こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
瀬戸内海に浮かぶ厳島(いつくしま)には
世界文化遺産に登録されている
厳島神社がありますが、
海上に建つ本殿と
朱塗りの大鳥居が特徴です
厳島の名は
「神を斎(いつ)き祀る島」が由来で、
古くは島全体が聖地で
鎌倉時代までは、
神職も、
祭祀のとき以外は、
上陸出来なかったそうです
厳島には、
人が住んではいけない、
田畑を作ってはいけない、
木を伐採してはいけないなど、
数々のタブーがありました
(14世紀末まで居住が禁じられて
いたそうです)
厳島神社の背後に
そびえる山も、
神がいる霊山とされ
「弥山(みせん)」と名が付いています
厳島は、
霊気漂う神聖な場所なので、
宮島の七不思議、
弥山の七不思議など
多くの
不思議現象や
怪奇現象が伝承されています
「竜灯(りゅうとう)」と呼ばれる
怪火現象も
その一例で、
毎年
旧暦の元旦から
1月6日頃の夜に
大鳥居付近の海上に
浮かび上がる
正体不明の灯火です
竜灯の数は、
年によって異なりますが、
多いときには
30灯以上にものぼり
夜明けと共に、
1灯に合体して
消えてしまうそうです
これは、
漁火ではなく、
毎年、
同じ月の同じ頃の
同じ場所に集まる
謎の怪火です
厳島神社には
他にも
謎の現象が起きていて、
それが、
不消霊火堂(きえずのれいかどう)にある
「消えずの火」です
これは、
弥山で修行をしていた弘法大師が、
護摩焚きを行ったときの火で
それ以来、
一度も消えたことがないと
伝えられています。
1200年以上も、
燃え続けている火と
いうことになります。
さらに、
消えずの火には
茶釜がかかっていますが、
中のお湯は
決して
沸騰しないのだそうです
消えずの火で
沸かしたお湯は、
万病に効くそうです
厳島には、
今でも、
神霊の力が
特別に
働いでいるのかもしれませんね
参考記事
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神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
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