こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
古代から、
考えがあり、
大木には
神が降りたり、
宿ったりするとされていました。
それで、
神社の巨木を
ご神木とする風習が
生まれたのですが、
昔から
神の宿る木に、
乱暴を働くと、
「祟り」があるとされています
そして、
山梨県に
村を丸ごと滅ぼしたという
ご神木が存在します
それは、
長野県諏訪大社の
一万以上の分社の一つの
山梨県甲府市に鎮座する
この神社の
裏側に立つ朴(ほお)の木が
一つの村を滅ぼしたと伝わる
ご神木です。
このご神木には、
東国遠征に出陣した
ヤマトタケルが
この地で休息を取ったとき、
地面に刺した杖が発芽して、
ご神木になったそうです
樹齢は、
二千数百年を超えていて、
幹が何度か枯れては、
根本から新しい芽が出て、
現在に至るそうです。
この木は、
すぐ脇を走るJRの線路に
覆いかぶさるようにして
立っているのですが、
切ろうとしたら祟るだけでなく
葉を拾ったたけで、
村を滅ぼしたという
怖すぎる伝承が
残っています
1905年には、
柏餅を作ったところ、
伝染病が流行して、
村が全滅。
生き残った住人も
水害で離散したそうです
1953年には、
この木の枝を切った作業員6人が、
相次いで不審死しました
この件で、
ご神木の祟りを恐れた関係者は、
次の線路の拡張工事では、
お祓いをして、
臨みました。
しかし、
ほどなく、
ご神木の近くで
バス事故が起こり
乗車していた男子生徒を含む
6人の命が奪われました
(奇しくも前回と同じ6人でした)
このバス事故以来、
ご神木の徹去は
計画されることがなくなり、
現在、
神社隣の線路は、
金属製の囲いで、
枝葉と神社の接触を
防いでいるそうです
参考記事
神社仏閣巡りのジャンルで、人気記事ランキング1位になった記事です
ご興味のありそうなものがございましたら、どうぞ
神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
現在、神奈川県川崎市麻生区で対面鑑定、電話鑑定を行っております。
最寄駅は小田急線新百合ヶ丘です。
算命学・気学・西洋占星術による鑑定です。
鑑定料は60分12000円です。
2022年1月以降に鑑定の方より
60分13000円に改正させていただきます。
ご興味のある方は、aries@mx1.ttcn.ne.jpまでお問い合わせいただくと、数日以内に詳細をご連絡致します。
鑑定は1月まで満席になりました。
ただ今のお申込みですと、2月の鑑定になります。
鑑定のご案内は、こちらをどうぞ
ゆほびかGOLD2月号
「大金運の法則 2021」に掲載されました