菅野貴夫の野球電鉄 -10ページ目

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

こんにちは。どこ野鉄夫です。



他のSNSでもお知らせしましたが、俳優仲間の与古田千晃さんとのコンビで作っている映像作品が公開になりました。


マイペースな夫婦のちょっとおかしな日常を描いたショートドラマ「ダレもミテないと思って」というシリーズです。


1〜2分くらいの短いドラマで、これからもちょくちょく出していきますので、よかったらぜひ観てみてくださいませ。

(ちなみにこの夫婦の名前、ちひろと鉄夫という設定です)




のっけから宣伝失礼いたしました!




さてそれでは、このブログにおける本業に取りかかって参りましょう。




まずはゆきさんからの1枚。

夜の街の路面電車。



写真が送られるとともに「20秒?2分?正解まで」と強制カウントダウンが始まっていました。



いちおう、こちらにも都合というものがあるんですからね!!

と言いつつ↑ショートドラマのグループLINE打ち合わせ中、やりとりの合間を縫って捜索開始。

気になるのは停留所を出てすぐ線路がX字に交差することと(シーサスクロッシング)、架線柱がT型で白いこと。



路面電車の架線柱に関してはネットで調べるより自分のブログを見たほうが早い。

以前に全国の路面電車を眺めた回。

↓↓

これだな。高知。


(とさでん交通ホームページより)


高知の路面電車=とさでんは、高知市街を中心にかなりの広範囲をカバーしている。



ここで重要になるのが先ほど見たシーサスクロッシング。

あの設備は、基本的に折り返し列車がある駅にしか設置されない。



とりあえず、旅人がまず降り立つであろう高知駅前へ。

行き止まりの駅にシーサスクロッシング。



では元の写真↓


探し出した写真↓

とさでん交通・高知駅前停留所、まあそうですよねの確保。



僕以上にいろんな土地への出張お疲れさまです!

高知行ってみたい!






お次は、テツタさんからの1枚。

ガツンと自撮り。



「4年前の写真」との事ですが、よくもまあ、こんなに何も写っていないところを撮りましたね!



ご本人はともかく草ボーボーの背景だけでは不可能に近い….と思っていると、テンポよくヒント写真を追加して下さいました。↓

ありがとうございます!これなら即動ける。


JR東日本の非電化ローカル線ぽいな。



写真を拡大してみると、

車両発見!!素晴らしいっ!


やはりJR東日本のキハ40系、とくに北東北で走っていた塗装です。



検索。

この車両、塗り分けは同じだけど色が違う。問題写真は緑だった。同じ緑でも他のは只見線など南東北で走っている塗装。



こっちだ。


ページを見ると、男鹿線で走っていたとのこと。



男鹿(おが)線。なまはげで有名な秋田県の男鹿半島へ向かう非電化ローカル線ですね。

乗換路線図アプリより。


(…こういう愛称って地元でどこまで浸透してるのか訝しんでいる鉄道マニア)



さておき、この短い路線は時間の問題。



元の写真↓


見つけ出した写真↓

右側の住宅が完全一致。

JR男鹿線・出戸浜駅、ヒントのおかげで小気味よく確保!



解答後テツタさんから送られてきた写真↓

これにて一件落着!






続きましては髭さんからの写真群、まずは優しいほうを1枚。

JR西日本のキハ189系ですね。

大阪から豊岡や城崎温泉を経て、鳥取までを結ぶ特急「はまかぜ」に使用されているディーゼルカーです。


注目するのは電化区間であること。

城崎温泉から先(鳥取側)が非電化になるので、そこまでの区間。



「はまかぜ 停車駅」で検索、地平駅でホームが3本以上ありそうな駅を当たっていって、、



では元の写真↓


見つけ出した写真↓

奥のホームと、その向こうの擁壁も一致。



JR山陰本線・城崎温泉駅、どこ鉄初期を思い出しながら確保!




髭さんからのもう1枚、厳しいほう。

気が引き締まる海外編。

三角屋根と、青い装飾が目を引く駅。



海外編の掟:まずは書いてある文字をチェック。

英語ではなさそう。

画像ではアニメだらけになったものの、フランス語のスラングという記事が目に入ります。



フランスか。



次は鉄道要素をチェック。

白と緑の車両。

上空に架線はなく、サードレール(第三軌条)から集電する方式。

東京の銀座線・丸の内線や、大阪の御堂筋線も同じ集電方式ですね。



すなわち地下鉄の、高架区間だろう。



パリの地下鉄から検索開始。

車両はOK。



パリのメトロは路線の数が多いので、


高架駅に絞って検索を継続、すると。

三角屋根の高架駅。



記事に入ると、エッフェル塔の最寄り駅とのこと。



超有名観光地。



いざ現地へ。

さすがにわかりやすい。



では元の写真↓


見つけ出した写真↓

完璧!!



というわけでパリのメトロ6号線・ビラケム駅、稽古場での台本印刷待ち時間に5分で確保。

対面に座っている髭さんに無言で写真を送りつけ、その反応をジッと見て楽しんでおりました笑



ふうー、有名な場所でよかった!






お次は静岡のひさえさんからの1枚。

出た。線路だらけ。



思い出すのは未来さんから頂戴した歴代最恐の線路写真↓


まあ、、これに比べれば同じ線路でも表情の違いが見られるからマシかな。。


手前の4本はおそらく営業用の線路で、その奥は車庫か貨物の線路だろう。


柵で区切られてるけど、新幹線の線路幅ではなさそう。

手前の2本×2本が分かれてるのも気になる。



まず思いつくのは、東静岡付近の線路がいっぱいある地点。

惜しいけど違った!



しばらく放置したのち、東京付近で改めて捜索開始。


線路がいっぱいあって車庫もある場所。

まず東北本線の尾久付近は、車庫のある地点と線路が4本になる地点がずれているため撤退。



山手線の大崎付近も、

うまいこと営業用線路4本の向こうに車庫が広がる地点はなく。それに問題写真では、線路の横に道がなかった。



うーむ。



東京じゃなかったらどうしよう。


なにしろ線路ばかりで、場所のわかりそうな要素は何もない。

線路の位置関係(2本×2本+車庫)は、かなりそそる要素でもあるんだけど…!

 


これがもし関西の複々線区間(滋賀から兵庫まで120km超)のどこかだとしたら、うめき声をあげながら倒れること必至。



そこで。

唯一の文字情報、ダメ元で検索。



これこれ!

記事にしてくださりありがとうございます!


調べを進めると「テンションバランサ」という部品とのこと。

鉄道の架線は相当な長さで張られているため、弛んだりしないようにテンションをかけるための重要な部品ですね。



こちらのブログでは、


青いラインの部品も。

↑このブログの内容から(EF66 27を追っかけている事から)、JR西日本の区間だと推察できます。



という事は、

これはやはり、コーポレートカラーが緑のJR東日本区間ではないか?



実際にこの推察が合っているのかは分かりません。


でもこのセンでいってみよう。

JR東日本エリアで、線路が4本あって、でも2×2で分かれてて、、、あっ!



池袋駅の北側は?

山手線や成田エクスプレスの車庫があり、

JR埼京線東武東上線が並走している。

この2路線は鉄道会社が違うので、区切られていてもおかしくはない。

そういう事だったか…!



この地点のストリートビューは、

残念ながら車道のみ。



では元の写真↓


なんとかGoogleアースで捕えた画像↓

線路だらけでよく分からん!


なので念のため↓


車止めポールと街灯、

テンションバランサも一致。



というわけで池袋駅北方にある陸橋(富士見橋)からの景色、確保!




「あんなとこから撮っても見つけられるんだw」と言っていただきましたが、ほんとよくあんな場所で撮ったもんですよ!



線路がいっぱいある地点をたくさん知っててよかった!






さあ今回ラストは優理子さんからの1枚。

すごいの来た。


100%人工物。風情0%。



慣れてきた方は容赦のない写真を送ってくる、という事が今回ここまでの流れで理解していただけると思います。




さて、新交通システム。



関東で思いつくのは、日暮里舎人ライナー・ゆりかもめ・ニューシャトル(埼玉)・シーサイドライン(横浜)あたり。



まずは舎人ライナー。

左壁に設置されている電線(ここから集電する)が3本。地面の凹凸。



問題写真↓

電線は2本、床もフラット。



これは、違う路線という事なのか?

同じ路線でも場所によって違うのか?



分からないけど、、別の路線も見てみるか。

ここで注目すべき点がもう一つ、壁の向こうにすぐ建物が近接していること。




ゆりかもめ。

床はフラットだけど、電線がやはり3本。



それに新交通システムは道路の上を走る事が多いので、

一見、建物が密集しているように見えても意外と離れている。




次!大宮から出ているニューシャトル。

鉄道博物館へ向かう路線だから、お子さんと行ったケースも十分考えられる!(僕も一緒に京王れーるランドに行った事があります)

↓↓↓

壁もあったけどちょっと違う!惜しい!



本命の鉄道博物館駅は、

目の前が建物ではなく新幹線の高架。

それに電線も3本。


撤退。



関東最後の牙城・横浜の金沢シーサイドライン。

ここにも八景島シーパラダイスというレジャー施設があるから、まだ望みはある。



まずは適当な駅で確認。

(ゆりかもめの新橋やニューシャトルの大宮みたいな巨大駅はもちろんのこと、乗換駅は他の路線の画像もたくさん出てくるので捜索しづらい)

おっ?

床のフラットさや描かれたラインが、それっぽいぞ?

そして左壁に付いた白い数字の標。


問題写真↓

よし、シーサイドラインだな!



捜索をする中で、京浜東北線(根岸線)との乗換駅でシーサイドラインの始発駅である新杉田駅と断定。



あとは仕留める画像を見つけるのみ。



駅の画像を探してもあんな壁の写真は出てこないので、動画を検索。

新杉田駅始発だと壁が見えないから、逆方向の動画のラスト(到着シーン)を探そう。


↓↓

よしよし、左側のあの壁だって分かってるんだから。あそこに接近したところを捉えよう……


あれ、こっち側に来ちゃった。。



前面展望動画を全て閲覧、全ての動画で列車は右側に入線。イライラが限界まで高まります。



もうっ!!!!!!



とにかくこの壁なんだよ!



元の写真↓


やけっぱちで探し出した画像↓

あんな殺風景な場所を写した画像はこれが限界!


↓↓

というわけで金沢シーサイドライン・新杉田駅のひどい写真、なんとか確保!




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。




最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



まだまだ油断のならない、ひdいや素晴らしい写真が揃っておりますので、気合いを入れて取り組んでいきたいと思います。




ではまた!


こんにちは。どこ野鉄夫です。



今回も刺激的な写真が揃いましたので、張り切ってやっていきましょう。



まずは久しぶりの、加瀬さんからの1枚。

トリミングの仕方がすごい。


車両を入れてやろうという親心と、だが顔は見せたくないという厳しさが同時に感じられます。



京成電鉄。



駅を出ても線路が収束せず、3本以上で向こうへ続いている。


↓↓↓

京成本線・京成高砂駅、一瞬で確保。



この路線唯一の複々線は青砥〜高砂の1駅区間。

青砥は高架駅なので、おのずと高砂になるわけですね。



「急に何を言い出すんだ?」と思われるかも知れませんが、どう見ても京成の複々線区間だと分かるのでそれ以上説明ができません。



久しぶりに車両を見せてくれてありがとうございました。(都営浅草線5500形)





続いて、ワッティさんの奥様からの1枚。

なんだこれは?

壁が茶色っぽいし広告枠に何も入ってないけど、改装中?



などと一瞬思いましたが、落ち着いて写真を凝視。

まず線路幅が1435mmの標準軌。

(JRなどより広い、↑↑京成とも同じ幅)



さらに拡大。

広告枠の向こう、青い表示が見える。


あれは駅名標ではないか?



標準軌を採用している、青い駅名標を使う私鉄の地下駅、、、



まず思い浮かぶのは阪神電鉄。

このとおり青い駅名標で統一。


しかし梅田・難波・三宮付近の地下駅をざっと見ても該当しそうな駅はなし。




他には、、、京阪も青くなかったか??

ウム。



青というかネイビー、白いラインも含めてこっちのほうが近そう。



京阪電鉄。

文字通り大阪と京都の中心部を結ぶ大手私鉄。




京阪の地下駅を検索開始。

茶色っぽい駅発見!



潜入。

よし、ほぼ間違いない。

京阪中之島線の渡辺橋、2000年代に新しくできた路線の駅だ。



では元の写真↓


ところがここから、空の広告枠を探すのに難儀。


壁は完璧だけど広告枠がない。



もしやと他の地下駅も確認し、やはり渡辺橋に戻って壁という壁の写真を漁りまくっているうちに段々分かってきました。

問題写真は京都方面行きホームの左側を撮った写真だと。

(↑の写真は大阪(中之島)方面のホーム)



なぜか京都方面ホームを撮った写真はほとんど出て来ず。

やっとの思いで見つけた写真は、

逆方向。

だけど空の広告枠発見!京都方面ホームの壁にしか広告枠がない事もわかってきたぞ!


躍起になって動画も駆使し、なんとか探し出した瞬間↓

京阪中之島線・渡辺橋駅、同じホームの同じ方向を見つけるためだけに執念を燃やし確保!



それにしても渡辺橋駅、問題写真の切り取り方が独特なだけで、金属と木材をふんだんに組み合わせた綺麗な内装の駅でした。改装中とか言って大変失礼しました!!






さあ続いてはワッティさん本人からの1枚。

他にも恐ろしい海外編が何枚か届いたなかで、いちばんマシなのがこの写真。

「駅が映ってる大ヒントやで」とコメントもありましたが、

……これの事かな?


こんな、ただ石が積んであるだけの何がヒントなんだよ!



とにかく写真を眺めます。まずは鉄道要素。

かなり急勾配の線路。

電化されているのもポイント。

さらに線路の間に何かが敷かれている。これは登山鉄道で使われるラックレール(車体の歯車と噛み合わせて急勾配を登るための機構)だろう。


(線路を人が歩いてるのも気になる)



線路がぐるっとカーブを描いた背後には、

雄大な景色の真ん中に、切り立った崖が特徴的な山。


あれは有名な山かな?

おそらく、ヨーロッパのアルプス山脈あたりの、どこかの登山鉄道だろう。



検索開始。

まずは何と言ってもスイスの登山鉄道がズラリと出てきます。



ざっと調べたところ、電化された登山鉄道に絞ると

ゴルナーグラート鉄道

ユングフラウ鉄道

ピラトゥス鉄道

フィッツナウ・リギ鉄道

このあたり。



日本語でスイスの登山鉄道を調べると旅行関係の記事ばかりなので、なかなか鉄道スペック一覧のようなページは出てきません(当たり前)。



とにかく現地だ。

まずはユングフラウ鉄道へ。

鉄道を実線で表示させるテクニックを使ったところ、魅力的なカーブを発見!




探し出したストリートビュー↓

すっごい良い感じ!

だけど少し違うか……!



次、ピラトゥス鉄道。

残念!



ゴルナーグラート鉄道は?

いいカーブだっ!!

しかも駅っぽいのがあるぞ!



いざストリートビュー↓

奥の景色が違う…クーッ!



というか路線が表示されず言語も読めないのが多いので、今調べてるのが本当にゴルナーグラート鉄道の線路なのか分からない!



スイス以外にイタリアやフランスなどの登山鉄道をいくらか検索したものの、思うようにいかず。

どこだったか覚えてない。

すごく良い景色だったけど、問題写真の崖のような山↓は見つからず撃沈。



撃沈から数日後ワッティさんと飲む機会がありまして、本人を前に忸怩たる思いでいたところ「モンブランに登った時」の話をしていたので、もはや開き直って「その時の写真だな?」と問い詰めました。彼も数ヶ月待たされていて観念したのか、そう認めてくれました。

(すごい頻度で海外旅行に行ってるな!)



モンブランの登山鉄道。フランスだったか。



そうと決まれば容赦なく検索。

まず出てきたのはモンタンヴェール鉄道。

しかし唯一のカーブ区間はこのとおりの景色。


というかヨーロッパの登山鉄道は屋根上にカメラを設置してストリートビューを撮ってるのが多いな!



……それにしても、いちいち鉄道を調べてから駅の場所を探し、何度も見失いながら当たっていくのはもううんざり。

モンブランの頂上から探し始めてやろう。


とりあえずストリートビューを出し、

左上に伸びるラインを追っかけ。


おそらく登山道だろう。(撮影ご苦労様です)


しばらく山を下りてきたところ、ストリートビューが急に滑らかなラインに。


ここから登山鉄道、来たな。


しかも良いカーブを描いてる。。。



カーブ地点のストリートビュー確認。

きたーっ!!!向こうに崖の山!!!!!


やっぱり車両にカメラ搭載してる!



では大変お待たせしました。改めまして元の写真↓


ようやく探し出した写真↓

というわけでモンブラン・トラムウェイの、頂上ニ・デーグル駅からしばらく降りたところの絶景、なんとか確保!!!



モンブランという大ヒントはもらったけど、巨大なアルプスの中をだいぶ探し回ったのでこのくらいは勘弁して下さい!




崖の山が気になったので、当該地点から距離と方角を定めて確認。

これだな。

テット・ア・ラーヌというらしいです。美しい山。


最初見た時、群馬県の荒船山を思い浮かべたものでした。




お次は箸休め的な、ガクちゃんからの問題。

先日一緒にサッカーを観に行き、飲み屋へ移動する電車内で頂きました。

「何枚かこの地点の候補があった中で、絞りに絞った取っておきの画角」「移動中の楽しみに」と送ってくれたわけですが。


うむ。。


こんな場所、、、、





日本中で1カ所しか考えられない。


↓↓↓


一瞬で確保!!



この「ダイヤモンドクロス」、伊予鉄道の鉄道線と路面電車が平面交差する地点で、先ほど申し上げたように全国でここにしかない珍しい場所なのです。



僕も先日、初四国(初松山)を訪れた際、キッチリ撮影したのは言うまでもありません↓



画角を絞りに絞った結果、鉄道要素の一番美味しい部分だけが映り込んだ素晴らしい写真でしたね!



ガクちゃんは「そんなの知らないよ!!」と写真選びの痛恨ミスに大変悔しがっておられました。ああ楽しい。




さて今回ラストは、新たな刺客からの写真たち。

次回出演舞台・JACROW「闇の将軍 四部作」で共演する髭(ひげ)さんから「ずっと溜めてたけど、思い立ったがどこ鉄!」ということで一気に11枚の写真が届きました。ヒーッありがとうございます!



さっそく何枚かやっていきましょう。

いきなりモノレール。



東京モノレールの羽田空港あたりかな、と少々調べたところで気づきます。

駅のすぐ直下に階段。



こういう駅、知ってる。

↓↓↓

北九州モノレール小倉駅、まずはご挨拶の確保。



小倉は駅ビルにモノレールが入り込むのが特徴の駅で、僕も1〜2ヶ月に1回訪れるのでよく知っています。



次!

北海道ですね。



車両が入っているのは大変楽しいものです。



(と同時に、それ以外の景色がほとんど見えないという落とし穴もありますが)



写っている車両はディーゼルカーのキハ40系と、隣は電車の735系か。733系でもどっちでもいい、JR北海道の電車である事に変わりはない。



間にも線路があるし、そこそこ大きそうな駅。

電車とディーゼルカーが並ぶ駅、、、



まず思い浮かぶのは函館駅。

しかし函館駅はホームがカーブしている。

直線区間もあるけど、あんなホームの先端に列車を停めたら不便だろう。



次は小樽駅へ潜入。

うむ。

間に線路があり、ホームや柱の雰囲気もいい。

ほとんど問題写真と同じ。

だが決定的な証拠がない。



そこで!

↓↓

↓↓↓↓↓

小樽駅、背後の建物から確保!



この小樽駅、どこ鉄第一号でも出てきまして、その時も背後の建物からようやく当てることができた思い出深い駅です。





さあ今回ラストの3枚目。

こちらも新幹線(N700系)は言わずもがな。

どうやって場所を探し出そうか。



注目はこちら。

手すりに掲示された案内板。


これは16両編成と8両編成で、停まる位置(号車)が違う事への案内。


東海道新幹線はオール16両なので、この案内はない。すなわち山陽新幹線(JR西日本)区間のどこか。



次に、ホームの外側(壁側)に線路がある=島式ホーム。

山陽新幹線で通過列車がある駅は、壁側にホームがあって(対向式)、真ん中に通過線がある構造がほとんど。

したがって、この駅は全列車が停まる駅。



見た感じ新大阪・新神戸・博多ではなさそうなので、残るのは岡山・広島・小倉のどれか。



などと鉄道要素を並べながら、広告も抜け目なく確認。

非破壊検査ってなんか聞いたことあるな、、向こうの赤と緑も気になる。お土産系の広告じゃないか?頭文字が「も」に見えるからもしかして……?

くっ、そう上手くはいかないか。



非破壊検査の会社を検索。

横浜か。

この会社自体も全国規模で事業展開してそうだし、ここから辿るのは厳しいかな……とホームページを読み進めていくと。


ほう、、ひろしま。


まさに候補に上げた3都市のうちのひとつ。




広島へGO。

例の案内表示は出てきた。しかしあれは岡山や小倉にもあるもの。

壁の感じ、ガラス張りの範囲が大きくてちょっと違うかな…?



(問題写真↓)

こちらは屋根がついてる。


駅ビルの下に入っている部分を注意深く探して、、

見つけた。



やっぱりもみじ饅頭だったか!



というわけで山陽新幹線・広島駅、結局のところ広告をもとに確保!

いろんな情報が入ってるとやっぱり楽しい!




(ただし髭さんからの残りの写真には絶望的な海外編も複数枚含まれております)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



今回は鉄分や情報たっぷりの写真が多かったので、また鬼写真に向き合うどこ鉄体力が戻ってきた気がします。



ではまた!


お久しぶりです。

相変わらず仙台に行ったり福岡の宗像(=むなかた)に行ったり伊豆へ行ったりと、リアルで全国を右往左往しているどこ野鉄夫です。


ちょうど仙台へ行ったのが中秋の名月の日でしたが、私の腕ではこのとおり。



福岡では、ずっと行きたかった皿倉山に登ることができました。


新日本三大夜景日本新三大夜景でどちらも第一位に選ばれたほどの場所なので、今度はぜひ夜に訪れたいものです。


(2つあったの初めて知りました。紛らわしいな)





そんなわけでまた日が空いてしまいましたが、今回もじっくり写真と地図を右往左往してまいりましょう。




まずは直江さんからの1枚。

前回の記事を書いた翌日にFacebookで直江さんの投稿を見かけた時、夏の思い出の末尾に「もうひとつ楽しいイベントがあったのですが、どこ野鉄夫さんに挑んでいる関係で載せませんでした」との文章が。



また人様の投稿に制限をかけてしまった!



いや僕のほうで何かしたわけじゃないんだけども!



とにかく申し訳ない気持ちを漂わせながら、取り掛からせていただきます。



さて。

おそらくJR幹線クラスの路線か。



注目すべきは背後に山が幾重にも聳えていること。


そして広く開いた線路の間から撮っている。

=島式ホームの駅の先端から撮ったんだろう。



まずは中央本線から捜索開始。



配線略図大先生にて島式ホームの駅をチェック。


中央本線は首都圏と甲信地方を結ぶ、特急や貨物もバンバン走る重要幹線だけど、けっこう島式ホーム1面のみの駅が多い。



そして。

ほう……いかにも楽しそうな名前の駅が、カーブの地点にあるねぇ……。



では元の写真↓


探し出した写真↓

背後の山並みも完璧。


JR中央本線・勝沼ぶどう郷駅、3分で確保。



楽しいぶどう狩りの日記、心おきなく追記しちゃって下さい!





続きましてワッティさんから、7枚ほど溜まってしまっている中の1枚。

ザ・線路。景色ゼロ。

鉄の味しかしない写真。



手前には洗車機や、整備用のホームも見える。

かなり大きな車両基地だろう。

背後の建屋の規模を見ても、おそらくJRの基地。



まず向かったのは、品川(大井町)あたりにある山手線の車両基地。

線路の数は多いけど、洗車用の設備がここには無いか……。



豊田・蒲田などいくつかの車両基地を見て気づいたのは、電車専用の車両基地は↑のように架線柱が全線路にまたがっていること。



一方の問題写真↓

業務用ホームの向こうにある線路群には、架線が張られていない。



これは、、どういう事だ?


架線の張られた洗車機や業務用ホームは、電車用の設備だろう。


その向こうの線路は、貨物用なのか?

それとも非電化路線用ディーゼルカーの基地が隣接しているのか?



電化区間にディーゼルカーも走っている、山陰地方の後藤総合車両所は、

建屋だらけ。



その後は吹田・宮原・岡山など名だたる広大車両基地を歴訪するもヒットせず、首都圏へ舞い戻り。



うーむ。


とにかく線路の多い尾久あたりはどうだろう。


線路を注意深く点検していると。

ここ!

洗車機があって、その下に非電化の線路が広がっている……



では元の写真↓


探し出した写真↓

おそらく手前の建物から撮ったんだろう。(図星)


というわけでJR尾久駅付近の線路まみれの景色、確保!



非電化の線路は、おそらく保線用の車両(貨車)を留置するための線路だろうな……それにしても景色ゼロとはいえ尾久ほどの場所をすぐに当てられなかったのは鉄道マニアとしては悔しい!




ここで、同じくワッティさんからもっと以前に送られてきた極悪写真が頭をよぎりました↓

いくら何でもブレ過ぎで、出す場所によっては「即返品」と言われても文句を言えないクオリティですよ!



唯一のカギは、

かろうじて見えるJR東日本のE231系(近郊型)。



光のブレのせいで一層景色が分からないこの写真。

鉄橋があるようにも見えて、東海道線沿いの鉄橋をちょっと探して諦めたものでしたが、、、

これも尾久じゃないか?



先ほどの地点(青丸)からそう遠くない地点(赤丸)に、歩道橋と踏切がある。



では元の写真↓


探し出した写真↓

あんなにブレた写真はネット上にあるわけがない!





とにかく尾久駅付近の踏切からの極悪夜景、芋づる式に確保!!





続きましてハマカワさんから「どこ鉄」と1枚。

ほう。



門司港だな。



右側の壁に書かれたファミマはこれ。


この写真ときっかり同じ地点は、


5年前の写真しか見つけられなかったけど↓

JR門司港駅、一瞬でビタビタの確保。




すぐに分かった理由はこちら↓

鉄道マニアでない人々にとっても観光名所になっている門司港駅は大規模な改装工事が終わったばかりで、鉄夫も今年の8月に来訪しております。

その際に駅構内をねっとりと歩き回ったことは言うまでもありません。



残念だったな!ハッハッハッ!!!





さて今回ラストは、ありぴーさんからの1枚。

今年4月にもらって以来、難儀している写真です。

電化された、そこそこ都市型の駅。

線路の幅は一般的な狭軌。



最大の特徴は、

ホームに書かれた乗車位置案内の◯△と数字。



◯△といえばJR西日本がまず浮かびますが、

このようにハッキリ大きく書かれていることが多い。



大手私鉄の可能性もあるかと、鉄道会社を絞った検索をしても思うようには行かず。



さらに写真を凝視すると。

ぶら下がる「3」「2」の番線表記がシンプルな白地。


大手私鉄は独自に統一されたデザインの表記を使っている場合が多い。


これはJRだろう。



頭をよぎる3年半前の写真↓

(出題:沖田さん)

山口県の下関駅。番線表記が白地。



よし、下関からはじめてみよう。



今度は配線を確認。

左から3番線、2番線ときて、右側に見えるのが1番線だろう。

すなわち2面3線構造の駅。

ホームが少しカーブしている。


住宅に加えてビルも見えるからそこそこ都市感のある駅、だけど背後には山も見える。水色は陸橋かな?

JRも大都市近郊(広島とかも)はデザインが統一された番線表記を使っている気もするけど……

2番線標の横に「7」両の停止位置目標がある。これもJR西日本っぽい。

ローカル区間でも通勤通学時には両数を増やすことはよくあるから、ここから地域を絞ることはできない。。。



まあゴチャゴチャ悩むより出かけてみよう。

配線略図大先生を携えて捜索開始。


こんな感じの駅を1つ1つ捜索。



岩国を越え、広島の都市近郊へ。

このマンションではないか……!

超有名観光地だからあり得ると思ったんだけどな!



五日市駅。

あっ!!

白地の番線標に、ひし形の停止位置目標!


ただホームの表記はちょっと違うか……



広島の近郊をはるかに通り過ぎ、岡山県へ近づきつつある松永駅。

きたーっ!!ホームの表記が一致!!!


これは近いぞ……!!!



岡山県へ入ってすぐの笠岡駅。

マンションの階段の位置が微妙に違う!クーッ!



そのまま岡山を通り過ぎ、関西圏へ入ったところでホームの表記デザインが変わったため捜索無事終了。




あれー??

絶対にここだと思ったんだけどな???



ここまでは大動脈の山陽本線しか見て来なかったけど、広島・岡山あたりの他の幹線(呉線・伯備線・瀬戸大橋線など)の駅ってことか……?


迷いながら各路線を捜索するも、やはり該当する駅はなく。



もう一度、山陽本線を当たってみよう。

どこかに見落としがあったかも知れない。


ホームの表記が一致していた区域を入念に。




あれ、、



あの観光地で有名な駅、さっき見なかったな、、、

2面3線に留置線もあるから飛ばしてしまったのか、、、



現地へ。

いい感じにホームがカーブしている……



では元の写真↓



ようやく辿り着いた写真↓

問題写真で、まさか左側に留置線が2本あるとは気づけなかったな…!それにしても分かりやすい写真がない。


というわけでマンションを仕留めます↓

階段の位置もバッチリ。

JR山陽本線・尾道駅、鉱脈に当たってから苦労したものの何とか確保!!!



なお、ありぴーさんからは「ヒントだらけかも知れませんが」とのコメントと共にいただいた写真でした。



確かにヒントはありましたが、この体たらくですよ。

線路しか見てないから尾道ほどの観光地をすっ飛ばす人間ですよ。




精進します!!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



写真をお待たせしてしまっている方々、申し訳ございません。


しばらくは落ち着いた日々になります(多分)ので、じっくり取り組ませていただきますね。



ではまた!

こんにちは。お久しぶりのどこ野鉄夫です。




この一か月ほどはまた神戸や岩手や伊東に行ったり、さらに舞台の映像オペレーターとして下北沢に2週間ほど通いつめたりと、相変わらず本業が何なのかという生活をしておりました。




久しぶりにのんびりな日々が戻ってきたので、溜まりに溜まった写真たちに向き合っていきたいと思います。




まずは蒻崎さんから「どこ鉄ではないんだけど、なんかカワイイやついたから」と送られてきた写真。

ほう、貨物入換用のディーゼル機関車ですね。

貨物駅で切り離した貨車を運んだり、編成を組み替える時に活躍する機関車です。押したり引いたり進む方向が頻繁に変わるので、運転席が横向きになっているのが特徴です。



「どこ鉄ではない」と言われながらも、どこだか当ててみたくなるのが止められない私の性分。

DE11型の2004号機。


配属先を検索、ありがたいページへ。

新鶴見か。



横須賀線などが走る新川崎駅に隣接した、JR貨物の基地ですね。



Googleアースで接近。

やはり仲良く何両か止まっています。



では元の写真↓


さらに探し出した写真↓

同じ2004号機が先頭。



というわけでJR貨物の新鶴見機関区、頼まれてもいないのに確保!





続きまして、親友ガクちゃんからの1枚。

そこそこ大きな駅の跨線橋。

背後には山々。

正統派と言ってもいい写真ですね。



左側に線路が多そうなのと、右側には電波塔?のあるビル。

おそらく、右側のホームが駅建物と一体になった1番ホームだろう。



細部をチェック開始。

線路の収束のしかたが、、単線かな?

複線だとすると左側の線路がうねうねし過ぎている気がする。



……ちっ、読めない。

ただ、のぼりの一番下にあるのはJRマークだろう。

青いJR。



さらに。

「のりば」の文字。



JR東日本や東海は「のりば」とは表現しない(◯番線あるいは◯番ホーム)。

JR西日本や九州で、この表記やアナウンスがあった気がする。



よし、最近の経験も基にしてJR西日本から捜索してみよう。


単線区間にある、そこそこ大きな駅。



まずは和歌山線。

おっ!

高田駅、ホームの数も駅前ビルもいい感じ!



どうだ……??


↓↓↓

クーッ!!残念!!!!




ここがピークでした。



JR西日本の単線区間の主要駅をあらかた捜索しても、まるでヒットせず。



…そもそも、JR西日本のホームには◯や△の案内表記があるはずだよな……

このホームには、そういう表記が一切ない。

全然JR西日本じゃないって事か…?



さらに写真を凝視して、

看板発見。

これは、アポロ…その下はなんだ?


とにかくアポロのつきそうな会社をいろいろ検索するも、最終的に三角チョコの波にのまれあえなく撤退。




JR西日本じゃなかったというミスに動揺し「のりば」案内のことを放っぽり出してJR東海の御殿場駅へ向かってみたり。

うーむ!



全く手がかりが掴めない中、久しぶりに絵を導入して脳内整理。

こういう配線のはず!



しかしその後もSUKAを連発、路線捜索をあきらめて別の方法を模索します。

こののぼりを洗ってやる。


よく見ると、人物の下に「100」のような数字が。

(裏向きなのが微妙にイヤ)


JRの、なにか100周年イベントののぼりという事か?


さまざまな語句を使って検索を重ねるも、このデザインののぼりは見つけられず。。疲れきったなかXで見つけたのが。

四国か。

確かに四国はノーマークだった!最近行ったばかりだけど半日しかいられなかったからな…それにしても投稿が去年のと2015年のか…100周年イベント終わってるかな…


そんな事を考えながら投稿画像を見ていて、ふと気になったのが。

この手すり。



問題写真拡大↓

コレじゃないか???



(写真を眺め過ぎているため、こんな些細なことが残像として残っているのです)



今までにない胸騒ぎを抱えながら伊予西条駅へ。

うわーーーー!!!!!


たくさんの線路と、駅前のビルに電波塔!!!!



急にきたーー!!!!!



では元の写真↓


急に辿り着いた写真↓

というわけでJR予讃線・伊予西条駅、だいぶ苦労した先にのぼりと手すりで確保!!!



いやーけっこう要素が揃っていたのに、遠回りしたな!



ちなみに配線略図大先生の表記だと、

こうなっています。


できれば鉄道要素から当てたかったけど、まあそう上手くはいきませんな。



気になっていた看板も仕留めておきます↓

アポロ「商会」だったか!



ちなみにガクちゃん、僕が初四国に行った日に同じく出張で来て、問題写真を撮ってくれたとのことでした。なんたる偶然、さすが親友。





さあ続きまして今回のメインディッシュ・KANSさんからの1枚。

のんびりした景色に線路が1本。以上。



また来たよ。恐るべき途中の景色。



こんな写真どうやって当てろと言うんだ!

と言いたくなりますがこういう写真を当ててきたのも事実なので、探すしかありません。



・単線の電化路線

・架線柱はしっかりしている(どんな表現よ)

・枕木は若干ローカル味がある

・背景にこんもりした森があるが山は見えない

・線路脇の道路が、L字に分かれていく



最大の要素は、

架線柱に巻かれたライン。



これはJR東海の区間でよく見るやつ!



JR東海の単線電化路線は飯田線・身延線・御殿場線・武豊線、関西本線。


この5路線の平野部を探していけば見つかるはず。



まずは飯田線。

線路から分かれていく道を発見。



どうだ?

架線柱が門型か。



さらに進んで。

架線柱が逆かー!

山が見えてきちゃったので、これ以上進むのはやめよう。



海のほうへ向かう武豊線へ。

このL字はどうだ?


うーむ!



関西本線へ。

線路から分かれる道発見!


↓↓↓

惜しい!クーッ!!!



以下、L字の旅をお楽しみください。

関西本線も山が出てきた時点で終了!



御殿場線のここは、


こう!



ここは、


こう!



ここは、


こうっ!

(ゼェゼェ)



ひたすら線路沿いにL字を探す作業、苦行以外の何物でもありません。



しかしこれ以外に、あんな写真を探し出せる方法も考えられません。



苦行中のある日、友人みのりさんのお家に遊びに行き、この写真で悩んでいることを打ち明けると「相模線にこんな景色ありますよ」とのこと。



相模線ねえ、、でもJR東日本には架線柱にラインが入ってないからなあ。。

確かに関東平野だから背景は広いけども。



糸口を掴めないまま、各地を駆けずりまわる日々でしばらく捜索できず。

そんななか関西出張に行った時、京都駅付近の車窓を眺めていたら気がついてしまいました。

JR西日本の架線柱にもラインが入っていることを。

(その時の車窓イメージ↓)

マジか…。


JR西日本。本州のあっちのほう全部。

一気に捜索すべき範囲が広がった…



さらに、みのりさんから衝撃的なLINEが。

マジか。


先に当てられた!!!

(一体どうやって??)



これは、本気で探さないといかんな……!!!



さてJR西日本の単線電化路線。


問題写真↓

JR西日本となると、、あのこんもりした森はひょっとして古墳ではないか?



古墳が多い大阪平野南部には単線区間がないので、奈良盆地から調べてみよう。



和歌山線・桜井線を捜索開始。

ストリートビューを表示させて分かりやすくするテクニックを遅ればせながら入手。


おっ!架線柱も背景もいい感じ!



注意深く前進。

うーむ、盆地だとやっぱり山が出てくるな。。。



ミラーが立ってるとドキッとするけど、L字の角にミラーが立ってるのは当たり前!



奈良線、桜井線のL字はコンプリート。



次は、、草津線いってみよう。

貴重なL字も、その先に住宅がない。



奈良線の数少ない単線区間。

ここはいいと思ったのに!!!



近畿地方の単線電化路線とL字、捜索無事完了。



あれー?????



絶対このあたりだと思ったんだけどな?



どこかで見落としがあったのか?

(こんなチクチクした作業だからありうる)

それとも、全然別の地域なのか?



ダメ元で何かヒットする事はないかと、試しに検索。

するとデイリーポータル大山さんの記事が。

↑これ、以前に読んだことありました。

(大山さん、けっこういい道たくさん見つけましたよ!)



閑話休題。

とりあえず、以前にKANSさんが送ってきた山口県の宇部線あたりを捜索。

架線柱が簡単。

宇部線はかなりのローカル線だからな……。



ここから堰を切ってJR西日本全線捜索へ突入。



〜ここまで捜索した路線〜

飯田線 身延線 御殿場線 関西線 武豊線 相模線

奈良線 和歌山線 桜井線 学研都市線 福知山線 草津線 宇野線 七尾線 山陰本線 伯備線 加古川線 播但線 福塩線 可部線 呉線 赤穂線 小浜線 舞鶴線 宇部線 小野田線



完全にドツボです。



これ以外にも四国や九州にも手を出しました。ただやはり四国九州の架線柱にはラインが入っておらず。




捜索中チラチラと、みのりさん(鉄オタではない)に先に解かれたことが頭をよぎりましたよ。

ローカルな路線に突入するたび「関東の一般の人はこんな路線絶対知らないだろう」とか

本職の僕がこれだけ探しても見つからないのに一体どうやって辿り着いたんだ?」

「やっぱり相模線なのか?」

「当てた写真が届いたってことはストリートビューはある場所だな」

「みのりさんが当てた写真を拡大したらいいヒントが隠れてるんじゃないか?」

などと雑念に囚われ、ただでさえ厳しいメンタルに余計な負荷をかけたものでした。




よし、ここは気分転換しよう!



鉄道の悩みは鉄道で晴らす!別な写真に手をつけます。

あやさんからの1枚。

単線電化のアーチ橋。


横向きの写真は難しいので、もらった時は厳しいかなと思っていましたが、架線柱(とL字)をさんざん眺めた今となっては別の感性で写真を眺めることができます。

これは青梅線の架線柱だな。



「青梅線 アーチ橋」で検索。

素晴らしいページに一発到着。



場所を確認したら、仕留める写真を探すのみ。

青梅線・川井駅付近の大丹波橋梁、瞬時に確保!




よーし!自信を取り戻したぞ!ありがとうございます!!





さて。

今まで捜索した路線を、改めて洗い出そう。

どこかに絶対潜んでいるはず。



徹底的に目をつける路線は、

飯田線 関西本線 和歌山線 桜井線 宇野線

この5路線。




飯田線は、今回は伊那盆地のほうも徹底的に捜索。

無事完了。




ストリートビューの青線は途中で消えることもあるので、頼るのはやめて目視で探します。


同じとこ何度も見ちゃうんだよ!違うって分かってるのに!



5度目の桜井線。

何度も通った道。


ここの、右上にゆるやかにカーブしている道、踏切だと思ってたけど踏切じゃないのか?



ストリートビュー。

ぐわー来たーーーー!!!!!!



やっと!やっと辿り着いたっ!!!!!!



では大変お待たせしました、元の写真↓


ついに仕留めた写真↓

傾いたミラーと緑色の家、背後のこんもり山。万感の思い。


というわけで桜井線・三輪駅近くの途中の景色、壮絶な旅の末になんとか確保!!!!!!!



いやー厳しい闘いだった!

あの森はやっぱり古墳でした。

クーッ、古墳にこだわってればもっと早く見つけられたかな!



みのりさんはどうやって見つけたんだろう?とすかさず聞いてみると、

「写真のことは忘れていたけど、大学(関西の某芸大)時代の友人が奈良に住んでると聞いてGoogleで単線 奈良で検索してたらたまたま行き止まりの道を見つけてアレっとなって、あの写真の場所だと分かりました」(要約)


……ちょっと完全には理解できないけど、すごい偶然に当たったんだな!



解けたからまあいいや!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



久しぶりなのでまた長くなってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。



あの写真が解けてだいぶスッキリしたので、また新たな気持ちで行列のできている鬼写真たちに取り組んでまいりたいと思います。




ではまた!



こんにちは。お久しぶりのどこ野鉄夫です。



前回の日記に書いたようにこの夏はあちこち行っていたわけですが、facebookにも書いたこの夏の失敗などにもめげず、合間にコツコツ取り組んでいた写真たちをお送りしていきたいと思います。




まずは先日、から送られてきたこちら。

背後にのどかな風景が広がる、単線非電化路線の駅。

姉の旦那さんが新潟・佐渡のご出身なので、新潟あたりのローカル線かな…などと考えながら長野に帰省。受験でしばらく会えていなかった一番上の甥っ子(高1)と久しぶりに近況などの話していると、佐渡から長野に来る時に1人で好きなバンドの聖地巡礼よりみち旅をしてきたとの情報をゲット。


富山県の雨晴海岸。


ほう………(予感)


さらに聞き取りを進めると、あの写真はやはり姉ではなく甥っ子が撮った写真の転送だと判明。

よし。

叔父さん気合い満点で出発。



まずは現地・JR氷見(ひみ)線の雨晴駅へ。

しかし2面2線のすれ違い可能駅。



問題写真は1面1線の棒線駅、しかもローカル駅なのにやけに屋根が長そう。


(乗換路線図アプリより)


雨晴駅から高岡方面へ歩を進めたところで気づきます。

高岡駅で氷見線から城端(じょうはな)線に乗り換え、新高岡駅から北陸新幹線で長野まで来たんだろう。


では元の写真↓


見つけ出した写真↓

JR城端線(&北陸新幹線)・新高岡駅、甥っ子の成長に目を細めながら確保!!!



話を聞くと佐渡からフェリーで本州に戻ったところで父(仕事のため帰京)と分かれ、1人で富山まで行ってきたとのことで、、いやー自分自身が高1の時にそこまで行動できてたかな?とおじさん感心しきりであります。好きなバンドの成長巡礼なんて最高じゃないか!これから迎える彼の青春時代に幸あれ!!!





さて続きまして、おなじみワッティさんからの1枚。

思いっきり写っているのはブンヤさんです。

私の「どこ鉄未解決フォルダ」において、2015年から解けぬまま半ばアイコン化している名鉄の写真を送ってくれた張本人のお方です↓


さて最大の注目点は、

森の手前に並走している線路。

あの壁の感じは東海道新幹線だろう。




とりあえずブンヤさんの出身地である浜松をおぼろげに想起しながら、東海道線と新幹線が並走する(新幹線に駅はない)地点を捜索開始。


並走の背後に森。怪しい。



では元の写真↓


探し出した写真↓

JR東海道本線・用宗(もちむね)駅、こちらも伊豆旅行中に確保!



なお2015年にもらったブンヤさんからの写真は、2021年に大捜索を敢行したものの未だに見つけられていません。。





続きましてお初の方、先日の唐津演屋祭で知り合った吉村さん。僕が妙な鉄道Tシャツを着ていたところから話になりまして、詳しくは言えませんが鉄道会社の中の人として働いた経験もある本物のお方だったので、私も興奮してベラベラ喋らせて頂いたことは言うまでもありません。

さて写真はこちら。

「窓がかわいいですよね」と頂きました。西鉄(福岡県の大手私鉄・西日本鉄道)の車両ですね。

独特のアイスグリーンの車体にも惹かれますが、僕がやっているのは「どこ鉄」。

注目すべきは線路や枕木が新しい=最近高架化した区間の駅だと推定できること。雑餉隈(ざっしょのくま)とか、あのあたりだろう。

さらに窓に映った情報を凝視。

あまがせ…特定できそうなのはこれくらい。


マップで推定区間に赴き入力。

雑餉隈からは離れているけど、春日原(かすがばる)、白木原(しらきばる)、下大利(しもおおり)あたりか。



駅構内を捜索しようと試みるも、

なにしろ最近高架化されたばかりのため、地上駅時代の画像のほうが多く捜索が難航。


白木原駅にあまがせ広告発見!……しかし隣の広告が違うか。。


新しい線路の感じも似ているけど…他に決定打を見いだせず捜索中断。。



吉村さんに「白木原、春日原あたりで探していますが決定打を欠いております」的なことを送ったところ「なんでわかるんですか?怖っ」いただきました。ありがとうございます。


結果的に春日原駅と教わってしまったわけですが、、まあ怖がって頂けてよかったという事にします!


その後探した画像↓


やっと広告の並びが一致。駅が分かっていたから何とか探し出せたようなものですね!





さて続いてもお初の方ですが。

夏休みの絵日記!!!


こちらの日記を取り次いでくれたのは、前回JACROWで共演した津田修平くん。

「鉄道が好きな少年から、手紙を預かってきました」とのこと!




いやーN会長とはまた違った感じの、緊張感があるな!


とはいえ捜索となると話は別。相手がどんな年齢や身分であろうと容赦なく仕留めるのみ。


踏切機械の名称はともかく、背後に見える蒲鉾メーカーは年末年始の大学駅伝でおなじみ。

箱根登山鉄道だろう。


↓↓↓

箱根登山鉄道・風祭駅付近の服部第三踏切、瞬時に確保!!!



少年への返信↓↓↓


少年へ

ぼくのブログをよんでくれてありがとう。

そして、ゆうきを出して写真をおくってくれてありがとう!

きみの気持ちにこたえたいと思って、がんばりました。


はこねとざんてつどうの、かざまつり駅前の踏切だね!


りょこうで行ったのかな?

このあとも、なつやすみを楽しんでね。

そしてまた、すてきな場所があったら写真を送ってもらえると、おにいさんもうれしいです。


またね!



写真を解くよりこれ書くほうが20倍時間がかかりましたよ!!厳密にはおにいさんじゃなくておじさんだけども!



津田くんからは「早すぎぃー!!次はもっと難しく送るように伝えておきますw」とのこと。

よろしくよろしく!!!




さて今回ラストは、、去年から頭を悩ませていた鬼写真。てっしーさんからのこちら。

何本か線路がある広い敷地。

2つのマンションとその間にちょっとした山。

以上。



………こんなの分かるか!!!



地域や路線を想像できそうな要素がひとつもない。

おそらくJRのそこそこ大きな駅付近だろうけど、そんな駅は日本中にある。



唯一の文字情報は、

「二上?33」意味不明。



検索で引っかかったのは、近鉄沿線にある二上駅・二上山駅のみ。

いちおうチェックしたものの、全くの別人。


やはりJRのどこかの駅だろう…しかしあんな写真だけで全国に出かけるのが危険すぎることは、今までの経験で熟知している。



捜索に出られないまま数ヶ月経過、今年の4月1日にヒント写真が投入されました。

↓↓↓

縦長!だいぶ左右をカットしたな!


どうやら向こうに駅があるんだろう、跨線橋(歩道橋)やビルが複数。

1枚目よりは、探せる感じのある写真だな。


電化方式は相変わらず直流か交流か分からないものの、ヒント写真をもらったら絶対に解かなければならない縛りに基づいて捜索開始。


唯一の推理は、新幹線の停車駅ではないだろうということ。

=地域の拠点になりそうな規模の駅で、なおかつ新幹線がない駅。


まず思い浮かんだのは岡山県の倉敷。

いい感じだ!


さらに似た地点がないか周囲を捜索。

駅の跨線橋がビルに直結してるな…そもそもそういう構造の駅のほうが多いか…。



線路の多さから、名古屋近郊の稲沢もチェック。

ちょっと郊外すぎる感じ。



全く感触も掴めないので、思いつくままの旅へ突入。奈良県の王寺駅。

うーむ!



交流電化の東北本線へも平気で向かいます。岩沼駅付近。

いいマンションだが大きすぎるか!



新潟県の三条で見かけた歩道橋は、

ただの歩道橋。

問題写真の歩道橋が、左右に折れず真っ直ぐに降りてるのが非常に気になるんだよな……エレベータータワーも設置されてる。



信越本線を辿って直江津付近。

いいマンションの並びだけど、、あちらは日本海側!



やはり気になる東海道本線の静岡区間へまた戻って。

左右の高さの関係だけは合ってる!!



さらに迷走に磨きがかかります。

京阪神の複々線区間は全体的に線路が多いので、逆に絞りづらい。



近江八幡付近。

なんでこの程度の写真を残してあるのか、、とにかく一向に当たる気配がない状況であると理解していただければ結構です!



東海道本線から離れ、福知山線の塚口駅付近に線路がたくさんあった事を思い出し。

うーむ!



実は写真を見た瞬間に「ここかな?」と思った平塚へ戻り、最初より入念に捜索。

……このマンションであって欲しいけど、このマンションじゃないんだよな……。



高崎線沿線へ。

同じ角度で撮りゃいいってもんでもない!



さて、ここまでが5月初頭までの捜索でした。



全く当たる気配なし。

JRの、地域の拠点になりそうな駅で、なおかつ新幹線非停車駅。

まだまだ全国に数多く残っている。


それを2枚あるとはいえあんな画角をピンポイントで見つけないといけない。




忸怩たる思いを引きずり過ごしてきて8月。

ふたたび新井さん案件で九州に行き、土日を挟んだスケジュールだったので門司港へ観光へ向かった時のこと。


普通電車の先頭部に陣取り景色を眺めていると、気になる文字が飛び込んできました。

これによく似た、「こ上 ◯◯」の文字。


一文字目は「こ」だったのか!
さんざん苦労してきたけど突然見つかる感じか?と固唾を飲み、徐々に変化していく数字を追いかけながら撮影。

これじゃ読めないか。そんな事より「33」はどこにあるんだ!!!???



電車の先頭部でこんなに必死な顔して眺めてる人も珍しいでしょう!(過去にも丸の内線でやったことある)



しかし。

これは帰りの下り列車で門司駅に到着した時に撮影したもの。



32番目の柱が、駅の真ん中にある。

33番目が、問題写真のような駅から離れた位置にあるとは思えない。

(数字の規則性に関しても、何駅かごとにリセットされる感じで掴みきれない)



門司駅周辺にはマンションも山もあるので、望みをかけて捜索してみるも、

マンションがあるのは海側。

しかも駅の跨線橋がストレートに降りてきてない。

もはやここまでか。


思わぬところで急激に期待値が上がっただけに残念もひとしお!!



しかし、今までで一番対象に近づいた感触がある。ここで諦めるわけにはいかない。


「こ上」とは何なのか?
路線は鹿児島本線だから関係なさそうだし、小倉や門司港の「こ」と考えるのも強引か…

そもそも九州のこの地域にたまたまあったのか、それとも全国的にあるのかも判断がつかない。


それでも覚悟を決めた。とりあえず九州に絞って探してみよう。


マップで「こ上33」を探すことは不可能なので、九州の主要駅(マンションが建ってそうな非新幹線駅)を徹底的に洗い出し跨線橋がストレートに降りてくる駅を捕まえる作戦。


まずは鹿児島本線を西へ。
長崎本線との分岐駅・鳥栖駅に到着した時。

あーーっ!!!!

跨線橋がまっすぐに降りてきてるっ!エレベータータワーもあるぞっ!!!



期待値MAXで降臨。

???

ここはどこですか?



…航空写真をよく見ると、鳥栖駅は跨線橋の手前を隠すように駅施設が立ち並んでいる。。



また駄目だったか……



執念のみで引き続き鹿児島本線を南下、鹿児島に着いたら日豊本線に入りひたすら北上、小倉に戻ってきまして九州一周旅行無事終了。


もう何度目だよ!!!!!!!



残る主要路線は……長崎本線もあるけど、筑豊本線(福北ゆたか線)から行ってみよう。



とうに感情を失った目で直方(のおがた)駅上空へ到達した時。

おや………????


駅の北側に、ストレートに降りてくる跨線橋があるぞ………!!!!!!!


それでは大変お待たせ致しました。
元の写真↓


ついに辿り着いた写真↓

いよっしゃあーーーーーーーーー!!!!!!!



もう1枚もきっちり仕留めておきます↓

絶対あの駐車場から撮ったんだろう!!!



というわけで、筑豊本線(福北ゆたか線)・直方駅、半年に及ぶ壮絶な闘いの末に確保!!!




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今回は以上です。



いやー久しぶりなのでだいぶ長くなってしまいましたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました。



おかげさまで夏ということもあり写真が豊富に届いております。

なかには◯ッティさんのように「旅日記を書きたいからはやく解いてくれ」という思いを抱えられた方もいらっしゃると思いますが、なにしろまた30枚以上たまっておりますので。

なんとかペースを上げて解いていければと思っております。




ではまた!