菅野貴夫の野球電鉄 -26ページ目

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

こんにちは。



最近久しぶりに、お客さんの前でリーディングをする機会がありました。

客席数も20人ほどと少なく、出ることが決まってから時間もあまりなかったので何もお知らせしませんでしたが、やはり人前で反応がもらえるというのは俳優にとって何物にも変え難いですね。緊張というか力は入ってしまったけど。

正義のヒーロー(しかし自分に自信がなくこじらせている童貞)という適役。リーディング公演なのにわざわざこの格好。

出会ってから一度もマトモな格好で出してもらえた事のない劇団だるめしあんの坂本鈴さん(脚本&主宰・中央)、河南由良さん(俳優・右側)いつもありがとうございます。


12月末の舞台も、お客さんの前で反応が頂けると思うと楽しみです。





では、写真をもらえる事がいちばんの反応といえるコチラをやっていきましょう。





まずはシャンソン姉さんこと蒻崎今日子さんからの1枚。

また新しいジャンル?




線路も何もないぞ!

最初チラ見した時には混乱し、城跡や史跡などを探すジャンルが始まったのかと慌てました。





落ち着いてみれば、わかります。




これは高輪(たかなわ)築堤だろう




ゲートウェイ駅周辺の再開発にともなって出土した明治時代の遺構ですね。

他の駅で「築堤」(ちくてい=線路が通る部分の高低差を埋めるための人工的な盛り土)を探そうとした時、ここの築堤の話題性が大きすぎるせいで幾度も捜査の支障となっておりました。




今回は真っ直ぐ立ち向かうぞ。

ウム。



あとは現地(地図)で良さげな場所を探して。





では元の写真↓


いいのを見つけた写真↓

注意して見ると、問題写真の少ない水にもビルがキッチリ写り込み。



高輪築堤、確保!




蒻崎さん「鉄道に関係あるよ、と言葉を添えようかと思ったけど、きっと無言で分かると思ってました」




もちろん分かりましたよ。

(最初にあわてて静岡の駿府城を捜索しに行ったのは絶対に内緒です↓)

だって石垣といえば城だと思ったから!



それにしても工事の状況というものは日進月歩ですからね、迅速に仕留めることができてよかった。






続きまして、透水メンバー加島さんからの1枚。

手前に写っているのは、カシマ社長のオリジナルシナモンちゃん。


普段インスタでオシャレ可愛い写真におさまっているはずなのに、どこ鉄などというゴリゴリのオタクブログにご登場いただきありがとうございます。




さて。




有馬温泉でしょうね。


元の写真↓

秒で確保。


…シナモンちゃん、なんかごめん…おじさんは鉄道の事になるとめっきり手加減が出来なくなってしまうのです…





さて、何故すぐ分かったのか。





それは去年のクリスマスに一人で有馬温泉に行ったから。




「傷心のあまり」とかでは全くなく、ちょうど透水の撮影が関西で終わった後に1日ぽっかり空いたので、せっかくだから神戸電鉄に乗って行ってみようと。カップルばかりでしたがご時世もあって静かで落ち着いた雰囲気でしたよ。もちろん写真はございません。

こちらは新開地駅で撮った神戸電鉄3000系。

塗装の剥がれ具合も味がありますねえ…どことなくウルトラマンを想起させる、昭和の顔ですね。



自分の思い出はさておき、
神戸電鉄は神戸市の市街地から六甲山地の裏に登っていき、北部の住宅地や有馬温泉とを結ぶ私鉄です。

問題写真の車両(1000系)も当然見かけましたし、山がすぐそばに迫っている地形なら、まずは終端駅の有馬温泉から見てみよう、という目論見でした。




有馬温泉からロープウェイで六甲山上へ登るコースはおすすめです。(一人で行くもんじゃないです)







続きまして、日下諭さんから久しぶりの1枚。

これぞ正統派と言っていい写真。



電化された単線、すれ違いのできる2面2線の駅。

背後に山は見えないので、平野部か。




どこの鉄道か……と思いながらとある部分を拡大したところ東武鉄道と確信。




手の内を明かしすぎるとアレなので書きませんが、写真を拡大すれば分かる人には分かるかと思います。(参考記事)




さあ東武。




略図大先生の出番。


東武の単線区間で、行き違いのできる2面2線の駅を探してゆきます。

こんな感じの駅ですね。(この駅は「じろえんばし」と読みます)





ここから絞り込みの勘が悪く、かなり多くの路線を探すことになりましたが、




元の写真↓


探し出した写真↓

クルマの向こうにある建物も一致。




東武越生(おごせ)線・一本松駅、ガッチリ確保。




日下さん「もう関東圏はあきらめます!笑」




諦めないで!(笑)

関東圏はまだまだ知らない駅がいっぱいありますから!






さて今回ラストは、音響のプロ・長谷川ふな蔵さんからの初投稿。

以前の狂った線路の回で、鉄道の電気工事に携わっていた経験からアドバイスを下さった方です。鉄道マニアではないとご自分で言われてますが、鉄道の「内部」を知っているという点では最も警戒すべき存在!


その1枚がこちら。

さすが電気の人。架線柱推し。



かなり年季の入った架線柱と草がはびこる柵、下には石垣…古くからある路線かな…。




場所を特定できる要素が見つからない中で注目するのは、

この看板。


パソコンの絵と、「IT……を元気にする」かな?



検索。

これだ!




大塚商会。




犬がダジャレを言ってるCMと、新宿にある大きな看板が有名ですね。(ビジネスやオフィスに疎いので何をやってる会社なのかイマイチ知らない)

新宿の大看板。



先ほどの検索で、あのパソコンくんはCMでやってる「たのめーる」とは別のサービスだと知ります(やはり内容は掴めない)。




パソコン看板に絞ろうとした検索もうまくいかなかったので、素直に「大塚商会 看板 線路沿い」で検索。

……まあ線路沿いだろうが何だろうが新宿の看板が真っ先に出て来ますよね。あのパソコンくんも横にあるのか。




しかし、

問題写真を見ると、新宿のような高低差があるようには見えない。

それに、向こうに見えるビルとの距離感から、間にある線路はそこまで多くなさそう。多くても4本くらいか?



架線柱やそのほかの構造物の雰囲気(年季)を見ても、もっと郊外に出している看板ではないか。あるいは年季から言って、山手線や中央線の古くからある区間か。




地図検索も駆使し、

しかし、成果なし。



看板のある所と会社が一致するとは限らないよな…




ここから途方もない迷宮の旅に突入。


大塚商会・架線柱・石垣の三本柱。




それぞれ懸命の洗い出し。




大塚商会の社屋があり、なおかつ石垣のある飯田橋界隈。

違ったか……!



歴史あるお茶の水界隈↓

石垣じゃなくてレンガか!歴史ありすぎた!





細かい情報を集めるならTwitter検索が一番ですが、最近はアカウントを持っていないといちいちこんな画面が出てきて先へ進めなくなります。

見つけるならアカウントを作れという事か……



そして今までもさんざん見てきた架線柱を、さらに傷口をこするように「鉄骨 トラス 古い 錆びた」入れ替わり立ち替わりで大量に眺め。




轟沈。





辿り着ける方法がわからん!

横向きの写真は要素が限られるから難しい……



そんなある日、リーディング公演のため新宿から池袋まで山手線に乗った時。


(くそぅ、この窓の向こうにはあの忌まわしい大塚商会の大看板があるんだよな…)


そう思いながら、目の前を茶色いビルがヌッと通り過ぎていくのを感じました。




……そもそも、ここの看板にあるパソコンくんの絵、ちゃんと地図で確かめてなかったな……!?


この部分。



端っから「あのパソコンだけの看板がどこか別な場所にあるはず」とばかり決めつけて、ここをストリートビューで確認するのを怠っていました。




もしかして……

パソコンの絵はあのへんにあるはずだから、それが見えるのは西武新宿駅前の広場か…




では元の写真↓

僕が「ヌッ」と感じたのはおそらくこの真ん中のビル。




気づいた看板ストリートビュー↓

クーッ!!!



山手線・新宿〜新大久保間(西武新宿駅前広場)、痛恨の確保!!!




新宿のビルの高さ・数多く横切る線路が、写真で切り取るとこんなに凝縮されるとは。先入観にしてやられた!





ふな蔵さん「マニアックなバイアスが掛かってるから悩ませようとした」





まさに思い通り!悔しい!!!





また手強い刺客が現れたな……!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。




…京王沿線在住の鉄道マニアとして、あの事件、どこ鉄ブログでは触れたくない気持ちもありますが、全く触れないのも違うと思い、、、(とにかく怒りが凄まじくここには絶対書けないような事ばかり思っているので多くは書きません)




まず何より、負傷された方々、巻き込まれた方々がどうか回復され日常を取り戻せますようにと祈るばかりです。


そして京王電鉄の乗務員・社員の皆様、警察関係者の皆様の的確かつ迅速な対応には、心から敬意を表します。

特に緊急停車を布田ではなく国領まで持っていったのは、乗務員さんたち個人の機転なのか社内の緊急時のマニュアルとしてあった事を遂行したのかは現時点で分かりませんが、どちらにしても物凄いことです。

(乗客の皆さんがあの状況でも声をかけ合い窓からの脱出を助け合う姿にも、心を激しく揺さぶられました)


しかも翌日は朝から通常通りの運転、、、

京王沿線民として本当に誇りに思います。




京王、愛してるっ!!!




強引に明るいほうに持っていこうとして本当に思ってる事を口に出したら恥ずかしくなった!




……最後にひとつだけ言わせて下さい。



お前、俺たちの京王8000系に何てことしやgrkl(以下聞きとり不能)!!!!!!!!!





失礼しました。このくだりはそのうち消します。





ではまた次回。






こんにちは。



すっかりコロナの感染者数が激減してますね。


正直に言いまして、もういつでも居酒屋でワイワイする心の準備はできています。久々すぎて緊張するかどうかは別として(間違いない)。



しかしそういう予定が皆無なのと、元々人を誘うタイプでもないので、引き続き家で酒盛りをしているどこ野鉄夫です。「家飲みは終電ないのがサイコー」と言いたいところですが、やはり1人なのと歳のせいで23時には布団が視野に入ってきます。皆様お元気でしょうか。




さあ今回も敷かれたレールの上を走っていきましょう。




まずは加瀬さんからのこちら。

海。初っ端から敷かれたレールなし。




もう何というか、ガタガタ言わずにやりますよ。やればいいんでしょ!




さて主役は低空飛行する鳥、ではなく島と島を結ぶ橋。



明石海峡大橋や瀬戸大橋ほど大規模な吊り橋ではない、それなりの橋。




…今までの2枚は判で押したように瀬戸内海から捜索を始めていましたが、瀬戸内海は魔窟なのでもう行きたくありません。(本当の旅行で行きたい。大久野島でウサギに埋もれたい)




瀬戸内海を避けて、ほかに島に架かる橋といえば……能登半島の真ん中にある能登島が思い浮かんだのでとりあえず行ってみよう。

違うか……問題写真のような集落がない。



橋を渡って右手に、けっこう建物が密集している……それなりに大きな集落っぽい。




瀬戸内海でひとつだけ、周防大島(すおうおおしま)という島へ渡る橋をチラ見しましたが、こちらも

大きな集落はなし。他の島に悟られる事のないようそそくさと撤退。



…もうちょい、街に近いところにある橋って事かな…



関東は、意外とこういう島に架かる橋って少ないんですよね。というか本土と密接している島がほとんど無い。

(埋め立て地&レインボーブリッジみたいなのが東京湾岸デフォルトの風景)




江ノ島は陸繋島(文字通り陸が繋がってる)だし、他にあったっけ……あ、


三浦半島の先っぽに、城ヶ島っていうのがあったな…




接近。

うむ、建物の密集は申し分ないぞ!




ストリートビューで角度を丹念に確認。



では元の写真↓


見つけ出した写真↓

城ヶ島大橋、一丁あがり。




さらに乗っていた船の洗い出し。

これだな!



運転席(操縦席?)後ろの、黄色い壁のカーブがその証拠↓

…………。



改めて見ると楽しそうだな!

鳥にかっぱえびせん上げようとして襲われたい!




(船の写真がいちいち楽しそうで若干動揺)





これは「どこ鉄」です!





さあ心を鉄に戻して鉄道の写真を。

こちらも加瀬さんから。

安定の都市部。

駅の上を覆う高架橋?構造物と、先には踏切。


線路の幅は一般的な1067mmか。

緩やかな右カーブ気味。



何といってもその踏切の先で目に入る、

ゲオ。



レンタルの大手チェーンですね。



…ここから探すのはアレかな、とも思いつつ、



検索。

さすがの店舗展開。



ざっくりと探してみるも、意外と線路沿いに店舗はなく。



もう少し拡大して検索すると、

あれ、もっと出てきた。



こりゃ無尽蔵だな……?




「ゲオ 駅前」の検索を試みるも、全国各地の店舗がズラリと出てくる始末。そんなに全国展開してたのか……?




試しにゲオのホームページで確認してみると、

ヒー!お見それしました!



ここから辿るのは諦めます。



もう一度写真に戻って。

上にも別の路線が交差してるのかな…はたまた道路?


写真右端にホームが見えるので、2面2線の対向式ホームか。



さらに鉄道要素。

踏切の前にある信号機たち。



一番下に設置されている、黒い四角に赤色一本の表示器。



以前さんざん調べた「踏切動作反応灯」関連で、東急にこんなのがあった気がする。

これだ!



よし、東急だ!!!



捜索開始。
まずは立体交差のある駅から調べ、

いい感じだが、線路が直線すぎるしゲオもなかった。




大岡山・自由が丘といった立体交差駅はどれも当たらず、全線捜索へ切り替え。

道路が駅前を越えてたりする場合もあるからな!




丹念に捜索、東急コンプリートのエンプティ。





あれーーーー????





特に踏切の多い池上線・大井町線は丹念に見たんだけど……東急じゃないのか?


この謎信号機は、東急以外にもあるのか?



画像で検索してもうまく出てこないので、他の鉄道に直接(ストリートビューで)出掛けてみますが、

西武鉄道は五角形の下に独特のひし形信号機が付いてるし、



東武・小田急にもやはり見つからず。在京1067mm私鉄の捜索は行き止まり。




…かといってJRにはあのような信号機はない、という経験知識もあり。

うーむ。



東急に見つからなかったけど、やっぱり東急以外には考えられない、、どういう事だろう…?




かくなる上は、東急とゲオを組み合わせての再検索。

あーっ!あった!!



…池上店だと???



池上線の池上駅、もちろん捜索しておりました。

どういう事だ?

ほら、駅前に踏切はあるけど高架のようなものは見当たらない……ん?

駅前にメッチャ重機。




これは……!!




急いで駅の画像へ。

デカ。新。何これ。




(池上線、たしか都会のローカル線でしたよね…?)




駅前踏切での一瞬の出来事、ご覧ください↓


そういう事でしたか。




では元の写真↓


見つけ出した過渡期の写真↓

というわけで東急池上線・池上駅、時代に翻弄されながらも確保!!!




岡山県の勝間田駅を思い起こさせる苦闘だった…


やはり新しい駅舎は大変だな!



ゲオ様々です!





さあ続きまして、ワッティさんからの1枚。

「簡単すぎ?」というコメントとともに送られてきましたが……これのどこが簡単だと言うのでしょう。



線路の多そうな駅と、茂みの向こうに学校のような建物。しかし何かを特定できそうな文字は見当たらず。



ただ一つ、

ガイシの重ねが3連なことから、交流区間と推定できます。



交流区間か……。




ここで頭に浮かんだのが、記念すべき「どこ鉄」第一回目に出てきた駅



北海道の小樽駅。

こちらですね。(出題:弥生さん)



線路の多い駅で、右側に土手。



まさか、まさかね?



こんな程度のひらめきは当たった試しがないんだから!




試しに見てみよう。


猛烈にビンゴ。



元の写真↓

JR小樽駅、一発確保。




かれこれ85本も書いてると、こういう事もありますね。感慨深い。




ワッティさん「これからはブログにない旅行先を(略)」




いいから!旅行は好きなように楽しんでください!!同じ駅でも分からない事もありますから!(だから面白い)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



今回は以上です。




いつもながら記事を書き終えた後には、この記事に間に合わなかった鬼写真たちが待ち構えています。




幸せだ!




ではまた。


こんにちは。



最近は急に寒い日が出現していますが、いかがお過ごしでしょうか。



私はあわてて夏仕様の寝具を放り出しヒートテックも導入しましたが、まだ10月ですし秋にはもう少し粘って欲しいものですね。




そんななかで今日は絶好の行楽日和、いろんな写真の旅をやっていきましょう。




まずはお久しぶりの、中山さんからの1枚。

ふむ、高架の複々線区間。


ズバリJR中央線の高円寺〜吉祥寺間のどこか。


駅でいえば高円寺・阿佐ヶ谷・(荻窪は地平駅なので除外)・西荻窪・吉祥寺のどれかでしょう。

(中央線によく乗る方なら、こんな景色あったよなと思いますよね)



以前にも中山さんから、似たような角度で小田急電鉄の複々線区間をもらいましたが↓

雰囲気が違うんですよね、私鉄とJRじゃ。こればっかりは。




…この説明で納得する人も少ないかと思いますが、とにかく「阿佐ヶ谷駅ホームから高円寺・新宿方面を望む場所」を手始めに捜索開始。ビルが見えるのでまずは新宿方面というシンプルな動機。




しかし。(高円寺駅↓)

奥のほう、線路の左側に見える黒いビル。



あれは中野にあるビルですね。

(NHKだと思ってたらドコモだった)



このビルが、問題写真には見えません↓

…架線柱とかぶってるのかも知れないけど、どうも違う気がする……



かといって阿佐ヶ谷駅の反対方面を見ても↓

……右側の細いビル2つ?は合ってる気もするけど、左側は風景がゴチャゴチャしていて合ってるのか違うのか、いまいち分かりづらい。



というか↑ここまで上げた画像ほとんど全部ゴチャゴチャした景色で見分けが困難。駅の構造も似たようなもんだし。




何か決め手になるものをと、問題写真のこちらに注目。

淡いブルーの、四角と三角屋根の建物。

手前には特徴的な白屋根。



これを見つけてやろう。




探すのはわずか4駅なので、先程までのように一駅ずつマップで見るのはやめて前面展望動画の力をお借りします。こっちの方が効率が良い。


上り下りと注意深く見ていって。





では元の写真↓


探し出した写真↓

青い建物・白屋根も無事ゲット。



JR中央線・高円寺駅から阿佐ヶ谷方面を見た景色、確保!



これ、合ってますからね?



似たような景色に苦労しましたが、最初に絞った4駅で合っていたので良しとしましょう。






お次は、ワッティさんからのこちら。

これは貰ってすぐ「この画角だけではムリ!もう少し広いのがあったらお願いします!」と返信しました。



何をもって無理かは一言では言えないんですが、検索でも、当てるための画像でも、こんな画角はネットでは絶望的に見つからないだろうというのが1つあります。



すると送ってきてくれたのがこちら↓

ありがとう!これならいけるかも…!



……手前側の駅と奥の駅が、壁や柱で仕切られている、のか?なぜ?




なんだこの構造は…見た事がない!




壁をぶち抜いた駅と言えば猪瀬知事時代の九段下駅がありますが、

あれは地下鉄(東京メトロ&都営地下鉄)の駅。今回は全く関係ありません。




ともかく、まず注目したのは天井の照明器具。

今までの経験で、京急がこんな照明だった気がする。



すかさず京急の駅へ。

ちょっと違うか……?



形もそうですが、京急の駅ではこのように2連になっている事が多く、問題写真のように独立した配置ではありませんでした。




うーむ。


向こう側の壁に水色のラインが入っているけど、それだけでは捜索に出る要素とはならない…。





そこで!(久しぶりの織田裕二)

この自販機を調べます。

見慣れないデザインだけど、かなり特徴的。……手と、、ラグビーボールかな?




すかさず「駅 自販機 ラグビー」で検索。

いきなり出てきたっ!



……井の頭線と京王線だと?

自販機はともかく、京王にあんな構造の駅あったか?



不審に思いながらサントリーのサイトへ入ってみると。


なるほど。



なるほど。



そうでしたか。



では元の写真↓


見つけ出した自販機↓

屋根の形状も壁のラインもバッチリ。



似た画角の写真は見つかりませんでしたが、

この駅はJRと西武鉄道の乗り換え駅で、会社は別々ですが同時期に高架化したので、お互いが見通せる構造になっているんですね。これは知らなかった!




というわけでJR中央線&西武多摩川線・武蔵境駅、ラグビー自販機の力だけで確保!




いやー自販機が無かったら絶望的だった…ありがとうラグビー自販機!




ワッティさん「これからは自販機も気に(略)」


しないで下さい(笑)



それより超メジャー路線・中央線の駅であれだけ何も写ってないゾーンを切り取った手腕は恐ろしい!


解き終えた後に見ると「なるほどな」とも思いますが、やっぱりこの写真だけで辿り着くことは到底不可能だったでしょう。







続きまして直江さんからの1枚、「夫からです。簡単すぎるかもなので乗車位置を消してみました」とのこと。

高架駅にタワマン。



ありそうな景色だ。



右側、階段の壁がレンガ調になっているのが目につきます。

ホーム外側の柱にはオレンジ色のライン。



→なんとなくJRっぽい。




JRで高架駅・タワマンのある景色といえば、まず埼京線と京葉線が浮かびます。




しかし、埼京線でタワマンといえば武蔵浦和↓


京葉線では新浦安を置いて他になし↓

どちらも壁のデザインが違う。




周辺の駅もちらほら捜索し撤退、以前に貰った写真がJR総武線の稲毛駅だった事から総武線沿いでタワマンが「1棟だけ」建っている駅を捜索。

しかし、こちらも成果は出ず。




うーむ。

乗車位置を消されたのが、地味に効いてるのかも……くそぅ……




9個ずつに区切られた壁(窓)のデザインも特徴的だけど、ここから辿るのは困難だろう…




そこで写真右側をズーム!

向こうに見える、看板。



赤と緑の、ハート形?



スーパーの看板かな?



とりあえず「スーパー 看板 赤緑 ハート」などの検索を発動。




(これ、分かる人はもう分かるでしょう)




しかし分からない私は。

思うようなロゴは出て来ず。



「スーパー」が「スーパースター」に引っ掛かってオオタニサンまで出てきちゃったし。



というか、昔のジャスコや今のヨークマート、↑のマルエツもそうですけど、赤と緑を使うスーパーって多いんですね。




この検索は諦めます!


ちくしょう……地味に難しいな……地味なくせに!




地味に気になっているのがタワマンの左側。

駅前広場と言っていい場所なのに、緑や駐車場ばかりで土地に余裕がありそうなこと。




思い切って捜索範囲を広げ、千葉県郊外の高架駅で思い浮かんだ茂原駅まで手を伸ばします。

タワマンも壁も無かったか!




しかし郊外の可能性はありそうだな。

ここで改めて↑問題写真の柱にあったオレンジ色のラインに注目。



オレンジをラインカラーにしている、郊外のJR線……。




脳内でうまくいかない時は、視覚に頼ります。

(乗換路線図アプリ先生)



そうか、大宮で分岐する高崎線&東北本線(宇都宮線)も、オレンジだったな……



高崎線はずーっと地平を走っている。


宇都宮線もほぼ同じくだけど、途中わずかに通る茨城県区間の、古河駅だけ高架になっていたよな……(何度か乗った時の記憶)



行ってみよう。

んーーっ???




駅前にタワマンが1棟!


いい感じの駐車場と緑!




これは!!!




では元の写真↓


ようやく辿り着いた写真↓

レンガ調の壁!


9個ずつの壁と、謎のハート看板も柱の陰に↓

JR東北本線(宇都宮線)・古河駅、なんとか経験を生かして確保!!!




すぐさま確かめるのは、あのマークの正体。

コモディイイダだったか!




関東にそこそこあるスーパーですが、僕の生活圏には無いので、ロゴマークには馴染みがなかった…!




直江さん「夫曰く、コモディイイダのマークですぐ分かっちゃうんじゃないかとドキドキしていたようです(笑)」



よかったですね!見事に分かりませんでしたよ!

乗車位置も消されたから苦労したし!

あのイケメン旦那さんめ!!





さて今回ラストは、静岡のひさえさんから。

写真と同時に送られてきたコメント

「これだと何分くらいですか?」



……ほほう、煽りますねえ。




送られてきたのは夜勤へ向け家を出る15分前。




詳細に答えるとすれば、

「静岡市周辺なら15分程度、それ以外の地域となると時間がかかります」と配送業者のような返信となりますが、そんな事をいちいち書く時間もわずらわしい!



以下やりとり↓


いつも良いセリフをありがとうございます。




ラーメン屋の駐車場から撮ったとの事です(笑)




解説しますと。

まずは静岡市周辺から始める事にして、

何といっても目立つのは後ろの高架橋。

おそらく高速道路。



そして静岡市周辺で複線電化路線といえば、JR東海道本線と静岡鉄道。


写真を見ると、奥のほうで結構なカーブがある。

→東海道本線は線形が良くカーブも緩いはずなので、しずてつか?


マップで周辺を捜索。

ここで東名高速と交差してるんだな。


拡大。

ラーメン屋の前に踏切がある……


ストリートビュー↓

というわけで。

静岡鉄道・県総合運動場〜県立美術館前間の踏切(ラーメン屋の駐車場)、出勤前に6分で確保。




ひさえさん「(おそらく旦那さんと)きっと静鉄より早いよね〜と話していたけど、そういう問題じゃない速さでした(笑)」




見ましたか、このラーメン並みのスピードを。

僕の勝ちだッ!!!




この後、ドヤ顔で出勤したことは言うまでもありません。




それにしても、直江さんのところもそうですが、ご夫婦で楽しんでもらえて何よりです。




※追記

スーパーのロゴ探しのところで、「赤と緑のハート、写ってますよね?」との指摘が、どこ野鉄はる君からありました。

確かに入っていますね!


これはおそらく「書く段階になって、画像を貼るために検索し直した時、調べた当時と違う画像が出てきたor微妙に語句の順番が違っていたから見事に出てきた」のどちらかと思われます。



まあ僕のチェック漏れですが💦、貼り直すのもアレなので、そのままにしておきます。

さすが鉄はる君!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



おかげさまでまた、新たな写真も着々と届いております。新しい方からの写真もあって嬉しい限り。



そして寄せては返す波のように、こんな写真も漂着。

加瀬さん「最近は船もいけるみたい?ならば…」




もう!!!




この流れは止められない!!!




がんばろうと思います。




ではまた!


こんにちは。




前回、恐るべき途中の景色を送ってくれたワッティさんから、非常に気になるコメントが入りました。



「どこ鉄のヒントにならないか不安になってFBに旅行情報とかあげるのに躊躇するようになった。すごい影響力!笑」




なんと!

万が一このコメントが某会長の目に入ったら、「貴君のブログは写真の画角のみならず人々の投稿をも〜」と、また荘厳な顔をされる案件です!




どうか皆様、気にせず写真を送ったり旅の投稿も楽しんでくださいませ。



楽しい思い出をSNSに書いて友人たちと共有するほうが、僕ごときに写真を当てられるより大事でしょう!






さあ、新たな犠牲者を出さないように注意しながら(どうやって)、始めていきましょう。





まずは加瀬さんからの2枚。

また勢いを取り戻してきたか……!



1枚目。

久しぶりの地下鉄。



ガラスの向こうの通路に、歴史を感じそうな掲示物がありますね。




しかし第一の注目はここ。

4番線。


この色は都営大江戸線でしょう。浅草線も似た色ですが、構造物の新しさが大江戸線ぽい。




ここで頭の中のデータ抽出。

……皇居の外堀沿いにある市ヶ谷駅には、地下駅構内に江戸城の石垣が保存されているゾーンがあります↓

問題の駅も、江戸時代からの史跡などが近くにある駅ではないか。




この市ヶ谷駅には大江戸線は通っていないので、同じく外堀沿いにある隣駅・飯田橋駅を取り調べ。

しかし、飯田橋駅の大江戸線ホームは1.2番線。




次に思い浮かんだ青山一丁目駅も調べ、その時に分かったのが、

都営地下鉄と東京メトロは、それぞれ別々にホームの番線を決めている駅が多いこと。

飯田橋駅で言えば、東京メトロが東西線・有楽町線・南北線でメトロ通しの1〜6番線、大江戸線は都営独自で1〜2番線を付番しています。




という事は、都営地下鉄の他の路線も通っている駅だな。都営は都営で、通し番号になっているんだろう。




飯田橋に近い春日駅(大江戸&都営三田線)を見て人違い、次に目を付けたのは都営浅草線との接続駅である大門駅。

近くには東京タワーや、歴史ある増上寺があります。

よし、大江戸線が3.4番線だ。




さらに目をこらして。

地下3階のここの場所、エスカレーター2機と階段があって、灰色のところは駅構外の通路に見えるぞ……




では元の写真↓


目を付けた地点の写真↓

完璧。



都営大江戸線(&浅草線)・大門駅、朝飯前の確保。



ストリートビューがくまなく網羅されていたおかげ!ありがとうございます!





では2枚目。

郊外の駅。



まず目につくのは線路の幅の広さ。標準軌(1435mm)でしょう。




以前の写真で京成千葉線の千葉中央駅があったので、直通先でさらに郊外の京成千原線をすかさず捜索。



の前に、駅構内の配線を確認(久しぶりだ…)。

島式ホームがあって、両側の線路がトンネルに向かっている。



その間に、両線を繋ぐ「渡り線」がある。



絵にすると、こういう感じですね↓



そして本家・配線略図先生もこれまた久しぶりのご登場。

あれ、、、絵と同じ構造の駅がない。



唯一島式ホームを擁するちはら台駅も、案の定で人違い。





……じゃあ標準軌つながりで京急か!



何度か解説しているように、関東の標準軌私鉄は京成電鉄系列(新京成・北総鉄道・芝山鉄道)と、直通する都営浅草線・京浜急行電鉄のグループのみです。




どうせなら一番の郊外から探してみようと、京急久里浜線を略図先生で視察開始。

1駅だけあるな……すぐ行き止まりになってるようだけど、とりあえず見てみよう。


出たっ!


元の写真↓

京急久里浜線・京急長沢駅、東京湾をぐるっと回り込んで確保。




解けたらすぐ、マップの加瀬さんリストに登録。

自分のアカウントでやると色々わずらわしいので、加瀬さん中山さんのリスト入力には「九品仏のおもしろおじさん」アカウントを使用しています。以前とあるイベント用で作ったのが、こんな所で役に立つとは。




それにしても、プロファイリングというより終わらないスタンプラリーのようになってきました。




…これとは別に、今まで解いてきた全ての駅(地点)を入力したデータを出してみたら、どうなるんだろう…?ちょっと興味深いな!興味あるのは僕だけかな!






さあ続きまして、透水ディレクター奥川さんからの1枚。

かなり激しいカーブの標準軌。


駅すぐのところに、踏切も見えます。



奥川さんは大阪の方なので、同じ標準軌と言えども関西私鉄でしょう。関西には関東以上に、標準軌の私鉄がたくさんあって規模も大きいです(近鉄・京阪・阪急・阪神・山陽)。




さて、この写真一番の注目点は、奥に見える緑色の柵。そしてカーブ内側の、赤茶色むき出しの鉄骨。


おそらく高架化工事の真っ最中。




東京でも関西でも(福岡県の西鉄でも)、都市部では「開かずの踏切」をなくすための立体交差事業が盛んに行われています。




まずは「阪神 高架化工事」で検索、しかし該当しそうな地点は見当たらず。




次は阪急。

(鹿島建設サイトより)




淡路駅を中心として、X字状に交差する京都線と千里線で工事が行われているんだな。




まずは千里線から捜索。なんとなく京都線よりカーブが多そう。(阪急はほとんど乗った事ないので勝手なイメージ)




千里線の工事区間で一番南の柴島駅を見たところ。

おや。駅すぐに踏切があって、その後にカーブしている……




では元の写真↓


探し出した写真↓

奥にあるビルの窓も一致。



阪急千里線・柴島駅、工事期間中に素早く確保!




それにしても柴島(くにじま)、初見では絶対読めない駅名。




奥川さんは「けっ。ホームを見せたから分かりやすかったか」と言われてましたが、今回はホームではありませんでした。




何より悔しがってもらえるのが一番の栄養。






さて、今回ラストはヒザイさんからのこちら。

船は無理だと言った先からこれですよ。




まったくもう!






まずは「直島 フェリー」で検索開始。





直島というのは瀬戸内海にある、アートで有名な島です。



時間堂時代、ヒザイさんはここに遊びに行ってた気がするんだよな……というおぼろげな記憶一点張りの検索。




しかし。

思うような画像は出て来ず。




……どうやって調べればいいんだろう。




この写真、陸が近いのは良いんですが、

肝心な部分が手すりと被って非常にイライラします。



堤防?桟橋?がここから陸に続いてるんだろうか?

左側は海なのか…?




肝心の船の様子もわからないし!





……とりあえず愚直に「フェリー 集合場所」で検索してみます。見える文字はそれだけなので。

なるほど。




意味は分かりました。





……諦めずに進んでいくと、この検索の中で少し引っかかる画像が見つかりました。




宮島行きのフェリー。





宮島……観光地だ!




捜索を進め素晴らしいサイトを発見。


うんうん、非常にいい感じだ!



ではマップで、島の様子を見てみよう。

………




なんというか、角度がしっくり来ない。




問題写真↓

やはり左端は陸が途切れている。



宮島では、船がどんな角度で入ってきても、このような景色にはならない。




さらに、この写真に見切れそうなイス。

白と青。



先ほどのサイトでは、どの船にもこの配色のイスは見当たらなかった。




……宮島ではないようだ!





仕切り直し。

先ほどのサイトで「展望デッキ」なる言葉を手に入れたので、さっそく活用。

ああっ!!!



白と青のイス!!!




……渡嘉敷島だと???




問題写真って沖縄っぽかったっけ?と訝しむ気持ちもあるけれど、とにかくあのイスを見過ごすわけにはいかない!



写真の記事へアプローチ。

ナヌ?



よりによってあの船と同じ場所から出ているのか!

忌まわしい写真だ!




あの時さんざん漂った座間味島の隣、渡嘉敷島へマップで接近。

港はここか。



船の角度によってはありうるぞ!!




さあストリートビュー↓

山がスッパリ。違った!



問題写真↓

やはりここは沖縄っぽくはないか。





……沖縄かどうかは別として、人が旅行を楽しんでいる時の写真を見て、独りで苦しんでいる私。

これもどこ鉄の真髄。




本当に何をやっているんだろう俺は!





……ともかく、当てさえすればこのわびしい構図は変えられるんだ!多少は!そう信じるしかない!






先ほどの「フェリー 展望デッキ」検索に戻り、他に目ぼしい船はないか探していきます。

出たっ!いい座席だ!




→南海フェリーも無罪。





「伊豆 フェリー」など地名に絞った検索や、

「名門大洋フェリー 展望デッキ」など社名を含んだ検索で打開しようとするも、一向に成果は上がらず。




千枚を越える画像を眺め続け、全部の船が疑わしいんじゃないかという状態に入っていきます。

この船だって、あの2階席に行ってみたらどんな様子か分かったもんじゃないぞ!






もはや画像検索は限界、完全なる行き詰まり。

このままでは刑事としても失格なメンタルだ……。


船がダメなら陸でいくか……





こうなったら覚悟を決めよう。

全国版マックスマップルで「左側が海になっていそうな港」を探し出してやる。




まずは瀬戸内海から。上記の場所は、

拡大してみると違った。



この島は?

角度はいいぞ!


惜しい!けど違う!



改めて最初の直島はどうだろう?

違うか……フェリー発着港ではなく漁港っぽいし。




ひとくちに「港」と言いましても、いろんな役割の港があるんですね。





…………そんなの分かるか!俺は鉄道マニアだぞ!ちくしょう!!!




港を見続けてきて、特に引っかかっているのが。

この問題写真の堤防(桟橋?)、斜面になっていて、かなり太そうなんだけど……




けっこうな数の港を調べても、なかなかこんな太い桟橋は見当たらない。(マップじゃ高低差は絶望的に分からない)

徳島とか和歌山とか大きな港にはあるけれど、当然のごとく街の様子も全然違う。だから本土ではなく離島側の港なんだろうけど……。





瀬戸内海は諦めました。(島多すぎ)





次は……伊豆諸島に行ってみるか。




ここまでの段階でも、チラッと見ることは見てたんですが。


その時のGoogleマップ↓

大島町の港は該当せず。



今回導入したマックスマップル↓

ほう、上のほうにある「岡田」の港にも船は発着しているんだな。



マップで接近。

……!!!



この防波堤……!!!

こんなに太いのは今までなかった……




これは、、、




すかさず港に上陸。

ここだ。間違いない。


問題写真拡大↓


よし、どうせならもっと近い写真を探してやろう。



では元の写真↓


ついに辿り着いた写真↓

屋根の上が独特な形状をしている建物も一致。




伊豆大島・岡田港、執念の確保!!!!




さらに粘着心を発揮し、船の動画を捜索。


絶対に探し出してやろうと思ったデッキ↓

写真を撮った地点はここですね。




よーし、スッキリした!!!!





しかし何というか、終わってみれば伊豆大島というのは至って自然な話ですね。瀬戸内海を中心にしすぎたから余計な苦労をしてしまった!





最後に行っておきます。




このブログは、「どこ鉄」です!




そこの所をどうか、よろしくお願いします!




(フェリーのことばかり調べてたら、乗りたくなっちゃったけど!)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回も長々となってしまいましたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました。




ではまた!



こんにちは。



最近は再び伊豆のほうで、ドライテックの姉妹プロダクトとなる新しい透水性コンクリート「オワコン」の施工に汗を流しておりましたため、少し間が空きました。



(社長ブログよりその1)

(その2)


(こんなのも)



新しいプロダクト「オワコン」です。


?と思うようなネーミングでしょうが、「雑草・水はけの悩みをオワらせるコンクリート」という意味が込められています。



さらに、

もともとコンクリートにはCO2を吸収する性質があるんですが、このオワコンは使う材料を調整することによって、CO2を排出する量<吸収する量を実現できるという、まさに「地球温暖化をもオワらせる事ができる」機能を持ったコンクリートなのです。(しかも施工が簡単。僕でもできる)




しばしば地面の写真に悩まされている僕ですが、そんな事より地球の地面を健全になるよう変えていくこのお仕事に、微力ながら今後も邁進していきたいと思います。






さて、それでは世の中に何ももたらさないコチラをやっていきましょう。




まずは久しぶりの加瀬さんから、新しい1枚。

ほう。



都市部の駅、住宅が密集していますね。



何より注目するのがここ。

信号機の形。




先日、うんざりするほど信号機(踏切動作反応灯)を調べた時に覚えました。




これは東武です。




よしよし、確実に知識が身についてるぞ!





次はこちらを観察。

駅を出てすぐ踏切。



55キロの制限速度標識は、調べてもヒントとなる感じのものは見つからず。




東武で、駅すぐに踏切……

ホームの構造はおそらく島式ホーム……




東武鉄道は日本第2位の路線長を誇る大手私鉄なので、ドツボにはまると迷宮入りする怖い鉄道ですが、

まずは東武東上線の北池袋駅を見てみます。駅すぐに踏切のある島式ホームなのは、よく乗っていた埼京線から見えるから知っているぞ。



一発。



元の写真↓

東武東上線・北池袋駅、ターミナル池袋から1駅目で確保。





加瀬さんは「どこかに駅名が写ってたかな?」などと言っておられましたが、駅名が写っていない写真を当てるのが、どこ鉄です。よろしければ覚えておいて下さいね。






続いて、ヒザイさんからの1枚。

緑、急カーブ、線路の幅。

そこはかとなく感じる勾配感。





箱根登山鉄道の要素しかない。





ふもとの箱根湯本から登山開始。




では元の写真↓


追いついた写真↓

箱根登山鉄道・彫刻の森駅、ひとつの息も乱さず確保。




この路線は3度目の登場ですね。さすが関東屈指の観光地。



(なおヒザイさんからもう1枚頂いた船の写真は、まだ手をつけられておりません)






さて、最後はワッティさんからのこちら。今回もまだ解けていないまま書き始めています。

ドライブ中の車窓。



普通ならわざわざ写真を撮る人はいないであろうほどの、途中の景色。




もしこの写真を「旅の思い出」とか言って人に見せたら、、見せられた人は反応に困るぞ!




目立ったところのない山と緑の中で、最大の特徴は奥に見える高架橋。

これは、、架線柱が見えないから新幹線ではないな……新幹線だったらよかったのに。



高速道路かバイパスくらいの規格の道路か?

ただ地形の起伏や線路を越えるだけの、県道クラスかも知れない。




さて、まず鉄道要素で注目したのがここ。

架線柱が二重。



すぐさま思い出すのは以前の北陸(あいの風とやま鉄道)の架線柱↓

やはり似ている。



ワッティさんも北陸の写真を送ってきた事があったし、また北陸か!




全線捜索。

似たような景色は見つかるものの、正解には遠く至らず。




航空写真からでは、現地を特定する要素が見つけづらい…起伏がうまく掴めないのが何より大きい。




写真に戻った時、ふと気づきました。

あれ、もう片方の架線柱がない…



複線区間なら、↑あいの風の写真のように架線柱が向かい合っているはず。




単線区間か……!?




さらに周辺を調べると。

このガイシ。



数が少ない。そうすると直流区間だってことか……!?




(交流区間の例↓)

ガイシが3連。




やはり交流ではなく直流区間か!




直流区間でも、あんな二重の架線柱があるのか……これは前提が無くなったぞ……




しかし完全には北陸未練を捨てきれないので、北陸本線の直流と交流の境界・敦賀付近から再捜索します。



北陸本線は2000年代まで、徐々に直流区間が伸びてきた(交流→直流に転換してきた)ので、直流区間でも交流っぽい架線柱が立っているのではないかという想定。

(鉄道ジャーナル2007年11月号「交流電化50年」より)

わかりやすい図だ!




とはいえ北陸本線は全線複線なので、上下線の線路が離れる一瞬すなわち敦賀〜新疋田間にロックオン。

このループ線のところで、実は上下線の線路が離れているのを知っているんだからな!



国道と線路が接する地点に狙いを定めストリートビュー。

全然違いました。




架線柱は二重だったけれども!





さあ改めて要素を確認。




日本の、単線で直流電化区間の、どこかの山沿い。以上。




……多分、多分だけどJRの路線な気がする。架線柱の感じが。


(どこ鉄を始めてから何度「架線柱の感じ」という言葉を使っただろうか)




よし、こうなったら思いつくままに捜索してやろう!!!




〜捜索した路線〜


内房線 仙石線 信越本線(3セク区間)   山陰本線の京都〜城崎温泉 福知山線 山陰本線の米子〜出雲市 伯備線 瀬戸大橋線四国を覗いて即引き返し 紀勢本線 播但線 京都丹後鉄道 舞鶴線 呉線 可部線 福塩線 日光線 身延線 中央本線 関ヶ原(東海道本線の上下線が離れる) 草津線 筑肥線 赤穂線 奈良線 和歌山線





はい、完全にドツボにハマりました。





途中で撮影したスナップを記念にどうぞ↓

東北地方で唯一の直流電化JR線・仙石線。松島という観光地もあるし、良いと思ったんですが。




どこだっけ…京都の丹後地方かな。

陸橋に色めき立ちましたがこの通り。




山陰本線の電化区間で見つけた架線柱。

オレンジ色のテープが巻いてあるのも、問題写真に近い気がするぞ!↓



その山陰本線沿いで陸橋を見つけて大興奮↓

違うか……というか線路どこだ!!無念!!!



一転して、紀伊半島をぐるっと回る紀勢本線。

架線柱もいい感じ…というか、こういう架線柱が探せば探すほど出てきて途方もない!



そして山陰地方と紀伊半島の景色がほとんど同じに見える!恐るべき道路沿いの途中の景色!!



たまらず捜索途中で導入した絵↓

線路と高架道路はひとつ山を隔てた所から近づいてきて……その先が分からないんだよな……線路と並走しているのか、跨いでくるのか……。



これはどこだっけ。

国道185号…(全国マップルで確認)広島県の海沿いを走る呉線ですね。ここも感触は良かったんですが、陸橋の角度がどうもしっくり来ず。



こちらも呉線。こんどは陸橋が近すぎた。




疲労で捜索の精度もみるみる落ちてきます。



ところ変わって富士宮。
JR東海も架線柱に巻いてあるカラーは似ているぞ……(時間がおかしいのは夜勤中の空き時間に調べていた為)


一方こちらは九州のJR線唯一の直流電化・筑肥線。高架橋の並走は良い感じだけど、間に山がない……山陰本線とここが一番感触が良かったんだが……!!!




〜〜〜〜〜〜



以上が、ここまでの捜索経過です。



ワッティさんから新しい写真が届いた時のやりとりで、この写真について「西のほうだよ」とサラッとヒントをくれました。





西のほうか……





西のほうって!





とにかく、ここまでの捜索で感触が良かったのは、山陰本線と筑肥線。



ヒントから、JR東海の区間ではなさそう。



この記事を書く前は、関西地区の単線電化路線捜索が無事に終わった時点で力尽きていたところ。





さてどうするか。




山陰本線と筑肥線を改めて捜索しなおすか……

いや、ここまで来たらまだ見ていない路線も捜索してみよう。




前回、瀬戸大橋を渡ったところで引き返した四国。


直流電化区間を全線捜索。

今治市付近に、いい感じの山と高速道路が!



こういう景色を探すために導入した絵↓

ありうるぞ、ここは……!!



祈りを込めたストリートビュー↓

全然違う!クーッ!!!




やはりマップでは、細かな起伏が全然掴めない。高速道路にしても、高架なのか土手の上を走っているのか、ほとんど区別がつかない。





四国の捜索も終了。





これはとんでもない迷宮だ……




「解けてないままでも、書き始めたら必ず辿り着ける」という僕だけのジンクスを頼りにやってきたけど、今回はいよいよ駄目か……

さんざん失敗を繰り返し、また写真を眺めているうちに、あの高架橋は高速道路ではなさそうという厄介な推理が現実味を帯びてきました。


↑拡大してもらうと分かりますが、フェンスが高速道路ほど堅牢じゃないんですよね……





いよいよもって。

日本のどこかにある、ちょっとした茂みと、ちょっとした山の間から出てくる、地域のちょっとした高架道路を探す旅の様相を呈してきました。






「地獄」という言葉が躊躇なく脳裏をよぎりますが、代わりにやってくれる人などいるはずがないので、自分でやるしかありません。






改めて、疑いの深かった山陰本線(出雲市〜米子)、九州の筑肥線を丹念に捜索。再度のSUKA。





……それでも、何となく日本海側な気がするんだよな……

新たに舞鶴線・小浜線という「西のほう」の条件(人によって解釈が違う)ギリギリラインの路線まで捜索。





五里霧中。





うーむ!





とにかく、疑わしかった路線を改めて丹念に捜索する以外にないか……本当に地味で苦痛だけど、これしかない。(今までもたいがい地味だったけど)





いま頭の中にあるのは「どんなに時間がかかろうが絶対に当ててやる」という執念のみ。





先ほどの山陰本線から繋がる、伯備線をじっくり見ていきます。

あの弧を描いた道路、高架なのかな……



道路と線路も若干離れている気がするけど、とりあえず見てみよう……

この地点からのストリートビュー↓

あーーーーっ!!!!!!!




来た…………ついに、ようやく、やっと、そして急に!!!!!




なんという、何でもない場所で!!!!!!






では改めて、元の写真↓


とうとう辿り着いた写真↓

JR伯備線・岸本〜伯耆溝口間(鳥取県)、執念と根気で確保!!!!!




(もし「今までの写真と違いが分からない」という方がいましたら、、右端の山沿いにある矢印の看板と、何より道路沿いのポールの傾き具合を見てください!一致!)




いやー、大変な問題だった!!!





ほんと奇跡というか偶然に近いというか、マップであの地点に来た時も、今までの問題のように「あ、ここだ」という確信はありませんでした。


絵の感じとも、一致しているとは到底言えません。



よくぞあそこでストリートビューを見てみようと思ったものだ!自分を褒めてやろう!






なんとか迷宮を抜け出した、非常に清々しい気分です!





さあ、次の写真へ行こう。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



今回は以上です。





いつ終わるとも知れぬ長旅にお付き合い頂き、ありがとうございました。





ではまた!