Solution コンサルタント奮闘記 -14ページ目

一期一会

少し遅いですが、明けましておめでとうございます。


大阪から寺本です。
もうそろそろ、お正月気分も覚めてきている頃でしょうか?

私は七草粥もいただいて、お正月のご馳走ともお別れしたところです。

しっかりと健康的な食生活を今年こそは送っていきます!。。。多分。




新しい年を迎え、一年の計画や目標を立てられた方も多いかと思いますが
私の今年のモットーは「一期一会」です。


一期一会【いちごいちえ】
意味:一生に一度限りの機会
語源:「茶会に臨む際は、その機会を一生に一度のものと心得て、主客と
    ともに互いに誠意を尽くせ」といった、茶会の心得からである。
   「一期」と「一会」をそれぞれ辿ると、「一期」は仏教用語で人が
   生まれてから死ぬまでの間を意味し、「一会」は主に法要などでひ
   とつの集まりや会合を意味しており、ともに仏教と関係の深い言葉
   である。(http://gogen-allguide.com/i/ichigoichie.html


昨年は忙しく毎日を過ごし、忙しさを理由に色んなことを蔑ろにしていた
ので自分の目立った成長ポイントが無いということに気が付きました。


平々凡々な毎日の中に色んなチャンスが転がってて、そのチャンスに気が
付けるかどうかは自分次第である。気が付くことができれば、そのチャンス
を活かして成功できること。


年末に受講した研修で教えていただいたことです。

この研修中に、私は尾崎宗園さんの言葉を思い出しました。




人生とは毎日が訓練である
わたくし自身の訓練の場である
失敗もできる訓練の場である
生きているを喜ぶ訓練の場である                    
                      
今この幸せを喜ぶこともなく、いつどこで幸せになれるか                   
この喜びをもとに全力で進めよう               

わたくし自身の将来は、今この瞬間ここにある
今ここで頑張らずにいつ頑張る   
 (京都大仙院 尾崎宗園)




明日のことを考えて全力を出し切らずに、調整をして過ごしていては時間が
足りないかもしれません。「今ここで頑張らずに、いつ頑張る?」自身への
戒めとして今年、意識していきます。



今年も残すところ355日、一日、一時間、一分、一秒。
皆さんも今を大切に。

見る角度を変えること~箱根駅伝から~

皆さん、明けましておめでとう御座います!!
大阪オフィスの中根です。
2009年も宜しくお願い致します。


お正月は久しぶりにゆっくりされましたでしょうか。
東京ブログに坂田君が書いていましたが、私もお正月に
「箱根駅伝」を見るのが毎年恒例の行事になっています。

その箱根駅伝に関して、本日(1月10日)の朝日新聞に
面白い記事が出ていました。



『箱根駅伝は「経済戦争」だ』



というタイトルのこの記事は箱根駅伝を「経済」の
一面から見ていました。
箱根駅伝は選手が頑張って走り、順位を決めるだけの
大会ではないのです。
その裏舞台では、各大学がチームに対して多額の
強化費を出し、順位を競い合っています。

なぜか?
実は所属する選手を応援するということだけではなく、
大学の経済事情もあるというのです。

ある大学関係者の話では、箱根を上位で走行した場合、
受験料収入が数億円の単位で増えるというのです。

箱根駅伝は、丁度大学試験の締め切りの直前という
タイミングで行われるとこが原因だそうです。

箱根駅伝は、2日にかけて大学名が連呼されるので、
宣伝効果がとてもあるということです。
結果、大学は選手(チーム)強化に資金を出し、
良い選手が多く育つのです。


今回の記事のように見る角度で“物事”は全く異なってきます。
時には、見る(捉える)角度を間違うだけで、経営に
おいては命取りになることが多々あります。


見る視点を変えて物事を考えること。
アンテナを高くして、良い情報をキャッチすること。


これらは、ある日突然出来るようになるコトではありません。
日々意識することで、アンテナも高くなりますし、角度を
変えた考え方をすることが出来るようになります。


部下育成の観点から言うと、このようなコトは上司が
何度も何度も部下に伝えていく必要があり、1回や2回
言ったところで、部下にはなかなか“浸透”しません。

是非、自らアンテナを張り、仕入れた情報をアウトプット
してみて下さい。
自然に部下の行動も変わってくるはずですニコニコ



今年の抱負

明けましておめでとうございますクラッカー


ブログを読んで下さっている皆様!今年も宜しくお願い致しますビックリマーク


今年、初めてのブログを年女の佐衛田 有里がお送り致します。

皆さんは今年の抱負を決めましたか?


既に決まっている方とこれから考える方がいらっしゃるかもしれませんね!!

本日は「抱負」について書きたいと思います目


今年の抱負を考えている時に抱負の意味を大まかな部分でしか
イメージできなかったので、「抱負」の意味を調べてみました。


抱負とは「心の中にいだいている決意や志望」だそうです。


抱負の意味も分かった所で私の今年の抱負を紹介したいと思いますアップ
私の今年の抱負は「受け入れる」です。


今年は社会人2年目になることで後輩もできます。
また、会社の組織も変わることで環境も変わります。


そんな小さな変化や大きな変化も見る前に怖がらずにまずは、受け入れ
それから自分なりにゆっくりと消化し、成長していければいいなと思い
この「受け入れる」の言葉を今年の抱負にしました。


普段の生活の中で、ついつい現実から逃げたくなったり、負けそうになった
時はゆっくりと深呼吸をしながら「抱負」を心の中で呟こうと思います。


最後になりましたが、弊社では本日社員みんなで「抱負」を語り合いました。

是非、皆さんも会社でお互いの「抱負」を語り社内でのコミュニケーションを円滑に
していただければと思います。


それでは今年も宜しくお願い致しますニコニコ





ありがとうございました!

気付けば、あっと言う間に12月も末になりましたね。

社会人になって2回目の年末を迎える高畑です。


本日は本年度の総まとめといたしまして、

全社員参加の「社員総会」を行っておりました。


その中で、今までの取り組みのたな卸しをしたのですが、

そうすることで、1年間取り組んできたことの成果や改善点が

たくさん見えてくるものだなというのを改めて感じております。


私自身は社会人2年目となり、1年目を終えたときの振り返りも思い出しながら

考えていたのですが、2年目と1年目では振り返りの深さも違いますし、

視野が広がっていろいろな角度から考えられるようになっていることに気付きます。


また、確かに1年前は「これをやろう!」と意気込んでいたことが、実際はできなかった・・・

ということも多いことに気付きました。


1年の振り返りを年末に行う方は非常に多いと思うのですが、

その昨年の振り返りで「来年はこうしよう!」と決めたことをどれだけ実行できたか、

という観点でもぜひ振り返り、なぜ出来なかったのか、どうすれば出来るようになるのか、

というところまで落とし込めるといいのではないかなと思います。



今年はソリューションにとって3年目の年であり、

改めて振り返ってみると、本当にたくさんの出会いがあり、

大きく変化・進化した1年となりました。

これもひとえに、多くのお客様とのご縁があり、ご支援させていただいたこと、

また関係者の皆様にご協力いただけたからだと感じております。

1年間、本当にありがとうございました。


これからも皆様の社業の発展、元気化に貢献していく所存であります。


来年度もぜひ変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。


それでは、皆様の迎え来る新年が幸多き一年となりますよう、心よりお祈りしております!

良いお年を!!


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株式会社ソリューションでは、誠に勝手ながら、

12/30(火)~1/4(日)までの6日間を

冬季休業とさせていただきます。

何卒、ご了承下さい。


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スポーツから見る【強い組織】

忘年会シーズンも佳境に入りましたが
お酒を飲みすぎて体調不良、というようなことがないよう
お気をつけください。

本日は相澤がお送りします。


さて、少し前の話題になってしまいますが、
2008Jリーグにおいて、鹿島アントラーズがリーグ優勝を果たしました。
大分県出身の私としては、少し複雑な思いもあるのですが
やはり優勝するチームには、優勝するだけの理由があります。


鹿島アントラーズ、という組織において
注目すべきはやはりオズワルド・オリヴェイラ監督という
存在ではないでしょうか。

オズワルド監督は、選手のモチベーションを非常に重視するスタンスを持ち
大事な試合の前には、選手の家族や大切な人からのメッセージビデオを
選手たちに見せるなど、とてもユニークなアクションを起こしています。


そんなオズワルド監督が、以前このような話をされていました。



「みなさんは、チームがいい状態のときに一体感を感じると言うが、
 監督というのは、ケガ人が出たり勝てなかったりした苦しい時期にこそ、
 チームの一体感を感じ取るもの。」



言うのは簡単ですが、【ピンチに立たされた時に一体になれる組織】を作るのは
けして簡単なことではありません。

オズワルド監督が、こういった組織を作るために実践してきたことは


【普段忘れがちで見過ごしがちなことを、素直に受け止められる言葉で表現する】


ことだそうです。
オズワルド監督は、自分の思いを素直に選手達に伝えるのです。
そして、選手達からの言葉を素直に受け止めようとするのです。


経営者の皆様、

「経営者の考えは経営者にしかわからない」

と考えて、社員様に向けて自分の考えを伝えない、
というようなことになっていませんか。

想いを伝えもせず、「うちの社員はわかってくれない」
なんて口に出していませんか。


組織として一丸になるには、
日々のコミュニケーションが重要なのは皆さんご存知かと思います。
しかしその大切なコミュニケーションをしっかり実践されている企業様は
少ないのではないでしょうか。


素直に自分の想いを、素直に受け止められる言葉で表現するのは
簡単ではありませんが、まずは心がけてみるところから
始めてみてはいいでしょうか。

楽しくなくちゃ、仕事じゃない!

 

Merry Christmas!!



2008年12月25日(木)。

みなさま、いかがお過ごしですか?


街はにぎわい、路行く人々は満面の笑顔を浮かべて歩いていますね。

喜んだ顔や幸せそうな顔は他の方の心をも
温かくしてしまうパワーがあるのだなと今更ながら感じました。



しかし、今日という日が終われば、
街のイルミネーションに心を癒されることなく、
帰路に着くこととなることが心寂しいです。
イベント時期だけではなく、
普段から「心があったかくなる」ように癒してくれるものを見つけていきたいですね。



さて、先日クライアント先に訪問しインタビューを行って参りました。
当社の【組織改革プロジェクト:Service1】を導入していただいており、
『イキイキと働く職場環境を構築する』というGOALに向かって
プロジェクトを進行しております。



 ― イキイキ働く? ―



このように感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、
簡単に表すと

【何か心にモヤモヤを抱えながら仕事をする】 ことから
【楽しく仕事をする!】

という環境にカイゼンしていくことです。


・多様な価値観により意見が衝突する
・働いている者同士の信頼関係が築けていない
・他部署間での関わりがない、興味がない  
など、組織である以上は、モヤモヤの要因は多く存在します。


しかしここで皆さまにお伝えしたいことは、
「今の状況は誰が作ったんだ!」
「あいつのせいだ!」
といった【他人任せの不満】を不満のままで終わらせないで
いただきいたいということです。


この不満は全て【自分次第】そう、捉え方なのです!


“この会社に、このメンバーに出会えて良かったな!”


と思えるような組織、会社で働きたいと思いませんか?


そのためには、

ほんのちょっとの我慢と勇気、
そして自らアクションを起こすことで何かが動き始めます。


楽しく仕事をするためには
【まずは自分が変わり行動すること】ではないでしょうか?


自分の変化やそれによって起こる周囲の変化。

これも楽しみたいですね。


以上、「楽しむこと」に拘っている、小西早苗でした。

未来は変わる!?

みなさん、こんにちは。寺本です。
かなり寒くなってきましたね。汗


我が家の周りでは霜が降りておりまして、野菜の味をグッと高めてくれております。
私はその美味しい野菜で寒さに負けない蓄えを必要以上に増やしております。得意げ




さて、この季節になると「来年の運勢は・・・」のような記事を見かけて
紙上の運勢に一喜一憂することってありませんか?


私も「占いなんて・・・」と思いながらも、真剣に読み入ってしまうことがあります。




その占いを見ていて、ある経営者様から教えていただいた「占いが当たるか、どうかは

自分次第」という言葉を思い出しました。


その真意はこのようなことです。左下矢印


人は占いを見て、その内容を信じ込んで、思い込みながら行動するので、自分では無

意識に行動しているつもりでも占いに書いてあるように行動を選択し、結果占いが

当たった!みたいなことになるんだそうです。


目標が定まっていない場合や大して重要な行動ではない場合、無意識な行動というもの

が増えてきます。


そのときにポジティブ思考で行動できているか否かという部分は結果として大きく変化する

ことがあるのではないでしょうか。



ということは、毎日の『習慣化している行動』を意識して変化させることができれば、違った

生活、違った未来が作れるのだということだと思います。ビックリマーク

今までの自分と、全く違う行動に変化させるのは難しいことです。

しかし、日々のちょっとした改善が、大きな改善につながるのだと知ることができれば、

モチベーションも高まりますよね。合格




小さなことからコツコツと。

皆さんはこの1年で変化したことはありましたか?


来年はどのように変化していくのでしょう?

私は今から来年の目標を考えてみたいと思います。チョキ

【知識】と【知恵】と【食わず嫌い】

皆さんこんにちは。大阪オフィスの中根です。
年末年始の準備でバタバタされているのではないでしょうか。


さて、私事ですが最近本を読むのにハマッています。

成功者のノウハウをわずか3時間で学るのです。
読まない手はありません。


通勤電車や、自宅に帰ってから、時間を作って読んでいます。

しかし、重要なのは本を読んで、知識を身につけることでは
ありません。その知識を実践に移すことです。


弊社の小西がよくスタッフに言っていますが、成功するために
必要なのは、【知識】よりも【知恵】です。

しかし、その【知恵】も【知識】が乏しい人からはなかなか出て
こないのではないかと考えています。


例えば、様々な会社の成功事例や失敗事例を知っているから
新しい自社にあった“戦略”を思いつくことが出来るのです。

知識を付けることで、考える力も身に付きます。


【知恵】と【知識】は全く別の分野ではなく、延長線上に
あるものではないでしょうか。

日々、ただ街の中を歩くのではなく、看板一つ見るだけでも、
「何か自社に活かせる情報はないかな?」と意識して歩くだけ
でも、新たな発見が出来ます。


まずは、知識の習得を習慣化すること。
例えば、本が読むのが苦手な人はただ、習慣化出来ていないだけです。


私も以前はそうですが、1冊目を手に取り、ページを開くまでは、
少し億劫ですが、読み出すと徐々にページを捲る手の動きが
止まらなくなります。



変な言い方をすると「食わず嫌い」と同じです。



その“食わず嫌い”の仲間たち、部下たちの背中を“ポン”と
押してあげることが、経営者・上司の役割になります。


読んでいて、楽しみながら勉強できる本は数多くあります。

でも、まずは自分たちが“勉強好き”になる必要がありますが・・・。


早速、部下の方たちに自分が読んでみて、楽しかった本を1冊
貸し出し期限付きで渡してみて下さい。


1年後には多くの【知恵】が部下から上がってくることになるでしょう。


以上、大阪オフィスから中根でした。




心に余裕を

こんにちは佐衛田有里ですビックリマーク


12月に入り今年もあとわずかということで、一日一日のスピードが

今まで以上に加速しているように感じています目


そんな中いかに充実した日々を送れるかを考えています。


先日訪問させていただいたお客様に

「人はね、自分の心に余裕がある時に人に優しく出来るんだよ、だから
僕は常に自分に余裕がなくなりそうになった時は深呼吸をして、もう一度
原点に戻るんだ」と教えていただきました。


その言葉を聞いた時に、昔母親からも全く同じ言葉を言われたのを
思い出しましたひらめき電球


今の自分に余裕はあるのだろうか・・・


振り返ってみると、あれも…これも…と自ら心の余裕を
減らしていることに気がつきました。


ついつい考えてこんでしまうと、余裕がなくなり視野も狭まります。


そして自分のことしか考えられなくなり自己中心的な世界が出来てしまいます。


これでは自分しか見えないので、人に優しくどころか
人が困っていることさえ気づかないと思います。


そうなる前に、深呼吸をしたり、誰かに相談することによって狭くなった視野を広げることが

大切なんだと、お客様から頂いた言葉によって自分を振り返ることが出来ました。


タイミング良く相談することがまだまだ苦手で
うまく出来ないこともありますが、まずは「意識」することから
初めて『余裕』を作っていこうと思いますアップ

自律型人財の育成

こんにちは、高畑です。
気づけば12月ももう3分の1が過ぎようとしていますね。
時が過ぎるのは本当に早いです。


さて先日、私のクライアント様の研修を実施しました。
そのレポートとともに、私が感じたことを書かせていただきます。


弊社には、【育成支援事業 SERVICE2】という
企業様の人材育成力アップを目指したプログラムのサービスがあり、
主にはその企業様ごとに、階層別の研修を導入していただくものなのですが、
今回は私、高畑が、とある大阪の企業様の「リーダー層向け研修」
担当させていただきました。


Solution コンサルタント奮闘記-1206kensyu1

最初の研修で、『目指すべきゴール』を明確に設定することから始まり、
講義、ワーク、発表・・・等々、研修を通して、様々なことを訓練していきます。


研修自体は、全4回のプログラムで、1ヶ月に1回のペースですが、
訓練は研修中だけでなく、その間、いろいろな課題を提出しますので、
そちらにもかなりの労力をかけて取り組んでいただき、
最終的には、その企業内へ人材育成力の“定着”を図ります。


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Solution コンサルタント奮闘記-1206kensyu2

今回、その最終回の研修だったのですが、たくさんの嬉しい言葉をいただきました。


少しだけご紹介すると・・・


「この研修を受けて、【人間力】を学ばせてもらった」


「いろいろな視点で捉えることができ、見える世界が変わった」


「ビジョンを明確にカラーでイメージできるようになった」


「会社のことを本気でとことん考えられるようになった」


「情熱を持って部下に接していけるようになった」


など、様々な気付きや学びを得ていただけたようです。


研修生のみなさんにとっては、ここからが本当のスタート。
しっかり、自身のゴールを見据えて、大きく飛び立っていってほしいと願います。


実はこの企業様、会社としての理念や、クレド、方針など、しっかりと明示されていて、
朝礼でもクレドについて話し合う時間を設けたり、カイゼン会議をしたり、
もともと、会社の取り組みとしてはとても盛んな企業様だったんです。


でも、それをもっと自分で考えて、自分発信で取り組める人財、
いわゆる【自律型人財】になってもらいたい、
との想いから、今回導入に至ったのです。


本当の成果は研修が終わったここからが本番だと思いますが、
研修中だけで見ても、発言の仕方やその内容は、初回に比べて断然変化していました。


会社のこと、自分自身の役割、部下の成長のことを考えた発言が増え、
自分自身の置かれている立場も再認識できたようでした。


ここで感じたのが、普段、忙しく現場の最前線で働いているリーダー層は、
改めて会社のことを考えたり、リーダーとはどうあるべきかについて議論したり、
部下の育成について話し合ったりすることって、意外に少ない
ということ。


でも、この時間をとることは、実は非常に重要なことなのです。
会社のリーダー層であっても、日々の業務に追われて、
大切なことを見失ってしまっている場合が多いのです。


「いつも話しているのに、なぜ伝わらないんだ!?」と嘆く前に、
一度、みなさんで会社のこと、将来のこと、部下のこと、・・・
など、話し合う時間を設けてみてはいかがでしょうか?


そんなことを感じた高畑でした。