インプットとアウトプット
こんにちは!本日は大阪オフィスの相澤がお送りします。
先週、自社の新入社員とクライアント企業様の新入社員の皆様とで
合同合宿研修を行いました。
内容をお伝えできないのが非常に残念なのですが、
新入社員が【学生】から【社会人】へと少しずつ切り替わる様は
感動してしまう程でした。
生まれて初めての悔し涙を流した方もいましたし、
同期の頑張る姿に感動して涙する方もいました。
また、達成感を分かち合って、最高の笑顔を見せてくれるシーンもありました。
【できない自分】を受け入れることがいかに難しいことであるか、
人とのコミュニケーションがいかに大切であるか
チームとして何かに取り組むことがいかに難しく、素晴らしいことであるか
たくさんのことを感じていただけたことと思います。
研修生全員、本当に本気で研修に臨んでいました。
【学生から社会人への一歩】を踏み出すことができました。
そして今回、私はあくまで研修を提供する側でしたが
私自身も成長させていただけたと確信しています。
やはりインプットした情報は、アウトプットして初めて意味があると実感しました。
社会人としての初めての後輩に向けて何かを教える以上は
しっかりと自分の中で理解を深め、なおかつ、
後輩に分かりやすく伝えなければなりません。
自分が習得したスキル・知識を人に教えることで
自分のスキル・知識は格段にレベルアップします。
頭で理解していると思っても、いざ人に伝えようとすると
要点をうまくまとめられない、なんてことは珍しいことではありません。
頭の中で情報が整理されていないため
活用レベルまで落としこめていないということですね。
これは営業の現場でも言えることでしょう。
自社の提供すべき情報が、果たしてお客様に伝わっているのでしょうか。
インプットとアウトプットのバランスを常に意識する必要があるのです。
それからもう1点、アウトプットが他者とのコミュニケーションの中でしか
なされないことを付け加えさせていただきます。
お客様とのコミュニケーション、自社内でのコミュニケーションが
結果的にスキル・知識レベルの向上に繋がるのです。
コミュニケーション、良好ですか?