※【バンコク/プーケット旅行記㉔】の続きになります。
しばらく部屋でくつろいでから、18時30分頃にホテル近くのローカルレストランにやって来ました。
何度か前を通ったのですがどの時間も混んでたので、人気のお店なんだろうと思ってこのお店に決めました。この時間も混雑してますね～
まずはチャーンビール。ちなみに横にある虎柄の筒はコップではなく、ビールがぬるくならないようにするゴム製のカバーでした。
チキンの串をいただきます。カレー味で美味しかったです。
そしてパッタイ！この旅4度目のパッタイになりますが、困ったらこれを頼んでおけば間違いないですね♪
食事を終えて、夜の繁華街へ。昼間に歩いたバングラ通りは世界でも有数の歓楽街ということで、雰囲気を確かめに行こうと思います。
ホテルからバングラ通りへ向かう通りも華やか。ところでこの時に少しだけ雨が降ってましたが、この旅8日目にして初めて傘を使うことになりました。そういう意味では天候に恵まれた旅でしたね。
後ろからバイクの音が聞こえたので脇に寄って抜かせたら、何と屋台ごと走らせているお兄さんでした。日本ではまず見られない光景ですね。
…ということで、夜の バングラ通り にやって来ました！
壁全体がビジョンになっているビル。目立ってます。
この時間に賑わっているのは、ほとんどが爆音を鳴らしているバー。しかも通りに面して壁がないので、中の様子を観ながら歩くことができます。
階段がビジョンになっていたお店。こちらも目立ってました。
生バンド演奏が行われていたお店。もちろん爆音です。
巨大なバー。だんだんこの通りにあるお店は、いい意味で頭がおかしいんじゃないかと思ってきました（笑）
爆音と派手な照明。バンコクのカオサンロードを更に派手にした印象でしょうか。
通りを歩いていると、何度も何度も声を掛けられます。日本だとウザったく感じますが、海外だとそれがまた面白いんですよね（笑）
通りの突き当りには巨大なビジョンがありました。
こちらは歪んだ建物。
バングラ通りの突き当りにあるバス停で、この翌日に乗る空港行きのバスの時刻表をチェック。
ここから来た道を引き返します。
色んな国の言語が飛び交うバングラ通り。思いっきり非日常的な空気を楽しめるんですよね♪
そんなに長い時間ではありませんでしたが、プーケット最大の夜の繁華街の雰囲気を味わったのでした。
このあとはお待ちかねの ムエタイ観戦 ！バングラ通りから15分ほど歩いて、試合が行われる パトン・ボクシングスタジアム へやって来ました☆
入り口でスマホの画面を見せて入場。座席表から席をチェックします。
中へ入るとすぐにリングが見えてテンションが上がりました！
21時30分から行われるこの日のムエタイの試合は、全部で8試合。まずは少年の試合から始まります。
女性選手の試合もありました。席は前から4列目でリングを見上げる目線になり、迫力を感じます。
こちらは途中で行われたタイトルマッチ。チャンピオンベルトが登場し、観客が盛り上がります！
大人の重量級になってくると、身体から汗が飛ぶ様子やパンチが当たる音をハッキリと感じることができます。これは面白い！
そうそう、ムエタイと言えば日本では タイキック という言葉が有名ですが、この日の8試合のうち、何と5試合がそのタイキックでKOとなりました。キックをモロに受けた選手がしばらく立ち上がれずに苦しむシーンを何度も観ることになり、ココリコ田中が痛がっているのにも納得がいったのでした（笑）
どうやら新チャンピオンが誕生したようです。
ところで「ムエタイ」とはタイ式のボクシングのことで、タイの国技でもあります。通常のボクシングとは違ってキックが許されており、ノックアウト率が高いようです。
試合前には「ワイクルー」と呼ばれる踊りがあります。「ガキ使」でもタイキックさんが少しだけやってましたよね。
そしていよいよ最後の試合を迎えました。
恐らくこの日で最も重量級の対戦となり、最後まで生のムエタイの迫力を楽しんだのでした。
観戦を終えた時点で23時を回ってましたので、まっすぐホテルへ戻って就寝。タイ滞在8日目も、大満足で終了となりました。
この翌日はいよいよこの旅の最終日。プーケットをあとにして、バンコク経由で帰国します☆
※【バンコク/プーケット旅行記㉖】に続きます。
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[バンコク/アユタヤ/プーケット旅行記]
2023.11.25 【タイの首都・バンコクへ到着。パッタイを頂く】
2023.11.26 【バンコクで1番美味しいカオマンガイの名店へ】
2023.11.26 【カオサンロードへ。本場のトムヤムクンを頂く】
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2023.11.27 【美しく格式高い王室寺院、ワット・プラケオへ】
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2023.11.27 【ピザとビールを楽しんだ、カオサンロードの夜】
2023.11.28 【インスタ映えで人気の寺院、ワット・パクナム】
2023.11.28 【独特の世界観が楽しめるワット・クンチャンへ】
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2023.12.02 【プーケット最大のパトンビーチとその周辺を歩く】
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2023.12.03 【旅の終焉。パトンビーチからバンコク経由で帰国】