマインド向上に注力した研修を行いました。
そして私自身、今回この新人研修を通じて、
改めて【コミュニケーションの場】の重要性を
感じることが出来ましたので、少し触れてみたいと思います。
というのも、新入社員(同期)という小さなコミュニティの中で、
「コミュニケーションの問題」が起こりました。
今まで同期としてずっと過ごしてきた仲間であっても、
実はお互いを理解した「つもり」になっていたことに気付き、
自分たちは上手く出来る、と思っていたコミュニケーションが、
思うようにいかない、という壁にぶつかったのです。
「チームがひとつとなっているように見えるが、でもどこかぎこちない」、
そのような状態でした。
そこで、自分たちにおきたその問題をテーマに、
まず自分たちで現状把握することから初め、
どうすれば改善できるのか、彼ら彼女らに考えさせることにしました。
すると、彼ら彼女らは、今までお互いに言いたいけれど言えない、
そんなモヤモヤを抱えて、遠慮していた部分が多くあったことがわかったのです。
そこで、解決策のひとつとして、導き出したのが
【コミュニケーションの場】だったのです。
場をつくり、自ら【自己開示】して、【思ったことは言い合う】ことを意識し、
本音での話し合いを進めたことで、雰囲気は劇的に変化していきました。
そして、お互いがお互いを認め合い、支えあえるようになり、
見違えるように同期同士がひとつになっていきました。
まだまだすべてが上手くいくところまでには至っておりませんが、
研修を通じて【同期力】があがり、ひとつのなったときのパワーは
目を見張るものがあるまでに成長していきました。
私も2年下の後輩が出来るまでになりましたが、
まだまだ新入社員に教えられることがたくさんあるなぁと感じます。
今回のことも、お互いによく知っている、と思う間柄でも、
コミュニケーションの場を意識的にとることが必要なのかもしれないな、
ということに気付かせてくれました。
これからの成長がますます楽しみです。
インプットとアウトプット
こんにちは!本日は大阪オフィスの相澤がお送りします。
先週、自社の新入社員とクライアント企業様の新入社員の皆様とで
合同合宿研修を行いました。
内容をお伝えできないのが非常に残念なのですが、
新入社員が【学生】から【社会人】へと少しずつ切り替わる様は
感動してしまう程でした。
生まれて初めての悔し涙を流した方もいましたし、
同期の頑張る姿に感動して涙する方もいました。
また、達成感を分かち合って、最高の笑顔を見せてくれるシーンもありました。
【できない自分】を受け入れることがいかに難しいことであるか、
人とのコミュニケーションがいかに大切であるか
チームとして何かに取り組むことがいかに難しく、素晴らしいことであるか
たくさんのことを感じていただけたことと思います。
研修生全員、本当に本気で研修に臨んでいました。
【学生から社会人への一歩】を踏み出すことができました。
そして今回、私はあくまで研修を提供する側でしたが
私自身も成長させていただけたと確信しています。
やはりインプットした情報は、アウトプットして初めて意味があると実感しました。
社会人としての初めての後輩に向けて何かを教える以上は
しっかりと自分の中で理解を深め、なおかつ、
後輩に分かりやすく伝えなければなりません。
自分が習得したスキル・知識を人に教えることで
自分のスキル・知識は格段にレベルアップします。
頭で理解していると思っても、いざ人に伝えようとすると
要点をうまくまとめられない、なんてことは珍しいことではありません。
頭の中で情報が整理されていないため
活用レベルまで落としこめていないということですね。
これは営業の現場でも言えることでしょう。
自社の提供すべき情報が、果たしてお客様に伝わっているのでしょうか。
インプットとアウトプットのバランスを常に意識する必要があるのです。
それからもう1点、アウトプットが他者とのコミュニケーションの中でしか
なされないことを付け加えさせていただきます。
お客様とのコミュニケーション、自社内でのコミュニケーションが
結果的にスキル・知識レベルの向上に繋がるのです。
コミュニケーション、良好ですか?
「方法と継続の仕方」の大切さ
皆さん、はじめましてこんにちは!!
ソリューションに3週間前に入社をしました奥田と申します。
簡単ですが自己紹介をさせて頂きます。
好きな言葉が「有限実行」の26歳です。
常に自分にプレッシャーをかけるためにも、目標を達成するためにも、決めた事は常に声に出し紙に書き、出来るまでこだわって行動するタイプの人間です。
これから皆さんにブログを書かせて頂きますので、宜しくお願いします。
今回はご報告がございます。
それは当社の代表の小西から3/12に「だから、社員がやる気になる!」の3冊目が出版されました。
この内容に関して経営者様はもちろんの事、今の不景気に勝ち残りたい社員様にもオススメです。私も実際にソリューションで働いていまして、『やる気になる仕組みと言うのはこういう事なんだなぁ』と身を持って体験しています。
この仕組みを本当に日本中の企業に知ってもらいたい!!と心から思います。
今回は『やる気』という事で私の体験談をお話させて頂きます。
本屋などでよく目に付く、耳にする言葉があります。
それは、『ダイエット』です。
では、なぜダイエットに興味がある人、ない人も目に耳にするのかと言いますと、
結果として達成出来ている人が少なく、誰もが人からキレイに見られたい、かっこよく見られたいと言う願望があるからです。
ただ、ダイエットをしてキレイになりたい、自分に自信を持ちたいと思いましても、結果として満足出来る人は少なく、結局は諦めてしまい難しいのが現実です。
でも、よく考えてください。
ダイエットの仕方は誰でも知っていますよね。
運動をするであったり、カロリーをひかえるであったり…。
それなのに出来ないのは継続が出来ないからです。
私はソリューションに入社をする際、何か仕事以外での目標を掲げようと思い、ダイエットをする事にしました。
まずは目標体重をいつまでに達成するのかを決め、そしてどのような行動をすれば達成するのかを決めました。もちろん紙に書き出し、張り出す事での見える化をしました。
あとは毎日カレンダーに朝・晩の体重を記入し、数値化する事での行動管理もしました。
最後に週ごとで目標体重に達成すれば自分にご褒美を出すなどの工夫をし、結果2週間で目標体重に達成しました。
これは今回ダイエットでしたが、仕事の目標でも同じ事です。ダイエットをするのが難しいのと同様に、仕事で結果を出すのも難しいものです。
ただ、やり方を知らないだけで「方法と継続の仕方」を知れば誰でも結果は出せると言うことです。
今回の本を見ていただければ何かつかめますよ。