こんにちは。
少し間があきました。
今月は忙しい時と暇な時の落差が激しく、どっちにしてもヒーハー言っておりますが、まずは与えられた写真に集中していきたいと思います。
では、始めていきましょう。
最近よく北関東の写真を送ってくれる日下さんから5枚届きました。ありがとうございます。旅公演羨ましい。
まずはこちら。
謎の行き止まり。
右側に湘南色のE231系と、その上には新幹線の駅。
写真を撮った地点(おそらくホームの端)と、E231系が停車しているホームがずれているな…。
左側には線路が2本あって、その向こうにビル。
ふむふむ。さらに拡大。
この新幹線駅の造りは、東北or上越新幹線でしょう。
1980年代に開通したこれらの新幹線は、60年代に造られた東海道新幹線とは微妙に構造が違います。
すなわち、
湘南色のE231系(上野東京ライン&湘南新宿ライン)が走る区間で、東北・上越新幹線の都市部にある駅。
=大宮・小山・宇都宮、熊谷・高崎のどれか。
まずは両新幹線が分岐する大宮駅。京浜東北線のホームが短いのでズレてるように見えたはず……
やっぱデカすぎたか!
僕が想定した地点(京浜東北線のホーム端)は右上のファミマの「ミ」あたりなので、まるでお話になりません!
↓
問題写真では、隣のホームすぐ上に、新幹線の高架が被さっている。
一駅一駅つぶさに見て行って。
高低差が分かりづらいのは相変わらずだけど、ホームの密集具合とかズレとか、ビルも良い感じじゃないか?
では元の写真↓
探し出すのに苦労した画像↓
これが限界。
JR宇都宮線&東北新幹線・宇都宮駅、ホーム端にあんな行き止まりがある事を初めて知りながら確保。
いやー本当に最近、皆様の画角が凝っているため(普通そんな所で撮らないだろという場所や方向ばかり)、画像を探すのに苦労します!
さあ2枚目。
また新幹線の高架。
しかし、この駅に新幹線は止まらなそう。
新幹線と在来線がぴったり並走していて、都市部よりは少しのどかな場所。
西那須野かな。
↓
JR東北本線・西那須野駅(栃木県)、一発確保。
これはもう、5.6年前まで東北への貧乏旅行の際によく通っていたから何となく分かった、と言う他はないです。
この記事じゃよく分かりませんかね。
そして。
先日の地震で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
東北新幹線も残念ながら復旧まで相当な時間がかかる(全線再開は4/20目標)との事ですが、、作業にあたって下さる皆様が安全に無事に工事を終えられますよう、陰ながら祈っております。
では3枚目。
また新幹線。
でもこっちは東海道新幹線の駅ですね。
ガラス張りの感じというか、なんか違うんですよ。
下のほうに反射している看板も気になりますが、一番の注目点はこちら。
カーブしている。
東海道新幹線+急カーブの駅=熱海。
では元の写真↓
すぐに仕留めた写真↓
東海道本線&東海道新幹線・熱海駅(静岡県)、有無を言わせず確保。
さらに続けて4枚目も行っちゃいましょう。
跨線橋からの構図が多い日下さん。景色がよく見えて非常に助かるというか、良い写真です。
まずホームに停車しているのは横須賀線・総武快速線のE217系。これは一目瞭然。
ただ、横須賀線区間にはこのような駅はない(横浜市内も三浦半島も地形の起伏が激しい)。
総武快速線の千葉駅からさらに足を伸ばして運用される区間、すなわち総武本線・成田線・外房&内房線のどこかだろう。
そこで背景に目を凝らします。
ケーズデンキの看板を修正してないのは、日下さんが高円寺でK'sスタジオを経営している為の間接的広告かな…という邪推はさておき。
奥に見える丘の上に、高い構造物や鉄塔が見えます。
……何となく内房っぽい。
君津あたりかな……。
とりあえず現地へ行ってみよう。
あ、すごい一発で来た!
では元の写真↓
すぐに仕留めた写真↓
JR内房線・君津駅(千葉県)、またしても一発で確保。
もはや北関東とか関係ない連続確保!
5枚目の写真は、次回の楽しみに取っておきます。
さて今回ラストは、前々回やはり楽しみに取っておいたアガタさんからの1枚。
夜……。
パッと見た感じの要素としては、
・電化されているっぽい
・枕木がコンクリートと木が混ざっている=多少のローカル感
・2面2線の対向式ホーム
・ホームに色々な乗車位置案内の表記
・向こうのホームの裏に道路(橋になってる?)
・駅名標はヤスリのようなもので消されている
さらに写真を拡大、
・停 4 の文字
・その上にミラー=ワンマン運転区間?
・柱は白に緑のライン
・道路側には何やら鮮やかな光=ロードサイド?
並べてみても、「これだ」と思えるような路線は浮かばず。
何となく千葉県の総武本線・成田線あたりから捜索を開始し、着実にSUKAを積み重ねながら関東圏のややローカルな路線をひとしきり完了。
当たる気がしない。
唯一惜しいと思えたのは鶴見線の武蔵白石。
ホームの裏に道路!
しかし。
↓
ここは工業地帯。
フェンスの感じも違った!
問題写真に戻ります。
………絶望的に景色がわからんな!
駅の向こう、森があるようにも見えるけど、左端に見えるチラッとした明かりは何だ…?
考えてもしょうがない!
ここからは検索で行こう。
まず「ホーム裏 すぐ道路」などの語句で検索。
すぐ撤退。
続いて。
これもヒットしない。
ならば。
これもダメか。
こっちはどうだ?
ん…山手線の柱、ちょっとデザインが似てないか…?
うむ!
この写真自体は絶対に山手線ではないけど、JR東日本の、4両ワンマン運転の電化ローカル線で、緑色のラインカラーを用いた路線という事ではないか?
こういう時に便利な乗換路線図アプリ様↓
成田線が緑色だったか!
改めて入念に捜索、当たりなし。
東北本線は重要幹線だから違うとして、あの恐ろしい阿武隈急行も緑系だったな……!
(全線捜索無事終了)
そこからあっさりラインカラー縛りを捨て、東北から長野県を経て東海地区までワンマン運転してそうな電化ローカル線をあらかた捜索。
ダメ。全然わからない。
うーむ!
どこだよ……。
もしかして関西とか九州とか?北海道?
考えただけで恐ろしい……
それにしても、整列乗車の枠のラインが新幹線のホームみたいにL字に折れてるのがずっと気になってるんだよな……黄色のほかに赤の表記もあるから、いろんな種類の列車(=特急も走る路線?)という疑いもあるんだけど……。
糸口が掴めぬまま数日放置。
改めて写真を拡大して唸っていた時。
何て書いてあるのか読めず、ずっとイライラしていたこの黄黒の表記。
急にフラッシュバックした列車↓
あの黄色と黒のホーム表記は、こんな感じに列車のデザインを模したものではないか?
とりあえず九州だ!九州の列車を調べていこう!
「D&S」ですぐさま検索。
九州に個性的な観光列車がたくさん走っているのは、鉄道マニアでなくとも多少は知っている方もいるでしょう。
ご覧のようにデザイン&ストーリー列車として括られているわけです。
さあ蘊蓄をチャラチャラ披露したところでD&S列車のなかに黄色と黒の列車は見当たらず!
いいよ関係ない、もう九州に決めた!九州な気がしてきたんだもん!
さて九州の電化路線で、枕木が若干ローカルになってる路線と言えば……まず浮かぶのは熊本と大分を結ぶ豊肥本線。
【鹿児島・日豊・長崎・佐世保・筑豊の各路線は昔からの重要幹線。いっぽう筑肥線は地下鉄と直通する都市型路線。
それまでの非電化ローカル線から(たしか)平成初期に一部区間で電化されたのは豊肥本線のみ】
↑こっちのウンチクは中身があるやつですよ!
さあここまで調べてきた中で一番の手応えを感じながら出発。
では元の写真↓
ついに探し出した写真↓
っっしゃあーー見つけたーーーっ!!!!!
JR豊肥本線・武蔵塚駅(熊本県)、説明しようのない飛躍(厳密には当たっていない閃き)から渾身の確保!!!!
いやー手ごわい問題だった!
アガタさんに解答を送ったところ、なんと6年前にご一緒した劇団だるめしあん熊本公演の時に撮っていたとのこと。
まだ「どこ鉄」が始まってもない時に密かにこんな写真を……なんと言うか、非常にありがたい気分です。
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さてここからは前回の続き、印象に残った10枚シリーズ後半をお送りします。
投票をくださった皆様、ありがとうございました!
なお最初に断っておきますが、結局10枚をゆうゆう超えました!まあ厳格なブログでもないので、そこはご容赦くださいませ。
まずは、ヒザイさんからの橋。
これは本当に、自分でもよく頑張ったと思います。こんなドアップの橋をノーヒントなんて無茶振りも甚だしいですが、だからこそ様々な部分を鍛えてもらいました。
これの1つ前の、地面にペイントされたやつも相当苦労しましたね。
続いては、N会長からの抗議文。
厳密には「1枚」ではないんですが、写真を送ってくれる皆様が多少なりとも抱えていたであろう想いを代弁したような強い抗議文には肝を冷やしました。
「今すぐブログを廃止せよ」と言っておきながら厳選された面白そうな写真を4枚も送ってくださるあたり、会長の懐の深さと、どこ鉄の業の深さを感じてなりません。
続いては、恵理さんからのこちら。
「何が写ってます?」と思わず言いたくなる茫洋とした写真。最終的には瀕死の状態でやむなくヒントをもらったんですが、ローカル線の動画を延々4時間見続けた絶望感は忘れません。
またこのジャンルでは、ワッティさんからの絶望的な途中の景色も印象深いです。
続いては、皆様からの反響が多かった(?)廃線シリーズ。サスケさんからのこちらと、
加瀬さんからのこちら。
廃線はマップで捜索するのが難しいので、検索と手持ちの資料が鍵になります。さすがに全国の廃線を全部は知らないので、調べていくうちに「こんな路線があったんだ!」とか発見があって、ルーツを調べたりマップで廃線跡を探してしまったり、捜索が脇道に逸れることも多々ありました。
てかサスケさんの写真、ただのその辺の道だし。
サスケさんが廃線系専門だと分かっていたから「鉄道の概念が含まれているんだろう」とすんなり受け入れましたが。
ところで、
「読んでいると実際にその場に行ったような気分になれる」というご感想を頂くことがたまにあるんですが、そういうものなのですか?
だとしたら、とても嬉しいことです。
(僕自身は「そんな事を感じている余裕はほとんどない」というのが正直な気持ち)
さて最後。
未来さんからのこちらです。
地面シリーズの総本山。極悪の線路写真。
こんな景色ですから(景色なのか?)、インターネットだけではどうしても手に負えなくなり、やむなく現地で仕留めるリアルどこ鉄を繰り出さざるを得ませんまでした。
今まで実際現地に行ったのは3度ですが、そのうち2度が未来さんの写真によるものです。
なぜ現地に行かせる写真を撮るのが上手いんだ!
もう勘弁してください!
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ざっくりと振り返ってみましたが、今回挙げた写真以外にも印象深いものは多く、正直に言ってキリがないです。これまで写真をくださった全ての皆様に、改めて感謝です!!
おかげさまで現在も悲鳴を上げたくなる写真が届いておりますので、また次回から通常運転としてお送りしていきたいと思います。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
ではまた!


















































