アドラー心理学で心を整える

アドラー心理学をヒントに、自分の心の健康や歪みに気づく方法を考えるシリーズです。

 

【目次】

 
勇気がくじけると、人生の課題に向き合えなくなります。
 
人生の課題に向き合えているかどうかは、勇気の状態をしる手がかりになります。
 
「家族を顧みず仕事に没頭する」は、人生の課題から目をそらしている可能性があります。
 
さてこれは、どういうことかを考えてみます。
 
人生の課題には以下の5つのものがあります。
  • 仕事の課題
  • 交友の課題
  • 愛の課題
  • 自分の課題
  • スピリチュアルの課題
それぞれに考えてみましょう。

 

 

仕事の課題
 
社会の中で与えられた仕事のことを指します。
 
この仕事というのはお金を稼ぐことだけではありません。
その人が会えた得られた役割を果たすことを指します。
  • 社会でお金を稼ぐごと
  • 主婦であれば、家事や育児
  • 学生であれば、勉強や部活
  • 子供であれば、遊び

上手くいかないとすねずに、前向きに取り組めていますか?

 

 

交友の課題

 

周囲の人との対人関係の良好にしようとしていますか?ということです。

 

友人や職場の人など、身近の人と関係の困難に打ちひしがれたり、目を背けたりせず、建設的に向き合えているかということです。

 

愛の課題

 

家族や恋人との関係の課題を指します。

 

夫婦間、親子の関係を良好にしようとしていますか?

恋人を作ることを恐れずに向き合っていますか?

 

このような深い関係の課題は、大きな悩みになること多いものです。

仲たがいしたり、大きな食い違いが発生したり。

 

それに打ちひしがれるこことなく、前向きに向き合えていますか?

ということです。

 

自分の課題

 

自分を大切にできているか?ということを指します。

 

ありのままの自分を受け入れて、愛していますか?

自分の健康の維持に努めていますか?

自分を喜ばすことをしていますか?

自分をくつろがせていますか?

 

仕事の忙しさや、人生の困難に圧倒されて、自分をおろそかにしていませんか?

 

スピリチュアルの課題

 

人知を超えた存在との関係を大切にしていますか?ということを指しています。

 

大自然の大きさおおらかさを味わえていますか?

宇宙や寺院の神秘や神聖さを味わえていますか?

運命や瞑想、精神世界に心をゆだねることができますか?

 

人生の課題に向き合えないとき

 

何かの困難に出会ったとき、勇気がくじけてこれらの課題に向き合えなくなりがちです。

 

「仕事が忙しいから」と家族や友人との関係から気持ちをそらすのは、愛の課題や交友の課題に向き合っていないことになります。

くつろいだり、自分を楽しませることをおろそかにすることも多いと思いますが、これは自分の課題に向き合っていません。

仕事の課題に圧倒されて、勇気がくじけているのです。

 

では、この時は仕事の課題に向き合っているかという、そうでもありません。ジタバタ、ガムシャラは勇気による向き合い方ではなく、勇気がくじけている状態です。

冷静に前向きに、自分の可能性を信じて向き合ているのが、勇気をもって課題に向き合ている状態です。

 

課題に向き合えていますか?

 

向き合ていなければ、自分の勇気の状態に注意を向けてみましょう。

何かの困難に圧倒されて、勇気がくじかれていませんか?

 

 

勇気がくじかれるのは、誰かにくじかれているている場合もありますし、自分の考え癖で自分で勇気をくじいている場合もあります。

これは、別の記事でお話をします。