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親愛なる人に-読書の薦め

読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

 

ヨモツイクサ [ 知念実希人 ]

知念実希人「ヨモツイクサ 」

☆☆☆(3.0)
2023年5月20日 第1刷発行 双葉社 書き下ろし 366ページ

 

○知念実希人「ヨモツイクサ」読みましたか
佐原茜は北海道の大学病院の若手の外科医です。7年前 家族が突然失踪しました。その事件は「北海道美瑛町一家神隠し事件」として世間に取り上げられました。

茜の姉は警察官をやっていたのですがその時に失踪しました。その婚約者である 刑事 小此木が茜の元へ訪ねてきました。 

小此木は最近起きた失踪者を捜索するために、猟師たちと黄泉の森に捜索に入ると言ってきました。

 

そこはヨモツイクサという怪物が徘徊していると言われている禁忌の森です。茜の家族たちの失踪事件にも関係しているかもしれません。。。

ということで、知念実希人「ヨモツイクサ」読みました。どちらかというと、ホラー小説的なお話でした。

 

未知な事象を 短い文章で内容を的確に表現されています。医者でもある著者が解剖学に基づいたグロテスクな描写をするので、よりリアルに思いました。32324

 

ヨモツイクサ [ 知念実希人 ]

ヨモツイクサ [ 知念実希人 ]

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科学が教える 山歩き超入門 [ 能勢 博 ]

能勢 博、山本正嘉、猪熊隆之、宮内佐季子 監修「科学が教える 山歩き超入門」

☆☆☆(3.0)
2021年7月27日 初版第1刷発行 オールカラー191ページ 株式会社エクシア出版

○能勢博、山本正嘉、猪熊隆之、宮内佐季子 監修「科学が教える山歩き 超入門」読みましたか

この本は4人の監修者、医大先生体育大先生天気予報会社社長、アドベンチャーレーサーが、それぞれの自分の専門分野を生かして 登山での歩き方とか体力とか、必要知識を解説してくれます。

たとえば、理想的な山の歩き方としては 重心をなるべく 上下に動かさないこと。そのためには足の関節の使い方がポイントになるそうです。

下りは、膝を伸ばしたまま足を踏み出し、つま先をあげて足裏の全体が地面に着くように着地し、後ろ足の膝を曲げ後ろ足の体重を前足に移動する。そうすると踏み出した足への下方向への移動距離が短くてすむそうです。

それ以外に、自宅でできる筋トレ方法とか天気図の読み方地図の読み方 など 実用知識がいっぱいでした。31024

 

 

科学が教える 山歩き超入門

 

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一線の湖 [ 砥上 裕將 ]

砥上 裕將「一線の湖」

☆☆☆(3.0)
2023年12月11日 第1冊 発行 講談社 349ページ 書き下ろし


○砥上裕將「一線の湖」読みましたか
青山霜介は大学生。両親を交通事故で亡くし 何もできなくなっていたところを、水墨画と出会って立ち上がることができました。

そして ライブで水墨画を描くという、揮毫会の日、壇上で体が震え 全く描けなくなってしまいました。

師匠の湖山先生には 「しばらく筆を置け」と言われます。 しかし そんなことはできず ますます 練習してしまいます。

 

そんなある日 小学校で水墨は教えることを手伝ってほしいと連絡がありました。。。

ということで、砥上裕將「一線の湖」読みました。本書は、主人公が水墨画で自分自身を見つめ直す「線は、僕を描く」の続編にあたります。

前作を読んでなくても、楽しめますが、読んでいたらより楽しめます。文

章での水墨画を描く描写がみごとで、場面が想像できます。その文章力で、主人公の心の動きを精緻にとらえられた作品でもあります。31024

一線の湖 [ 砥上 裕將 ]

 

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自転車に乗る前に読む本 生理学データで読み解く「身体と自転車の科学」 (ブルーバックス) [ 高石 鉄雄 ]

 

 

高石 鉄雄「自転車に乗る前に読む本 生理学データで読み解く「身体と自転車の科学」」 (ブルーバックス)

☆☆☆+(3.5)
2023年10月20日 第1刷 発行 190 ページ 講談社ブルーバックス B -2244 

○高石鉄雄「自転車に乗る前に読む本 生理学とデータで読み解く「身体と自転車の科学」」読みましたか

この本は自転車と運動についての関係を科学的に読み解き、自転車で体力作りをしましょうという啓蒙本のような本でもあります。

自転車とを乗ることによって どのような体力がつく かということを 科学的データに基づいて説明しています。

自転車に働く力は、転がり抵抗空気抵抗 および重力抵抗の3つだうです。通勤・通学用の一般自転車は空気抵抗がかなり大きいようです。

 

 

 

疲れない走り方としてサドルを高く調整するとか、

軽めののギアで高回転がいいとか、

クロスバイクが初心者で始めるためにはいいとか、

 アシスト自転車の特徴、

50%以上の必要な理由、

時速20キロぐらいで20分間の運動がいい

 

等々、この本読むと自転車に乗りたくなってしまいます。

自転車について、多面的に語られています。新しく自転車を買う人 、今乗ってる人、自転車に乗っていないけど興味がある人も、実用的な知識が実験に基づいて記載されています。良いことづくめ、読むと、自転車に乗りたくなってしまいます。31024

 

 

自転車に乗る前に読む本 生理学データで読み解く「身体と自転車の科学」 (ブルーバックス)

 

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この夏の星を見る [ 辻村 深月 ]

辻村深月「この夏の星を見る」

☆☆☆+(3.5)
2023年6月30日 初版発行 株式会社KADOKAWA 483ページ 北海道新聞、東京新聞、中日新聞、西日本新聞、河北新報、山梨日日新聞の各紙に2021年6月から2022年11月まで順次 掲載

○辻村深月「この夏の星を見る」読みましたか
2020年 新年度、 亜紗は茨木県の高校2年生、小学校のとき、地元のラジオ局の子供相談で、月がなぜついてくるように見えるかという質問をした時に、熱心に質問に答えてくれた先生がいる高校を選んで、今の学校に入学し、その先生が顧問の天文部 に入っています。コロナの影響で毎年夏にやってた 合宿がなくなりそうです。

新宿の公立中学に入学した真宙はびっくり。入学した中学には小学生までやっていたサッカー部もなく、男子も学年ただ一人の入学でした。そんな時 同級生から 理科部に入らないかと誘われました。

長崎の五島列島の高校に通う高校3年生の円華は吹奏楽部です。こちらもコロナ禍で、吹奏楽の行事はことごとく中止になってしまいました。さらに家では民宿を経営しており、近所の人からコロナ患者が増えている県外の客を泊めていると、近所のおばさんたちの噂話に傷ついています。

そんな遠く離れた3人が、あることがきっかけで交流するようになるのです。。。、

ということで、辻村深月「この夏の星を見る」読みました。世界中に猛威を振るった新型コロナウィルス感染、その影響は各方面に及び、当然そのとき学生だった子供達にも影響を与えました。

 

この物語は、まだコロナウィルスの収束が見えない時期から連載が始まり、その頃の大変な状況を取り入れた中高生の青春群像です。

 

喉元過ぎればではないですが、生活様式も変わるべきは変わり、コロナ禍のことを忘れつつありますが、この小説を読むとその頃のリアルな空気が読み取れます。

 

それによって、中高生はどのような影響を受けた、それでも、自分たちでできる活動を続けた、登場人物たち。まさに青春です。著者が語らせる中高生の想いは、リアルで心に響きます。

 

 

この夏の星を見る [ 辻村 深月 ]

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サクッとわかる ビジネス教養  栄養学 [ 飯田 薫子 ]

 

 

飯田 薫子「サクッとわかる ビジネス教養  栄養学 」

 

 

 

☆☆☆+(3.5)
2023年10月15日 初版発行 新星出版社 159ページ

○飯田薫子「サクッとわかるビジネス教養栄養学」読みましたか
この本は 最新の栄養学を オールカラーのイラスト付きで分かりやすく解説したものです。

 

炭水化物 脂質 タンパク質に加えて、5大栄養素として ミネラル、 ビタミン。さらに2つ、フィトケミカル食物繊維を加えて解説してます。三大栄養素とほぼ並列に食物繊維やフィトケミカル(植物由来の化学物質)を加えて解説している点は、新鮮でした。

その他、

人の身体で水の次の多いのはタンパク質、

第7の栄養素と呼ばれるフィトケミカルの解説、

ホエイプロテインとソイプロテインの目的別使い分け、

ビタミン D の重要性、薄毛にはタンパク質がいい、

ライフスタイルに応じた栄養摂取の重要性、

 

等々興味深いテーマが目白押しです。非常に分かりやすく、最新知見を取り入れた栄養学をタイトル通りまさにサクッと学べる本といえます。12124

 

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サクッとわかる ビジネス教養  栄養学 [ 飯田 薫子 ]

 

サクッとわかる ビジネス教養 栄養学

 

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777 トリプルセブン [ 伊坂 幸太郎 ]

 

 

伊坂 幸太郎「777 トリプルセブン 」

☆☆☆+(3.5)
2023年9月21日 初版発行 株式会社KADOKAWA 書き下ろし293 ページ

○伊坂幸太郎「777   トリプルセブン」読みましたか 
天道虫こと、七尾は、 ウィントンパレスホテルの最上階2010号室の部屋の前にいました。

というのも、真莉亜から、2010号室にいる客に、客の娘からの誕生日プレゼントを渡すという、依頼を受けたからでした。

仕事を受けたとき、真莉亜から「簡単な仕事だから」と言われましたが、そう言われると七尾はよけいに不安な気持ちになります。

七尾は2010号室の呼び鈴を押して、中の客に荷物を渡したのですが、部屋から出るときに、後ろから襲われたのでした。。。

ということで、伊坂幸太郎「777 トリプルセブン」読みました。「グラスホッパー」、「マリアビートル」に続く、裏稼業シリーズとなるのでしょうか。「マリアビートル」から、もう10年以上立つのですね、ビックリ。

このお話、東野圭吾「マスカレードホテル」シリーズに出てくるような真っ当な人達は一切出てきません。クレージーな連中しかでてこないお話です。でも、それが良いのですね。

「グラスホッパー」、「マリアビートル」、に続いて読めばより楽しめますが、そうでなくても充分楽しめます。

777 トリプルセブン [ 伊坂 幸太郎 ]

777 トリプルセブン [ 伊坂 幸太郎 ]

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なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則 [ 日経トップリーダー ]

 

 

日経トップリーダー「なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則 」

☆☆☆(3.0)
2018年4月24日 初版 第1刷発行 287ページ

 

 

 

 

〇日経トップリーダー編集部「なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ 失敗の法則」読みましたか 

日経の月刊誌「日経トップリーダー」の連載「破綻の真相」をもとに、なぜ会社がつぶれたか、の事例を挙げた本です。

 

ここに登場する会社は数十億の売り上げの会社ですが、会社というのはいとも簡単に潰れるんだなと思いました。経営ミスが命取りですね。ここに挙げられている事例は、大企業でも孕んでいる失敗事例だと思いました。

 

破綻するパターンとしては、主に三つに分けられてまとめられています

1急成長(脚光を浴びるけども内実が伴わない、幸運なヒットで次がない、責めすぎ投資

 

2ビジネスモデルの陳腐化(世代交代の失敗、起死回生を狙った一手の失敗、負の遺産がで挽回できない、危機対応が後

 

3リスク管理の甘さ(売れてもキャッシュが残らない、一社に依存、現場を統一できない、怪しい人の入

 

現在 史上最高の株高になってますが、投資する会社を判断する前に一読してもいいかも。22324

 

追記

宮部みゆき「宮部みゆきが「本よみうり堂」でおすすめした本 2015~2019」で紹介されていた一冊です

 

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なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則

 

 

かたばみ [ 木内 昇 ]

 

 

木内 昇「かたばみ」

☆☆☆☆(4.0)
20023年8月4日 初版発行 556ページ株式会社KADOKAWA 北海道新聞、東京新聞、中日新聞、西日本新聞、神戸新聞の各紙に2021年8月から2023年2月まで順次掲載したものを 加筆修正

○木内昇「かたばみ」読みましたか 
昭和18年、山岡悌子は岐阜から東京の体育の専門学校に入学して投擲競技を行っていましたが、来年から小学校 の代用教員になる予定です。

 

悌子が東京に来た理由は、幼なじみの神代清一の影響が大きいです。清一は早稲田大で野球をやっています。彼に憧れて 東京に出てきたとも言えます。

中津川権蔵は30歳を過ぎても兵役には行きません、というのも体が弱いからです。とはいえ、それを引け目に感じて、人目を避けるように生きています。二人はひょんなことから知り合いになるのですが。。。

ということで、木内昇「かたばみ」読みました。戦中から戦後にかけて、それぞれの登場人物がそれぞれの悩みを感じながらも生きていくという、物語です。

 

何か、自分がその頃の時代を追体験したような感じにもなるし、親やその上の世代の人たちはこんな風に生きてきたのではないか、と思いを馳せることができる物語です。心の中に、登場人物の生き様が刻まれました。

 

タイトルの「かたばみ」は、クローバーのような葉を持ち繁殖力が強く「家が絶えない」に通じることから、嘉門にもよく使われたそうです。花言葉は「母の優しさ」「輝く心」。12124

かたばみ [ 木内 昇 ]

かたばみ [ 木内 昇 ]

 

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宮部みゆきが「本よみうり堂」でおすすめした本 2015-2019 (中公新書ラクレ 803) [ 宮部みゆき ]

 

 

宮部みゆき「宮部みゆきが「本よみうり堂」でおすすめした本 2015-2019 」(中公新書ラクレ 803)

☆☆☆+(3.5)

 

2023年11月10日発行 中公新書 初出 読売新聞「本よみうり堂」 279ページ

○宮部みゆき「宮部みゆきが「本よみうり堂」でおすすめした本 2015~2019」読みましたか
この本は読売新聞で掲載中の「本よみうり堂」で紹介された本をまとめた書評です。現在も続いているそうです 。

 

大好きな著者が薦める本ですので、新しく読みたくなる本がいくつかありました。

 

しかし、100冊以上 紹介されているのですが、自分が読んだ方はたった2冊だけでした(絶対に行けない世界の非公開区域99 ガザの地下トンネルから女王の寝室まで、斉藤和季「植物はなぜ薬を作るのか」)のは、衝撃的でした。

下記の本が紹介されていてこれから読みたくなった本です。忘れないように記録しておきます。12824

早川いくを「へんな生きもの へんな生きざま

山崎光夫「薬で読み解く江戸の事件史

舞城王太郞「深夜百太郎 入口・出口

木内昇「よこまち余話

大城雅人「ミッドナイト・ジャーナル

富田昭次「絵はがきで楽しむ歴史散歩

T.マーシャル「恐怖の地政学

赤塚隆二「清張鉄道 1万3500キロ

佐藤晃子「国宝の解剖図鑑

日経トップリーダー編「なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ 失敗の法則

河合敦「晩節の研究

辻村深月「ツナグ 想い人の心得

東雅夫編「文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション

 

宮部みゆきが「本よみうり堂」でおすすめした本 2015-2019 (中公新書ラクレ 803)

 

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