【バンコク/プーケット旅行記⑮】の続きになります。

 

ワット・ラーチャブーラナ の門をくぐると、その先には仏塔が見えます。何となくですが、以前行ったアンコール・ワットを思い出しました。

 

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遺跡の中を歩きます。この雰囲気、たまらなく素敵です。

 

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このワット・ラーチャブーラナは、1424年にアユタヤ王朝の王・サームプラヤーにより創設された寺院。

 

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中央塔堂が目の前に見えました。

 

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中央塔堂の土台に昇り、先ほど歩いて来た方向を眺めます。

 

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急こう配の階段を昇ります。こちらはテバダーのようですね。

 

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先の尖った仏塔。アユタヤ遺跡らしい風景の1つです。

 

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遺跡の向こうには普通の建物が見えます。アユタヤ遺跡は街と共存しているのが大きな特徴なんですよね。

 

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塔の中の様子。カメラの設定で明るく見えますが、実際はほぼ真っ暗でした。

 

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こちらは先端が破損した仏塔。しばし塔の上からの眺めを楽しみました。

 

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下へ降り、真下から中央塔堂を眺めます。迫力がありますね。

 

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中央塔堂の全景。ぐるりと周りを一周して、眺めを楽しみました。

 

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首から上が切り取られた仏像。ビルマ軍の侵攻の跡でしょうか。

 

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こちらには切り取られた物上の頭が置いてありました。

 

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ワット・ラーチャブラーナの見学を終え、次の遺跡へ向かいます。自転車はその都度鍵を掛けますが、なかなか頑丈な鍵でした。

 

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やって来たのは ワット・マハータート という遺跡。先ほどのワット・ラーチャブーラナとは、道路を隔ててすぐ隣の敷地になります。

 

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こちらもなかなか大きな遺跡。50バーツ(約210円)のチケットを購入して中へ入ります。

 

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このワット・マハータートは1374年のパグワ王による建立と伝えられていますが、諸説あるとか。

 

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こちらには遺跡から樹木が伸びてますが…

 

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反対側へ回ると、その 樹木の根に覆われた仏頭 の姿が! ワット・マハータートの名前は知らなくても、この仏頭は有名ですよね☆

 

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戦争により切り落とされたものの、長い年月で樹木に持ち上げられた仏頭。綺麗な水平に保たれているのは、偶然なのだそうです。

 

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そのためこの仏頭は神聖なものとされており、立ったまま観たり写真を撮ったりすることは禁止。横にはスタッフさんが座っており、観光客に「リスペクト!」と叫んで注意していました。

 

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なのでもちろん私も座って撮影。ずっと前からこの仏頭を観たかったので、願いが叶って満足したのでした。

 

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奥へ進むと、綺麗な仏像に出会いました。

 

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たまらない廃墟感。やはりこういう遺跡を巡ってると、歴史好きの血が騒ぎます♪

 

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右手奥には、先ほど訪れたワット・ラーチャブーラナの中央堂塔が見えますね。

 

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こちらは中心部分。かつてここには高さ40mを超える仏塔が立っていたそうですが、自然災害やビルマ軍の侵攻により現在は土台を残すのみとなっています。

 

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先の尖った仏塔が並びます。

 

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更に奥へ進んで行きます。思った以上に広い敷地でした。

 

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先ほどの中央部分を別角度から。

 

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今度はトウモロコシ型の仏塔が並ぶ光景。

 

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そういえばアユタヤ遺跡はカンボジアのアンコール遺跡とは異なり、色が赤いのが特徴的。レンガを積み上げてるからなんですよね。

 

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所々傾いていた土台。この遺跡は数百年に渡り放置されていたのだそうです。

 

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こちらには3本の仏塔が並んでますが…

 

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こちらは今にも倒れそう。大丈夫なんでしょうか!?

 

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こちらの仏塔も傾いているように見えますね。

 

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見応えたっぷりだったワット・マハータート。最後にもう一度、木の根に覆われた仏頭を目に焼き付けたのでした。

 

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自転車に乗って次の遺跡へ。アユタヤのトゥクトゥクは三輪タイプのものが多いようです。

 

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ワット・トライトゥン という遺跡。こちらはこの崩壊した土台のみでした。

 

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アユタヤ遺跡は2km×1kmくらいの島にほぼ固まっているため、自転車が最も便利な交通手段のようでした。あまりにも巨大で、トゥクトゥクをチャーターして3日間かけて回ったアンコール遺跡とは大きな違いですね。

 

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象の行進に遭遇。車道歩いていいの?(笑)

 

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楽しそうなので、しばらくこの後ろを着けていきました。

 

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このトゥクトゥクいいな~

 

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…ということで、本格的にスタートしたアユタヤ遺跡巡り。このあともまだまだ続きます☆

 

【バンコク/プーケット旅行記⑰】に続きます。

 

 

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