こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日は、カルマとはどういう意味なのか
についてです
カルマという言葉は、色々な事で使われますが。
「気の一種」と考えると良いです
「身体の中を通る気」のようなものです。
正座をすると尾骨（背骨の最下部の骨）から出発して背骨を通って、頭の頂上から一直線に抜けていく気です
この気の通り道をスシュムナといいます。
気が背骨を通っていくことは、人間の自然浄化をあらわしていて
心が揺らいでいるときや迷っているときは、この気が途中で止まってしまっていて。
頭まで行かないので、思考が鈍ってしまうのです
カルマと人間は実に縁が深く、背骨の中央に「因縁の気」をためやすいところがあります
医学的にも、骨髄は血液が作られる大事なところですし。
血の気があるとか、ないとかいうように
血液と感情は、結びついています。
「この人といると、理屈抜きにイライラするからこの人とは、前世からの悪縁だったのでは」と、思ったりするように
カルマと感情はつながっていて。
人は感情をコントロールできるようになると、因縁解脱できるのです
カルマと言われる気の流れは、健康にも大きくかかわっていて。
因縁の深い人は元気であってもどうしても背骨に欠陥が出やすく、カルマが通じにくいのです。
私は、以前に瞑想の教室に通っていたとき。
ヨガや呼吸法によるスシュムナを浄化させる行法を習っていましたが
なかなか、難しかったです。
気には、「天の気」であるプラーナや「地の気」であるアパーナもあり
プラーナやアパーナを身体に取り入れる行法もあります。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。
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