「北海道の恵み」シリーズ4両のうち、運転所のキハ40配置が全廃されて追い出された唯一のキハ40がこちら、元・釧路車両所所属の「森の恵み」です。前に見た際は、花咲線を走ってました。
現在は、2022年の釧路のキハ40運用が全廃となったことで、旭川に転属。現在は根室本線 滝川ー富良野間にたまに入っています。
何気に近くで見たことが無かったので、ちょっとだけウレシイ。元釧路車ですが、釧路車のシンボル ぬさまい用ヘッドマークステーは外されているようです。
ではまた次回です~(*ノωノ)
ちょっと所用で朝一の登別へ
蘭法華トンネルを取材していると踏切が鳴ったので、カメラでも構えてみるかぁ~と言って見たら
なーんか黒黄色いんですけど…Σ( ̄ロ ̄lll)
コナンラッピングに続いて、意図せぬ大当たり。苫小牧運転所所属のH100型のうち、ラッピングされた2両のうちの1両がやってきました。
胆振地区も対象地域である「炭鉄港」にちなんでか、石炭を運ぶ貨車「セキ」風のラッピングがされています。貨車の塗装を旅客車に施すという、個人的には前代未聞(前例あるんでしょうけど…)のパターンです。
セキ3000って書いてます。一般的な石炭輸送車…なんですかね?三笠と小樽に保存されてる車両はセキ6000ですが、元はセキ3000らしいです。ちなみに大夕張にいるのはセキ1000型、江別にあるのはセキ8000型。
ちなみに、H100型では1日1本しかない登別行きでした。
ともあれ、思わぬ出会いでラッキーです♪
ではまた次回~~~~~
JR北海道から、今年度限りでのキハ40系の定期引退が予告されているわけですが、
昨年度までキハ40系しか走っていなかった函館地区にも動きが見られます。
既に、この動きはブログでも取り上げています。全然関係ないことで函館駅に行ったら、どうでもいいのが来てしまった回ですね。
3月ダイヤ改正から徐々に運用に入っているのはキハ150系の0番台。もともと富良野線で用いられていた車両を使用しています…が
キハ150系0番台は、元々は2種類に分類されています。
1種類目は、1~10までの10両で、富良野線用車両の更新として製造されました。製造された1993年から2020年くらいまでは、一貫して富良野線の専用車となっていましたが、その後は留萌本線や石北本線のキハ54系の運用に混ざるようになっていました。
旭川区のDC運用のほぼすべて(宗谷北線・留萌線・2018年くらいから受け持つ根室本線滝川ー富良野間を除く)がH100形で統一されたのを機に旭川からクビとなって、函館に移籍しています。
2種類目は、11~17までの7両があった、函館本線(札幌~)小樽~長万部間ー通称「山線」のローカル運用用に製造された分です。こちらは、厳密には製造された当時はキハ40系・キハ56系などの一般型気動車で運転されていた「ニセコライナー」を高速化するために製造されているものと思われます。現在は朝夕に1本ずつの1往復のみが、電車と遜色のないキハ201系で運転されていますが、かつてはもう2往復ニセコライナーが運転されていました。札幌から長万部まで直通する便には、このキハ150系0番台が専用投入され、実質的な11~17グループの主な仕事となっていましたが、日中の直通が取りやめとなったことで、小樽~長万部間のワンマン列車にキハ40系に混ざって運用されていました。
この区間のワンマン列車がH100形に置き換わった2020年3月ダイヤ改正で、旭川に転出し、色はそのままで、キハ40系の700番台を置き換えつつ、運用的にはキハ54系と共通で、高速ダイヤ(特快きたみなど)をこなしていたようです。
2024年3月のダイヤ改正でH100形に運用を統一されたことで、1~10と共に運用を離脱。ここまでは一緒ですが、苗穂工場で更新工事と共に色を1~10と同じ富良野線色に塗り替えたうえで函館に転属しているようです。
むしろ、こちらの緑カラーに合わせるものだと思ったのでちょっと意外でした。100番台とカラーリングが混ざると紛らわしいと思ったのでしょうかね…?
…と、今回見たのはキハ150-2でした。もともとの富良野線車両ですね。
函館としては、キハ40系を置き換えてしまえば、冷房設置率が100%となるので、期待が持てます。
これから引退となるキハ40系とすれ違い。こちらは元々の函館車じゃないですね…釧路車…?
~調べてみました~
どうも、ワンマン化改造した前後から一貫して釧路の車両だったみたいです。釧路のキハ40が無くなった2022年に旭川に転属、旭川の運用も2024年でなくなったため、最後の年度は函館で余生を送っているようです。怒涛の最期…の頑張りを見せております。状態のいい個体ということでしょう。
釧路所属であった名残である、快速ぬさまい用のヘッドマークステーがしっかり残っています。
このヘッドマークステー、たかが1本の列車に全釧路車につけられていることもあり、気合い入り過ぎでは…とちょっと思います。既に使ってない期間の方が長いんですよね…。
ではまた次回です~(-_-)zzz
今年のコナンは函館が舞台だそうですね。
コナン…函館…管制塔・・・ウッ頭が…
…ハイ。そんなこんなで、JR北海道の施設も舞台になっているだかで、問題になったり話題になったりしておりますが、その影響なのか、JR北海道の車両にもラッピングが行われました。
1つは733系「はこだてライナー」1編成(B1003) 以前の道央圏の733系のラッピングと同じ位置のほか、車内にもラッピングがあるそうです。未履修!
もう一つは、キハ261系1000番台(函館車=北斗用)の前後1編成(ST1111編成 & ST1225編成)です。推理ものとはいえ、このチョイスに意味がないと信じておりますが…()
ともあれ、特急北斗の運用は既に8運用あり、その中に混ざっているコナンを見つけるのは無理だと思っておりました…。
来ちゃった…!! しかも8両編成!!
長すぎて収まりませんでしたが、何にしてもコナンラッピングが見れると思わなかったのでラッキーです。筆者としては、編成写真が撮れれば満足なので、もうおなかいっぱいです。
キッドーーー!!!!待て――――!!!!(中森警部はそんなこと言わなさそう…)
おわりです。
ではまた次回です~(>_<)
風の噂では、JR北海道のキハ40系のうち、1749+1758の首都圏色コンボが廃車回送されたと聞きますが… 北海道の首都圏色の2両を撮りたかったのですが、もしかして叶わぬ願いかも…。
…と、こちらは間に合いました。北海道内では、JR北海道で首都圏色3両[777…廃車解体済み、1749、1758…廃車回送?]、一般色風2両[1759、1766…廃車]と、国鉄塗装の復刻がありましたが、このほかに道南いさりび鉄道でも2両[キハ40-1807…首都圏色、キハ40-1798…国鉄急行色風]が塗り替わっています。
また、道南いさりび鉄道では、週の初めに運用計画を公表していて、代走ではない限りは見ることが出来ます。筆者が見たかったのは、言うまでもなく国鉄色コンボの2両。首都圏色の単行も今思えば、余裕でありだと思いましたが、とにかくこの国鉄色同士の2両が見たくて見たかったのです。
ちなみに・・・以前にも1度タイミングがあったため、行ってみたのですが、急行色側が代走で別の車両となっており惨敗しました←
というわけで、念願の国鉄塗装コンビです。見るまでは「首都圏色先頭で見たかった」ですが、こうしてみると、”実際にはなったことない色”である、キハ40系の急行色も様になってるな…と思いました(最も、現役のキハ56系をたくさん見ている方々には違和感があるのだろうとは思いますが…)
いつか、「普通」や「急行」幕で走る姿とか見てみたいものです。そんな日は来ないのでしょうけども
いさりび鉄道…元の江差線は、電化されて一時は最新型特急電車が走るほどの街道ではあるものの、元々が今回撮ったような気動車が走るローカル線だったこともあって、線形自体はかなり悪い部類に入ります。特に、上磯駅~木古内駅の区間は、最新型だった789系でも60~70km/hで走行していて、詳しく調べていませんがR300程度の急カーブが連続しているものと思われます。
つまり、何が言えるかと言いますと、函館から木古内まで延伸された高速道路「江差道」を使うと、特にスピードオーバーになるような運転をしなくても追い抜けてしまうのです。
というわけで、2発目は渡島当別先の有名撮影地から。普通に走っても15分くらいの余裕がありました。冬は無理でしょうけども…。
最も草が生い茂っていて、既に過去の作例のような撮り方は無理となっていました。ただ、海岸を走る感じが非常に画になっていて、来た甲斐は十分感じられました。本州から来られた方と談笑しつつのんびり撮影して終了。今回撮影したのは夕方の2両編成の運用で、残念ながら折り返しは切り離して1両編成となってしまいます。
ただ、木古内行きの2両編成は実はこの1本なので、非常に貴重なものを見せていただきました。
ではまた次回です~(*ノωノ)
え、気動車も電車もあるのに機関車・客車無いの?
とか言われてませんが、やっとやる気ができたのでやります。
※筆者の知識が弱いので、漏れが多いかもです…。
客車・貨車をご覧の方は筆者が書くよう応援してください
蒸気機関車
JR北海道の蒸気機関車…すなわち保存蒸気であった、C62ニセコ号牽引のC62-3と復活したC11-171・207になります。マイクロエースがこんなに発売しているのに中古にはめったに出回りません。
そんな中、KATOから遂にSL冬の湿原号が発表され、C11-171がマイクロエース以外から登場することに。これは大きいですねぇ…。
平成初期に走った「ニセコ」の"C62-3"については、KATOもそれなりの割合で中古が見られます。値段はしっかりしてますけどね…。人によっては苗穂工場のアレを再現するのでは?(笑)
MICROACE
C11-171 すずらん 8.6k
C11-171 SL函館大沼号 10.5k
C11-207 二つ目(貨車1両付き) 8.6k
C11-207 復活「ニセコ」 8.6k
C11-207 SL函館大沼号 10.5k
C62-3 初期ロッド 8.6k 改良品 9.8k
KATO
・C11 11k ※2002は旧ロッド。2021が新ロッド。
備考:3次型・一つ目なのでおおよそ171と一致するが、車番は該当なし。国鉄時代の姿らしい。
・C11-171 2022年4月全検仕様(SL冬の湿原号牽引機) 13k 発売予定
・C62-3 12k
~セット付属品~
・C11-171 + SL冬の湿原号 6両セット 33k 発売予定
ディーゼル機関車
さて、3ジャンルの中では一番重要視されるディーゼル機関車。
JR北海道のDD51/DE10/DE15の3形式とJR貨物のDF200についても取り扱いますっ
・DBR600
なんでこの欄作ったの?あるわけないじゃん!
・DD51
まずはディーゼル機関車代表格DD51。北海道地区では原色・北斗星色の他、貨物更新機も
ほぼ網羅されており、かなり迷うと思います。
原則としては、持っている客車のメーカーに合わせるのが無難です。マイクロエースはどっちでも大丈夫です。
おすすめのメーカーは用途によって異なります。単機牽引のはまなすをやりたい人や、電子工作に自信のある人、重連側のヘッドライトが気にならない人にはKATOの最新ロッドが一番です。
基本的なクオリティは同じくらいですが、KATOはヘッドライトの明るさが段違いです。上の写真はTOMIXのLED交換仕様ですが、御覧の通り、透けます。キレそう。
一方で、KATOの自連カプラは―段差などで連結が解放されやすいデメリットがあります。新タイプはあるにはあるのですが、機関車用あったかな…
加えて、KATOはヘッドライトのスイッチがないため、重連にしても後ろの機関車のヘッドライトが光ります。結構ダサいと言えばダサい。
ちなみに、造型だけで見ると、意外にもマイクロエースがしっかりしています。見つける機会があったらじっくり見てみてください。 モーターの性能は…よくわからないので保証できません(笑)
TOMIX
(DD51-500 6k ※旋回窓無いので暖地かB寒地仕様)
・DD51-1000 6k
・DD51形ディーゼル機関車(JR北海道色) 6.2k
※旧ロッドがいっぱいあります。 新ロッドは2215
車番は、1058・1083・1100・1148で、2014年頃まで現役でしたので、そのあたりは気になりませんね。
・DD51形ディーゼル機関車(JR貨物更新車) 6.2k ※A更新旧塗装
・(D51形ディーゼル機関車(JR貨物新更新車) 6.3k ※A更新新塗装 暖地仕様です)
・DD51-1000形ディーゼル機関車(エンジン更新車)6k ※B更新
~セット付属品~
・北斗星・JR北海道仕様Ⅱ増結セット 限定品 12k
※DD51-1006号機付属。ラジエーターが3枚になった事故復帰後を再現
…したかったようですが、この製品は両方とも3枚…。実車は片方だけなんですよォ!
これに加えて通常製品を1台買うと、1006号機が2台作れます。やったね!
→でも、TOMIXの北斗星色は青色が製造時期によって違うらしい…ナンダッテー??
・JR24系「さよなら北斗星」セット 限定品 60.0k
※北斗星HMと最終牽引の1100・1138のほか、なぜか1054・1095・1102・1140・1141・1142付属
北斗星最終編成の他、EF510-515・ED79-20付属。
・JR 24系「さよならトワイライトエクスプレス」15両セット 限定品 64.0k
※DD51は最終牽引の1138と1142のほか、1140・1141が付属。
トワイライトエクスプレス最終編成の他、EF81が2台。ED79-12が付属。
KATO
・DD51 500 中期 耐寒形 6.7k ナンバーは675・681・702・718
・DD51 500 中期 耐寒形(3灯形) 7.0k ナンバーは710・741・742・745
・DD51 後期 耐寒形 6.3k
・DD51 後期 耐寒形 北斗星 6.5k
前回ロッド:7008-2 ※ナンバーは1010・1072・1141・1148付属
って、1072号機は1993年廃車、1010号機に至っては1991年廃車じゃないですか!
北斗星色になっていたのは最後の2年だけ…なんでこんなもの入れてしまったんでしょうね…。
ちなみに7008-2の最終生産分は、最新ロッドと同じナンバーが入っているはずです。たぶん。
最新ロッド:7008-F ※ナンバーは1137・1138・1140・1142付属
…誰かさんがボヤいたから全部最後まで在籍したナンバーに…とかではないですよね(?
・DD51 後期 耐寒形 北斗星(グレーゴム) 8k
※ナンバーは1083・1095・1102・1143付属
・DD51 JR貨物A更新車前期塗装 8.0k ※鷲別機関区仕様
ナンバーは856・1147・1165・1166
・DD51 後期 耐寒形 JR仕様 8.0k ※鷲別の原色機仕様
ナンバーは1156・1161・1164・1167
・MICROACE
DD51-1085・1088 貨物試験色 重連セット 11.8k
DD51-1061・1065 貨物更新色 重連セット 11.8k
DD51-1058 貨物試験色Ⅱ 14.9k
DD51-1059 貨物試験色Ⅲ 14.9k
DD51-1051 スピーカー付き 14.9k ※「入れ替え用スピーカー」が付いた仕様の再現。耐寒型。
DD51-1156 JR貨物車体更新車新塗装 6.4k ※A更新後期塗装
DD51-502・釧路機関区特別塗装 限定品 -.-k
~セット付属品~
DD51+14系500番台 急行「まりも」7両セット 23.7k ※北斗星色の1140号機
実は、マイクロエース唯一の北斗星色。造形もいいので割と持っていて損は無かったり?
・DE10
釧路湿原ノロッコ号が出てきたらご一報ください。どうせ高くて買えません。
TOMIX
・DE10-1000 6.5k ※耐寒仕様。最新ロッドは2222
・DE10-1000 (JR貨物新更新車) 6.8k ※耐寒仕様。鷲別の更新何番だっけなぁ
・DE10-1660/1661 釧路湿原ノロッコ号塗装 7k
KATO
・DE10 耐寒型 6.3k
MICROACE
・DE10-1692 濃紺色 6.8k 函館所属だったSL補機用。2000年代中ごろの姿らしい
~セット付属~
DE10-1660+50系 「釧路湿原ノロッコ号」6両セット 21.9k
・DE15
TOMIX
・DE15形除雪兼用ディーゼル機関車 6.7k ※旧タイプのロッド。新ロッでドはありません。
・DE15用ラッセルヘッドのみ ?.?k
MICROACE
・DE15-2508・ノロッコ 6.8k ※初代釧路湿原ノロッコ号塗装
・DE15-2510・釧路カラー 6.8k ※釧路に在籍していた赤色の牽引機
・DE15-2516・苗穂工場 10.0k ※黄色の旧入れ替え機
・DE15-2053 単線用ラッセル 3両セット 11.5k 1988年廃車の2053号機。何故か単線化改造機…
・DE15-1535 (富良野美瑛ノロッコ) 8.3k ※3台目塗装
~セット付属~
・DE15-2516+50系「富良野・美瑛ノロッコ号」4両セット 18.8k
※2019年11月に解体された苗穂工場牽引機のノロッコ時代
ノロッコ側から考えた場合は、2516号機は「初代牽引機」。
・DF200
TOMIXのDF200-100 ヘッドライト換装仕様。交換しないのは下に…
愛知地区で活躍を始めたDF200-200については、北海道には縁がない車種…と思いきや、
205号機が北海道へ一時里帰りし、検査ののち苗穂工場で試運転しております…。
さすがに幌向試運転はやってない…ような気がしますが、見過ごせるほどでもないのでおまけ記載。
TOMIX
・DF200-0(登場時) 6.5k ※ロゴが旧タイプのもの
・DF200-0 6.5k
・DF200-0 新塗装 6.5k ※側面のJRFロゴが消滅した後 実質最新ロッド
・DF200-100 6.5k
おまけ
DF200-200 6,5k ※入場したDF200-205はJRFロゴ無
KATO
・DF200 6.8k ※一般的なロゴ消されていない0番台
・DF200 50番台 6.8k
電気機関車
こちらはED79がメインとなりますが、おまけ含めて函館本線の電気も入れます。
また、おまけでJR貨物のEH500/EH800も含めます。
造型としても格好いい機関車ばかりなのですが、北海道地区における電機機関車は裏方ばかりなところが…。具体的に、道央圏のELは普通列車がメインで、これに若干の貨物と一部急行が入る程度。青函地区はEH800ですら寝台特急を引く重要な機関車…ですが、「北斗星」「トワイライト」等々、運用区間が、その列車の始発・終着駅に干渉しないため、購入順番で軽視されやすいんですよね…(北斗星にED79買うくらいなら、まずはEF81とかDD51買いますよね…?)
・ED75-500・ED76-500/551(道央仕様)
↑KATOのED76-500 ヘッドライトが鮮やかで美しいのが特徴。
製品のラインナップでは圧倒的にマイクロエースが多いです。ただ、ED76-500のクオリティはKATOに軍配があります。ED76-550の函館本線記念号仕様なんかもあり、マニアックなものまでやりたい放題。値段を問わなければ中古も結構見ます。
MICROACE
・ED75-501タイプ 14.4k 試運転時以外の姿。何がタイプなのかは不明
・ED76-500番台 初期ロッド5.8k 改良品6.2k
・ED76-551 赤 5.8k 初期ロッドくらい? ※末期の電化30周年記念号及び廃車までの姿
KATO
・ED76 500 7.2k
ED79-0/100・ED76-551(青函仕様)
↑TOMIXのED79 2次?ロッド 恐ろしいほどフライホイールが聞くのが特徴
青函エリアの電気機関車の内、JR北海道所属のものです。ほぼ貨物牽引だった100番台も入れてあります。
北斗星・トワイライト・カシオペア・はまなすといった、2000年~2016年の大人気車種の牽引機とだけあって、各メーカー本気でバラエティ展開しています。数も豊富です。
基本的には連結器の制約上、客車側とメーカーを合わせるのが基本ですが、機関車側から考える人や、改造してても一番の釜を選びたい人にはKATOの機関車をお勧めしておきます。クオリティではTOMIXと大差ないですが、KATOはヘッドライトの光度が全然違います。TOMIX買ったうえでLED交換してもむなしかった筆者が言うのだから間違いないDETHU。えぇ
ED76-551については、KATOですらさじを投げて「タイプ」としたのに、TOMIXから完全再現モノが出ちゃったようです。(これだけ3社から出たことに)
ED79の各仕様は、wikiさんでも参照してください。割と複雑です…。
MICROACE
・ED79-7/106 重連セット 9.6k 事実上の最旧ロッド
・ED79-13 青函運転所 6.8k 事実上の最新(ryド 両下枠交差
・ED76-551 最旧ロッド 5.8k・改良品 5.8k・JRマーク付き(最新ロッド) 6.2k
↑たぶんKATOの551タイプ
KATO
・ED79 シングルアームパンタタイプ 7k ナンバーは4・7・13・14
旧ロッド存在するみたいなのですがわかりません><
・ED76-551タイプ 7.6k
・TOMIX
ED79-0 6.4k ※両下枠交差
ED79-100 6.2k
ED79-0 シングルアームP 6.5k
・ED76-551 7.8k
~セット付属品~
・JR24系「さよなら北斗星」セット 限定品 60.0k
※ED79-20は「北斗星」HM 裏側は「はまなす」HMが付属。実際についていたようだ。
北斗星最終編成の他、EF510-515・DD51-1100・1138付属。
・JR 24系「さよならトワイライトエクスプレス」15両セット 限定品 64.0k
※ED79-12が付属。ヘッドマークはなし。
トワイライトエクスプレス最終編成の他、EF81が2台。DD51が2台付属。
ED79-50/EH500/EH800(青函貨物用電機)
↑KATO EH500
基本的にはさっきと同じでKATOが軍配か?と思われます。ED79-50はともかく、他は割と運次第なところが多いです。人気ですので…。
ED79-50は結構その辺に転がっています。少しマイナー過ぎたかもしれません…((-_-;)
・MICROACE
ED79-53/59 重連セット ※事実上の最旧ロッド 9.6k
ED79-57/60・2次型登場時 重連セット 12.4k
・KATO
↑たぶんKATOのEH800…?
EH500 3次形 [3037-1] 9.8k
EH500 3次形 後期仕様 [3037-2] 10.2k
EH800 10.0k
・TOMIX
ED79-50 6.6k
ED79-50(登場時) 限定品 6.8k
EH500(2次型・新塗装)10.0k EH800 10.0k
EH500形電気機関車(3次形・GPS付後期型) 10.0k
EH800 10.0k
筆者が個人的に行っている企画「道内保存車全部めぐる」は、
①基本的に公開しているもの、もうしくは放置されている
②台車が付いている、線路の上に配置された狭軌・ナローゲージ
③JR・国鉄・もしくは私鉄(簡易軌道はグレー)
という、ふわふわなルールがあります。
そんなこんなで、いわゆる炭鉱に潜る車両。炭車やバテロコは範囲外としていますが、なんとなく今回見行くことになりました。
また、炭鉱展示施設巡りもしたいものですわ~。
今回行ったのは、歌志内市にある郷土館 ゆめつむぎです。実は2回目の訪問。
郷土館ということで、炭鉱のこと以外にも、現地を走っていた鉄道、旧歌志内線の資料や、その他昔の生活にかかわるいろんなグッズが展示されています。とはいえ、体感で全体の6~7割が炭鉱のことについてとなっています。
なんと入館は無料!!見ごたえもあるので、ぜひ行ってみてくださいね~。
そんな郷土館は、地下1階から2階までの3フロアが用意されています。そのうちの地下1階に、近くの炭鉱 おそらく北炭>空知炭鉱の歌志内炭鉱の炭坑内で使用された車両が展示されています。
ちなみに、この地下1階ですが、省エネのため自分で電気をつけます。めっちゃ怖いので逆にお勧めです♪(エレベータから降りる場合はどうするんですかね…(-_-;))
一番目立つのは、一番奥にあるバッテリー機関車と人車でしょうか。
これなんでしたっけ…Oh…忘れました
こちらは最後尾に連結する車両、人が乗るスペースがありますね。積むものも石炭ではなく…なんだっけ…
石炭を実際に積むのはこちら。立坑であれば、エレベータにそのままこいつを積みこみます(少なくとも、住友赤平の立坑エレベータはその方式です)
レールの上を走る車両は以上の展示でした。他にも駅名票の展示や、謎の車両の座席(見る人が見たら何の車両か、はたまたどこから持ってきた座席かも想像がつくと思います)が展示されていて、人によってはハマる展示となっています。
このまま、上砂川の展示も見ようと思ったのですが時間オーバー。それと、上砂川駅に展示されている客車もリベンジしようと思ったのですが…
より
>※現在町では、建物の維持補修工事を行うこととしています。
>工事期間は、5月中旬から10月中旬を予定しておりますので、
>この間は入館し、見学することができません。
Oh…逝ってから気づきましたヨ…。
駅舎が工事用のシートに包まれ、絶賛補修工事中でした。もしかすると横に展示されている客車は見れたかもしれませんが、ここは諦めて工事完了後にしましょうということで、今回は断念。
一応、この上砂川駅の車両も調査済みではありますが、リベンジしたいと思います。
神居古潭ともども、到達失敗があったツアーでしたが、次回に期待しましょう。
ということで記事もまた次回ですー まだ未定ですー
富良野の街の中、市役所の横にSLがいました。D51-954だそうです。
とにかく状態がしっかりしてました。どっしりとした重厚感ある見た目で、油で磨いてるのかな…?
こちらです。横のスープカレー屋さん?がとても混んでいました。富良野駅から歩けそうな位置ではあります。本当、いろんなところに保存車両があるんですねぇ~。
こちらのD51-954は、最終配置が旭川機関区ということで、富良野への保存として妥当なところのような気はします。富良野線への入線は軸重の都合上無理でしょうから、富良野でD51を見るとしたら、根室本線の列車ですね。でも、そうなると旭川区のD51が入るかは…どうなんでしょ?
ところでこのD51-954はちょっと特殊な生い立ちです。D51と言えば、国鉄-元の鉄道省の機関車として日本で一番有名なSLですが、このD51は私鉄製造機なのです。
その昔、胆振縦貫鉄道という鉄道がありました。のちの国鉄胆振線の全線に該当します。この胆振縦貫鉄道が1941年から1943年に製造したのが、こちらのD51 (D5101~D5105)になります。wikiさんによれば、鉄道省(のちの国鉄)型よりも1tだけ軽量化がされていたそうですが、それでも地方私鉄に対してD51という大型機関車はあまりに軌道対応が足りず、33km/hの速度制限が設けられたそうです。
そこまでして、のちの胆振線にD51を入れたかった経緯はわかりませんが、その後すぐの1944年に鉄道省に買収され、胆振縦貫鉄道は胆振線に、D51は950~954に編入されています。ちなみに、そんな貴重な5台のD51ですが、豊浦町のものと合わせて2台も保存があります。
とにかく奇麗でカッコいい見た目になっていました。室内も塗り直しされてるみたいで、どこかの方がしっかいお手入れされているのでしょう。
見つけました。富良野市で直していたようです。「フラヌイ号」というあだ名がついているようです。2016年までは保存団体があったようですが、高齢化に伴い解散となったそうです。SLの保存維持は、これからSL現役世代の方の高齢化があり、SLを知らない世代で、どれだけ保存維持をする人が出てくるかが焦点となりそうです。まぁ、SLの保存多すぎるだろっていう気もしますけど←
子供の遊具として残す場合、油で磨くというやり方ができませんが、車両保存という観点では非常に手間はかかるモノの、有効のようです。それ以外は、富良野の例?のように、塗り直しが妥当なところでしょうか。
ちなみに、滝川のD51と同じく、給水塔や腕木式信号機、転轍機の展示もあり、プチ博物館となっていました。
さて、いよいよ次回が未定です。歌志内かな…?
ではまた次回です~('ω')
他の蒸気機関車と違い、車体が1mくらい高い盛土の上に保存されているので、ローアングルからのいい感じの写真が撮れます。
場所はこちらです。スヤ52より美瑛駅に近いところにいます。中町公園っていう公園らしいです。富良野線って9600形メインだったんですかね~?
ちなみに、反対側は運転台に入るための立派なプラットホーム…?があります。SLの運転台の高さに合わせていますので、普通のホームの1.5倍くらいの高さとなっています。最終所属は旭川ではなく。遠軽機関区所属と、あまり近くはない気もしますが、当時もクラウドファンディングのようなことをして保存をしていたみたいです。
運転台は気軽に入ることが出来ます…ので、計器とかは全部消えてます。まぁ雰囲気を味わうにはいいですね。SLは専門外故、特徴があったとしても説明ができない…。
状態は可もなく不可もなく。派手なお色直しとかはないので、違和感はないですが、誰かが重整備をしているわけでは無いようで、ちょっとずつ色あせている感じです。サビもちょっとでてます。
とはいえ、写真映えするいい感じのSLでした。
ではまた次回です~((+_+))
美瑛で1番の観光地と言えばなんでしょうか???
それはもちろん、市街地にあるスヤ52ですよね!!!!!!!!!!!!!
まーじで美瑛町の市街地の一角にポンっておいてあります。水道や電気を通し、住所表記も入っていたため建物として登録したうえで、レストランとして使われていたと思われます。それにしてもなんでスヤ52を選んだんでしょうね…💦
場所はこちら。美瑛駅から1.5キロ。歩いて行けそうなところではあります。本当に住宅街の中に「え、ここ??」みたいな様子で置いてあります。下手をすると気が付かないです…( ゚Д゚)
スヤ52は、保健車というカテゴリーに属します。なんですかそれ?という人が多いと思いますが、皆様は通っている(た)学校や会社に、健康診断の期間中だけ、心電図を撮るためにレントゲン車が来たことは無いでしょうか?あれが搭載された鉄道車両になります。これを全国各地に走らせて、(主に国鉄職員の)健康診断を行っていた。ということですね。当時は地方病院にレントゲン設備があるところも少なかったとかが理由としてあるのではないでしょうか?
このスヤ52-2は、最初からレントゲン設備を乗せた車両として作られたわけではないです。
43系客車の北海道向けグリーン車であるスロ52のうち、本州向けグリーン車スロ51からの編入車ではなく、最初から北海道向けとして製造された「スロ52-4」を改造して用意されました。1960年台の後半には、それまで客車で運転されていた1軍の急行列車は、キハ80系やキハ56系に置き換わり、客車のグリーン車が余ってしまったということなんでしょう。
そんなスヤ52ですが、JRに移行する前の1986年には廃車となっていて、おそらく国鉄清算事業の一環で、売却されたと思われます。
車両を眺めていたら、車両表記があって…って、何故かスヤ52のものではなく、改造前のスロ52の表記がありました。なんでや!!
保健車の象徴として、客車の片側は渡り通路用の、いわゆる貫通扉が埋められて無くなっています。走りながら健康診断をするわけじゃないので、移動している間はただの回送車、設備の邪魔ということで埋めたのですかね~?
一方で、逆側には貫通扉が残っています。そこそこサビてはいますが、今でもあんまり朽ちてる感じもしませんね。市街地の保存ということもあり、気軽に見ることが出来るのはメリット。一方で、専用カラーに塗り替わった客車が1台だけある、ということもあり、まー興味のあるモノ好きであればどうぞ、といったところでしょうか。
スヤ52の特徴的な窓配置は、こちら側ですが、ちょっと木が被ってますね。レストラン?時代に使われていたと思われる、客室への入り口が残っています。中はリフォーム済みなんでしょうか~?
本当、この車両が何に使用されていたのかまでは調べていませんが、なんで一般型のオハ45等ではなく、「スヤ52」を選んだのでしょう。まさかこの見た目で病院…をやるとは思えませんし。
というわけで、美瑛一の観光地のお話でした。
え、四季彩の丘????セブンスターの木????ちょっと知りません('◇')ゞ
ではまた次回です~