こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事も、
昨日の続きなのですが、
私は、
過去に、
自分のカルマを切ることを
強く意識していた時期が
ありました。
カルマの切り方は、
算命学を学んだ時に
教えていただいたのですが、
まず、
前世や先祖の
悪い因縁が出て来ないようにするには、
カルマは、
医学的には、骨髄と関連しているので、
自分の背骨のケアをすると◎なのです
そして、
カルマそのものを「切る」ためには、
自分の苦手なことを
２１日間か
４２日間、
あるいは１００日間と
一定の期間継続する
「行」を行うと良いのです
それで
私も、
過去に
２１日間、
４２日間、
１００日間と継続して、
一つのことや
苦手なことをする「行」に
内容を変えて、
何度も取り組んでみました
すると、
一定期間の
継続を達成するたびに、
自分を信じられるようになり、
自己肯定感が上がってきました
しかし、その反面、
私は、
悪く言えば
冷めてきてもしまったのです
（よく言えば少しだけ「悟った」のかも
しれません）
それは、
人は、
不得意なことや
嫌いなことでも、
継続して行っていると、
大抵のことは、
慣れて来て、
苦手でなくなって来ることが
分かったので
苦手も得意も
慣れの問題で、
大差はないという意識になっていき
「得意不得意」とか、
「好き嫌い」という感情に
とらわれること自体に
大きな意味がないのでは
という
気持ちになってきたのでした。
それで、
カルマを切ることばかりに
意識を向けていたら、
自分の本当に好きなことや
やりたいことも
分からなくなってしまうかも
しれないと
私は、
自分のカルマを切ることから
距離を置きたくなってしまったのです
それなのに、
昨年の１０月に、
俗称こんにゃく稲荷の
三輪里稲荷神社（墨田区八広）に
「呼ばれて」参拝したとき、
なぜか
こんにゃく稲荷に
「あなたのカルマを切って
あげようか」と
告げられ、
ここの神社で
初午以降に授与している
「こんにゃくの護符」を
頂いて帰ることを
勧められました。
この護符は、
水と共にやかん等に
串ごと入れて煎じて、
お湯を飲むことに
なっていて、
本来は、
喉の痛みや風邪に
ご利益があるそうなのです。
そして、
煎じて、
服用した夜、
眠っていた私は
緩い金縛りに遭ったのですが、
そのとき
こんにゃく稲荷が夢枕に 
立ったのです。
そして、
こんにゃく稲荷は
三輪里稲荷神社に
参拝に行ったときには
護符を服用して
「カルマを切る」ことを
私に勧めてきたのに、
夢枕に立ったときには
「あなたは、本当は、
自分のカルマを切ることに
余り興味がないのでしょ」と、
私の本心を
見抜くようなことを
言ってきたのです
私が、
カルマを切ることに
意識を余り置かなくなったのは、
先程書いたように
苦手なことの継続ばかりを
行っていると、
苦手なことに慣れてきて、
ある面で「悟る」ようにもなり
自分が本当に好きなことや
やりたいことが
分かりにくくなるのではとの
想いが出て来たからなのですが、
それ以外に、
もう一つ理由があるのです。
それは、
人が今の自分よりも、
運のレベルを上げるために
波動を高くしょう
と、
夢や目標を持ったり、
未体験のことを始めようとすると、
心のブロックが出てきます
「習い事を始めよう
」とか、
「ちょっと敷居の高いお店に行ってみょう」と思うと、
「私なんかが、やっていいのか」とか、
「私なんかが、行って良いのか」とかの
想いが出て来るのです。
心のブロックは、
一つ出てきたら
もう一つと
次から次へと
出て来ます。
例えば、
「理想のパートナーを
探して結婚をしたい」との
願いを持つと、
もっとお金を稼がないと
結婚出来ないとか、
掃除や料理などの家事能力がないと
ダメだとか、
もっとキレイにならないと
理想の相手と巡りあえないとか
次から
次へと
ブロックが出てきます。
そして、
それらの全てを満たした
完璧な自分になろうと、
自分と戦うと、
上手くいかなくなってしまうのです
それなので、
自分の理想像と比べて、
「稼げていない自分」
「家事能力のない自分」
「キレイでない自分」を
赦（ゆる）した上で、
理想とするパートナーを探すための
行動を起こすことがベストなのです
これは、
他の願望を持ったときも
同様で、
「赦す」とは、
自分の良い部分も、
悪い部分も、
好きな部分も
嫌いな部分も
全てを認めて、
自分を肯定することであり
それが本当の
自己肯定感を上げることなのですが
私は、
ネガティブなカルマを切ることに
囚われ過ぎると
自分を「赦す」ことから、
遠のいてしまうと
感じるようになったのです
私は、
それで、
夢枕に立った
こんにゃく稲荷に
「はい、私は、
前世や先祖の
悪いカルマを切ることは、
ある程度は必要だとは
認識していますが、
カルマを切ることに
囚われ過ぎる生き方は
良いと思っていません
それは、
負のカルマに
囚われると
自分を赦すことが
難しくなり、
波動が上がりにくく
なってしまうからです」と
伝えたのです。
すると、
こんにゃく稲荷は
「それも踏まえた上で、
カルマを切る方法を
あなたに
教えてあげよう」と、
告げて来たのです。
次回に続きます。
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神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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