こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
瀬戸内海に、
仙酔島(せんすいじま)という
小さな島があります。
広島県東部の
鞆(とも)の浦から船で約5分の位置にある
島ですが、
この島には
昔、仙人が住んでいて、
景色の美しさに
仙人も酔ったところから
「仙酔島」と
名付けられたそうです。
仙酔島は
パワースポットとして
知られていて、
島のあちこちに、
エネルギーの強い場所が
点在していますが、
特に、
島の南側の海岸添いに
約1キロに渡って
五色の岩が
続く場所は、
「五色岩」と呼ばれていて
パワーが別格・最強と
されています。
五色は、
青・赤・黄・白・黒ですが、
このように五色が揃っているのは、
日本ではここだけで、
世界でも、
55カ所しかないそうです。
岩に色が付いているのは、
太古の
火山活動の際に噴き出した
火山灰の固まった石が、
下から噴出したガスや地下水の影響で、
変質したからですが、
ここは、
地球のマグマが
降起して
地上に突出した
エネルギーの高い場所なのです
五色岩は、
「ハレの地」とも
いわれていますが、
仙酔島は、
このように
神秘の力に包まれていて
実は、
厳島神社の
大鳥居を建てる場所として
第一候補に挙がっていたのは、
仙酔島の浜だったという
伝承があります。
それが、
中止になってしまった理由は、
海のサメ(フカ)です
この辺りは、
サメが多かったようで、
悲しい伝説も残っています
ある侍が、
海に刀を落としてしまい
漁師に取ってきてくれと
頼んでも、
誰も海に入ろうとしませんでした。
ようやく、
ひとりの若者が、
海に飛び込んで、
拾ってきたのですが、
船べりに着いたときは、
半身をサメに食われていて
そのまま海に沈んでしまいました
という話しです。
確かに、
サメが多い海には
鳥居を建てることは、
難しかったはずで、
聖地・仙酔島に
厳島神社を建てる計画は
流れてしまったのです
参考記事
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神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
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