アドラーは心理学の三大巨匠のひとりに数えられ、様々な心理学や心理療法、啓蒙書などに大きな影響を与えています。
うつ病の改善によく使われる認知療法のアーロン・ベック、「人を動かす」のカーネギーなど影響を受けた人を上げだすときりがありません。
アドラー心理学を最近勉強しなおしてみると、自分の心の不調に気づくためのヒントが沢山あることに気付きます。
憂鬱な感覚や悩みは、自分が当たり前と感じている考え方や対人関係の処理の仕方が関係しているので、それに気づくことで解決しやすくなると思います。
また、私の関心をもっている行動分析や仏教心理学などと相性のよい心のとらえ方をしていることにも改めて気付きました。
アドラー心理学の本も沢山ありますし、解説する記事はネットに沢山ありますので、このブログではアドラー心理学の理論の紹介ではなく、その考え方を使って自分で自分の心の健康や歪みに気付いたり、心を調整する方法へ応用を考えてみたいと思います。
とはいえ、アドラー心理学も理論同士が関係しているので、ある程度は全体像を知っておいた方が理解しやすくなると思います。
それらを加味して、今は以下のようなことを記事にしいたと考えています。
私の書きやすい順で記事にしていきます。
書きながら目次はどんどん変わるかもしれません。
心を整えるポイント
├ 心の問題は、すべて人間関係の問題
├ 心をチェックする順番
├ 防御と改善
幸せな心の状態に気づくポイント
├ 心の状態をチェックする
│ ├ 共同体感覚はありますか?
│ ├ 勇気に満ちていますか?
├ 心の姿勢をチェックする
│ ├ 大切な6つの姿勢でいますか?
│ ├ 人生の課題に向き合えていますか?
│ ├ 劣等感に振り回されていませんか?
├ 自分の言動をチェックする
│ ├ 自己欺瞞はありませんか?
│ └ パーソナリティは健全ですか?
心を健康に保つために
人間関係を円滑に保つ
├ 勇気づけの関係
├ 主張的な態度
├ 縦の関係をやめて横の関係へ
│ ├ 褒めない、叱らない、教えない
│ ├ 依頼はするけど依存しない。
│ ├ 尊敬するけど、迎合・忖度・遠慮はしない
├ 課題の分離・信頼と責任
自分の感情や行動の理由を知る
├ 無意識の行動の目的
├ 感情の目的
├ "できない" ことにしている目的
性格や生き方を改善する
├ 自分の中核信念を知る
├ 自分のライフスタイルを探る
├ 幼少期の記憶の目的から探る
├ 恐れから劣等感を知る
他のセルフヘルプの参考として
├ バイロン・ケイティ・ワークのあるべき姿
├ 認知行動療法の認知の歪みの補正
├ 行動分析の随伴性と目的論
├ 感情解放と目的論
│ ├ フォーカシングの感覚の意図
│ ├ セドナメソッドの4大欲求
以下の本は、アドラー心理学の理論がコンパクトにまとめられていて、全体感を知るのが分かりやすいです。
カウンセラーの方が書いたもので、事例と共にアドラー心理学の解説されていているので、理論の使い方が分かりやすい本です。
アドラーは児童教育などにも取り組んでいて、そそこでの知見はコーチングやコミュニケーション術に影響を与えています。
アドラー心理学をもとにしたカウンセリングをするときに、ライフスタイルを診断したりします。
以下の本にはその診断シートが掲載されています。
以下はベストセラーになった本で、自分を変える為のヒントが沢山あります。
以下はドラマ化もされ、アドラー心理学ブームのきっかけにもなった本です。
悩める青年とアドラー心理学に詳しい哲学者との会話の形で、物語がが進んでいきます。
物語としても面白く読むことができます。

