(備忘録)Nゲージ、JR北海道車で製品化されているもの特急型気動車編 | 北海道限定の鉄道ブログ

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・気動車(2024/6/8更新)

特急型気動車編です。

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 北海道と言えば気動車、というイメージが強いのか、ほとんどの形式が網羅されています。しかし、一方で実車もバラエティが豊富であるため、それぞれの番台・仕様で見ていくと、製品化されていない車両というのも多いです。

 また、製品化されてはいるけど、された年代が古すぎて、クオリティが比較的低めというパターンも多いです。

 

キハ59

画像は最新ロット

 

こちらは元急行型気動車ですが、改造後は特急として使用していたので特急型ページへ。

道内のジョイフルトレイン系列としては、クリスタルエクスプレスやニセコエクスプレスが製品化されてない中、初代でもあるこちらが製品となっています。

 マイクロエースからの仕様を変えて2~3回発売されていますが、御覧の通りとても格好いいです。欲しい方はおすすめ

 

・「アルファ・コンチネンタル・エクスプレス」4両セット 13.8k 

備考:2次ロット(2012年)

・「ペパーミント・エクスプレス」3両セット 12.0k  備考:1次ロット(2006年)

・フラノエクスプレス 4両セット 20.1k       備考:最新ロット (2016年)

 

キハ80系(キハ82)

TOMIX、KATO共に力を入れているのがキハ80系系列、やはり日本で最も活躍した特急型気動車っていうところが大きいですね~

TOMIXがハイグレードで出していますが、KATOも最新ロットは負けず劣らず、めちゃくちゃ立派です。この先はカプラーの都合とか、好みの会社とか、そのあたりで勝負してみてはいかがでしょうか?

 

また、両社とも大昔にではありますが、フラノエクスプレスおよび、シーズン塗装変更車であるANAビックスニーカートレインを出しています。クオリティはどっちも同じくらいかな?

 

TOMIX~トミックス~

・キハ82系基本4両セット 16.5k HighGrade

・キハ80系増結3両セット 8.6k HighGrade

・キハ82 後期形 (T)    3.8kHighGrade

・キハ80 (M) 4.8k HighGrade

・キハ80 (T) 2.8k HighGrade

 

・キハ84「フラノエクスプレス」4両セット ?.?k

・キハ84「ANA ビックスニーカー」4両セット ?.?k

 

KATO~カトー~

※このほかに旧製品あり

・キハ82系基本6両セット 16.0k

・キハ82 (T) 3.0k

・キロ80 (T) 1.4k

・キハ80 (M) 4.2k

・キハ80 (T) 1.4k

・キハ82-900 3.2k

・キハ80 (T?) 初期型 1.7k

 

・キハ84「フラノエクスプレス」4両セット ?.?k

・キハ84「ANA ビックスニーカー」4両セット ?.?k

 

主な製品化されていないもの

・キハ84 トマムサホロエクスプレス

・キハ84 マウントレイク塗装

キハ183系

さて、地獄のキハ183…TOMIXがほとんどなのですが、リゾート列車がマイクロエースから出ていたりします。旧製品は改造・修理が強い方 向けですね・・・。2018年1月、ついにTOMIXからとかち色の1550/500番台の発表。これにより、残る大きな未製品シリーズは、1997年ごろのHET色「おおぞら」など、わずかになりました…。

 

 中古ですが、他形式同様、古い製品・古い時代の車両ほど大量に出回り、最近の車両ほど見ない傾向が強いです。それでも、オホーツク・2550番台はそこそこ見ることができますが、最近出た車両を除けば、「まりも」はプレミア品状態となっています。

 また、マイクロエースから出ているノースレレインボーエクスプレスについても、絶対数が少ないのか、中古でも2万を下回ることはまずないプレミア品。手に入れるのは大変そうです・・・。

 そんな状況を見てかノースレインボー再販!と思ったらキハ183-1の代走仕様ですか!!!なんだそれ!! 機転の利く人は「はこだてエクスプレス」から1両引っ張ってきて5両にすればいける!って思うかもしれませんが、残念ながらはこだてエクスプレスのキハ183-5201は水色で、ノースレインボーエクスプレスのピンク色ではありません…。頑張って塗りましょう←

 

TOMIX~トミックス~

・キハ183-0(国鉄色)基本4両 14.2k 増結3両5.8k

・キハ183-100(国鉄色・新)基本4両14.2k

・キハ183-100(国鉄色登場時)限定品・基本4両 15.0k

・キハ182-0(国鉄色)(T)1.8k

・キハ182-0(国鉄色)(M)4.4k

 

東北新幹線開業40周年企画

・キハ183-0系特急ディーゼルカー基本セット14.6k

・キハ183-0系特急ディーゼルカー増結セット 11.4k

 

・キハ183-0(復刻国鉄色)基本4両 基本4両15.0k

※この他に、旧製品あり

 

・キハ183-0/100(新特急色)基本6両 19.2k

・キハ183-0 (新特急色)とかち限定品 5両セット16.3k

・キハ182-0(新特急色)(T)1.8k

・キハ182-0(新特急色)(M)4.4k

・キハ183-500(新特急色)「おおぞら」セット 基本5両 17.0k

※98207はM-9モーターの旧ロッド・98419がM-13モーターの新ロッド

・キハ183-500(新特急色)「北斗」セット 基本5両 16.8k

※98208はM-9モーターの旧ロッド・98420がM-13モーターの新ロッド

・キハ182-500(新特急色)(T)1.8k

・キハ182-500(新特急色)(M)4.4k

※9401がM-9モーターの旧ロッドだがM-13モーターの新ロッドに対応する生産は無し

・キハ183-550(新特急色)基本4両セット 

※92309が新製品・92619が旧製品

・キハ183-550(新特急色)増結2両セット5.6k

※キハ183-1550 + キハ182-550の2両 先頭車もTN対応

・キハ183-1550(新特急色) 3.0k

・キハ182-550(新特急色)(T)

・キハ182-550(新特急色)(M)

この他に、キハ183-0/100基本・キハ183-550に旧製品あり

 

 

・キハ183系「スーパーとかち」セット(6両) 18.2k

※92791が新製品、92638が旧製品

・キハ183系「とかち」セット(5両) 16.6k

内訳:

キハ183-1550・キハ182-0・キロ182-0・キハ184・キハ183-500

いづれも とかち色

 

・キハ183系「とかち」セットB(6両) 18.6k

キハ183-200車販とかち型・キハ182-200新規キロ182-500(薄青?)・キハ182-100新規・キハ182-0(HET)・キハ183-100(HET)

・キハ183系「オホーツク」基本Aセット(6両) 18.2k

備考:編成はキハ183-0+キハ182-0x2+キロハ182+スハネフ14+キハ183-200

・キハ183系「オホーツク」基本Bセット(4両) 14.8k

備考:編成はキハ183-104+キハ182-0+キロ182+キハ183-0?

・キハ183系「大雪」基本Aセット(4両) 15k

・キハ183系「大雪」基本Bセット(4両) 15k

備考: HETは薄青色

大雪Aはキハ183-1550+キハ182-0+キロハ182+キハ183-200

大雪Bがキハ183-1550+キハ182-500+キロハ182+キハ183-1500(稚改)

 

キハ183系「まりも」セット(6両)18.2k

セット内訳↓備考:床下灰成型(スハネフ14除く) HETは濃青色

キハ183-200(207~210)・キハ182-0(HET)*2 キハ182-0(とかち)

スハネフ14・キハ183-100(青)

・キハ184(HET)・キハ183-500(HET)

キハ183系「まりも」セットB(6両)18.4k

 備考:床下黒成型 HETは濃青色

キハ183系「おおぞら HET色」セット(6両)18.4k

備考:床下灰色成型 HETは濃青色

 

キハ183系ニセコ セット(3両)13.6k 限定品

備考:キハ183-1501(トイレ有)・キハ182-512・キハ183-1505(グレースカート?) HETは薄青色

 

・キハ183系500番台(HET色)「北斗」セット(6両) 18.4k

備考:HETは濃青色

・キハ183系500番台「サロベツ」セットA(3両・登場時) 13.0k

備考:編成はキハ183-1500+キハ182-500+キハ183-1504  HETは薄青色

・キハ183系500番台「サロベツ」セットB(3両・編成変更後) 13.0k

備考:3号車はキハ183-218~220のタイプ  HETは薄青色

・キハ183系2550番台「北斗」基本セット(6両)17.8k HETは旧青色

92469は旧製品

・キハ183系2550番台「北斗」増結セット(2両)5.2k  HETは旧青色

・キハ182-2550(HET色)(M) 4.4k  HETは旧青色

・キハ183系7550番台「北斗」基本セット(6両)18.4k

・キハ183系7550番台「北斗」増結セット(2両)3.6k

備考:増結は中間キハ182-7550が2台 HETは薄青色

 

キハ183系特急ディーゼルカー

 (さよならキハ183系オホーツク・大雪)セット 20.4k (限定品)

キハ183系特急ディーゼルカー

 (さよならキハ183系オホーツク・大雪)増結セット [わすれた]k (テックステーション限定品)

 

・キハ183系0番台「旭山動物園号」(限定品・初期塗装) 18.8k

・キハ183系0番台「旭山動物園号」(限定品・後期塗装) 18.8k

 

・キハ183-6000系ディーゼルカー(お座敷車)セット 14.7k

 

 

 

MicroAce~マイクロエース~

 

・キハ183系5200番台「はこだてエクスプレス」3両 12.0k

・キハ183系5200番台「ノースレインボーエクスプレス」5両 16.0k

・キハ183系5200番台「ノースレインボーエクスプレス」

・キハ183-1代走ノースレインボー5両セット 23.1k

 

主な製品化されていないもの

・特急おおぞら/とかち(2001年キサロハ編成)

・ニセコエクスプレス(キット販売はあり)

・クリスタルエクスプレス

 

キハ261系

 キハ261系は、0・1000共にマイクロエースが幅を利かせていたのですが、なにかとセット売りが多いマイクロエース、1000番台の販売は5両1編成セットのみ、しかも動力車が1300番台と、面倒な売り方・・・。

 

 どういうことかというと、キハ261系1000番台は、増結する際、中間のキハ260-1300を加えることで増結するのですが、マイクロエース製品でこれをする場合、1台増結するのにスーパーとかちセットを1セット買う必要があるのです。破産するわ さらに、その増結するキハ260-1300がモーター車となっているため、増結するには、一部T車化しなければパワーパックが熱々に…(´;ω;`)

 そこへ突然、TOMIXが1000番台に参入。次々とバラエティ展開し、中古屋にはマイクロエース製品があふれかえる状況に…。

 一方で、そのマイクロエースのキハ261-1000が絶対不利かと言えば、青の色和え、エンジン部分の塗装、窓枠の形状、最初から車番が入ってることもあり、マイクロエースを好んで持っている人も多いです。

 

 一方の0番台はマイクロエース製品のみですが、バラエティがやたら多いです。「HET261」の0番台は初期ロットのロゴがやけに大きかったり、小文字の内容が違ったりと実質エラー品なので注意が必要です。早く更新車も出してほしいところ(作っちゃった)

 中古の状況ですが、0番台はたまに見る程度で、最新ロットであるHETと窓補強の6両セットは、運が良ければ見つけられる程度、それも安いとは限らない上に、最近プレミア気味です…。見つけ辛さでは、キハ281のHEATと同レベル…。

 

 一方、1000番台は、北海道の特急型気動車をやりたいなら古いキハ183を除けばまずはこれ!というレベルでおすすめです。仕様を問わなければマイクロ/TOMIX問わず、中古で青・白共に飽和状態で、かなり安く手に入れられます。

 

MicroAce~マイクロエース~

ロゴ無

・キハ261系0番台(登場時・ロゴ無し) 4両 15.2k

Tilt261-0 (スーパー宗谷)

・キハ261系0番台(運転開始時・窓未補強)6両 21.0k

・キハ261系0番台(窓補強後) 6両 21.0k

HET261-0 (スーパー宗谷・宗谷・サロベツ)

・キハ261系0番台(HETロゴ) 4両 22.8k

Tilt261-1000

・キハ261系1000番台「スーパーとかち」5両セット 17.3k

 

TOMIX~トミックス~

 

Tilt261

・キハ261系1000番台「スーパーとかち」限定品 6両セット 17.6k

・キハ261系1000番台「スーパーとかち」基本3両 7.2k

・キハ261系1000番台「スーパーとかち」増結3両 7.2k

HET261

・キハ261系1000番台(HET)基本4両 14k

・キハ260-1300(旧塗装)(T) 1.8k

・キハ260-1300(旧塗装)(M) 4.4k

新塗装

・キハ261系1000番台(新塗装) 基本3両 10.4k

ST1109~1112ユニットがベース

・キハ261系1000番台(新塗装) 増結3両 7.2k

キハ260-1300は1両が1・2次の1301-1305ベース

 

・キハ260-1300(新塗装)(T) 1.8k…5次・6次の1310-1335がベース

・キハ260-1300(新塗装)(M) 4.4k…3・4次の1306-1309がベース

 

・キハ261系1000番台(新塗装1・2次車) 5両セット 15.8k

ST1101(~1104)~1202編成モデル

・キハ261系1000番台6次車 基本3両 10.4k

ST1113~ユニットがベース

 
 
 

・キハ261系1000番台6次車(新塗装) 増結3両 7.2k

キハ260-1300は1両が3・4次の1306-1309ベース・1両は5次・6次の1310-1335がベース

 
 
 
 

・キハ261 1000系特急ディーゼルカー(7次車・おおぞら・新塗装)セット 21.5k

 

 

・キハ261系5000番台「はまなす」編成 16.4k

・キハ261系5000番台「ラベンダー」編成 16.4k

 

 

主な製品化されていないもの

・キハ261系0番台(更新車) 宗谷・サロベツ

・キハ260-1400/1000番台7次車仕様

 

キハ281系

 プレミア格上位層のキハ281系。2003年に生産して以来でありながら、現行車種であるFIRICO281ロットは絶対数も多くなく、かなりのプレミア品です。

 中古ですが、値段を問わなければ割と手に入れられます。一応、HEATの方が若干安い…というよりは、FURICOのロットって基本セットがなぜか6両のせいで、それだけあっても基本編成すら組めないのが問題なんですよねぇ…(*´Д`)基本編成が短くなって組めたどころか、なんか作ってるんですが。

MicroAce~マイクロエース~

・キハ281系(HEAT)基本7両編成 18.0k

備考:増結セットは下記のキハ283系に記載

・キハ281系(FURICO)基本6両編成 17.0k

・キハ281系(FURICO)増結3両編成 6.3k

 

・キハ281系「北斗」セット 28.6k

 

 

 

 

 

キハ283系

 再現した車種の量ではマイクロエースなのですが、現行に近いものが全くないせいで、持っている方の多くはKATOユーザーなのでないでしょうか…(汗
 マイクロエースのキハ283系は、すべての番台があるものの、登場時~2001年ごろまでの姿となっています。一方の、KATOのキハ283系も、2002~2003年ごろの姿で、現行のキハ283系にするためには少々加工が必要です。詳しくは、こちらに書いてありますのでよかったらどうぞ(笑)

→今回生産される「おおぞら」セットが実質的な現行仕様。キハ283-900・キハ282-3000の生産はありませんでしたが、ほぼすべてを網羅し、楽しめると思います。

 

見た目や色の近さを考えると、KATOに軍配が上がりますが、一番古いロットなどですと、めちゃくちゃ脱線するのがデメリット。

 

見た目だけで言うならば、登場時のスマートで鮮やかな姿のマイクロエース。現行に近いの厳つい姿となったKATOといった感じです。

ちなみに大昔にではありますが、キット品も存在します。マスターピースから出ていました。

 

気が付けばキハ283系での「おおぞら」の運転が終了し、実車が石北本線のモノクラス特急に転属となり、これに追従してKATOより「オホーツク・大雪」用キハ283系も製品化。振り子を停止した姿を再現し、3両・4両の2セットが発売されています。

 

MicroAce~マイクロエース~

・キハ281系「スーパー北斗」増結2両(キハ283系)セット 4.3k

※上記のキハ281系(HEAT)の増結セット

・キハ283系「スーパーおおぞら」基本6両編成 17.0k

・キハ283系「スーパーおおぞら」増結5両編成 15.5k

・キハ283系「スーパー北斗」基本6両セット 17.0k

・キハ283系「スーパー北斗」増結3両セット 6.3k

 

備考:以下、新製品扱い

・キハ283系「スーパーおおぞら」基本6両編成 33.8k

・キハ283系「スーパーおおぞら」増結5両編成 27.8k

 

KATO~カトー~

・キハ283系「スーパーおおぞら」基本6両 17.5k

・キハ283系「スーパーおおぞら」増結4両 11.0k

・キハ283系「おおぞら」基本6両 20.3k

 

・キハ283系「おおぞら」増結3両 9.0k

 

 

・キハ283系「オホーツク・大雪」3両セット 14.5k

 

・キハ283系「オホーツク・大雪」4両セット 17.0k

 

キハ285系

そんなものは無かった。いいね?()