こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
先月の初旬に、
私は深川不動尊を参拝しました
そのときに、
来年に開運するための気付きを
旧本堂のお願い不動尊から
いただきましたが、
私は、
さらに、
不動明王に
お伺いしたいことがありました
それは、
２０２２年は、
九星気学では
五黄土星が中宮の
「土」の気の年です
９つの星を持つ気学では
運気は９年で一回りすると
していますが、
五黄が中宮の年は、
９年間の「始まり」の年になります。
それなので、
来年は、
過去の９年間の
自分のネガティブな「気」を
運の土壌から「手放し」して、
自分自身や環境を浄化し
新たな運を再構築して
今後の礎を築き、
運の土壌を広げていくことが
大切になってきます
しかし、
これまでに蓄積された
悪い気を浄化するのは
言うのは易しいけれど、
実行するのは、
非常に難しいことです
そして、
自分の可能性を広げるために、
運の地盤にないものに
目を向けようと
思っても、
人は、
新しいことをするときには、
抵抗のエネルギーが出て来ることが
ほとんどです
知らない場所に行こう
とか
会いたかった人に会いに行こうとか、
勉強を始めようなど、
自分の波動領域を広げようとすると、
同時に
「私なんかが、
やっても良いのか
」と
ネガティブな感情が出て来たりします
波動の幅を
広げようとすると、
同じ量の
抵抗のエネルギーが出て来るのです。
それで、
過去の失敗を思い出したり、
自分の欠点を強く
自覚するようになったり
してしまいます
しかし、
ここで、
自分の「負の部分」と、
戦ってしまうのは、
NGなのです。
「自分は頑張れない」とか
「自分は嫉妬深い」とか、
「自分は人の悪口を言ってしまう」とか
「自分は思いやりが無い」とか、
「自分は悪い意味で負けず嫌いだ」とか
自分の「負の部分」を
押さえつけようとしても、
「影」は消えない
とされています。
そして、
自分のコンプレックスと
戦うことをせずに、
「赦（ゆる）す」ことが
開運には、
非常に大切で、
自分に赦しを
与えられるようになると、
自分の運の土壌が
広がりやすくなります
ただ、
自分のコンプレックスを
赦すというのも、
なかなか難しいことだと、
私自身も
自覚しています
それで私は、
お願い不動尊に、
「人が、
自分を赦せるように
なるための
究極の秘伝のようなものは
無いのでしょうか」と
お伺いしてみました。
すると、
少し間があって、
「神仏に
懺悔をすること
」
と、お答えを下さいました。
神仏への懺悔とは、
どういうことなのかを
リーディングしていくと、
自分の可能性を広げようと、
新しいことを
やろうとしたときに、
抵抗のエネルギーが出てきたら、
それと戦おうとすると、
人は、
修羅（しゅら）の世界に
入ってしまうそうです。
しかし、
自分の欠点をそのまま
認めて、
神仏に
懺悔をし、
「こんな私でも、
精一杯
やるので、
よろしくお願い致します」
と祈願をすると
肩の力が抜けて
意識が晴明になり
より深い領域の
意識が開けて来る
とのことです。
お不動様のお答えを聞いた私は、
この数日前に、
小野照埼神社に参拝に行ったとき
祭神の小野篁公が、
同じようなことを
おっしゃっていたことに気が付きました
このときは、
冥府の神である篁公に
人が、
死後に地獄に落ちないためには
どうすれば良いのかを
お伺いしたのですが、
篁公も
生前に、
自分の「影の部分」を
神仏に懺悔しておくと 
良いとのお答えでしたが、
自分の欠点を
ありのままに自覚して、
神仏に懺悔をすることは
自分を赦すためにも、
死後に幽霊にならないためにも
重要なことのようです。
私は、
なぜ懺悔が大切なのかを
お不動さんに
続けて伺うことにしました。
次回に続きます。
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