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ミニマリストくらげです宇宙人


[ミニマリストくらげ]
 

 片付けと掃除で、

体重・見栄・我慢を手放したアラフォー主婦で
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先日40歳になりまして

波瀾万丈、悲劇のヒロインモードな第一の人生が終わりました。


30代の最後に

神様が片付けという手段を与えてくださったおかげで

がっつり自分と向き合うことになりまして


物と一緒に

いろんなもの・ことを手放しました。


それは

いままで必要だと思い込んでいたものが

いかに思わされていたのかという気づき

でもありました。


考えてみたら

必要なものなんてそんなにはないんだということがわかったのちに

第二の人生がスタート。


自立・・・という言葉はちょっと違って

うーん、そうだな

言葉にすると

条件が整いすぎた人生というか

できない理由が何もない人生

が始まったんですよね爆笑


というのも

実はこれまでも、いつだって

できない理由は何もなかったわけですが

たぶん、わたしも含めて多くの人が

できない理由を無理やり作っていて

悲劇のヒロイン気取っているから辛いんだろうなって思います。


「子どものため」という言葉で

やりたくもないことを我慢してやったり

やらなきゃいけないと思い込んで無理したり

していたのだけど

果たしてそれが子どものためになったか?と問うてみたら、別にためになってない、みたいなことばっかりで。


当時はそう信じ込んでたけど

本当はぜんぶ「自分のため」にしていることなのに、自分のためにもなってないことばかり。


その原因というか、

なんでそうなっちゃうの?って言ったら

「じぶんはどうしたいの?」「なにがほしいの?」「何が嫌なの?」を

ちゃんと聞いてなかったからです。

口にも出してなかったし。


だから片付けを始めて

身ぐるみ全部剥がしていったら

自然と


あー、わたし別に子育てなんか頑張りたいわけじゃなかったし

「この子のために」と思うことは、ほとんどこの子のためになってない

自分がいかに、かわいそうに見られるかみたいなことのために頑張ってただけだな、

って気づきました。


それから

仕事なんてできたらしたくない

わたしはどの会社行ってもきっと輝かない

仕事というものが、そもそも合ってない

働きたい誰かの役に立ちたいという欲がそもそも皆無な人間だから

社会に貢献するということは一生無いだろう

と思っていたのも、勘違い。


ただそうゆう場所に居て

そこから出るのが怖かっただけで

今いる場所で出した正解なんて別の世界では通じないこともあるんだと学びました。




以前、生徒さんとミーティングしたときに

「子どものためにも片付けられる自分になりたい。このままだと、子どもも、片付けられない人になってしまう」とおっしゃっていたので

それに対してわたしは

こんなふうにお伝えしたんですね。


いろんな考えがあって

そう思うことは、すごく立派だし

それでつけた片付けの力はきっとお子さんのためにもなるだろうし

良い影響を与えると思う。


けれど


自分のせいで 子どもが片付けられなくなってしまう

と心配するのなら、それはちがう、とわたしは考えています、と。


人は、親から少なからず影響を受けていて

思考パターンを形作るひとつの要因になっているように思う。

ですが

大人になってから、いくらでも自由に

考えも行動も、選びとることができます。


わたしは親から影響を受けているけれど

わたしの片付けたい欲や思考パターンは

親のせいではないし、

わたしの選択によっていくらでも変えられるものです。

実際にわたしは、片付けによって

考え方も、物の状態も変化させました。


それはけして、親が片付けられる人だったからではない。

ただ自分で選び取ったものです。 

だから、子どものために片付けをするのではなく

自分のために片付けをしてほしい


このようにお伝えしたんですね^^



また、別の生徒さんとのやりとりで


実家に荷物を置いていることが申し訳なくて

それを減らしたら親が喜ぶんじゃないかと思って

だから〜したい

というようなことをおっしゃっていたので



人はまず

自分を満たし

その溢れた分でしか、

本当の意味で他人を喜ばせたり満たすことができないんですよ


とお伝えさせてもらいました。


だから今は

自分がどうしたいのか

どんな光景にしたいのか

どうしたら自分が喜ぶのか

に集中して、選択決心してください、と。


(これは、言いませんでしたが)

その先にきっと、ご両親が喜ぶ未来がある

と思っています。



以前こんな記事を書きまして

もちろんわたしは今も

実家は貸し倉庫ではない

って考えています。


でもその生徒さんにもお伝えしたけれど


わがままであることと

自分が喜ぶことを選ぶ

のは、違うことです。と

考えています。


自己犠牲では誰も幸せにならない。

ちゃんと自分を満たす片付けをしようよ、と。



自分を喜ばせるために

必ず必要なのが

自分で決める ということで

これは、他人に責任を押し付けていると

絶対にできないこと。


自分で決めるというのは

自分で責任を取る覚悟を決めることだから

怖いんですよ


子どものために親のために家族のために会社のために○○できない、●●すべき

の方が早く決められるしそれっぽいし

しかも責められることがなさそうだし


そうすると、ずっとずっと

ちょっと辛い、苦しい、しんどい

が続いて

それで何でだろう?って悩んで


占いとか、心理学とか、スピリチュアルとかに

ハマったりするんでしょうよ


いや結局

占いや心理学やスピリチュアルそして、宗教も

同じ結論だから

どの手段で入ってもいいんだけどとにかく


自責にならないと始まらないよ


ってことがよくわかった30代でした。



このブログを読んでくれているのは

多くが30〜50代の女性かな?

特にLINE登録してくださってるのは

40〜50代女性が8割。


つまりわたしと同じ

第二の人生始まってる方々なわけで


もし自分を喜ばせることに徹底していたら

片付けで悩むことなんてないんですよ


片付けで悩むってことはつまり

今目の前に広がる光景に不満があるってことで


それが嫌なんだって

お気に入りの空間になればわたしは嬉しいんだって

ハッキリわかっていたら

今すぐ出張お片付けサービス、コーディネーターを入れて数日で解決したらいいんです。


自分を喜ばせることにお金使わないと!ですよ。


自分を喜ばせるために処分代払えばいいんですよ。


でもそうしないのはなぜ?

怖いんですよ、自信ないから。

もったいない気がしてるんです、自分のこと大切にできないから。


片付けられるワタシだったらこんな「無駄な」お金払わなくて済むんだから

自分で頑張ってみなくちゃ

って思ってませんか?


いやいやいやいや

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それこそ、わたしのブログ見てる時間のほうがずっともったいない爆笑

短時間短期間で解決してくれるサービスがありますから!

わたしのご提供メニューなんて

自分で作業しなくちゃならなくてやたら時間かかるし疲れるし

パッと答え言ってもらえなくて考えさせられるし




でもね


たぶんこれを見てくれている方はおそらく

自分で決めるがまだし切れていない

っていう感覚があるのだと思います。


どうすることが自分が喜ぶのかが

わからない。


わたしといっしょに片付けをしていくと

どうする?どうしたい?

みたいなことを、たぶんいっぱい聞かれます。


つまり、自分で決める、の練習です。


自分で片付けをして、得られるのは

整って気持ちが良い空間だけではない

むしろスッキリ空間だけが欲しいなら

ぜったい外注した方がいい


でも第二の人生を

自分で決める

自分を生きる

そんな人生にしたいなら


片付けを使うのは

とても良いプラクティスになります。


たぶん今受けてくれてる生徒さんたちは

あーうんうん、そういうことね

って大きく頷いているだろう飛び出すハート


一度決めたことが

できなかったり、変わっても全然いいじゃない!

ちゃんと自分で責任持って

もう一度、調整すればいいだけだもん。


ちゃんと喜ばせよう、自分を!

ちゃんと満たしていこう。


わたしもね。もちろん完璧じゃないから

片付けで練習を続けています。

常に続けています。


仕事はどのくらい働いてたら

いちばん自分がうれしいか?って

常に自問自答しながら調整を繰り返しています。


時間の方も魔法じゃないから

生徒さんにコミットするぶん

もちろん、家族特に娘との時間をないがしろにすることになりますから


そうすることが自分にとって喜びなのかどうか

そのバランスを、いつも自分に

問いかけています。


空間も同じ。


魔法じゃないから。

何を優先するのかを自分に聞くんです。



みなさんの第二の人生は

もう始まっているでしょうか

どんな第二の人生にするのでしょうか

どう生きるのかを決めていますか


決めるのは勇気が必要です


そのあたりが、まだ決め切れてないなあ

っていう気持ちは部屋にも表れるのでしょう

一緒に考えましょうハート


 

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