
皆さんは、
どんな肩書きをお持ちですか?
メーカーの技術者
保険の営業マン
地方公務員
個人事業主
どんな組織で(または組織によらずに)活動しているか、ということを表す肩書きもありますね。
他にも
係長
課長
部長
社長
こんな風に、肩書きが組織の中でのポジションを表すこともあるかもしれません。
仕事に限らず、私生活の中でも
生徒会長
PTA会長
自治会役員
といったものも肩書きと呼べるでしょうか。
どれも共通しているのは、
「あなたは何をしている人ですか?」
という問いに答えるもの。
では、
「 BE 」としての肩書き
というものがあるとしたら、それはどんな肩書きになるでしょうか?
最初に例示したものが
「あなたは何をしている(Do)人ですか?」
という問いに答える
「 DO 」としての肩書き
だとしたら、それに対する
「 BE 」としての肩書き
そんな考え方を提唱されているのが、自らは「BE」としての肩書きとして「勉強家」を名乗る兼松佳宏さん。
彼の語るDOとしての肩書き、BEとしての肩書きについては、こちらの記事をぜひご一読ください。
DOとしての肩書き、BEとしての肩書き(greenz.jp)
この記事が公開されたのは昨年の7月のようですが、どこからか流れてきて私がこの記事を拝見したのは11月。Facebookでもシェアしたのを憶えています。
そのときからずっと気になっていたBEとしての肩書き。
私にもBEとしての肩書きはあるのかな?
2枚目の名刺とかパラレルキャリアとの違いは?
どうやったらBEの肩書きを見出せるのかな?
そんなことをずっと思っていたところに、提唱者の兼松さんが講師を務める「beの肩書きワークショップ」が開かれるというじゃないですか。
しかも、単なる「beの肩書きワークショップ」ではなくて、「beの肩書きワークショップ」の開き方を学ぶワークショップ(ややこしい・笑)。
お~!! それ!それ!
今私がメッチャ知りたいやつ!
ということで、参加してきました~!
ちなみにこの日は午後から職場でお休みをいただき、横浜MMで生駒市の小紫市長のインタビューをして
(ご報告・二枚目の名刺)奈良県生駒市長の小紫さんインタビュー
その後に渋谷に移動してワークショップに参加するという、なかなか脳みそが筋肉痛になりそうな組み合わせ。

提唱者の兼松さんからDOとしての肩書き、BEとしての肩書きのこと、年間80回ワークショップをやってみて、見えてきたこと、そして、ワークショップを開く上での様々なポイントを教わります。
そういえば今回のワークショップの開き方を学ぶワークショップは、この「BEとしての肩書き」のことが本になって、そのプロモーション的な位置づけもあったりするらしいです。
「beの肩書き」が本になりました!(greenz.jp)
私は早速予約しました~。

自分が好きだ、楽しいと思うことにも2通りある。
それはユーダイモニアとヘドニアという視点。
私が
ブログを書くのは……
ワークショップを開くのは……
本を読むのは……
ユーダイモニアかな?
ヘドニアかな?
それが自分のBEとしての肩書きを見出す手がかりになります。

そして、レクチャーを聴くだけじゃなくて、参加者も自らワークショップを体験します。
基本は3人一組になって、個人作業とグループでの対話をしながら、自分だけの「BEとしての肩書き」を見出していきます。
私がこの日、自分に当てはめてみたのは
編集者
というBEとしての肩書き。
今日はそんな気がしましたが、これは毎回変ってもいいんです。いつか、シックリくる何かに定まることもあるかもしれませんが、一度決めたらそれを守り続けるようなものじゃない。
この日、選んでみた編集者という肩書きを視点にして、私自身の人生の中で「編集者的」なエピソードを集めてみます。
そうやって集めて、書き出した私のヒストリーを、今度はグループ内で共有します。
自分のヒストリーを語る
それを聴いてくれる人がいる
傍らでメモを取ってくれる人もいる
語った後にはフィードバックももらえる。
自分では見えなかった部分に光を当ててもらう感じ。

そして、最後に同じグループの人からメッセージカードをもらいます。(もちろん私も二人に差し上げました)
広い視点で自分に素直に
こつこつ頑張る編集者
自分と人と
居場所をみつける編集者
同じグループの2人は、私のヒストリーをしっかり聴いてくれて、その上で、こんな素敵なBEとしての肩書きをプレゼントしてくれました。
あなたが編集者だとしたら、
広い視点で自分に素直に
こつこつ頑張る編集者 ですね。
自分と人と
居場所をみつける編集者 だと私は思いますよ。
そっか~、そうなのか~。
何だかジワジワ来ます。
私は今回“編集者”というBEとしての肩書きを設定しました。
この“編集者”というBEとしての肩書きには、書き物的なコンテンツを企画し、組み合わせ、編み上げていくという意味だけではなく、人と人、考え方と考え方、時にはプロジェクトとプロジェクトを組み合わせて編み上げていくという意味を込めて選びました。
そういう私の胸のうちと照らし合わせても、やっぱりいただいたメッセージはジワジワ来ちゃって、何だか胸の中が温かくなります。

最後は仕上げとして、BEとしての肩書きを「マウナケアスケッチ」で描きます。
マウナケアスケッチというのは、ハワイ島の火山からとった呼び方。
一番上のDOとしての肩書き(=公務員)を島に、真ん中のBEとしての肩書き(=編集者)をマグマに、そして一番下の名前(=島田正樹)はマントルを表しています。
DO、BE、名前と言葉だけを書くのではなく、自分のBEとしての肩書きにマッチするように絵を描き添えたり、装飾したりするのもOK。(いや、OKというより、どちらかというと推奨)
私は、編集者としての私が発揮できる成果を、公務員である私が享受できたら素敵だなって思って、BEとしての肩書きのレイヤーから魚を釣り上げるイラストを添えてみました。
「#beの肩書き」を付けて投稿した人たちの「beとしての肩書きの火山の絵(マウナケアスケッチ)」などが togetter で観ることができます。(ちなみに私の投稿もありますよ^^)
みんなの「beの肩書き」図鑑(更新中!)
beの肩書きワークショップの参加者が描いた火山の絵をまとめました。
体験してみて、実はあまりスッキリはしていなくて、ジンワリ温かい気持ちとモヤモヤした気持ちが混在しているような感覚です。
でも、いずれにしても、働くこととか、生きていくこととか、今まで何してきたんだろうとか、これからどうしようかとか、ちょっと立ち止まって自分のことをジックリ考えたいという人にはおススメです。
今回参加したのは、単なるワークショップではなくて、ワークショップの開き方を学ぶワークショップ。

ということで、開き方についてヒントになりそうなことは片っ端からメモして持って帰ってきました。

そして、実際に自分がこの「BEとしての肩書きワークショップ」を開催できるように、プログラムデザインも研究しています。
12月には出来上がりそうですが、告知の期間も考えると1月~2月くらいに開催できるようになりそうです。
ちゃんとこのブログで告知しますので、その際にはぜひ参加してみてください。
「体験してみたい!」というリクエストも大歓迎です!