2023夏の日記 | 菅野貴夫の野球電鉄

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

お久しぶりです。すっかり夏ですね。



7月当初の暇人から一転、最近は急にいろいろなところに出掛ける日々になったので、今回はそれについての記録というかただの思い出日記をお送りしていきます。



まずは7月下旬、一週間ほど大分県の豊後高田→佐賀県の唐津と、九州ではじめての地を行脚してまいりました。


全国の八幡さまの総本宮・宇佐神宮へ。のっけから観光気分全開。



豊後高田はどこ鉄でもおなじみ北九州の職人・新井さんのお仕事案件。水を通すコンクリート「オコシコン」「オワコン」の大規模施工でした。

師匠の指導のもとプレートコンパクタで転圧する透水性夫。


きれいな石畳のまわりも透水性コンクリート「オコシコン」で仕上げ。

砂利敷きみたいに見えるかも知れませんが、ガッチリ固まったコンクリートなのです。これで水たまりやぬかるみ、雑草の悩みとおさらば。


お屋敷の敷地が広すぎ!3日間かけて仕上げました。


新井さんや、今回のお施主でありコンクリート出荷元の大分綜合建設・小拂さんをはじめ、伊豆長岡のお仲間ゆきさん、まさつぐ師匠、お世話になりました。

(新井さんはなんと大分から唐津までクルマで送ってくださいました。こんなに優しい人います??涙)

ありがとうございました!!!



豊後高田は昭和の街並みをふんだんに残した、素敵な街でした。



さて唐津は【唐津演屋祭】というショートフィルムの映画祭に、ワタクシめが出演させていただいた

GAZEBO監督『NEO PORTRAITS』と

芦原健介監督『マニブスの種』

の2本がノミネートされたため、張り切ってお邪魔してきたのです。

『NEO〜』のほうはちょこっとの出演だったのですが急遽GAZEBO監督とともに登壇させていただきました。


この作品はなんと、今すぐにYouTubeでご覧いただけます!


少し未来の日本。人間のこころやいのちとテクノロジーとの関係を、多感な少年の視線から描いた、とても素敵な作品です。ぜひぜひ。



そしてなんと「マニブスの種」が金賞をいただきました。アシケン監督おめでとうございます!



演屋祭スタッフの皆様もとても温かく、素敵な作品もいっぱい観られたし、多くの方々とお話しができたりと大変素敵な時間でした。ありがとうございました!


映画祭の宴から一夜明けた朝のアシケン監督と僕。



そして翌日は帰京すぐさま前橋へ。

よく似た感じの駅外観。



要所要所で鉄道補給も不可欠、ずっと乗りたかった湘南モノレールで江ノ島へ。



江ノ島はシラス推し。



そして週末は伊豆へ。

コンクリート仕事でもお世話になっている「D」こと宮本社長氏のお膝元・伊豆長岡へ大学時代の同期たちと来訪。

超絶おもてなしを受けさせていただきました。

部屋が広すぎ。

ワンちゃん連れで泊まれるお宿です。


飼い主も含め3人いるのに、なぜか僕を「ごはんをくれる人」とロックオンする者たち。


翌日は宮本氏ご自慢のオシャ施設「KR」へ。

昼間からプライベート露天風呂で飲む地ビールとか天国すぎて意味が不明です。


人生も後半に差し掛かった証なのか、美味しいごはんの写真を撮るようになってしまいました。

一過性のものだと思いますので流してください。



翌週は大手私鉄屈指の長閑な駅へ。

(いちおう駅名を隠しておきました。どこでしょうw)




そしてこの一カ月の締め、東京→愛媛へ深夜高速バスからの広島経由北九州弾丸移動。

もちろん寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗りたかったのですが、夏休みという時期もあって完売でした。。

夜行の高速バスなんて何十年ぶり。

…冷房の効いた車内に半袖短パンで乗り込んだため(洋服類を入れたカバンは床下のトランクに預けてしまう痛恨ミス)、翌朝まで極寒の思いをするとともに首を痛めました。

皆様もご利用の際にはくれぐれもお気をつけください…!




さて初・四国は愛媛県の松山市から。

いよてつ名物のダイヤモンドクロス!

鉄道線と路面電車の線路が直角に平面交差した、日本でも希少な場所です。


大学時代によく乗っていた車両と再会。

(元・京王井の頭線の車両)


JR四国のディーゼル特急「宇和海」で伊予大洲へ。

こちらはN2000系。


僕が乗車したのは、やや古い2000系。

ちらほら引退も始まっていますが、四国の看板特急として長年活躍していたこの車両に乗れて感激です。力強いディーゼル音と振り子の傾き、そしてスピードも最高。


伊予大洲での仕事を無事終えたら、また宇和海で松山へ戻り、そこから伊予鉄で高浜の港まで。



以前にもらった難解写真(出題:綾香さん)の地点を↓


ちょうど通りかかったので改めて現地で仕留めます↓↓

完璧。



愛媛から北九州へは八幡浜→別府など他にも様々なルートを検討しましたが、夜行便しかなかったり、不慣れな地で時間も読めない中で、この航路がいちばん本数も多かったので決定。



広島の港に到着、ラッシュ時の広島市街を路面電車ですり抜けて新幹線に乗り込めばもうこっちのもの。


北九州は2週前につづいて新井さんのお仕事案件。

土日も含んだ長い日程だったため、休みの日はすかさず観光へ。


今回は門司港をぶらぶら。

初めて九州(新門司港)に上陸した時から、およそ11年ぶりの再訪。


海峡の向こうに見えるのは下関の街。

こんなに近いんだという事を改めて実感。




もちろん九州鉄道記念館で鉄分補給。



門司港は「レトロ」を売りにした街並みで、特にアジア人の観光客がわんさか居ました。

焼きカレーが有名ですがビールも美味しいという情報をきみさんが教えてくれたので、その場で実行。



台風の影響で仕事後半は中止になってしまい、帰りは新幹線で小倉→東京の長距離移動。LCCの福岡→成田と比較しても、空港までの移動費や荷物の料金を合算するとほぼ変わりませんでした。


ここで鉄道マニアのこだわり発動。



JR西日本&九州の青みがかったN700系(みずほ・さくら)は指定席が2+2の4列配置でゆったりしている事に目をつけます。(自由席は2+3の5列)

のぞみの5列席で4時間半過ごすよりも、新大阪までこの座席でゆったり過ごし、気分転換も兼ねて新大阪乗り換え→のぞみで寝ながら帰京という鉄オタ判断でご満悦。



長野へ帰省。


姪っ子たちのよくわからない遊びに連れ出されています。




さてさて、

このような旅をしている間にも写真は届いておりまして、次回は容赦なくそちらに取り組んでいきたいと思います。

皆様よい夏をお過ごしください。



ではまた!