Word and Communication
はじめまして、熱血3期生中川瑶美です!!
どきどきの初ブログです・・・
ブログ経験があまりないので緊張しておりますが、
本日は最後までお付き合いくださいませ。
私が入社して4ヶ月が経ち、大切なお客様との出会いもあり、
毎日が充実しております
今回のブログでは大好きなお客様とのお話の中で学んだことをお話いたします。
それは「イメージ・言葉の共有」です
先日その企業様とのお話の中で、「行動指針」という言葉が出てきました。
私達ソリューションにとって、「行動指針」といえば、
『全社員が理念に向けて日々、意識すべきもの・行動基準』だと
考えております。
全員で同じ行動基準を持つ事によって、理念を実現に近づける一丸力を
発揮することができます。
しかし、その一方でその企業様にとっての行動指針は、
それは「全社員」ではなく、「各自・各社員」の
「目標を達成するための行動基準」でした。
現状として、社員様それぞれ持っている「行動指針」の内容が
違っていたのです。
このように言葉一つをとっても、人によってとらえている意味であったり、
イメージは違います。
日本人全員が広辞苑に乗っている辞書の言葉の意味を丸暗記していれば、
人によってとらえている言葉の意味が違ってくることは無いのですが、
現実それはありえません。
「行動指針」のように広辞苑に載っていない言葉もあり、
基準がないためますます人によってとらえている意味が違ってきます。
また、私達新入社員が上司から受ける指示も上司が抱いているイメージを
100%正しくキャッチできているとは限りません。
業務を行ううえで、お互い同じ意味・イメージを抱いて業務を行わないと
どこかでミスが生じてしまいます。
なので、日々、「本当に同じ意味でこの言葉を使っているのだろうか?」
と注意して会話をし、少しでも気になることがあれば、
確認作業を怠らないことが大切なのです。
私達新入社員は、「承知いたしました」という前に、
「100%同じイメージ・言葉の意味なのだろうか?」
と心で確認する必要がありますし、
逆にこちらから相手に何かを伝える際には、
同じイメージを持つことができているのか、確認しなければなりません。
イメージのずれ・言葉のずれは組織にヒズミを作ります
ご注意ください