公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜 -59ページ目

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

昨日は、マイプロジェクトU15のキックオフミーティング@大宮 でした。

 

 

マイプロジェクトU15は埼玉県戸田市にお住まいの七條貴子さんが、立ち上げ宣言→仲間募集をして動き始めた事業。

 

参考にしている元の事業は、公務員キャリアデザインスタジオの活動などにご協力いただいているキャリアコンサルタントの柴田朋子さんが、愛知県瀬戸市役所職員の頃に作られた「キミチャレ」という事業で、今も瀬戸市で継続しつつ、「うちの街でもやってみたい!」という人たちの手によって各地に飛び火しまくってる“子どもの主体性”を引き出す素敵な事業です。

 

私が説明するより圧倒的に柴田さんのブログを読んでほしい(笑)

右矢印キミチャレ2017~きみも今日からチャレンジャー!瀬戸市の熱い夏がスタート

 

 

 

これ、私自身が「うちの街でもやってみたい!」と密かに思っていた事業で、でもなかなか地元に持ち込む具体的な行動に移せずにいたところで、七條さんからの仲間募集の投稿を拝見して、お話を伺いました。

 

埼玉県内初を七條さんに持って行かれたなと心の底では思ったけれど(笑)、そこに関われるなら、そこで自分にしかできない主体性を発揮すればイイこと。

 

 

 

手段も立場も選びません。

大切なのは実現することだから。

 

 

 

昨日のキックオフミーティングに集まったのは七條さん、私を含めて5名。これがマイプロジェクトU15立ち上げのスタッフとなります。

 

その中に、以前、公務員キャリアデザインスタジオの活動で知り合った松本さんもいらしてて、その再会にも感動。

 

 

 

 

今回のキックオフミーティングでは、早速事業の方向性や今後の進め方、特に今年度の事業の方針などを共有し、それぞれの役割分担も決めて、

 

いよいよ始まるな~

 

という感じ。

 

 

 

 

もし戸田市近隣(市内じゃなくてもOKの予定)で、

 

埼玉版キミチャレにわが子が参加すること

埼玉版キミチャレにご自身が協力すること

 

それぞれに興味のある人がいましたら、ぜひ島田宛にご連絡ください。

 

 

 

 

 

宝石赤参加者募集中の企画宝石赤

 

クリップ公務員おしゃべりカフェ【月イチ企画】

 

※3月の回も既に公務員志望者の参加お申込をいただいています!

 

【日時】3月14日(水)19時~21時

【場所】池袋駅または新宿駅周辺のカフェ

【参加費】飲食費実費

【参加方法】

1公務員キャリアデザインスタジオにメール(k.careerdesign☆gmail.com ←☆を@に置き換えてください)で氏名参加者区分(公務員志望者・内定者 か 現役公務員 か)と「●月●日来店希望」と伝える。

 

2メールで「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)の情報が届く。(※迷惑メールのフィルター設定にご注意ください)
 

3「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)に行って参加している公務員と好きなことをしゃべる。
 

↑来店方法はこれだけ。

 

皆さんのご来店をお待ちしています!

 

【参考①】3月の回のご案内ブログがこちら

右矢印【3月14日】春に備えて!@公務員おしゃべりカフェ

【参考②】2月の回のご報告ブログがこちら

右矢印毎回異なる『公務員おしゃべりカフェ』(2月14日開催報告)

 

 

 

 

クリップ2人目読書会【随時募集中】

 

★対象図書

(1) 『LIFE SHIFT』(著:リンダ・グラットン他)

(2) 『場づくりの教科書』(著:長田英史)

(3) 『人を助けるとはどういうことか』(著:エドガー・H・シャイン)

(4)『問いかける技術』(著:エドガー・H・シャイン)

(5) 『7つの習慣』(著:スティーブン・R・コヴィー)

※リンクは私がこのブログでそれぞれの本を紹介したときの記事です。

※※『問いかける技術』を追加しましたにひひ

 

1 読書会をやってみたい本を対象図書の中から選び、私あてに連絡(SNSやブログのメッセージなど)ください。

 

2 私から返信するので、場所と日程※を調整しましょう。

 

3 場所と日程が仮決定したら、私が読書会の公開イベントとして告知し、他の参加者を募集します。

 

4 公開イベントへの参加申込が2名程度いれば(参加者が全員で4名程度いれば)実施。最初に連絡をいただいた方と私の2名しか参加者がいない場合は、日程等を再調整、または中止とします。

 

※2.で調整する日程は、ご連絡いただいた時点から概ね1ヵ月後になります。また場所については、基本は都内か埼玉ですが、それ以外も可能な限り調整しますのでご相談ください。

 

詳しくはこちらのブログをご覧ください

右矢印読書会の2人目になりませんか?

 

今日は3月3日 ひな祭り。

 

 

 

午前中は、上尾市役所の佐藤さんが開催する積読解消読書会に私の代理(?)で妻に参加してもらい、私は娘たちと過ごしました。

 

 

 

ちなみに積読解消読書会に参加する為に妻が持って行ったのはこちらの本。

 

 

 

私が買って妻に「読んでみたら?」とリビングに置いておいた『世界一幸せな子どもに親がしていること』。

実はまだ私は読んでいないので、読書会に参加した妻から内容を教えてもらおうと思います。

 

 

 

読書会の間、留守番をしていた私と娘たちは、最近毎週恒例となっている近所の公園での鉄棒の練習へ。

 

今日は温かかったので、公園も気持ちよかったですニコニコ

 

鉄棒は逆上がりの練習。小学3年生の長女は、一緒に練習をするようになって徐々にできる時もあったり、できない時もあったりといった感じになってきたので、しっかりと身体が覚えるようにと短い時間でもできるだけ毎週一緒に公園に来ています。

 


 

 

私と娘たちでのお昼ごはんは、妻が作っておいてくれたアクアパッツァを使ったパスタと、妻お手製のちぎりパン。

 

 

ちぎりパンには、ウィンナーが入っていたり、チーズやツナが入っているものがあったり、食べてみてのお楽しみにひひ

 

 

 

日中は妻と入れ替わりで、私が大宮で打ち合わせ。

とうとう動き出す埼玉版キミチャレ『マイプロジェクトU15』のキックオフミーティングに参加しました。

 

またワクワクするプロジェクトが始まりますが、こちらはまた別のブログでお伝えできればと思います。

 

 

 

 

私は夕方に帰宅して、夕飯は(読書会で脳みそ汗だくで帰宅した)妻が作ってくれたチラシずしでひな祭りのお祝い。

 

 

 

娘たちが大好きなマグロとサーモンがたっぷり。アボカドも。

 

 

 

 

そしてそして、こちらも

 

妻の手づくりドーン!!

 

 

 

チラシずしでお腹いっぱいかも~って思ったのに、ケーキも美味しくいただいちゃいました! 食べすぎかな~、やばいかな~、でも美味しかったからまぁいいか(笑)にひひ

 

 

 

 

長女も次女も揃って、家族でお祝いするひな祭りって、あと何回できるんでしょうね。

 

 

 

 

以上、完全パパ目線での我が家のひな祭りでしたべーっだ!

 

 

 

世界一幸せな子どもに親がしていること

 

 

 

 

宝石赤参加者募集中の企画宝石赤

 

クリップ公務員おしゃべりカフェ【月イチ企画】

 

※3月の回も既に公務員志望者の参加お申込をいただいています!

 

【日時】3月14日(水)19時~21時

【場所】池袋駅または新宿駅周辺のカフェ

【参加費】飲食費実費

【参加方法】

1公務員キャリアデザインスタジオにメール(k.careerdesign☆gmail.com ←☆を@に置き換えてください)で氏名参加者区分(公務員志望者・内定者 か 現役公務員 か)と「●月●日来店希望」と伝える。

 

2メールで「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)の情報が届く。(※迷惑メールのフィルター設定にご注意ください)
 

3「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)に行って参加している公務員と好きなことをしゃべる。
 

↑来店方法はこれだけ。

 

皆さんのご来店をお待ちしています!

 

【参考①】3月の回のご案内ブログがこちら

右矢印【3月14日】春に備えて!@公務員おしゃべりカフェ

【参考②】2月の回のご報告ブログがこちら

右矢印毎回異なる『公務員おしゃべりカフェ』(2月14日開催報告)

 

 

 

 

クリップ2人目読書会【随時募集中】

 

★対象図書

(1) 『LIFE SHIFT』(著:リンダ・グラットン他)

(2) 『場づくりの教科書』(著:長田英史)

(3) 『人を助けるとはどういうことか』(著:エドガー・H・シャイン)

(4)『問いかける技術』(著:エドガー・H・シャイン)

(5) 『7つの習慣』(著:スティーブン・R・コヴィー)

※リンクは私がこのブログでそれぞれの本を紹介したときの記事です。

※※『問いかける技術』を追加しましたにひひ

 

1 読書会をやってみたい本を対象図書の中から選び、私あてに連絡(SNSやブログのメッセージなど)ください。

 

2 私から返信するので、場所と日程※を調整しましょう。

 

3 場所と日程が仮決定したら、私が読書会の公開イベントとして告知し、他の参加者を募集します。

 

4 公開イベントへの参加申込が2名程度いれば(参加者が全員で4名程度いれば)実施。最初に連絡をいただいた方と私の2名しか参加者がいない場合は、日程等を再調整、または中止とします。

 

※2.で調整する日程は、ご連絡いただいた時点から概ね1ヵ月後になります。また場所については、基本は都内か埼玉ですが、それ以外も可能な限り調整しますのでご相談ください。

 

詳しくはこちらのブログをご覧ください

右矢印読書会の2人目になりませんか?

 

 

 

 

 

昨夜は議会対応で必要な資料を作るために、久しぶりに遅い時間まで残業することになってしまいました。

 

 

 

資料作成なんて、正直あまり大きな価値を生む作業では無いのかもしれませんが、それでも私の作る資料を必要としてくれる人がいるのはありがたいこと。

 

 

 

メンドクサイことを指示された、と思えばそういう仕事にしかなりませんが、

 

「この資料で易しく理解できるか」

「引っかからず気持ちよく説明に使ってもらえるか」

「こっちの資料とこっちの資料の言葉遣いは整合しているか」

 

そんなことをイチイチ考えながら、読む人、使う人に思いを馳せながら作れば、自分なりに掴むものがある仕事になる気がします。

 

 

 

その資料作成に愛はあるかい? なんてね(笑)

 

 

 

つまらない仕事を指示されて、つまらない仕事として終わらせると、10年、20年とつまらない仕事を続けるだけの職業ですが、

 

つまらない仕事を指示されても、それを自分の手でつまらなくない仕事にすれば、10年、20年とつまらなくない仕事だけを続けられる職業にもできたり。

 

 

 

 

ま、それはいくら何でも理想を追いすぎでしょうが。

 

でも、つまらない仕事があるのではなく、つまらなく仕事をする人がいるだけ、そう思うとちょっと救いがある気がしませんか。

 

 

 

 

何だか最近、妙にこの

 

フラリーマン

 

という言葉を耳にします。

 

 

 

フラリーマンというのは、この働き方改革の流れの中で(無理やり)残業せずに退社させられたサラリーマンが、

 

最近、早く帰れってうるさいけど、帰ってもやることないんだよな~

 

と、真っすぐ帰宅せずに夜の街をフラフラと彷徨っている状態のようです。

 

 

 

朝日新聞のこちらの記事では、帰宅を待つ妻たちの

 

フラフラしてないで早く帰って

家事・育児やれよ、ゴルァ!(゚Д゚)

 

と非難を浴びています。

 

フラリーマンの陰で泣くワンオペ妻 息抜きVS甘えすぎ(朝日新聞デジタル2月26日)

 

 

 

この朝日新聞の記事を読んだ直後に、自分のFacebookのタイムラインを流れてきたこちらのブログの記事を拝見して「あ~、そうなんだよな~」と非常に納得しました。

 

「休みの日に何をしていいかわからない」は、人生のリスク(サイボウズ式・ブロガーズコラム2月28日)

 

※上記で紹介した2本の記事は時間が経ってリンク切れになってしまったら申し訳ありません。

 

 

 

その納得ポイントは

 

“仕事以外にやりたいことが多くある人のほうが、仕事を早く終わらせようと工夫する分だけ良い仕事をするようになる”(上記のサイボウズ式のコラムから引用)

 

という点。

 

 

 

実は、私も以前、残業を減らすには帰りたくなる理由を作ることが効果的だというブログ記事を書いていました。

 

残業を減らすのに、北風だけじゃ片手落ちでは?

 

 

 

 

このときのブログでも書いたのですが、やはり規制的な取組で残業しにくいようにするだけではなくて、積極的に残業せずに帰りたくなる理由を社員・職員に創ってもらうことが大切。

 

いやいや退社させても、冒頭のようなフラリーマンを増やすだけ。

 

それよりも内発的な動機付けで、早く帰りたくて仕方が無い社員を増やす方が、社員の満足度も高いはずですし、社員のモチベーションと能力、ひいては効率アップにもつながります。

 

逆に残業をやりにくくする規制的な取組では、それほど満足度は高くないのでは? 社員のモチベーションや能力向上にもつながりにくい気がします。

 

 

 

これは職場が組織として何かすべきという部分もあるとは思いますが、それよりも働いている私たち一人ひとりが、積極的に退社する理由を創ることを心がけたらいいのではないかと私は感じています。

 

 

 

というのも、上記でご紹介したサイボウズ式のコラムにも書いてありますが、仕事以外の時間を自分のチカラで能動的にデザインできることは、これから益々重要になってくるからです。

 

 

人生100年時代。

 

これからは退職してからの時間の長さという観点からも、多様な働き方という観点からも、社会人としての学び直しの必要性という観点からも、仕事をしていない時間をどのように過ごすか、その過ごし方を自分なりの作戦を持って過ごせるかが、全人生の中で社会に価値を生み出せる人材になれるか、つまりは組織に頼らず価値を手にできる人材になれるかどうかの鍵になると思います。

 

 

仕事をしているときは組織の仕掛けを利用して価値を生み出し、その対価としてサラリーをもらえたけれど、組織を離れたら何も価値を生み出せなくて対価も得られなくなる。

それでは100年を生きる人生においては、心許ない気がします。

 

 

 

なかなか人生100年だから、と言われてもすぐにはピンとこないかもしれませんが、職場の外での時間が、自分の能力開発に繋がるという話は“越境的学習”として、法政大学の石山先生も最近著書を出されています。

 

 

越境的学習のメカニズム 実践共同体を往還しキャリア構築するナレッジ・ブローカーの実像

 

 

 

 

フラリーマンにならないために、という理由に留まらず、職場の外に活動する場所があるというのは、仕事を通じて能力を発揮することにも役立ちますし、組織から離れても通用する自分というキャリアを構築することにも役立ちます。

 

 

最近、早く帰れってうるさいけど、帰ってもやることないんだよな~

 

 

そんな風に密かに感じている人は、ぜひ日頃の居場所から“越境”する機会を創ってみることをおススメします。

 

 

 

 

 

 

 

宝石赤参加者募集中の企画宝石赤

 

こちらは私が“越境”して、仕事外で取り組んでいる活動です。

 

クリップ公務員おしゃべりカフェ【月イチ企画】

 

【日時】3月14日(水)19時~21時

【場所】池袋駅または新宿駅周辺のカフェ

【参加費】飲食費実費

【参加方法】

1公務員キャリアデザインスタジオにメール(k.careerdesign☆gmail.com ←☆を@に置き換えてください)で氏名参加者区分(公務員志望者・内定者 か 現役公務員 か)と「●月●日来店希望」と伝える。

 

2メールで「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)の情報が届く。(※迷惑メールのフィルター設定にご注意ください)
 

3「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)に行って参加している公務員と好きなことをしゃべる。
 

↑来店方法はこれだけ。

 

皆さんのご来店をお待ちしています!

 

参考に2月の回のご案内ブログがこちら

右矢印【2月14日】マスターは誰だ!?@公務員おしゃべりカフェ

 

 

 

 

クリップ2人目読書会【随時募集中】

 

★対象図書

(1) 『LIFE SHIFT』(著:リンダ・グラットン他)

(2) 『場づくりの教科書』(著:長田英史)

(3) 『人を助けるとはどういうことか』(著:エドガー・H・シャイン)

(4)『問いかける技術』(著:エドガー・H・シャイン)

(5) 『7つの習慣』(著:スティーブン・R・コヴィー)

※リンクは私がこのブログでそれぞれの本を紹介したときの記事です。

※※『問いかける技術』を追加しましたにひひ

 

1 読書会をやってみたい本を対象図書の中から選び、私あてに連絡(SNSやブログのメッセージなど)ください。

 

2 私から返信するので、場所と日程※を調整しましょう。

 

3 場所と日程が仮決定したら、私が読書会の公開イベントとして告知し、他の参加者を募集します。

 

4 公開イベントへの参加申込が2名程度いれば(参加者が全員で4名程度いれば)実施。最初に連絡をいただいた方と私の2名しか参加者がいない場合は、日程等を再調整、または中止とします。

 

※2.で調整する日程は、ご連絡いただいた時点から概ね1ヵ月後になります。また場所については、基本は都内か埼玉ですが、それ以外も可能な限り調整しますのでご相談ください。

 

詳しくはこちらのブログをご覧ください

右矢印読書会の2人目になりませんか?

 

●後編です

 

公務員が原稿料をもらって執筆するときはどうする? というタイトルで、下記のような媒体で記事を書かせていただいた実体験を元に、私が有償で原稿を執筆した経験についてお伝えするこのブログ記事。前編・後編の2部構成の後編です。

 

クリップ 公務員試験受験ジャーナル(連載)

クリップ 月刊 ガバナンス(12月号)

 

リンクはそれぞれの掲載についてご報告したブログ記事ですニコニコ

 

 

右矢印 前編はこちら

 

 

 

 

前回は前編として、イントロダクションから

 

1 執筆の打診を受ける(前編)

2 上司や人事当局に事前相談をする(前編)

 

までをお伝えしました。

 

 

今回は、後編として

 

3 応諾し、正式に依頼を受ける

4 人事当局に申請し、許可を受ける

5 原稿を書く

 

の部分をお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

3 応諾し、正式に依頼を受ける

 

前回の記事(前編)でお伝えした上司や人事当局への事前相談で、無事に内々で執筆の依頼をお受けしても良さそうだという方針が示されたら、編集さんからの依頼を正式に受け取ります。

 

上司や人事当局から依頼内容などに対して指摘や助言を受けていたら、それも含めて編集さんに回答することになります。依頼文に記載する必要がある追加事項があれば、その記載などもお願いします。

 

記載事項で時々友人などから聴くのは、誰宛の依頼文を出してもらうか、ということ。

 

私は原則、個人宛(島田正樹宛)の依頼文をいただくことにしています。

時々、首長宛であったり所属長宛の依頼文を受け取っているというケースも聴きますが、私の考えでは、首長や所属長宛の依頼文で自分が何かを書くとすれば、それは業務として書くことを意味します。だって、首長や所属長が、私が個人的な時間に個人として何かを書くことを“命令”することはできませんよね。

38条許可の趣旨からしても、依頼を受けたのが私個人だから、私個人が許可申請をすることになると理解しています。

 

また、これは中身があやふやな依頼なので、私は微妙だと思うのですが、“貴所属の職員による執筆にご配慮賜りたく……”といった依頼文のパターン。

 

これも私はあまり乗り気になれません

 

所属の職員(=私)が執筆するために職場や上司の配慮が必要ということは、裏を返せば個人的な執筆活動が業務に影響を及ぼしてしまうということ。こういった事態はそもそも避けた方がいいと私は考えています。

 

でも、このあたりは感覚的なものもあるかもしれませんし、上司も人事当局も本人も含めて、関係者の納得度を優先して必要な手続きをとるという考え方はアリだと思います!

 

 

 

4 人事当局に申請し、許可を受ける

 

さて、いよいよ地方公務員法38条の許可をいただく申請をします。

 

とは言っても、事前相談などで調整したことをそのまま書類に落として提出するだけなので、ここで悩むことはあまり無いかもしれません。

 

一つ私が注意しているのは、許可をもらえるまでの期間と、依頼を受けて執筆する締め切りまでの期間について。

 

許可をもらえるまでどのくらいの日数を要するかは、それぞれの組織の事情があると思いますが、私の感覚では2週間から1ヶ月間くらい。その後に晴れて執筆することができるのですが、その時点で原稿の締め切りまで3日間しかない! となると辛いですよねガーン

 

そういう意味で、最初に打診をいただいてから、事前相談はできるだけ速やかに進めること、加えて、事前相談の段階で原稿の締め切りと許可が下りそうな見込みの期間とを確認しておくといいかもしれません。

 

 

 

 

5 原稿を書く

 

晴れて許可が下りたら、いよいよ原稿を書きます。

 

原稿をどう書くか、についてはこの記事では書きません。思いのたけを(?)締め切りまでに書き上げるだけです。

 

でも、一つだけ、こんなことがあるよっていうことをご紹介しておきます。

 

それは“組織や上司による原稿の事前確認”です。以前、職員が個人として書いた原稿を組織(例えば人事当局)がチェックする慣行があるという話を聴いたことがあります。

 

私は上司にも人事当局にも原稿を事前に確認してもらうことなく編集さんに提出しています。

 

これも色々な考え方があるのかもしれません。

 

ただ、繰り返しになりますが、業務ではなく、個人的に書いている記事について、業務上の上司や所属する組織が確認することが果たして必要なのかというと・・・・・・ちょっと首を傾げたくなる行為です。

 

このあたりは必要の無いことでも、組織内での関係性の問題として確認してもらった方が穏便に済み、今後の活動もしやすいというような事情もあれば、そういったことも含めて総合的に判断するケースなのだろうと思いますが、私は個人は個人として、業務は業務として、キチンと区別するのが気持ちよく執筆できる環境なのではないかなと考えています。

 

 

 

●むすびとして

 
前編のイントロダクションでもお伝えしましたが、今回書かせていただいたのは主に地方公務員法38条の営利企業等従事制限の許可を得るという話です。

 

私は38条許可を得て執筆しましたが、講演料や原稿料といった対価は営利企業等従事制限でいうところの「報酬」には該当せず、そもそも許可が不要であるという考え方もあります。

なので、許可の要否については、同じく人事当局に直接ご確認ください。

 

許可が要らないのであれば、こんな前編・後編で書き分けた記事は、そもそも読む必要がありませんので(大汗)ガーン

 

 

ちなみに私と、私が務めるさいたま市役所との関係で言えば、許可が不要であるにも関わらず、無理やり許可手続きをさせられているという感覚はありません。

むしろその逆で、許可を出す必要が無いかもしれないけれど、本人(=私)のために許可を出してくれている、という感覚です。

 

こういうご時勢なので、公務員が公表される媒体に何かを書いていたり、それで対価を得ていたりすれば、色々と指摘をする人はいます。

 

 

そのときに、

 

「こういった執筆は禁止されていないんですよ。許可も要らないんですよ」

 

と書いている本人も人事当局も説明するよりは、

 

「この執筆はキチンと手続きをして許可を得ているんですよ」

 

と説明する方が、負荷も小さいし、説明された方の納得度も高いと思うんですよね。関わってくれる人、指摘をしたくなる市民の方も含めて、みんなの納得度が高いのであれば、手続きをする価値はあるかなと感じています。

 

 

日頃は様々な立場の人から注文や苦言を受け取ることが多い部署だと思いますが、この件については人事当局の職員に対する愛情を感じます。

いつもありがとうございますラブラブ!

 

 

 

また、もし許可が必要なケースであったとしても、この記事で書いたことはあくまで私の個人的な経験談としてお伝えするものなので、実際に依頼を受けて執筆することになった場合には、必要に応じて所属する組織の人事当局等としっかり調整されることをおススメします。

 

 

 

どうせ書くのなら、公明正大に、後ろ暗いことなく正々堂々と書く方が、書いているときも気持ちがいいですし(締め切り間際は悶絶しますが・笑)、書いたことを家族や友人、同僚などと共有できますから。

 

 

 

補足として。

 

ここからは私の持論を少しばかり書かせていただきます。

書くということはれっきとした創作活動です。またそれが販売されている雑誌などに掲載されるのであれば、キチンと原稿料をいただいて責任を持って書くという姿勢も大切だと思います。(業務で書く場合は、もちろんお給料をもらって書いているので、原稿料をいただいている場合と同様ですね)

 

しかも、世の中には原稿を書いて、その原稿料をもらって生活の糧としている職業ライターがたくさんいるなかで、手続きをすれば得てもいいはずの原稿料を得ることなく、無償で原稿を提供することは、市場全体における“原稿を提供するという行為”に対する価値を不当に下げてしまうおそれがあるのではないかと危惧します。

 

もちろん掲載される媒体や、その発行主体の事情など総てを単一の価値観でくるむことはできません。

 

ただ、これからも多くの書き手と発行主体にとって、“原稿というのは対価を払って書いてもらうもの”という価値観は大切なのではないか、そんな風に思います。その対価が貨幣で無くなる可能性は否定しませんが。

 

いずれにしても、依頼主に対して良かれと思って原稿料を断ることが、依頼主ではない誰かに負担を強いることになる可能性にも思いを馳せていただけたらと思います。

 


 

今回書いた記事が、原稿の執筆を依頼される公務員にとって参考になることを祈っています。

 

(おしまい)

 

 

右矢印 前編はこちら

 

 

今年度書かせていただいた雑誌はこちら。

 

クリップ 公務員試験受験ジャーナル(連載)

クリップ 月刊 ガバナンス(12月号)

 

リンクはそれぞれの掲載についてご報告したブログ記事ですニコニコ

 

 

 

 

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クリップ公務員おしゃべりカフェ【月イチ企画】

 

【日時】3月14日(水)19時~21時

【場所】池袋駅または新宿駅周辺のカフェ

【参加費】飲食費実費

【参加方法】

1公務員キャリアデザインスタジオにメール(k.careerdesign☆gmail.com ←☆を@に置き換えてください)で氏名参加者区分(公務員志望者・内定者 か 現役公務員 か)と「●月●日来店希望」と伝える。

 

2メールで「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)の情報が届く。(※迷惑メールのフィルター設定にご注意ください)
 

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↑来店方法はこれだけ。

 

皆さんのご来店をお待ちしています!

 

参考に2月の回のご案内ブログがこちら

右矢印【2月14日】マスターは誰だ!?@公務員おしゃべりカフェ

 

 

 

 

クリップ2人目読書会【随時募集中】

 

★対象図書

(1) 『LIFE SHIFT』(著:リンダ・グラットン他)

(2) 『場づくりの教科書』(著:長田英史)

(3) 『人を助けるとはどういうことか』(著:エドガー・H・シャイン)

(4)『問いかける技術』(著:エドガー・H・シャイン)

(5) 『7つの習慣』(著:スティーブン・R・コヴィー)

※リンクは私がこのブログでそれぞれの本を紹介したときの記事です。

※※『問いかける技術』を追加しましたにひひ

 

1 読書会をやってみたい本を対象図書の中から選び、私あてに連絡(SNSやブログのメッセージなど)ください。

 

2 私から返信するので、場所と日程※を調整しましょう。

 

3 場所と日程が仮決定したら、私が読書会の公開イベントとして告知し、他の参加者を募集します。

 

4 公開イベントへの参加申込が2名程度いれば(参加者が全員で4名程度いれば)実施。最初に連絡をいただいた方と私の2名しか参加者がいない場合は、日程等を再調整、または中止とします。

 

※2.で調整する日程は、ご連絡いただいた時点から概ね1ヵ月後になります。また場所については、基本は都内か埼玉ですが、それ以外も可能な限り調整しますのでご相談ください。

 

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