※【バンコク/プーケット旅行記⑲】の続きになります。
タイ滞在7日目となる2023年12月1日（金）、プーケットタウンのホテルの部屋から街の様子を眺めます。いい気分です。
これから街を散策するため、8時40分頃にホテルを出発。目の前にはカラフルな建物がありましたが、こちらはどうやら役所のようでした。
初めて訪れた土地では、朝からぶらりと歩く散歩が大好きで、国内海外問わずどこへ行っても自分のルーティーンになっています。
こちらにもお洒落な色遣いの建物がありました。
こちらは郵便局。お洒落ですよね～
プーケットは島全体でプーケット県になっており、その県庁所在地となるのが プーケットタウン 。古い街並みが残っており、人気の観光エリアです。
しばらく歩くとロータリーに時計塔が現れました。スリンサークル時計塔 というそうです。
このロータリーの脇にあった中国式の寺院。真っ赤ですね。
ホテルから10分ほど歩いてやって来たのは、ミートンポー というローカルレストラン。地元で愛されている老舗のようです。
出発前に色んな方のタイ旅行のTouTube動画で情報収集したのですが、このお店をお勧めしていた方が多かったので来てみました。特に汁付きと汁なしの2種類あるホッケンミー（福建麺）が絶品とのことで、楽しみです。
お昼時は行列になる人気店ですが、朝の開店直後ということでまだ空いてました。
こちらが ホッケンミー ！まずはスープ付きの方を頂きましたが、濃厚な海鮮ちゃんぽんといった感じでとても美味しい！ 具材たっぷりのスープはもちろんのこと、もちもちの太麺も最高でした☆
実はこのホッケンミーは日本のラーメンの半分もないくらいの量なので、普通にもう一杯食べれるのがうれしいところ。2杯目は汁なしのホッケンミーをいただきます！
こちらは具材たっぷりの焼きそばといった感じ。先ほどの汁付きとは異なる味付けがこれまた最高で、この日は最高のスタートとなったのでした♪
この日の気温は28℃。湿気もあり汗が溢れ出てきます。
食事のあとは街の中心部へ。目の前にはまたまた時計塔が見えてきました。
交差点にあった「I♡PHUKET」のサイン。映えますね。
そして交差点には何とも可愛らしい黄色の時計塔と、同じく黄色の古い建物が並びます！ 青い空とのコントラストもとても綺麗で、最高の景色です☆
まるで可愛らしくなった銀座みたいな風景。この黄色い時計塔と建物は共に現在は博物館になっているそうですが、とにかく素敵でした♪
この辺りのエリアは プーケットオールドタウン と呼ばれており、観光客に人気のエリア。古い洋館を眺めながら歩くのは、この上なく楽しい時間です。
白が印象的な大きなビルがありました。
カラフルなショップが並びます。
何と、建物の壁に巨大なロブスターが！ これは茹でる前の色でしょうか。
そのロブスターの下には、私の大好きなチャーリー・チャップリンの姿がありました。特に「街の灯」「モダン・タイムス」は何度も繰り返して観ています。
突然現れた日本の「止まれ」の交通標識。よく見ると、日本のテイストだらけですね。
こちらはどうやら日本の居酒屋のよう。所々誤字があるのはご愛敬で、バンコク同様にここプーケットでも日本の文化が好まれているのがわかります。
ふと見かける街中のお洒落な光景。いいですよね～
そしてまた何とも素敵な建物がありました。
こちらは メモリー ON ON ホテル という現役の人気ホテルなのですが…
実はこちらは2000年公開の映画『ザ・ビーチ』のロケが行われたことで有名なホテルなのです。
映画ではレオナルド・ディカプリオ演じる主人公・リチャードが、このホテルに宿泊。私もザ・ビーチはもちろん観てましたので、ここへ来るのを楽しみにしていたのです。
宿泊客ではないので観れたのはロビーだけですが、アンティークな雰囲気が素敵ですね。
余談ですが、映画の中で出てくる美しいビーチは、ここプーケットの沖合にある「ピピ島」の「マヤビーチ」という場所。個人で行くには難易度が高くツアーだと丸１日かかるということでしたので、今回は時間の関係で断念したのでした。
ちなみに作中でディカプリオが泊まっていたのは204号室だとか。映画では冒頭のシーンで建物の全景と、この階段辺りの景色が登場してました。
映画では安宿っぽく描かれてましたが、なかなか豪華な造りのホテル。映画好きとしては、観た映画のロケ地巡りは感激するものですね！
この時点で10時頃。プーケットタウンの街歩きはまだまだ続きます☆
※【バンコク/プーケット旅行記㉑】に続きます。
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