筆者が個人的に行っている企画「道内保存車全部めぐる」は、
①基本的に公開しているもの、もうしくは放置されている
②台車が付いている、線路の上に配置された狭軌・ナローゲージ
③JR・国鉄・もしくは私鉄(簡易軌道はグレー)
という、ふわふわなルールがあります。
そんなこんなで、いわゆる炭鉱に潜る車両。炭車やバテロコは範囲外としていますが、なんとなく今回見行くことになりました。
また、炭鉱展示施設巡りもしたいものですわ~。
今回行ったのは、歌志内市にある郷土館 ゆめつむぎです。実は2回目の訪問。
郷土館ということで、炭鉱のこと以外にも、現地を走っていた鉄道、旧歌志内線の資料や、その他昔の生活にかかわるいろんなグッズが展示されています。とはいえ、体感で全体の6~7割が炭鉱のことについてとなっています。
なんと入館は無料!!見ごたえもあるので、ぜひ行ってみてくださいね~。
そんな郷土館は、地下1階から2階までの3フロアが用意されています。そのうちの地下1階に、近くの炭鉱 おそらく北炭>空知炭鉱の歌志内炭鉱の炭坑内で使用された車両が展示されています。
ちなみに、この地下1階ですが、省エネのため自分で電気をつけます。めっちゃ怖いので逆にお勧めです♪(エレベータから降りる場合はどうするんですかね…(-_-;))
一番目立つのは、一番奥にあるバッテリー機関車と人車でしょうか。
これなんでしたっけ…Oh…忘れました
こちらは最後尾に連結する車両、人が乗るスペースがありますね。積むものも石炭ではなく…なんだっけ…
石炭を実際に積むのはこちら。立坑であれば、エレベータにそのままこいつを積みこみます(少なくとも、住友赤平の立坑エレベータはその方式です)
レールの上を走る車両は以上の展示でした。他にも駅名票の展示や、謎の車両の座席(見る人が見たら何の車両か、はたまたどこから持ってきた座席かも想像がつくと思います)が展示されていて、人によってはハマる展示となっています。
このまま、上砂川の展示も見ようと思ったのですが時間オーバー。それと、上砂川駅に展示されている客車もリベンジしようと思ったのですが…
より
>※現在町では、建物の維持補修工事を行うこととしています。
>工事期間は、5月中旬から10月中旬を予定しておりますので、
>この間は入館し、見学することができません。
Oh…逝ってから気づきましたヨ…。
駅舎が工事用のシートに包まれ、絶賛補修工事中でした。もしかすると横に展示されている客車は見れたかもしれませんが、ここは諦めて工事完了後にしましょうということで、今回は断念。
一応、この上砂川駅の車両も調査済みではありますが、リベンジしたいと思います。
神居古潭ともども、到達失敗があったツアーでしたが、次回に期待しましょう。
ということで記事もまた次回ですー まだ未定ですー