菅野貴夫の野球電鉄 -10ページ目

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

お久しぶりです。

相変わらず仙台に行ったり福岡の宗像(=むなかた)に行ったり伊豆へ行ったりと、リアルで全国を右往左往しているどこ野鉄夫です。


ちょうど仙台へ行ったのが中秋の名月の日でしたが、私の腕ではこのとおり。



福岡では、ずっと行きたかった皿倉山に登ることができました。


新日本三大夜景日本新三大夜景でどちらも第一位に選ばれたほどの場所なので、今度はぜひ夜に訪れたいものです。


(2つあったの初めて知りました。紛らわしいな)





そんなわけでまた日が空いてしまいましたが、今回もじっくり写真と地図を右往左往してまいりましょう。




まずは直江さんからの1枚。

前回の記事を書いた翌日にFacebookで直江さんの投稿を見かけた時、夏の思い出の末尾に「もうひとつ楽しいイベントがあったのですが、どこ野鉄夫さんに挑んでいる関係で載せませんでした」との文章が。



また人様の投稿に制限をかけてしまった!



いや僕のほうで何かしたわけじゃないんだけども!



とにかく申し訳ない気持ちを漂わせながら、取り掛からせていただきます。



さて。

おそらくJR幹線クラスの路線か。



注目すべきは背後に山が幾重にも聳えていること。


そして広く開いた線路の間から撮っている。

=島式ホームの駅の先端から撮ったんだろう。



まずは中央本線から捜索開始。



配線略図大先生にて島式ホームの駅をチェック。


中央本線は首都圏と甲信地方を結ぶ、特急や貨物もバンバン走る重要幹線だけど、けっこう島式ホーム1面のみの駅が多い。



そして。

ほう……いかにも楽しそうな名前の駅が、カーブの地点にあるねぇ……。



では元の写真↓


探し出した写真↓

背後の山並みも完璧。


JR中央本線・勝沼ぶどう郷駅、3分で確保。



楽しいぶどう狩りの日記、心おきなく追記しちゃって下さい!





続きましてワッティさんから、7枚ほど溜まってしまっている中の1枚。

ザ・線路。景色ゼロ。

鉄の味しかしない写真。



手前には洗車機や、整備用のホームも見える。

かなり大きな車両基地だろう。

背後の建屋の規模を見ても、おそらくJRの基地。



まず向かったのは、品川(大井町)あたりにある山手線の車両基地。

線路の数は多いけど、洗車用の設備がここには無いか……。



豊田・蒲田などいくつかの車両基地を見て気づいたのは、電車専用の車両基地は↑のように架線柱が全線路にまたがっていること。



一方の問題写真↓

業務用ホームの向こうにある線路群には、架線が張られていない。



これは、、どういう事だ?


架線の張られた洗車機や業務用ホームは、電車用の設備だろう。


その向こうの線路は、貨物用なのか?

それとも非電化路線用ディーゼルカーの基地が隣接しているのか?



電化区間にディーゼルカーも走っている、山陰地方の後藤総合車両所は、

建屋だらけ。



その後は吹田・宮原・岡山など名だたる広大車両基地を歴訪するもヒットせず、首都圏へ舞い戻り。



うーむ。


とにかく線路の多い尾久あたりはどうだろう。


線路を注意深く点検していると。

ここ!

洗車機があって、その下に非電化の線路が広がっている……



では元の写真↓


探し出した写真↓

おそらく手前の建物から撮ったんだろう。(図星)


というわけでJR尾久駅付近の線路まみれの景色、確保!



非電化の線路は、おそらく保線用の車両(貨車)を留置するための線路だろうな……それにしても景色ゼロとはいえ尾久ほどの場所をすぐに当てられなかったのは鉄道マニアとしては悔しい!




ここで、同じくワッティさんからもっと以前に送られてきた極悪写真が頭をよぎりました↓

いくら何でもブレ過ぎで、出す場所によっては「即返品」と言われても文句を言えないクオリティですよ!



唯一のカギは、

かろうじて見えるJR東日本のE231系(近郊型)。



光のブレのせいで一層景色が分からないこの写真。

鉄橋があるようにも見えて、東海道線沿いの鉄橋をちょっと探して諦めたものでしたが、、、

これも尾久じゃないか?



先ほどの地点(青丸)からそう遠くない地点(赤丸)に、歩道橋と踏切がある。



では元の写真↓


探し出した写真↓

あんなにブレた写真はネット上にあるわけがない!





とにかく尾久駅付近の踏切からの極悪夜景、芋づる式に確保!!





続きましてハマカワさんから「どこ鉄」と1枚。

ほう。



門司港だな。



右側の壁に書かれたファミマはこれ。


この写真ときっかり同じ地点は、


5年前の写真しか見つけられなかったけど↓

JR門司港駅、一瞬でビタビタの確保。




すぐに分かった理由はこちら↓

鉄道マニアでない人々にとっても観光名所になっている門司港駅は大規模な改装工事が終わったばかりで、鉄夫も今年の8月に来訪しております。

その際に駅構内をねっとりと歩き回ったことは言うまでもありません。



残念だったな!ハッハッハッ!!!





さて今回ラストは、ありぴーさんからの1枚。

今年4月にもらって以来、難儀している写真です。

電化された、そこそこ都市型の駅。

線路の幅は一般的な狭軌。



最大の特徴は、

ホームに書かれた乗車位置案内の◯△と数字。



◯△といえばJR西日本がまず浮かびますが、

このようにハッキリ大きく書かれていることが多い。



大手私鉄の可能性もあるかと、鉄道会社を絞った検索をしても思うようには行かず。



さらに写真を凝視すると。

ぶら下がる「3」「2」の番線表記がシンプルな白地。


大手私鉄は独自に統一されたデザインの表記を使っている場合が多い。


これはJRだろう。



頭をよぎる3年半前の写真↓

(出題:沖田さん)

山口県の下関駅。番線表記が白地。



よし、下関からはじめてみよう。



今度は配線を確認。

左から3番線、2番線ときて、右側に見えるのが1番線だろう。

すなわち2面3線構造の駅。

ホームが少しカーブしている。


住宅に加えてビルも見えるからそこそこ都市感のある駅、だけど背後には山も見える。水色は陸橋かな?

JRも大都市近郊(広島とかも)はデザインが統一された番線表記を使っている気もするけど……

2番線標の横に「7」両の停止位置目標がある。これもJR西日本っぽい。

ローカル区間でも通勤通学時には両数を増やすことはよくあるから、ここから地域を絞ることはできない。。。



まあゴチャゴチャ悩むより出かけてみよう。

配線略図大先生を携えて捜索開始。


こんな感じの駅を1つ1つ捜索。



岩国を越え、広島の都市近郊へ。

このマンションではないか……!

超有名観光地だからあり得ると思ったんだけどな!



五日市駅。

あっ!!

白地の番線標に、ひし形の停止位置目標!


ただホームの表記はちょっと違うか……



広島の近郊をはるかに通り過ぎ、岡山県へ近づきつつある松永駅。

きたーっ!!ホームの表記が一致!!!


これは近いぞ……!!!



岡山県へ入ってすぐの笠岡駅。

マンションの階段の位置が微妙に違う!クーッ!



そのまま岡山を通り過ぎ、関西圏へ入ったところでホームの表記デザインが変わったため捜索無事終了。




あれー??

絶対にここだと思ったんだけどな???



ここまでは大動脈の山陽本線しか見て来なかったけど、広島・岡山あたりの他の幹線(呉線・伯備線・瀬戸大橋線など)の駅ってことか……?


迷いながら各路線を捜索するも、やはり該当する駅はなく。



もう一度、山陽本線を当たってみよう。

どこかに見落としがあったかも知れない。


ホームの表記が一致していた区域を入念に。




あれ、、



あの観光地で有名な駅、さっき見なかったな、、、

2面3線に留置線もあるから飛ばしてしまったのか、、、



現地へ。

いい感じにホームがカーブしている……



では元の写真↓



ようやく辿り着いた写真↓

問題写真で、まさか左側に留置線が2本あるとは気づけなかったな…!それにしても分かりやすい写真がない。


というわけでマンションを仕留めます↓

階段の位置もバッチリ。

JR山陽本線・尾道駅、鉱脈に当たってから苦労したものの何とか確保!!!



なお、ありぴーさんからは「ヒントだらけかも知れませんが」とのコメントと共にいただいた写真でした。



確かにヒントはありましたが、この体たらくですよ。

線路しか見てないから尾道ほどの観光地をすっ飛ばす人間ですよ。




精進します!!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



写真をお待たせしてしまっている方々、申し訳ございません。


しばらくは落ち着いた日々になります(多分)ので、じっくり取り組ませていただきますね。



ではまた!

こんにちは。お久しぶりのどこ野鉄夫です。




この一か月ほどはまた神戸や岩手や伊東に行ったり、さらに舞台の映像オペレーターとして下北沢に2週間ほど通いつめたりと、相変わらず本業が何なのかという生活をしておりました。




久しぶりにのんびりな日々が戻ってきたので、溜まりに溜まった写真たちに向き合っていきたいと思います。




まずは蒻崎さんから「どこ鉄ではないんだけど、なんかカワイイやついたから」と送られてきた写真。

ほう、貨物入換用のディーゼル機関車ですね。

貨物駅で切り離した貨車を運んだり、編成を組み替える時に活躍する機関車です。押したり引いたり進む方向が頻繁に変わるので、運転席が横向きになっているのが特徴です。



「どこ鉄ではない」と言われながらも、どこだか当ててみたくなるのが止められない私の性分。

DE11型の2004号機。


配属先を検索、ありがたいページへ。

新鶴見か。



横須賀線などが走る新川崎駅に隣接した、JR貨物の基地ですね。



Googleアースで接近。

やはり仲良く何両か止まっています。



では元の写真↓


さらに探し出した写真↓

同じ2004号機が先頭。



というわけでJR貨物の新鶴見機関区、頼まれてもいないのに確保!





続きまして、親友ガクちゃんからの1枚。

そこそこ大きな駅の跨線橋。

背後には山々。

正統派と言ってもいい写真ですね。



左側に線路が多そうなのと、右側には電波塔?のあるビル。

おそらく、右側のホームが駅建物と一体になった1番ホームだろう。



細部をチェック開始。

線路の収束のしかたが、、単線かな?

複線だとすると左側の線路がうねうねし過ぎている気がする。



……ちっ、読めない。

ただ、のぼりの一番下にあるのはJRマークだろう。

青いJR。



さらに。

「のりば」の文字。



JR東日本や東海は「のりば」とは表現しない(◯番線あるいは◯番ホーム)。

JR西日本や九州で、この表記やアナウンスがあった気がする。



よし、最近の経験も基にしてJR西日本から捜索してみよう。


単線区間にある、そこそこ大きな駅。



まずは和歌山線。

おっ!

高田駅、ホームの数も駅前ビルもいい感じ!



どうだ……??


↓↓↓

クーッ!!残念!!!!




ここがピークでした。



JR西日本の単線区間の主要駅をあらかた捜索しても、まるでヒットせず。



…そもそも、JR西日本のホームには◯や△の案内表記があるはずだよな……

このホームには、そういう表記が一切ない。

全然JR西日本じゃないって事か…?



さらに写真を凝視して、

看板発見。

これは、アポロ…その下はなんだ?


とにかくアポロのつきそうな会社をいろいろ検索するも、最終的に三角チョコの波にのまれあえなく撤退。




JR西日本じゃなかったというミスに動揺し「のりば」案内のことを放っぽり出してJR東海の御殿場駅へ向かってみたり。

うーむ!



全く手がかりが掴めない中、久しぶりに絵を導入して脳内整理。

こういう配線のはず!



しかしその後もSUKAを連発、路線捜索をあきらめて別の方法を模索します。

こののぼりを洗ってやる。


よく見ると、人物の下に「100」のような数字が。

(裏向きなのが微妙にイヤ)


JRの、なにか100周年イベントののぼりという事か?


さまざまな語句を使って検索を重ねるも、このデザインののぼりは見つけられず。。疲れきったなかXで見つけたのが。

四国か。

確かに四国はノーマークだった!最近行ったばかりだけど半日しかいられなかったからな…それにしても投稿が去年のと2015年のか…100周年イベント終わってるかな…


そんな事を考えながら投稿画像を見ていて、ふと気になったのが。

この手すり。



問題写真拡大↓

コレじゃないか???



(写真を眺め過ぎているため、こんな些細なことが残像として残っているのです)



今までにない胸騒ぎを抱えながら伊予西条駅へ。

うわーーーー!!!!!


たくさんの線路と、駅前のビルに電波塔!!!!



急にきたーー!!!!!



では元の写真↓


急に辿り着いた写真↓

というわけでJR予讃線・伊予西条駅、だいぶ苦労した先にのぼりと手すりで確保!!!



いやーけっこう要素が揃っていたのに、遠回りしたな!



ちなみに配線略図大先生の表記だと、

こうなっています。


できれば鉄道要素から当てたかったけど、まあそう上手くはいきませんな。



気になっていた看板も仕留めておきます↓

アポロ「商会」だったか!



ちなみにガクちゃん、僕が初四国に行った日に同じく出張で来て、問題写真を撮ってくれたとのことでした。なんたる偶然、さすが親友。





さあ続きまして今回のメインディッシュ・KANSさんからの1枚。

のんびりした景色に線路が1本。以上。



また来たよ。恐るべき途中の景色。



こんな写真どうやって当てろと言うんだ!

と言いたくなりますがこういう写真を当ててきたのも事実なので、探すしかありません。



・単線の電化路線

・架線柱はしっかりしている(どんな表現よ)

・枕木は若干ローカル味がある

・背景にこんもりした森があるが山は見えない

・線路脇の道路が、L字に分かれていく



最大の要素は、

架線柱に巻かれたライン。



これはJR東海の区間でよく見るやつ!



JR東海の単線電化路線は飯田線・身延線・御殿場線・武豊線、関西本線。


この5路線の平野部を探していけば見つかるはず。



まずは飯田線。

線路から分かれていく道を発見。



どうだ?

架線柱が門型か。



さらに進んで。

架線柱が逆かー!

山が見えてきちゃったので、これ以上進むのはやめよう。



海のほうへ向かう武豊線へ。

このL字はどうだ?


うーむ!



関西本線へ。

線路から分かれる道発見!


↓↓↓

惜しい!クーッ!!!



以下、L字の旅をお楽しみください。

関西本線も山が出てきた時点で終了!



御殿場線のここは、


こう!



ここは、


こう!



ここは、


こうっ!

(ゼェゼェ)



ひたすら線路沿いにL字を探す作業、苦行以外の何物でもありません。



しかしこれ以外に、あんな写真を探し出せる方法も考えられません。



苦行中のある日、友人みのりさんのお家に遊びに行き、この写真で悩んでいることを打ち明けると「相模線にこんな景色ありますよ」とのこと。



相模線ねえ、、でもJR東日本には架線柱にラインが入ってないからなあ。。

確かに関東平野だから背景は広いけども。



糸口を掴めないまま、各地を駆けずりまわる日々でしばらく捜索できず。

そんななか関西出張に行った時、京都駅付近の車窓を眺めていたら気がついてしまいました。

JR西日本の架線柱にもラインが入っていることを。

(その時の車窓イメージ↓)

マジか…。


JR西日本。本州のあっちのほう全部。

一気に捜索すべき範囲が広がった…



さらに、みのりさんから衝撃的なLINEが。

マジか。


先に当てられた!!!

(一体どうやって??)



これは、本気で探さないといかんな……!!!



さてJR西日本の単線電化路線。


問題写真↓

JR西日本となると、、あのこんもりした森はひょっとして古墳ではないか?



古墳が多い大阪平野南部には単線区間がないので、奈良盆地から調べてみよう。



和歌山線・桜井線を捜索開始。

ストリートビューを表示させて分かりやすくするテクニックを遅ればせながら入手。


おっ!架線柱も背景もいい感じ!



注意深く前進。

うーむ、盆地だとやっぱり山が出てくるな。。。



ミラーが立ってるとドキッとするけど、L字の角にミラーが立ってるのは当たり前!



奈良線、桜井線のL字はコンプリート。



次は、、草津線いってみよう。

貴重なL字も、その先に住宅がない。



奈良線の数少ない単線区間。

ここはいいと思ったのに!!!



近畿地方の単線電化路線とL字、捜索無事完了。



あれー?????



絶対このあたりだと思ったんだけどな?



どこかで見落としがあったのか?

(こんなチクチクした作業だからありうる)

それとも、全然別の地域なのか?



ダメ元で何かヒットする事はないかと、試しに検索。

するとデイリーポータル大山さんの記事が。

↑これ、以前に読んだことありました。

(大山さん、けっこういい道たくさん見つけましたよ!)



閑話休題。

とりあえず、以前にKANSさんが送ってきた山口県の宇部線あたりを捜索。

架線柱が簡単。

宇部線はかなりのローカル線だからな……。



ここから堰を切ってJR西日本全線捜索へ突入。



〜ここまで捜索した路線〜

飯田線 身延線 御殿場線 関西線 武豊線 相模線

奈良線 和歌山線 桜井線 学研都市線 福知山線 草津線 宇野線 七尾線 山陰本線 伯備線 加古川線 播但線 福塩線 可部線 呉線 赤穂線 小浜線 舞鶴線 宇部線 小野田線



完全にドツボです。



これ以外にも四国や九州にも手を出しました。ただやはり四国九州の架線柱にはラインが入っておらず。




捜索中チラチラと、みのりさん(鉄オタではない)に先に解かれたことが頭をよぎりましたよ。

ローカルな路線に突入するたび「関東の一般の人はこんな路線絶対知らないだろう」とか

本職の僕がこれだけ探しても見つからないのに一体どうやって辿り着いたんだ?」

「やっぱり相模線なのか?」

「当てた写真が届いたってことはストリートビューはある場所だな」

「みのりさんが当てた写真を拡大したらいいヒントが隠れてるんじゃないか?」

などと雑念に囚われ、ただでさえ厳しいメンタルに余計な負荷をかけたものでした。




よし、ここは気分転換しよう!



鉄道の悩みは鉄道で晴らす!別な写真に手をつけます。

あやさんからの1枚。

単線電化のアーチ橋。


横向きの写真は難しいので、もらった時は厳しいかなと思っていましたが、架線柱(とL字)をさんざん眺めた今となっては別の感性で写真を眺めることができます。

これは青梅線の架線柱だな。



「青梅線 アーチ橋」で検索。

素晴らしいページに一発到着。



場所を確認したら、仕留める写真を探すのみ。

青梅線・川井駅付近の大丹波橋梁、瞬時に確保!




よーし!自信を取り戻したぞ!ありがとうございます!!





さて。

今まで捜索した路線を、改めて洗い出そう。

どこかに絶対潜んでいるはず。



徹底的に目をつける路線は、

飯田線 関西本線 和歌山線 桜井線 宇野線

この5路線。




飯田線は、今回は伊那盆地のほうも徹底的に捜索。

無事完了。




ストリートビューの青線は途中で消えることもあるので、頼るのはやめて目視で探します。


同じとこ何度も見ちゃうんだよ!違うって分かってるのに!



5度目の桜井線。

何度も通った道。


ここの、右上にゆるやかにカーブしている道、踏切だと思ってたけど踏切じゃないのか?



ストリートビュー。

ぐわー来たーーーー!!!!!!



やっと!やっと辿り着いたっ!!!!!!



では大変お待たせしました、元の写真↓


ついに仕留めた写真↓

傾いたミラーと緑色の家、背後のこんもり山。万感の思い。


というわけで桜井線・三輪駅近くの途中の景色、壮絶な旅の末になんとか確保!!!!!!!



いやー厳しい闘いだった!

あの森はやっぱり古墳でした。

クーッ、古墳にこだわってればもっと早く見つけられたかな!



みのりさんはどうやって見つけたんだろう?とすかさず聞いてみると、

「写真のことは忘れていたけど、大学(関西の某芸大)時代の友人が奈良に住んでると聞いてGoogleで単線 奈良で検索してたらたまたま行き止まりの道を見つけてアレっとなって、あの写真の場所だと分かりました」(要約)


……ちょっと完全には理解できないけど、すごい偶然に当たったんだな!



解けたからまあいいや!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



久しぶりなのでまた長くなってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。



あの写真が解けてだいぶスッキリしたので、また新たな気持ちで行列のできている鬼写真たちに取り組んでまいりたいと思います。




ではまた!



こんにちは。お久しぶりのどこ野鉄夫です。



前回の日記に書いたようにこの夏はあちこち行っていたわけですが、facebookにも書いたこの夏の失敗などにもめげず、合間にコツコツ取り組んでいた写真たちをお送りしていきたいと思います。




まずは先日、から送られてきたこちら。

背後にのどかな風景が広がる、単線非電化路線の駅。

姉の旦那さんが新潟・佐渡のご出身なので、新潟あたりのローカル線かな…などと考えながら長野に帰省。受験でしばらく会えていなかった一番上の甥っ子(高1)と久しぶりに近況などの話していると、佐渡から長野に来る時に1人で好きなバンドの聖地巡礼よりみち旅をしてきたとの情報をゲット。


富山県の雨晴海岸。


ほう………(予感)


さらに聞き取りを進めると、あの写真はやはり姉ではなく甥っ子が撮った写真の転送だと判明。

よし。

叔父さん気合い満点で出発。



まずは現地・JR氷見(ひみ)線の雨晴駅へ。

しかし2面2線のすれ違い可能駅。



問題写真は1面1線の棒線駅、しかもローカル駅なのにやけに屋根が長そう。


(乗換路線図アプリより)


雨晴駅から高岡方面へ歩を進めたところで気づきます。

高岡駅で氷見線から城端(じょうはな)線に乗り換え、新高岡駅から北陸新幹線で長野まで来たんだろう。


では元の写真↓


見つけ出した写真↓

JR城端線(&北陸新幹線)・新高岡駅、甥っ子の成長に目を細めながら確保!!!



話を聞くと佐渡からフェリーで本州に戻ったところで父(仕事のため帰京)と分かれ、1人で富山まで行ってきたとのことで、、いやー自分自身が高1の時にそこまで行動できてたかな?とおじさん感心しきりであります。好きなバンドの成長巡礼なんて最高じゃないか!これから迎える彼の青春時代に幸あれ!!!





さて続きまして、おなじみワッティさんからの1枚。

思いっきり写っているのはブンヤさんです。

私の「どこ鉄未解決フォルダ」において、2015年から解けぬまま半ばアイコン化している名鉄の写真を送ってくれた張本人のお方です↓


さて最大の注目点は、

森の手前に並走している線路。

あの壁の感じは東海道新幹線だろう。




とりあえずブンヤさんの出身地である浜松をおぼろげに想起しながら、東海道線と新幹線が並走する(新幹線に駅はない)地点を捜索開始。


並走の背後に森。怪しい。



では元の写真↓


探し出した写真↓

JR東海道本線・用宗(もちむね)駅、こちらも伊豆旅行中に確保!



なお2015年にもらったブンヤさんからの写真は、2021年に大捜索を敢行したものの未だに見つけられていません。。





続きましてお初の方、先日の唐津演屋祭で知り合った吉村さん。僕が妙な鉄道Tシャツを着ていたところから話になりまして、詳しくは言えませんが鉄道会社の中の人として働いた経験もある本物のお方だったので、私も興奮してベラベラ喋らせて頂いたことは言うまでもありません。

さて写真はこちら。

「窓がかわいいですよね」と頂きました。西鉄(福岡県の大手私鉄・西日本鉄道)の車両ですね。

独特のアイスグリーンの車体にも惹かれますが、僕がやっているのは「どこ鉄」。

注目すべきは線路や枕木が新しい=最近高架化した区間の駅だと推定できること。雑餉隈(ざっしょのくま)とか、あのあたりだろう。

さらに窓に映った情報を凝視。

あまがせ…特定できそうなのはこれくらい。


マップで推定区間に赴き入力。

雑餉隈からは離れているけど、春日原(かすがばる)、白木原(しらきばる)、下大利(しもおおり)あたりか。



駅構内を捜索しようと試みるも、

なにしろ最近高架化されたばかりのため、地上駅時代の画像のほうが多く捜索が難航。


白木原駅にあまがせ広告発見!……しかし隣の広告が違うか。。


新しい線路の感じも似ているけど…他に決定打を見いだせず捜索中断。。



吉村さんに「白木原、春日原あたりで探していますが決定打を欠いております」的なことを送ったところ「なんでわかるんですか?怖っ」いただきました。ありがとうございます。


結果的に春日原駅と教わってしまったわけですが、、まあ怖がって頂けてよかったという事にします!


その後探した画像↓


やっと広告の並びが一致。駅が分かっていたから何とか探し出せたようなものですね!





さて続いてもお初の方ですが。

夏休みの絵日記!!!


こちらの日記を取り次いでくれたのは、前回JACROWで共演した津田修平くん。

「鉄道が好きな少年から、手紙を預かってきました」とのこと!




いやーN会長とはまた違った感じの、緊張感があるな!


とはいえ捜索となると話は別。相手がどんな年齢や身分であろうと容赦なく仕留めるのみ。


踏切機械の名称はともかく、背後に見える蒲鉾メーカーは年末年始の大学駅伝でおなじみ。

箱根登山鉄道だろう。


↓↓↓

箱根登山鉄道・風祭駅付近の服部第三踏切、瞬時に確保!!!



少年への返信↓↓↓


少年へ

ぼくのブログをよんでくれてありがとう。

そして、ゆうきを出して写真をおくってくれてありがとう!

きみの気持ちにこたえたいと思って、がんばりました。


はこねとざんてつどうの、かざまつり駅前の踏切だね!


りょこうで行ったのかな?

このあとも、なつやすみを楽しんでね。

そしてまた、すてきな場所があったら写真を送ってもらえると、おにいさんもうれしいです。


またね!



写真を解くよりこれ書くほうが20倍時間がかかりましたよ!!厳密にはおにいさんじゃなくておじさんだけども!



津田くんからは「早すぎぃー!!次はもっと難しく送るように伝えておきますw」とのこと。

よろしくよろしく!!!




さて今回ラストは、、去年から頭を悩ませていた鬼写真。てっしーさんからのこちら。

何本か線路がある広い敷地。

2つのマンションとその間にちょっとした山。

以上。



………こんなの分かるか!!!



地域や路線を想像できそうな要素がひとつもない。

おそらくJRのそこそこ大きな駅付近だろうけど、そんな駅は日本中にある。



唯一の文字情報は、

「二上?33」意味不明。



検索で引っかかったのは、近鉄沿線にある二上駅・二上山駅のみ。

いちおうチェックしたものの、全くの別人。


やはりJRのどこかの駅だろう…しかしあんな写真だけで全国に出かけるのが危険すぎることは、今までの経験で熟知している。



捜索に出られないまま数ヶ月経過、今年の4月1日にヒント写真が投入されました。

↓↓↓

縦長!だいぶ左右をカットしたな!


どうやら向こうに駅があるんだろう、跨線橋(歩道橋)やビルが複数。

1枚目よりは、探せる感じのある写真だな。


電化方式は相変わらず直流か交流か分からないものの、ヒント写真をもらったら絶対に解かなければならない縛りに基づいて捜索開始。


唯一の推理は、新幹線の停車駅ではないだろうということ。

=地域の拠点になりそうな規模の駅で、なおかつ新幹線がない駅。


まず思い浮かんだのは岡山県の倉敷。

いい感じだ!


さらに似た地点がないか周囲を捜索。

駅の跨線橋がビルに直結してるな…そもそもそういう構造の駅のほうが多いか…。



線路の多さから、名古屋近郊の稲沢もチェック。

ちょっと郊外すぎる感じ。



全く感触も掴めないので、思いつくままの旅へ突入。奈良県の王寺駅。

うーむ!



交流電化の東北本線へも平気で向かいます。岩沼駅付近。

いいマンションだが大きすぎるか!



新潟県の三条で見かけた歩道橋は、

ただの歩道橋。

問題写真の歩道橋が、左右に折れず真っ直ぐに降りてるのが非常に気になるんだよな……エレベータータワーも設置されてる。



信越本線を辿って直江津付近。

いいマンションの並びだけど、、あちらは日本海側!



やはり気になる東海道本線の静岡区間へまた戻って。

左右の高さの関係だけは合ってる!!



さらに迷走に磨きがかかります。

京阪神の複々線区間は全体的に線路が多いので、逆に絞りづらい。



近江八幡付近。

なんでこの程度の写真を残してあるのか、、とにかく一向に当たる気配がない状況であると理解していただければ結構です!



東海道本線から離れ、福知山線の塚口駅付近に線路がたくさんあった事を思い出し。

うーむ!



実は写真を見た瞬間に「ここかな?」と思った平塚へ戻り、最初より入念に捜索。

……このマンションであって欲しいけど、このマンションじゃないんだよな……。



高崎線沿線へ。

同じ角度で撮りゃいいってもんでもない!



さて、ここまでが5月初頭までの捜索でした。



全く当たる気配なし。

JRの、地域の拠点になりそうな駅で、なおかつ新幹線非停車駅。

まだまだ全国に数多く残っている。


それを2枚あるとはいえあんな画角をピンポイントで見つけないといけない。




忸怩たる思いを引きずり過ごしてきて8月。

ふたたび新井さん案件で九州に行き、土日を挟んだスケジュールだったので門司港へ観光へ向かった時のこと。


普通電車の先頭部に陣取り景色を眺めていると、気になる文字が飛び込んできました。

これによく似た、「こ上 ◯◯」の文字。


一文字目は「こ」だったのか!
さんざん苦労してきたけど突然見つかる感じか?と固唾を飲み、徐々に変化していく数字を追いかけながら撮影。

これじゃ読めないか。そんな事より「33」はどこにあるんだ!!!???



電車の先頭部でこんなに必死な顔して眺めてる人も珍しいでしょう!(過去にも丸の内線でやったことある)



しかし。

これは帰りの下り列車で門司駅に到着した時に撮影したもの。



32番目の柱が、駅の真ん中にある。

33番目が、問題写真のような駅から離れた位置にあるとは思えない。

(数字の規則性に関しても、何駅かごとにリセットされる感じで掴みきれない)



門司駅周辺にはマンションも山もあるので、望みをかけて捜索してみるも、

マンションがあるのは海側。

しかも駅の跨線橋がストレートに降りてきてない。

もはやここまでか。


思わぬところで急激に期待値が上がっただけに残念もひとしお!!



しかし、今までで一番対象に近づいた感触がある。ここで諦めるわけにはいかない。


「こ上」とは何なのか?
路線は鹿児島本線だから関係なさそうだし、小倉や門司港の「こ」と考えるのも強引か…

そもそも九州のこの地域にたまたまあったのか、それとも全国的にあるのかも判断がつかない。


それでも覚悟を決めた。とりあえず九州に絞って探してみよう。


マップで「こ上33」を探すことは不可能なので、九州の主要駅(マンションが建ってそうな非新幹線駅)を徹底的に洗い出し跨線橋がストレートに降りてくる駅を捕まえる作戦。


まずは鹿児島本線を西へ。
長崎本線との分岐駅・鳥栖駅に到着した時。

あーーっ!!!!

跨線橋がまっすぐに降りてきてるっ!エレベータータワーもあるぞっ!!!



期待値MAXで降臨。

???

ここはどこですか?



…航空写真をよく見ると、鳥栖駅は跨線橋の手前を隠すように駅施設が立ち並んでいる。。



また駄目だったか……



執念のみで引き続き鹿児島本線を南下、鹿児島に着いたら日豊本線に入りひたすら北上、小倉に戻ってきまして九州一周旅行無事終了。


もう何度目だよ!!!!!!!



残る主要路線は……長崎本線もあるけど、筑豊本線(福北ゆたか線)から行ってみよう。



とうに感情を失った目で直方(のおがた)駅上空へ到達した時。

おや………????


駅の北側に、ストレートに降りてくる跨線橋があるぞ………!!!!!!!


それでは大変お待たせ致しました。
元の写真↓


ついに辿り着いた写真↓

いよっしゃあーーーーーーーーー!!!!!!!



もう1枚もきっちり仕留めておきます↓

絶対あの駐車場から撮ったんだろう!!!



というわけで、筑豊本線(福北ゆたか線)・直方駅、半年に及ぶ壮絶な闘いの末に確保!!!




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



いやー久しぶりなのでだいぶ長くなってしまいましたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました。



おかげさまで夏ということもあり写真が豊富に届いております。

なかには◯ッティさんのように「旅日記を書きたいからはやく解いてくれ」という思いを抱えられた方もいらっしゃると思いますが、なにしろまた30枚以上たまっておりますので。

なんとかペースを上げて解いていければと思っております。




ではまた!

お久しぶりです。すっかり夏ですね。



7月当初の暇人から一転、最近は急にいろいろなところに出掛ける日々になったので、今回はそれについての記録というかただの思い出日記をお送りしていきます。



まずは7月下旬、一週間ほど大分県の豊後高田→佐賀県の唐津と、九州ではじめての地を行脚してまいりました。


全国の八幡さまの総本宮・宇佐神宮へ。のっけから観光気分全開。



豊後高田はどこ鉄でもおなじみ北九州の職人・新井さんのお仕事案件。水を通すコンクリート「オコシコン」「オワコン」の大規模施工でした。

師匠の指導のもとプレートコンパクタで転圧する透水性夫。


きれいな石畳のまわりも透水性コンクリート「オコシコン」で仕上げ。

砂利敷きみたいに見えるかも知れませんが、ガッチリ固まったコンクリートなのです。これで水たまりやぬかるみ、雑草の悩みとおさらば。


お屋敷の敷地が広すぎ!3日間かけて仕上げました。


新井さんや、今回のお施主でありコンクリート出荷元の大分綜合建設・小拂さんをはじめ、伊豆長岡のお仲間ゆきさん、まさつぐ師匠、お世話になりました。

(新井さんはなんと大分から唐津までクルマで送ってくださいました。こんなに優しい人います??涙)

ありがとうございました!!!



豊後高田は昭和の街並みをふんだんに残した、素敵な街でした。



さて唐津は【唐津演屋祭】というショートフィルムの映画祭に、ワタクシめが出演させていただいた

GAZEBO監督『NEO PORTRAITS』と

芦原健介監督『マニブスの種』

の2本がノミネートされたため、張り切ってお邪魔してきたのです。

『NEO〜』のほうはちょこっとの出演だったのですが急遽GAZEBO監督とともに登壇させていただきました。


この作品はなんと、今すぐにYouTubeでご覧いただけます!


少し未来の日本。人間のこころやいのちとテクノロジーとの関係を、多感な少年の視線から描いた、とても素敵な作品です。ぜひぜひ。



そしてなんと「マニブスの種」が金賞をいただきました。アシケン監督おめでとうございます!



演屋祭スタッフの皆様もとても温かく、素敵な作品もいっぱい観られたし、多くの方々とお話しができたりと大変素敵な時間でした。ありがとうございました!


映画祭の宴から一夜明けた朝のアシケン監督と僕。



そして翌日は帰京すぐさま前橋へ。

よく似た感じの駅外観。



要所要所で鉄道補給も不可欠、ずっと乗りたかった湘南モノレールで江ノ島へ。



江ノ島はシラス推し。



そして週末は伊豆へ。

コンクリート仕事でもお世話になっている「D」こと宮本社長氏のお膝元・伊豆長岡へ大学時代の同期たちと来訪。

超絶おもてなしを受けさせていただきました。

部屋が広すぎ。

ワンちゃん連れで泊まれるお宿です。


飼い主も含め3人いるのに、なぜか僕を「ごはんをくれる人」とロックオンする者たち。


翌日は宮本氏ご自慢のオシャ施設「KR」へ。

昼間からプライベート露天風呂で飲む地ビールとか天国すぎて意味が不明です。


人生も後半に差し掛かった証なのか、美味しいごはんの写真を撮るようになってしまいました。

一過性のものだと思いますので流してください。



翌週は大手私鉄屈指の長閑な駅へ。

(いちおう駅名を隠しておきました。どこでしょうw)




そしてこの一カ月の締め、東京→愛媛へ深夜高速バスからの広島経由北九州弾丸移動。

もちろん寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗りたかったのですが、夏休みという時期もあって完売でした。。

夜行の高速バスなんて何十年ぶり。

…冷房の効いた車内に半袖短パンで乗り込んだため(洋服類を入れたカバンは床下のトランクに預けてしまう痛恨ミス)、翌朝まで極寒の思いをするとともに首を痛めました。

皆様もご利用の際にはくれぐれもお気をつけください…!




さて初・四国は愛媛県の松山市から。

いよてつ名物のダイヤモンドクロス!

鉄道線と路面電車の線路が直角に平面交差した、日本でも希少な場所です。


大学時代によく乗っていた車両と再会。

(元・京王井の頭線の車両)


JR四国のディーゼル特急「宇和海」で伊予大洲へ。

こちらはN2000系。


僕が乗車したのは、やや古い2000系。

ちらほら引退も始まっていますが、四国の看板特急として長年活躍していたこの車両に乗れて感激です。力強いディーゼル音と振り子の傾き、そしてスピードも最高。


伊予大洲での仕事を無事終えたら、また宇和海で松山へ戻り、そこから伊予鉄で高浜の港まで。



以前にもらった難解写真(出題:綾香さん)の地点を↓


ちょうど通りかかったので改めて現地で仕留めます↓↓

完璧。



愛媛から北九州へは八幡浜→別府など他にも様々なルートを検討しましたが、夜行便しかなかったり、不慣れな地で時間も読めない中で、この航路がいちばん本数も多かったので決定。



広島の港に到着、ラッシュ時の広島市街を路面電車ですり抜けて新幹線に乗り込めばもうこっちのもの。


北九州は2週前につづいて新井さんのお仕事案件。

土日も含んだ長い日程だったため、休みの日はすかさず観光へ。


今回は門司港をぶらぶら。

初めて九州(新門司港)に上陸した時から、およそ11年ぶりの再訪。


海峡の向こうに見えるのは下関の街。

こんなに近いんだという事を改めて実感。




もちろん九州鉄道記念館で鉄分補給。



門司港は「レトロ」を売りにした街並みで、特にアジア人の観光客がわんさか居ました。

焼きカレーが有名ですがビールも美味しいという情報をきみさんが教えてくれたので、その場で実行。



台風の影響で仕事後半は中止になってしまい、帰りは新幹線で小倉→東京の長距離移動。LCCの福岡→成田と比較しても、空港までの移動費や荷物の料金を合算するとほぼ変わりませんでした。


ここで鉄道マニアのこだわり発動。



JR西日本&九州の青みがかったN700系(みずほ・さくら)は指定席が2+2の4列配置でゆったりしている事に目をつけます。(自由席は2+3の5列)

のぞみの5列席で4時間半過ごすよりも、新大阪までこの座席でゆったり過ごし、気分転換も兼ねて新大阪乗り換え→のぞみで寝ながら帰京という鉄オタ判断でご満悦。



長野へ帰省。


姪っ子たちのよくわからない遊びに連れ出されています。




さてさて、

このような旅をしている間にも写真は届いておりまして、次回は容赦なくそちらに取り組んでいきたいと思います。

皆様よい夏をお過ごしください。



ではまた!


お久しぶりです。どこ野鉄夫です。

すっかり夏ですね。



先週一週間ほど、大分県の豊後高田→佐賀県の唐津と九州で初めての土地を行脚してまいりました。



その関係もあってしばらく間が空きましたが、今回も一筋縄ではいかない写真が揃いましたので、張り切って取り組んでいきましょう。




まずは、さとうかよこさんからお久しぶりの1枚。

西武だな。


「どこを見て?」というのは敢えて申しませんが、西武鉄道の山の中にある駅で確定。



西武秩父線を捜索開始。

終点の秩父や横瀬はもう盆地に出ているから、その手前の芦ヶ久保から見ていこう。


壁発見!

……少し違うか。ホームのタイルも特徴的なんだな。



次、正丸(しょうまる)駅。

壁とタイル。間違いなし。



もう少し、写真を撮った地点(ホーム先端の階段があるところ)に近い画像を欲しがるのが私の執着心。



では元の写真↓


探し出した画像↓

(Rail 工房天都さんの動画より)

壁とタイルと、黄色い「8」の菱形標識(停止位置目標)も完備。


西武秩父線・正丸駅、2駅目で確保!



さすがに同じような画角が見つからないのは、写真を送ってくれる皆様のレベルがひたすら上がっている(あるいはクセが強くなっている)という事ですのでご容赦ください。


今回はいいヒントが写り込んでいてよかった!



さとうさんからは早速次の写真(おそらく降雪地帯の非電化路線駅)も届いているので、またじっくり取り組んでいきたいと思います。





さあ続いてはお初の方、先日のJACROWで『ざくろのような』にご出演されていた怪物俳優・吉田テツタさんからの1枚。

壁の写真が流行ってるんですかね?



まったくもって……と言いたくなりそうなところですが、『ざくろ』の豊橋公演へ向かう道中でこの写真を撮ったというエピソードは残念ながら入手しております。



すなわち、JR飯田線の秘境駅ということ。



まず思い浮かんだのは中井侍(なかいさむらい)駅。

いい壁だが、、、少し低いか?


他にも秘境駅がズラリ揃う飯田線。



検索するのも手だけど、少し無粋な気もする。

(初めて写真をくれた人と同席している場で解く時には、多少の美意識が働きます)



よし。駅名をただ眺めて、浮かんでくる閃きを待ってみよう。

(乗換路線図アプリより)


本当にただじっと、駅名を眺めます。

今皆さんがこれを見ているのと同じ状況です。



……田本駅、怪しい気がする。




(ただ眺めていると言いながら今まで見てきた雑誌やTVやサイトの飯田線秘境駅にまつわる脳内残像と、駅名とのイメージを一致させる作業をしていたのは言うまでもありません)



よし、田本駅に行ってみよう。

ほんとに何もないんだな…どうやって駅まで行くんだ?


ウム。



あとは決め手となる部分を徹底的に探すのみ。

壁に取り付けられた電気関係の設備と、その上に張り出した岩の位置関係。

間違いないだろう。



というわけで飯田線・田本駅、無事にご本人の前で確保!



…あんな要素でしか判断できなかったので、万が一他の駅に全く同じ配置の設備と岩があってハズレ、みたいな事にならなくてよかった!



なお、そういう訳でテツタさんは飯田線を全線踏破して豊橋へ向かわれたわけですが。


飯田線、距離が長いうえに駅がメッチャ多くてしかもほぼ各駅停車なので、とにかく時間がかかるんですよ。(↑長すぎるので1ページに全駅載せきれていません)

さらに途中で乗り換えられる路線もほぼないので、一度入ってしまったら最後です。


僕でも乗るのを躊躇する路線ですが、、テツタさん凄いですね!

「さすがに途中で飽きた」と言っておられましたが笑




さてお次は、きみさんからの問題。

またひどい画角!


東急世田谷線という事は見りゃわかりますがね、

どうやって探したものか。。



まずは宮の坂駅。

……踏切の道路幅が違うか。


世田谷線の途中駅はこういう似たような構造が多いんですが、問題写真ではクルマが通れるような踏切ではなさそう。


だいたいの駅が、クルマも通る道路からそれぞれのホームへ入る構造。



そこで、山下駅。

いわゆる「構内踏切」のような、歩行者しか渡れない踏切は全線でここだけ。



東急世田谷線・山下駅、限られた画角でもしぶとく確保!





さてこちらは、、きみさんから去年もらって以来頭を悩ませていた1枚。

途中の景色写真のなかでも絶望の部類。



きみさんが運転中、助手席のご友人に「線路は写すな、景色と鉄塔だけで文字も排除しろ」との命令を下し、ご友人が慌てて「ここだ!」と撮った写真のようです。

ご友人もとんだトバッチリのようですが、、

「鉄塔でわかったら凄くない?」と2人で盛り上がってくれたようでありがとうございます。



…しかし残念ながら、「全国どこかの、直流電化単線の途中」としか分からないので、頭を悩ませていたと言いつつ全く捜索に出かけられない状況でした。

単線に見えるだけで「上下線が離れた複線区間」の可能性もありますし。



今まで何度も途中の景色で倒れてきた経験から()、これ以上の犠牲者を出すわけにはいかないので身動きが取れずにいたのですが、世田谷線を解いた流れでとうとうヒントを頂くことにしました。




ヒント「群馬県」




ありがとうございます…!


群馬県か。



群馬県の単線電化路線(JR)=両毛線と吾妻線。



両毛線は関東平野の中を通る。



それよりは山間部へ入る、吾妻線から行ってみよう。

あんまり山の中に入ると景色も変わってくるだろうから、この辺りから。



沿線を徘徊していると。

変電所っぽい施設。


ん、変電所……?鉄塔……????


線路を挟むように鉄塔が立っている。

すなわち複数の送電経路が隣接しているという事か?


これは、、変電所からそう遠くない地点じゃないか??



変電所の先を注意深く捜索。

あったっ!!!

しかも横には茂み。



では元の写真↓


探し出した写真↓

ここだーーっ!!!

完璧な4本柱のコンビネーション!

なんという途中の景色なんだろう!!!!

ヒントなかったら絶対無理なやつだったな!



というわけでJR吾妻線・渋川〜金島間の途中景色、ヒントをもらってからはほぼ一発で確保!



ノーヒントなら恐らく数十回は行き倒れたであろう超難問、県が分かっただけでこんなに違うとは。

このへんの塩梅はいまだに分かりません。



確保後にきみさんから送られてきた証拠写真↓

ほんとに何の変哲もない地点で、線路が離れていってしまうギリギリのところで撮影されたんですね。



お互いに苦労する遊びだなこれは!





さあ今回ラストはヒザイさんからの1枚。

なんなんだよ。


「わざとじゃなくブレています」と頂きましたが、、撮り直すという選択肢は無かったのか!



以前にも謎の床ペイント写真を送ってくれた記憶が思わず蘇ります。

謎の床ペイントの魔術師め!



などとグダグダ言いながらも東武東上線であることはほぼ確定。


ブレていようがいまいが関係ありません。

この車両の帯がチラッと見えることが、どれだけありがたい事か。

エンジ帯の車両と青色の柱が同時に見えることで、東武東上線であるという推理が成り立つわけです。



参考↓

東武10030系。(Wikipediaより)


東武の本線系統(スカイツリーライン)の駅柱↓


東武東上線系統の柱↓



さて。

問題は、ここがどこの駅なのかという話。


このテープ以外に手がかりなし。



さすがに一駅一駅全部の床を見ていくことはほぼ不可能(ネットに上がっている画像にも限度がある)。



このテープは何だろう?

乗車の整列?にしては横向きだし長すぎるような気もするし…


とにかく人が多く並びそうな感じなので、利用者が多い駅から探していこう。(利用者最大の池袋駅ではなさそう)



まずは川越駅へ。

タイル張りか…。



次は、ふじみ野駅。

有料列車のTJライナーが池袋を出て最初に停まる駅だから利用者も多いんじゃないか。

あっ!


テープ発見。

けっこう早めに見つかったぞ!!!



いやしかし、これだけでは確定できない。

ふじみ野をキープしたまま、他の主要駅(川越市・志木・成増など)を引き続き捜索。


ふじみ野以外にテープの貼られたホームは発見できず。



では元の写真↓


ふじみ野駅ホーム中を探し回った写真↓


これが精一杯!


東武東上線・ふじみ野駅、簡単に分かる要素と全然分からない場所に苦労しつつも確保!



なおヒザイさんは、この駅に関して無念なエピソードがあるようです↓

演劇の現場でも仕事でも「超できる人」のイメージが強いヒザイさんですが、そうとうお疲れだったんでしょう!パン屋さんが美味しく食べてくれてたら良いですね!



ちなみにあのテープが何のために貼られているのかは、ちょっと調べても出てきませんでした。何なんだろう?

(場所が分かりさえすれば後のことは淡白になる)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



おかげさまで続々と写真が届いております。本当にありがとうございます。変なのが多いけど!



また張り切って取り組んでまいりたいと思います。



ではまた!