片付けと掃除で、
体重・見栄・我慢を手放したアラフォー主婦
くらげ
です＾＾
身軽でノンストレスな暮らし目指して
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こんにちは。
片付けだいすき、くらげです
みなさま、昨日は
LINEプレゼントにご希望いただいて
ありがとうございました
まだの方はぜひゲットしてくださいね♡
思った以上に沢山の方にご希望をいただき、
公式LINEの扱いに慣れていないわたしは
アタフタの1日となりました
うれしい悲鳴です＾＾
年末サポートにご参加頂いてるみんなも
ぜひ希望してくださいね〜♪
さてさて今日は
もうすぐ年末！
大掃除は大感謝だよ！
って話をします。
今日は朝からいつものように
玄関周りの掃き掃除からはじまって
水回りの掃除、床掃除、そして
お風呂掃除は天井や出入り口の細かな隙間まで
念入りに拭き掃除を行いました。
もうすぐリフォームをするので
今念入りに掃除する必要はないのですが、
この家はわたしが中学生のときから
ず〜〜〜っとお世話になってきた家。
わたしがこの実家の片付けや掃除を
諦めずに続けられたのは
やっぱり感謝の気持ちがたくさん湧いてきたからです。
ドロドロに汚れた水回り。
当時はわたしが使うわけでもなかったし
両親も特に困っていなかったのだけれど
どうしてもそのままにできませんでした。
お願いして掃除させてもらいに通った日々…
翌日、熱を出すこともあったほど
掃除の作業は大変だったけど
自分の身体ぜんぶ動かして
筋肉痛になりながら磨いていると、
やっぱりありがとうのきもちでいっぱいになりました。
思春期＝反抗期を過ごしたこの実家。
ちっともありがたくも思わずに、掃除なんて一度もしたことなく、
当たり前のように自分の部屋をもらい、当たり前のように水回りを汚して、
当たり前のように荷物をそのままにして、家を出た18歳。
社会に出て、フラフラして
困れば、当たり前のように帰ってくる場所がありました。
感謝の気持ちも持たずに、酷使していた期間、
なんと20年
なんの世話もせずに、汚れに汚れた部分に向き合って、
そんなことを思い出すわけです。
磨きながら、捨てながら
今までごめんね、ありがとうねって。
そして今朝も、念入りにお風呂を掃除しながら
思いました。
今までありがとうね。
25年間、支えてくれた、この家です。
階段の手すり、巾木の上、
雑巾で拭きながら
ありがとう、ありがとう
そうそう、先日弟の結婚式で
弟が感極まりながら両親に感謝の気持ちを伝えていて
だから結婚式という行事には意味があるんだなって、すごく感動しました。
家族だから、当たり前だから、
ふだん感謝の気持ちなんて、伝えあったりしないじゃない。
言えないじゃない。面と向かって。
こんな、きっかけでもないと。
だから、
大掃除は、気持ちよく年を越すため、ゆったりお正月を過ごすためのように思ってたけど、
本当は、一年分の感謝をするためなんじゃないかって
磨きながら、ふと思ったわけです。
拭き掃除するとよくわかるんですが
家って、たくさんの部品というか、パーツで出来上がってますよね。
掃除機がけをガーっとしただけじゃ気がつかないのだけど
本当にたくさんの溝という溝があって
掃除は大変なんですけど、でもそのひとつひとつが、こんなにも長い年月、わたしたちを守ってくれていたんだと思うと
感謝のきもちでいっぱいになります。
反抗期で、親に大声でひどいこと言った日もw、
里帰り出産で娘が泣き止まなかった夜も、
この家が何も文句言わずに受け止めてくれていたんだと思うと・・・
なんか泣けてくるレベル
雛人形を供養に出したり、
長年使った大物を、両親が処分してくれたり
今年は、新しくわたしたち家族が入ってきて
いろいろ、改造したから
家もびっくりしたとおもう。
でも、こうして使い続けることが
いちばん、喜んでくれている気がします。
玄関を磨いたとき、
これまでの泥汚れをふきとって
わたしたち家族が暮らし始めたとき、
狂いまくったピアノを調律に出して毎日弾かれるようになったとき、
うまく説明できないのですが
ほんとうに、家が喜んでるのが聞こえるというか、感じるんです。
これまで誰も見なかった部分を見たり使ったり掃除したりするときに。
単純に、汚れが落ちたという以上に
輝いているように、わたしには見える。
そんな、感謝の年末です
そして今日、わたしはまたひとつ、
大きな勇気を振り絞りました。
それでは今日はこのへんで。
また次回の記事でお会いしましょう♪
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