こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
新潟県にある
弥彦(やひこ)山は、
標高634メートルで、
スカイツリーと同じ高さの霊山です
そのふもとにある
弥彦(いやひこ)神社は、
「おやひこさま」として、
地元の人に親しまれている
越後一の宮です。
弥彦神社の大鳥居は
高さ30、16メートルの
日本有数の巨大な鳥居です
葉彦神社の
祭神は、
アマテラスオオミカミの曽孫、
アメノカゴヤマノミコトで、
高天原から
諸神と共に降臨し、
和歌山の熊野で、
国造りに協力した後、
神武天皇即位4年(紀元前657年)に、
越後地方開拓の命を受けて
来越し、
周辺の農民に、
農耕、漁法、製塩、酒造などの
技術を授けたそうです。
その弥彦神社の
大鳥居のモデルとなった
ミステリーが存在し、
鳥居の両側の
太い親柱が、
宙に浮いているのです
親柱と、
地面の間には、
6センチ程の
すき間が空いています。
そして、
不思議で、
昔、
津軽藩主が、
船旅で嵐に遭い
弥彦の神様に、
「助かったら、この船の帆柱を
鳥居として奉納します」と
祈願すると
嵐がやみました。
しかし、
鳥居の奉納を忘れていると、
天守閣に
飛び回り始めました
調べてみると、
二つの火の玉は、
大人の頭程の大きさの
石であることが判明しましたが
藩主は、
弥彦の神様に
約束したことを思い出して
このときに、
宙に浮かせて設置したのですが、
その理由は、
浸水などで腐らないようにとも、
帆柱を使ったので
海上に浮くイメージになるように
とも伝えられています。
長い年月を経ても
親柱の中心の鉄芯と、
両側の補強の柱に支えられて、
宙に浮いているかのような
不思議な姿を
守り続けています
そして、
鳥居が奉納されたときに、
飛び回った石も、
神社に
納められたそうで、
この石は、
「火の玉石」として
境内に残っています。
重軽(おもかる)の石とも呼ばれ、
願い事をしながら
この石を持ち上げてみて、
重く感じて持ち上げられなければ
叶わず
軽く感じて
持ち上げられたら、
願いは叶うそうです
参考記事
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神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
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