菅野貴夫の野球電鉄 -9ページ目

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

こんにちは。どこ野鉄夫です。

東京でも久しぶりに雪が降りましたね。


ワタクシは来週からJACROW闇将軍シリーズの第2話『宵闇、街に登る』で北海道ツアーがあるので(一般の公演ではなく「演劇鑑賞会」主催の公演となります)、より本格的な雪国に向けて心と装備を整えているところです。




さて今回は、そんなJACROWで共演したお2人からの写真をやっていきましょう。





まずはお初の、しっしーさんからの動画(注:音が出ます)。

快走する電車からの風景。


だいぶ郊外な感じで、走りっぷりも良い。JRの幹線クラスの路線かな。

音から判断して、特急ではなく一般型の電車だろう。

そう。音でいえば加速音や制動音が入っていないのがとても残念!あの音にこそ車両の個性が出るのです!



さておき。

分かりやすいように(?)スクショで分割してみましょう。

太陽光発電パネル。


架線柱に△の印。


こちらは緑色も。


畑が広がり、広い空の向こうに山も見える。


お、線路が一本増えて、そこに分岐するポイント。


踏切。駅に近づいてきた感。


駅構内とおぼしきゾーンに入り、もう一本線路が増えたところで動画終了。ちっ、この先は見せてくれないのか!わかってますね!



ずっと西日が当たってるので、なんとなく北のほう(北西?)へ向かっている線路な気がする。


しかし手がかりになりそうな施設・車両などは何も写っていない。



まずは……しっしーさんの地元である仙台付近から探そう。



配線略図大先生召喚。

北向きに走っていて、駅の手前で(南向きの)線路が一本増えるのは白石駅だけか。



いざ。

しかし線路が増える地点に陸橋が。

動画では線路をまたぐ陸橋はひとつもなかった。



南下して白河駅も、

踏切ではなく陸橋。



さらに南下して関東平野の北辺・栃木県へ。(もはや地元ではない)

ここはどうだ?ちょっと密集しすぎか…?

残念。


動画では駅付近の踏切は、道路がカーブしていた↓

メイン道路がそのままカーブしているような、特徴のある造り。


仙台以北もチェックした結果、どうやら東北本線では無さそう。。




次はどこの路線を探そうかと、動画を止めたり送ったり拡大したりを繰り返していると。

おや、あのビルの屋上、、会社の屋号が見える。




………………調べちゃおう!!




「ヤマサ醤油」みたいな山の下に光。

「山光」とかそういう感じかな?

そう上手くはいかなかった。

てか「山光」という会社多いな!



鉄道に戻って。

東北本線の捜索で引っかかっていたのが、架線柱の表記。

動画では△。

しかし実際の東北本線では↓

△の表記は無い。



JRの他の主要幹線で、架線柱の様子を確かめてみよう。



まずは東海道本線。郊外ということでJR東海の区間はどうだ?

あったーっ!△とオレンジ色!!



さらに東海道本線を辿って。

よしよし△と緑も!



念のため、東海道本線のJR西日本区間も見てみよう。

△がなくなった。



よし、東海道本線のJR東海区間でいこう。



ここで改めて着目するのが、↑↑動画では明らかに駅構内に入っているのに、スピードを落とす気配がなかった点。



すなわち快速系の列車が駅を通過するところ。

動画の先にあるのは、快速が停まらない駅だろう。



JR東海区間で快速列車が運行されている(通過駅が存在する)といえば、まず豊橋〜岐阜間。



略図大先生を携行し、郊外の快速通過駅を入念に捜索開始。

名古屋の郊外から南下していって、、

快速通過駅の西小坂井駅。


あ、この踏切。ここだな。


↓↓↓

よっしゃービル発見!



道中にあった別の建物も、念のため仕留めておきます↓

ウム。


というわけでJR東海道本線・豊橋〜西小坂井間を走る快速列車からの風景、粛々と確保!!

動画撮影区間は、こんなところだろう。

多くの路線が集まる豊橋駅を出て間もなく、見事に何もないところを撮ったんだな!


風景にヒントは見つけられなかったけど、鉄道要素が隠れたいい動画でした!



さて気になっていた「山光」のビルは、

鈴木建設さんだと、、あの屋号との関連性はいったいどこに??



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さあ続きましては。

JACROW闇将軍シリーズにおける我らが田中角栄役・和馬さんからの1枚です。

出た…恐るべき途中の景色。



昨年9月に頂いて以来、他ならぬ座長・和馬さんからの写真ですからね、何度も挑戦しましたよ。何とか東京公演が終わるまでに解こうと頑張っていたのですが、結局は年を越した新潟公演が終わっても解けず。



だって何も写ってないんだもん。

 


こんなの、どこだか分かりませんよ!




落ち着いて写真を見ていきましょう。

・非電化・単線の線路

・枕木はコンクリートぽい(ローカル過ぎない)

・四角い信号機がある

・茂みの向こうに住宅群

・さらに向こうに大きめの工場がある

・背後にはなだらかな山

・右端で山の高さが上がっている(房総半島のような丘陵地帯ではなさそう)


こんなところ。



他に特筆すべき点として、手前のガードレールと撮影地点の高さが離れているように見えること。

これは高速or観光バスから撮ったのではないか?

すなわちこの道路は、国道か幹線クラスの県道ではないか。



それでは、途方もない旅を始めましょう。




まず着目するのは鉄道要素。

こんな四角い信号機は珍しいのではないか?



調べてみると「遠方信号機」という装置とのこと。

親切なページ


ありがとうございます。


すごく簡単に言うと「全国の単線ローカル区間にありうる補助的な信号機」という事になりますね。

全く地域は絞れず!!



どうにか、目を付けられそうな点はないか……写真を凝視。

工場を挟んだ家々、特に山腹に集まっている住宅群の屋根、オレンジ色っぽいのが目立つかな…?



島根県のほうに、こんな色の瓦が名産であった気がする。

検索。

これこれ!石州瓦というんだな。


この地域を通っているのは、非電化単線の山陰本線。特急も走っているから枕木はしっかりしているはず。



捜索開始。

同じ地域を国道9号線も通っているものの、平地でピッタリ並走する区間は思いのほか見つからず。

島根県から山口県、捜索完了。



瓦の推理は違うとすると、、、



以前、和馬さんがくれた写真は伊勢だった。

時を隔てて同じ地域の写真をくれるという確率は低いかも知れないけど、、他に手掛かりもないので調べてみるしかない。

伊勢地区には参宮線・名松線そして紀勢本線・関西本線と非電化単線が豊富にある。



出発。

しかしここでも、なかなか幹線道路と並走しない。


野球場近くに並走と茂みがあるけど、こんな脇道は通らないよな…とりあえず見てみよう。


どこに線路が!


高低差が全くわからん!



参宮線・名松線・関西本線を終え紀勢本線を南へ。

うーむ。



信号機の検索に戻って、気になった路線を探してみる事にしよう。

JRもローカル私鉄も関係なく、全国さまざまな路線にあるんだよな……



まずは北関東と東北地方から。

背後の山との距離感が難しい。(磐越東線)



瓦は諦めても、山陰本線の非電化単線区間は規格の良い路線。全部見ておきたい。

いい茂みだが!!



鳥取駅の近くに大きな工場発見!


ここはどうだ……?


↓↓

高架区間でした!撤退!



四国へも平気で出かけます。

線路と道路が同じレベル。

というか当たってみた場所はだいたいこういう感じ。マップから高低差を見分けるのは不可能。



ここは住宅のほうが高い。



今度は北陸へ。

高山本線沿いに素晴らしい高低差発見!!

期待を込めて周辺を捜索したものの、該当地点は見つけられず。。



そしてまた四国へ。地域を絞れないんだから、地域を絞らず捜索するしかないのです。

絶望的な途中の景色が2つ並んでいるだけ!



一転東北へ、石巻線。

もう全然当たる気がしない!




〜ここまで捜索した路線〜


石見瓦→山陰本線 山口線 美祢線

伊勢→参宮線 紀勢本線 名松線 関西本線

信号機→水郡線 磐越東線 磐越西線 只見線 米坂線  芸備線 姫新線 津山線 小海線 烏山線 四国全線

海沿い?→石巻線など そこから東北


完全に迷宮に入っております。



海沿い?と書いたのは、

山が迫る右側に比べると、なんだか工場の裏側から背後の山まで謎の広がりがある気がして、

左のほうに湾があるんじゃないか?と感じたからです。



とはいえ、その着目から始まった東北・四国巡業も空振りに終わり。



信号機の下についている、

この文字を頼りにしてやろうと躍起になった事もありました。

2文字目が「島」に見えやしないか?



「○島駅」と闇雲な検索。

↓↓↓




ヒイー!鉄道マニアこわすぎ。


あんなぞんざいな質問に、これだけの駅を淡々と繰り出すなんて!「まだ120個持ってるんだけど」って恐怖以外何物でもない!



あまりの情報量に、漢字が似てそうな駅を2.3個調べたところでギブアップ。

手を出しちゃいけないゾーンだった!




やはり自分で探すしかない、整理するために絵を導入。

こういう景色を、地道に探し出すしかない。

今まで捜索した中にも取りこぼしがあった事も考えられる。



旅は続きます。



やはり気になる山陰本線。

いい高低差だが!



以前にも絶望の末に辿り着いた境港線。

ここでも無いのか……!

ガードレール脇に生えてる植物の感じも違う、山陰ではないという事か?



少し内陸部に入った因美線沿い。

国道ではないけど、少し広い道から工場群が!


ここは……?

くーっ違った!!



高山本線の時もそうだったけど、惜しい所を見つけると、それだけに落胆も大きい。




気持ちを切り替え、Xでの「遠方信号機」からの路線捜索や、信号機の形状をチェックする作業も開始。

信号機後ろの足場?の形状がちょっと違うか。



再び高山本線。

遠方信号機ではないけど、後ろの形状が広がり気味なのは似ているか?



同じく高山本線にて。

左右の画像で山がつながった!!もうここで良いんじゃないか?



紀伊半島へ。

やはり後ろが違うか。



あの青いアパートが気になってきたので、捨て身の検索も繰り出し。

残念!

無理なことは分かっていたよ!




いま再びの四国。

後ろが似てる。



高知へ。

おっ、植物の感じも近くなってきたか?



海沿いという観点からも四国は入念にまわったけど、どうしても見つからず。




Xでの検索継続。

画像をアップしてくれてありがとうございます。

思いっきり廃線だけど、、この信号機の後ろの広がり、似てるな……!

たとえ廃線の信号機でも、少しでも匂いがあればすがりたくなる程度には疲弊が積もってきている。


九州を本格捜索開始。

この廃線があった宮崎県を起点に、鹿児島から北へと回っていく作戦。



道中すごい住所を見つけたので貼っておきますね↓



〜第二次大規模捜索路線〜

山陰本線 因美線 智頭急行 鹿島臨海鉄道 三陸鉄道 会津鉄道 伊勢鉄道

八戸線 男鹿線 飯山線 山口線

紀勢本線 高山本線 関西本線 氷見線 城端線

四国全線(土佐くろしお鉄道含む)

指宿枕崎線 吉都線 日南線 豊肥本線 久大本線



本州中の地域を制覇し九州にも突入したほか、私鉄のなかでもかつて「鉄建公団」が建設した路線にも注目しました。

鉄建公団の路線は、簡単に言うと「ローカルな地域でも規格の高い路線である」点が特徴で、踏切も少なかったり枕木がコンクリートだったりするからですね。見つけられませんでしたけど。



ほんとに、これだけ探しても見つからないって、一体どこなんだここは?

見つけられる時の絵(マップ)は一体どんな感じなんだ?

どこに行った時の写真なんだ??



写真をもらってから5ヶ月、徹底的な捜索を開始してから既に2週間が経過。このままでは2月の北海道ツアーも終わって全公演終了してしまう…是が非でもそれまでに和馬さんに解答したいところだが……!!



そう言えば北海道の路線は全く調べてないんだけど、それは北海道ではない気がするから。そして房総半島でもない気がするので調べていない。ほんの少し残っているどこ鉄プライド。



とにかく、まだ見ていない路線を無心で探してみよう。



まずは九州の残り。

思いついたのが、電化された幹線である長崎本線の末端に、非電化の旧線が残っている地点。

この上側のうねうねした線路。

こっち側だけ非電化だと知っているんだぞ!

(下のほうは電化されている)



山を越えて市街地に出たあたりはどうだろう?

↓↓

やはり長崎は坂の街か。



第二次大規模捜索の途中から、外れても一喜一憂しなくなってきています。ダメだったら次に行くだけ。淡々と、次の路線の幹線道路と線路が並走して近くに工場がありそうな地点を延々探すだけの流れ作業。これぞメンタルの向こう側。




次は、、長崎まで来たから大村線行ってみよう。

大村線、大まかに言うと長崎と佐世保という2大都市を大村湾沿いに結ぶ路線です。枕木はローカルだった気もするけど…


いい感じに幹線道路と並走しているけど、この方向じゃ見えるのは海だけだな…懐かしの千綿駅もある。


さらに進んで。

ん、湾が終わって陸が出てきたところに、大きな工場がある。住宅より工場のほうが多すぎか…?



とにかく見てみよう。

ここでマップを線路のほうに、ぐるっと振り向かせた時。



あーーーーーっ!!!!



茂みの向こうに、青いアパートっっ!!!!!!



ついに、ついに、ついに見つけたぞ………!!!



ようやく闘いが終わった。突然、終わった。

完璧な写真を送りつけてやろう。




それでは皆様大変お疲れさまでした、元の写真↓


長い長い闘いの末に辿り着いた写真↓

完璧。



万感の完璧。完璧にも程がある。




JR大村線・彼杵(そのぎ)〜川棚間の絶望的な途中の景色、2月7日14時02分、確保!!!!!!



いやー、本当に厳しい問題だった!



まさか長崎県だったとは!

和馬さん、稽古から公演中まで長崎のナの字も出してくれてませんでしたね!笑




ここで(僕だけ)気になるマップと絵との比較。


思ってたより山が全然遠かった!工場デカかったし。

海の匂いを感じられたのは良しとしよう。




余談。

2月の北海道で上演する『宵闇〜』では、

角さん「俺の代わりに全国行脚をしてくれないか?」

元帥(私)「俺が断るわけないだろう!田中を担ぐためなら全国どこへだって行くさ!」

と威勢よく応えるやり取りがあるんですが、

全国行脚って本当に大変なんですね。公演の最中より今が一番痛感しております。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



今回は以上です。



大変な問題だったので大変長くなってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。



これで気分よく北海道ツアーに行けるっ!




ではまた!


こんにちは。どこ野鉄夫です。

もう1月も終わりですね。



今回も壮絶な格闘をしましたので、気楽にご覧ください。



まずは、加瀬さんからの1枚。

(を覚えておいて下さい)

雨模様の駅。

ホームに書かれた乗車位置案内はJR東日本のもの。


黄色といえば中央・総武線の各駅停車がまず思い浮かぶところですが、あの電車はこんな郊外まで行かない。


他に、首都圏で黄色のラインカラーは、、

(乗換路線図アプリより)

総武本線が黄色。



問題写真の後方に小高い丘が見えた点からも房総半島は有力、ということで捜索を進めましたが、

惜しいっ!(横芝駅)


うーむ!(八街駅)



総武本線完了、黄色のラインカラーつながりで北関東の両毛線へも。

北関東には小高い丘はないか…(岩舟駅)

思ってたより難しいな!



次々と恐ろしい写真たちが届くなかで、やむなく放置する時間が多くなってしまいました。




その恐ろしい写真の筆頭が、きみさんから投入されたこちら。

極悪にも程があります。


「バレそうなものを排除したらこの画角に成り果てた」ようですが!

さすがにこれだけでは無理と即答し、送られてきた2枚目がこちら↓

…何も改善されてない…


気になる点といえば、階段の下が古いレールの鉄骨であること、階段に石のような模様が描かれていることのみ。



こんな要素だけで当てられるのか……?



階段下でまず思い浮かんだのは山手線の高田馬場駅。

この駅をよく利用していた頃、あの黄色いところに頭をぶつけないよう気をつけたものです。色は違ってたかも知れないけど昔から緩衝材が巻かれてましたね。


しかし残念ながら様子が違う。



階段の模様を炙り出すべく検索開始。

階段のあの部分「けこみ」あるいは「けあげ」と呼ぶのらしいのですが、とにかく家が強い。



駅の階段もチラホラ出てきますが、石の模様が描かれたものは出て来ず。

ダメだこりゃ。



こんな階段ドアップの写真だけで、どうしろと!


などとブツクサ言いながら写真を拡大していると。

鉄骨の隙間から、乗車位置案内のカラーを発見! 

…水色か…??ようやく見つけたどこ鉄要素!!!



水色のラインカラーといえば京浜東北線。

先ほどの山手線と同じく古くからの路線。

こんな古めかしいレールの階段もあるはず!


もう一つ気になるのがホームドアが無さそうであること。


京浜東北線にはホームドア設置が進んでいる。

調査。

なるほど……意外な駅がまだ設置されてないんだな!


とにかく京浜東北線を徹底調査開始。

特に怪しいと思った鶯谷駅。

しかし階段がホームの端だった!



というか階段をあんな構図で撮った写真なんかほとんど見つからない!


エスカレーターが併設された階段も多いし、複数設置されている階段全ての写真があるとも限らない。



苦労しながら京浜東北線全線捜索完了、当たりなし。

もちろん全部の階段を探しきれた自信なんてない、取りこぼしもあるだろう。



山手線や京浜東北線に乗る機会があるとつい階段下ジッと視線を集中させる日々を過ごしながら、次第に敗色が濃厚になってきます。

車窓から見えた瞬間「あーっ!」と思った田端駅も、

付け根側の構造が違う…そもそも田端駅はホームドアの設置が2021年…さすがにそこまで寝かせた写真ではないだろう…うーむ!



他に青系のラインカラーといえば、横須賀線。

(乗換路線図アプリより)

横須賀線も歴史ある路線だから、ありうる。



まずは終点の久里浜側から。

あれっ?

横須賀線なのにホームの表記が黄色なのか。。



……ん?



あの背景……



加瀬さんのコレしゃないか???



↓↓↓

横須賀線・久里浜駅、全然違う駅を探している最中に確保!!!



いやータナボタタナボタ!



常時30枚前後の写真を抱えていると、こういう事もあるんだな!

何の自慢にもならん!




さて気持ちを切り替え、極悪写真の捜索を継続。

横須賀線から総武快速線へ入り、君津駅まで行っても捕まえることができず。



ここまで数多の駅の階段を見てきたけど、問題写真のように「最初の数段が浮いているような」構造の駅はほとんど見つからない。



幾度にわたる放置を経て、10ヶ月を迎えた最近。



ずっと未解決フォルダに居座り続ける階段を眺めていると、いっその事京浜東北線を全線実地調査に行ってしまおうかという気持ちが芽生えてきます。


こんな写真を机上の捜索だけで当てられるほうがおかしい。



実際に現地で、階段をつぶさに見ていけば見つかるんじゃないか?



ただし京浜東北線は大宮〜大船の全線で80キロを越える距離がある。1日かけて駅の階段を探すためだけに乗り降りを繰り返してSUKAだったら、目も当てられない。


誰も気にしないのは重々承知として、こんなどうでもいい理由のためだけに電車に乗るのが恥ずかしいという自意識も過剰に芽生えてくる。



せめて「この駅が怪しい」という予感だけでももう少し高めてから、出掛けることにしよう。


般若のような顔で写真を拡大。

トイレとエスカレーターの案内?あまり参考にはならない。


赤で強調された文字。


おそらく「こちらの階段からは○○線には乗り換えができません」

「○○出口には出られません」

そのような案内だろう。


すなわち複数の出口があったり、乗り換え用階段と出口の階段が別々にあるような駅ではないか。



最初のほうにも見たデータから、改めて洗い出し。


南浦和、東十条、鶯谷、浜松町、田町、、と徹底的に調べていくなかで積もるのは「ここでは無さそうだ」という後ろ向きの確信ばかり。



横須賀線・総武快速線も改めて捜索、

そのまま内房線も徹底的に。



小湊鐵道との乗り換え駅である五井駅。

あーーーっ!!!!階段下に鉄骨!!!!

ホームの表記も青!!!



これはっ!



懸命に探し出した表側からの写真は、

塞がっている。何故?


とにかく問題写真の階段では無さそうだ、、、

かなりの落胆。



常磐線も念のため捜索、徒労の積み重ね。


数十枚に1枚の割合しかない階段の画像を見てはガッカリ、それを振り切って次の駅への繰り返し。(土浦駅)



また今までの失敗と同じような捜索になってしまってるな……ともかく実際に出掛けるだけの確信が、どうしても持てない。



今回もダメか、、と諦めつつ、藁にもすがる思いで何度目かの語句検索。

関係のない画像ばかりの海を、ひたすら底へ。



日本海溝ばりに深いところまで画面を送り続けてきたある一瞬。

あーーっ!!!


石模様の階段!!!!!!



まるで関係ない画像群の中に、ついに出てきたっ!!!!!



すかさずページへ。

来た。ついに来た。


高崎駅……そうか、SLが走っているから、石炭を模した模様になっていた、そういう事か!!!



…高崎駅に集まるラインカラーは高崎線のオレンジと両毛線のイエローは分かるけど、青なんてあったっけ?

なんと上越線が青!…これは抜かっていたっ…



それでは大変お待たせしました、元の写真↓


ついに、ようやく、やっと探し出した写真↓

これだーーっ!!!!


やはり「乗り換えできません」案内だった!



こっちの極悪写真は、


最初の数段が浮いているところをキャッチ。

これを探すのに、どれだけ苦労したことか。



というわけでJR高崎駅、結局のところ検索だけで何とか確保!



いやー厳しい問題だった!



なお、きみさんはSL列車に乗ってピザを食べに行かれていたようです。



そりゃよかったですね!!!!!!!!




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



ともかく、闇雲に京浜東北線に乗りに行って途方にくれなくてよかったと思っております。



ではまた!

次の写真へ行こう。


〜「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを当てる、鉄道好き俳優・菅野貴夫(どこ野鉄夫)の深刻な趣味である〜



というわけで、久しぶりのアーカイブです。

(前回までのまとめはこちら)


リンク下のお名前は出題者です。



140号

千穂さん、アシケンさん、ありぴーさん



141号

加瀬さん、美佳さん、ありぴーさん



142号

加瀬さん、カシマさん、かぐみさん、ひさえさん、真夕さん



143号

加瀬さん、日下さん、恵理さん、KANSさん、ワッティさん



144号

ワッティさん、加瀬さん、美佳さん、GAZEBOさん



145号

西村さん、和馬さん、KANSさん、中山さん



146号

ムーチョさん、アシケンさん、KANSさん、きみさん



147号

新井さん、きみさん、千穂さん



148号

加瀬さん、中山さん、あやさん、蒻崎さん



149号

ゆきさん、中山さん、ワッティさん、奈良さん



150号

原田さん、宮本さん、鉄はる君(の奥様)



〜〜以下、次号にて〜〜


こんにちは。どこ野鉄夫です。



遅ればせながら、JACROW「闇の将軍 四部作」@りゅーとぴあ(新潟)公演、ご来場くださった皆様、そして関係者の皆様、ありがとうございました。


そして我らが主役の田中角栄役・狩野和馬さんが、この四部作の成果で読売演劇大賞の男優賞にノミネートされました!

日本中のあらゆる演劇作品の中から5人の中に選ばれたのです!本当にすごい!おめでとうございます!自分ごと以上に嬉しいです。




さて、公演もひと段落し落ち着いた日々が戻ってきたので、こちらをじっくりやっていきましょう。





まずは千穂さんからの1枚。

踏切か。まっすぐに伸びる線路。


最大の特徴は複線分の用地が確保されているのに単線であること。



たしか西武拝島線のほうに、そんな区間があったはず。

信号機類の裏側からも、なんとなく西武鉄道っぽさが感じられる。



迷わず出発。

このあたりは微妙にうねっているから、もっと真っ直ぐな線路を探そう。


適当に探した踏切↓

うむ、ここではなかったけど設備の感じはバッチリ。



では元の写真↓


間もなく探し出した写真↓

西武拝島線・玉川上水〜武蔵砂川間の踏切、3分で確保。



朝飯前です!





続きまして、ありぴーさんからの出題。

最初に送った写真に大ヒントが写っていたという事で、トリミングして送ってくれたのがこちら。

これだけでは地獄。


ただ地獄のなかで気になるのは、ホームの端に鉄板のような凹凸模様がついていること。


ホームの滑り止めといえばゴムが一般的なので、これは珍しい。



検索。

あったっ!


会社のページへ潜入↓

こういう企業ページには珍しく取扱地域が載ってる!ありがとうございます!


東海・近畿か。

確かに関東地方ではあまり見ないもんな。



線路の幅からして南海・近鉄あたりが頭に浮かぶものの、あんな画角では捜索はほぼ不可能に等しい。



もう一度メッセージを確認すると。

ん、、1枚目の写真はそのまま見ても大丈夫なんだな。

右上の写真だけ見ないように気をつけよう(解いてから確認しよう)

こちらはだいぶ見える写真だ!助かるっ!



容赦なく凝視。

なんと車両発見!!!!


あれは……名鉄だな!



まさに東海地方。


ただ名鉄は日本第3位の規模を誇る大手私鉄。

膨大な路線の中からこの駅を当てるのは容易ではない。


左下にある乗車位置案内。

読みづらいけど、、特急も停まるような駅ではないか?先ほどの電車(おそらく特急用車両)もうねうねとポイントを渡って駅に入ってくる様子だった。

そこそこ大きな駅かも知れない。



さらに徘徊していると、奥の手を発掘。

「成田山〜〜」の碑。


ご存じ千葉県成田市にある有名な寺社ですが、京阪沿線など他地域にもありますね。



一瞬ためらったものの、勢いで検索。

名古屋市街地のほうは名鉄沿線ではなかったため、北の犬山へ接近。

しかし最寄りの犬山遊園駅は対向式ホームの構造。


問題写真では島式のホームだった。



だいぶ大きなお寺だし、線路から離れてるし、写真では線路脇にポツンとあるだけの碑だったから見当違いだったのかな、、などと思いながらとりあえず隣の主要駅・犬山駅へ。

犬山線・小牧線・広見線が交わるジャンクション駅です。

あれっ!あの写真!


これじゃないか??

↓↓↓

室外機4連。

室外機4連だけでしか判別できないって、、改めてひどい画角だな!



もう1枚も仕留めにかかろう。


探し出した写真↓

よっしゃ!


線路脇の成田山も捉えておきます↓

これぞ不動の証拠。


この成田山が近くの大きな成田山とどこまで関係あるのかは分からぬままだけど、とにかく名古屋鉄道・犬山駅、確保!!




「大ヒント」って何だったんだろう。

ここまで見ないようにしていた写真を確認してみます。

あの看板のことだな。

さっき探し出した写真にも写っていた。


大口町という町があるのか。


なるほど犬山の近く。

これは確かに特定に繋がりますな……しかし今回は車両と成田山だけで十二分でしたよ。





さあ続きまして、伊豆の飲み仲間・工藤さんからの1枚。

複線電化路線にある踏切。

JRの幹線クラスかな。



写真を拡大。

JR九州で確定



その理由は、気になりましたら後ほどこちらの記事をご覧くださいませ。


この時大格闘した舞台・北九州地域から捜索開始。

線路がゆるやかにカーブしている。

都市と郊外の間のような風景。


北九州でゆるやかなカーブが連続すると言えば日豊本線沿い。


このへんはどうだ?

いい感じだが、違う。


問題写真では線路に沿って、幹線道路も走っていたな。



日豊本線の捜索は当たりなく、次は鹿児島本線を福岡(博多)方面へ。


写真をさらに徘徊すると、

カーブした線路に沿って、橋のようなものが接近してきている。

あれは道路なのか、はたまた合流する別路線か?



別路線だと仮定すれば、博多方面で思い浮かぶここ。

大動脈の鹿児島本線に、香椎(かしい)線がオーバークロスしてくるこの地点。


どうだ…?

↓↓↓

残念!

しかも奥をよく見ると、香椎線の橋はアーチ橋だった!



多少落胆したものの、そのまま両線が連絡する香椎駅を過ぎた地点へ。

ここも良いカーブだ……おや、隣に幹線道路も並走しているな……



では元の写真↓


探し出した写真↓

ここだっ!


JR鹿児島本線・香椎〜千早間の踏切、安定の確保!!


奥に見えた橋は鉄道でも道路でもなく歩道橋でしたが、、当てさえすれば他のことはどうでも良い。


むしろ間違った推理なのによく当てたもんだ!!





さあ今回ラストは工藤さんからのもう1枚。

まごうことなき海外編。

特徴的なアーチを描く屋根が目を引く高架駅。


以前にも格闘しましたが、工藤さんはインフラ関係のお仕事でドバイやサウジアラビアにたびたび出張されています。


ただし、その時の写真↓

ドバイメトロ。

高架橋のデザインが今回の写真と違う。

こちらは黄色いラインが全体に。

架線が張られていないのは海外の電車ではよくあること(地下鉄銀座線のような第三軌条方式が多い)。



ドバイではないとすると、、他にどこに鉄道が走っているんだろう?

とにかくアラビア半島に赴き、有力な都市から調べてみよう。



まずカタールのドーハ。

黄色いラインの路線を発見するも、全線が地下の路線だったため撤退。



検索も駆使。

おっ!!!


アーチが連なる屋根の駅発見!


調べてみるとこのハラマイン高速鉄道は、メッカ・メディナ・ジェッダなどの主要都市を結ぶ高速路線とのこと。



メッカ!超有名な都市!

…しかしドバイやカタールとは真逆の、紅海側の都市群、、いかに出張といえどそんな遠くまで行くものか?


まあいい、こちとら指一本で瞬間移動できるんだ。行ってみよう。



相変わらずどこに鉄道があるのか全く分からない地図に苦闘しながら、どうにか駅発見。

下のほうにある施設ですね。

しかし駅が巨大すぎるか……?



この中東地域においては、ヨーロッパで駆使する「列車を選んで路線図を可視化させる作戦」が通用しないのも痛い。


念のため沿線を探ってみると、

架線が張られている。


遠方の都市を結ぶ高速鉄道となると、やはり新幹線のような集電方式になるか。。


問題写真の路線はおそらく都市の中や近郊とを結ぶ、中・近距離路線なんだろう。




その後あらゆる語句での検索を重ねるもヒットせず。

もしかして中東じゃない、別の地域かも?と不安がよぎります。


それにしても人っこ一人写っていない。

人種や民族からの推定は不可能……まあ出来る自信があるわけじゃないけど。よっぽどアラブ人の白い服の集団でもいたら別ですがね。待てよ、最初から中東の中だけで充分に苦しんでるから同じか!



とにかく今一度中東に絞り、先ほどのハラマイン高速鉄道のアーチ屋根から画像関連検索を試みた時。


ん?

右下の駅、、あの屋根の形、まさにじゃないか??


すかさずページへ。


思ってたより数段お堅い内容だったけど、リヤド(サウジアラビアの首都)にあるLRTの駅だという事か!!



よし、近づいてきた気がする!

いざリヤドへ!

…本当に、どこに鉄道が走ってるのか全く分からない。


たまらず「リヤド 電車」で出てきたページを参考にさせて頂き(こちらも長距離鉄道の記事だった)、

その始発駅の地点を特定し、近隣を巡っていると、、

きたっ!

かなり限定されたエリアに都市型高架鉄道が敷かれている夢のような場所発見!

これがリヤドメトロか?



接近。

しかし、屋根の形が違う。

ここでもないのか。。。



ようやく掴んだ手掛かりが失望に変わりかけた、その時。

おや?


メトロの路線から、また隣の別の高架路線に通路が繋がってる…?あちらもリヤドメトロ?

そしてその駅の屋根……


これだっ!!!



ようやく、ようやく掴んだ本物の鉱脈!

慎重に線路の先を追いかけます。

(この後高速道路に挟まれ、いつの間にかトンネルに入ってて見失なう)



再び追いついた先にあったのは。

巨大な国際空港。

ターミナル駅にアーチの屋根。


着いたな、これは。

ただ少し先に全く同じ構造のターミナル1.2駅が。あぶない。

慎重に画像を見比べながら最後の詰め。



では元の写真↓


ついに探し出した写真↓

サウジアラビア・リヤドにあるリヤドメトロ空港ターミナル3.4駅、渾身の確保!!!



工藤さんからのお返事↓



やったーーー!!!

この青丸は感動的!!!



久しぶりに海外の、砂漠の中を目をこらして走り回ったので疲れました!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



次回もまた、手を出すと危ない写真たちに取り組んでいきたいと思います。




最後までお読みくださり、ありがとうございました。




ではまた!

こんにちは。どこ野鉄夫です。

今年もどうぞよろしくお願いします、



年始から心が痛む事が多いですが、自分にできることを丁寧に、まわりの方々との時間を大切に過ごしていきたいと思います。


まずは新潟りゅーとぴあで1日限りの闇将軍四部作!

がんばって参ります。





さて今年の「解き初め」は、さとうかよこさんの1枚から。

容赦なく抑えられた画角のローカル線。

去年の7月に頂いてから、ほぼ身動きが取れずにいた難問です。



新年ということで、どうせなら難しい問題からいってみよう!とまあ意気込んでおるわけですね。



写真奥を拡大、まずは非電化路線であることを確認。

それ以外唯一最大の特徴は線路間に設けられた溝。



これは排雪溝(融雪溝)ではないか?


流雪溝という呼び方もある。雪国に特有の設備。



雪国で思い浮かぶのは、新潟県や長野県北部、それに東北地方、北陸地方、北海道。



なんとなく北海道ではなさそうな気がするので、他の地域から捜索してみよう。



写真奥を拡大。

線路の向こうに茂み、その向こうは一見何もなさそうだけど、、あれが空の色なのか、うっすらモヤの向こうにもっと大きな山があるかの判断は、この写真からでは出来ない。

ただそこまで山深い地域ではなさそう。


そして線路の配置は2面2線。ともう一つ、↑ホームの裏(写真左側)に小さな引き込み線があるかも知れない。



まずは新潟。

新潟県から福島県へ、深い山を抜ける磐越西線。

排雪溝がない。



同じく新潟から福島へ豪雪地帯を走る只見線。

こちらも排雪溝なし。



念のためもっと雪が降りそうな山深い地域も調べてみたものの、やはり景色に山の圧迫感があり撤退。



次は東北へ。


岩手県の盆地に位置する遠野駅。溝なし。



日本海側へ移動、雪深いことで有名な津軽地方へ。

鯵ヶ沢駅。やはり溝なし。

ホームや跨線橋の感じは、そこそこ良いんだけどな……!



山形と新潟を結ぶ米坂線。

溝なし!


逆に、どこの路線に溝があるんだよ!?



宮城県の山間部にある鳴子温泉駅。

溝はあったっ!

跨線橋もいいが、しかし微妙に違うか…!!


残念!


一旦捜索中断!撤退!!



最初から難しすぎる写真に手を出してしまった!!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



というわけで気分転換に(解けそうな)加瀬さんからの1枚。

赤い建物が目を引く踏切。


それ以上に目を引くのが線路の幅。

おそらく1435mmの標準軌。



関東でいえば京浜急行・京成電鉄の2択。



さらに写真を徘徊。

前回の記事に出てきたような赤い煙突と、線路の間に2/19の表記。


これは起点から19.2キロの地点であることを示すキロポスト!



まずは京浜急行から路線調査

19.3キロの地点に子安駅。



では元の写真↓


見つけ出した写真↓

完璧。京浜急行本線・子安駅前の踏切、安定の確保!




この勢いでもう1枚、ワッティさんの奥様から頂いたこちら。

「奥さんから。右のほうは鏡に電車が写ってたから隠しました。こんなん1分かからず解かれるぞ、と説教しました」との事です。

ご夫婦揃ってありがとうございます。



さて、JR西日本の非電化ローカル線。これはある設備を見ればすぐに分かります。

駅の規模はそこそこ大きいか。


すぐ裏に小さい山が見えるので、中国地方の内陸部から捜索開始。


まずは岡山県北部の都市・津山から。僕も数年前に訪れ、駅前の扇形車庫に大興奮したものです。

しかし、ホームの間が広い。

おそらく昔はもう1本線路があったのだろう。



広島県の三次(みよし)駅は、

こちらも構内が広い。



……今日はなんだか線路の間ばかり眺めているな!



うーむ。


わざわざこんなところ(失礼!)に行くという事は、観光地があるんだろうか?


これはミラーなのかモニターなのか看板か?見慣れない設備だけど、本当のローカル過ぎる駅には無さそう。



特急停車駅や観光地を念頭に、日本海側を走る山陰本線も範囲に入れて捜索継続。


あっと思ったのが著名観光地の萩!


しかし思ったような画角は出て来ず。



フラフラと地図を彷徨いながら指が止まったのは、

山口県にある山口線沿線。

特急やSLも走る観光路線。



山口駅へ接近。

背後の2つの小山を見た時点でガッツポーズ。



では元の写真↓


探し出した写真↓

山口線・山口駅、1分とはいかなかったものの中国地方からブレずに確保!




さあ最初の写真に戻ろう。

ここまでJR東日本の降雪地域(東北信越地方)の路線はほぼ全て調べ尽くした。



排雪溝からの検索で、こんなページにも行き当たった。

JR西日本の山陰本線沿いにもあるのか!

こうなってくると範囲が途方もない。。



JR西日本へ手を出す前に、、あの路線を徹底的に洗ってみようか……



その路線とはJR東海の高山本線。

岐阜から飛騨地方を経て富山まで抜ける路線。



この路線に望みをかける理由はこちら。

線路の分岐がY字。



只見線の分岐の例↓

直線から片側への分岐。



Y字分岐が特別珍しいというわけではないのですが、高山本線のY字分岐を特急ひだが高速で通過するのは有名なので心に残っています。


この路線、本腰を入れて捜索しよう。



岐阜側からだいぶ山に入った白川口駅。

こんな山あいの駅ですら排雪溝がないという事で、実は捜索序盤に撤退しておりました。



配線略図大先生

ちゃんとY字分岐まで表現されて素晴らしいです!



高山を越えて飛騨古川駅に降り立った時。


あーっ!!!



ついに出た排雪溝!!!!!

某アニメを見た時以上の感動!



目を輝かせながら周囲の駅を慎重に捜索。



では元の写真↓


ついに探し出した写真↓

ホームの質感も完璧!



地味に気になっていた跨線橋下のマシンを↓


見つけられてご満悦!!!

JR高山本線・飛騨国府駅、万感の確保!!!!



いやー年始早々大変な問題だった!!!





さて今回ラストは、闇将軍シリーズでともに新潟に来ている髭さんからの1枚。

青空。郊外のかなり広めの敷地。

目を引くのは保線用の車両。



この検索から同じ形式を見つけるのは難しい。



他の要素はないか、、、

ガイシの数が4枚。

これは交流電化区間ではないか?


そして赤い看板の下に「焼」の文字。

あれは焼肉屋の看板ではないか!?


こんな検索から辿り着けるほど甘くはない。



日本のおもな交流電化区間は北海道・東北・北陸・九州。

この中でどうやって絞っていこうか、と写真をさらに凝視していると。

車両の横にJRの文字発見!

色のコントラストからして赤だろう。

赤いJR=JR九州



よし九州だ!!


見つけたっ!


MR786という形式の車両(軌道モーターカー)だな!

ありがたいページへ潜入、とにかく場所を突き止めよう!

ん?


プリマハム鹿児島工場!!!



髭さんが演じる政治家・二階堂進先生は鹿児島県出身。稽古が始まる前に地元を訪れてきたという話は耳にしました。



よし、パズルのピースが揃ってきた。



上記工場のある、鹿児島本線の串木野駅へいざ。

背後に山がある。

ここではなかったか!



あのモーターカーは九州全土に配備されているとの事で、そう上手くはいかない。



鹿児島駅を起点に、鹿児島本線と日豊本線の両路線のそこそこ大きな駅を捜索開始。



日豊本線の隼人(はやと)駅付近を調べたところ。

あーっ!!!!



こんな集合住宅、写真にあった気がする!



↓↓↓

こっちは3連!色違い!

無念!!!



鹿児島の焼肉屋に絞った検索。

こちらが有力なチェーン店のよう。


しかし字体も色も違うか……。



こうなったら。



やはりMR786形の車両から辿るしか道はない。



検索すると素晴らしいページに到達。


長いページの下のほうにあった、謎の暗号たち。


とりあえずタップしてみると。

おおっ……!


車両が留置されている場所と写真まである!!

なんと素晴らしいページだ!!!



↑長崎県というのはさすがにないだろけど、、とにかく全ての写真をチェックしてやろう。


ここまで調べてきたのだから、背景を見たらピンとくるものがあるはず。



鹿児島から遠く離れた福岡県の小竹駅。背景にピンと来るものがあるぞ!


駅へ接近。

手前に車止めがある点も似ている!


しかしどうしても景色が合わず。

うーむ!!


ひたすらに画像潜入調査を継続、そして29ページ目。


あ、ここだな。



では元の写真↓


ようやく探し出した写真↓

やったーっ!!

日豊本線・加治木駅、執念の確保!!

やはり本物の場所は一味違う!!!



なお焼肉屋だと思い込んでいた看板は、

焼酎でした!!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。



新年一発目ということで大変長くなりましたが、お読みくださりありがとうございました。



今年もよろしくお願いします!




ではまた!