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昨日のブログにも書きましたが☟
不登校編集長の石井さんと
なんと直接お話をする機会が持てまして、
とっても貴重なひと時を過ごすことが出来ました♪
我ながらツイてます(^.^)
で、そのグループ内では
中学3年生の不登校のお子さんの
進路について悩んでいるお母さんの話で
時間切れと言う感じだったのですが、
せっかくなので、そこでお話された内容を
こちらで少しシェアしますね♪
高校受験に向けて、中学校では3年生なれば
学校から、先生からの圧はけっこう強くなってきます。
（コレは避けて通れないかも。私も経験済みです。）
そうすると、親へのプレッシャーも強くなるので、
お母さんも焦ってしまって、
「そろそろ子どもに進路を決めさせなくちゃ！」
「進路について前向きな話合いが出来ない。
どうしよう・・・」
みたいに不安になって、
つい子どもにしつこく聞いてしまったり、
話をしてくれないことに
焦りや苛立ちを感じてしまったりしがちです。
でもね、石井さんからも結論がありましたが、
ぶっちゃけ、中3の先の、高校への進路は、
最終決断が1カ月前でもどうにかなります！
学校からは、もう夏くらいから
進路調査票だ、学校見学希望調査だなんだって
沢山提出するものを催促されたり、
行動を促されたりするんですが、
そのたび学校側の決めた期日に沿えなくても、
最終決定は、入試の1か月前で間に合います。
（石井さんが断言しておられました！）
ちなみにいわゆる全日制普通高校ではない、
通信制高校やサポート校などであれば、
中学卒業してからでも間に合うケースも多々あります。
（基本、随時入学受付しているところが殆どだからね）
なので、これから高校進学を控えている
不登校のお子さんを持つお母さんたち、
中3になったとたん、学校からは
なんやかんやと圧をかけられますが、
そこに合わせて
子どもから何か聞き出そうとしたり、
そこに合わせて何か出来ない事で
焦ったり、自分や子供を責めたりする必要は、
ゼロ～～ですよ(^.^)
最初っからここを知っておくだけでも
だいぶお母さんの心持ちも変わるんじゃないかな～。
かくいう私もね、
まんまと学校からの圧に惑わされ、
流れに巻き込まれるように
今となって思えば、ですが
子どもをなんとか流れに乗せるべく、
誘導してしまったところがかなりあります。
もちろん、最終的には
息子自身が決めて受験した高校ですが、
それでもやっぱり
もっと落ち着いて、息子に寄り添いながら
決断するという選択を持つべきだったな～
と言う思いは、今もあります。
（決して行った高校選択が間違えた、とか
そういう次元の問題じゃなくてね。）
（ちなみに、その時の記事がコチラ☟)
なので、
お母さんが学校からの圧に
ビビッて、軸を見失わない事
心乱されずにお子さんに向き合うこと
はとっても大事。
石井さんの言葉ならバッチリ信頼できると思うので
焦らなくても大丈夫。を
心に持って過ごしてくださいね♪
さらに、ここからは私の考えと思いですが、
高校選択を焦らなくてもいい、の前に、
「どこかに所属させないと」という気持ちも
本当は持たず、
「卒業後一旦、無所属」
っていう選択肢もあり。って思える状態。
「高校受験してもしなくても
どっちでも大丈夫だよ。」
っていうフラットな姿勢で
子どもと向き合える状態。
これがベストなんじゃないかなって思います。
いや、難しいことは分かりますよ！
中卒なんてあり得ない
無所属16歳なんて考えられない！
っていう、お母さんの気持ちも
めーっちゃ分かりますよ～！！
私だってそうでしたからね。
でも、それでも敢えて
周りのペースに合わせる事が
一番大事な事じゃない。
一番大事なのは、その人生を生きる
子ども自身の気持ち、納得感
だと思うんです。
（自戒の念も込めて…）
そして、
周りの同級生と同じペースで進まなくても、
長い人生において、数カ月、数年
立ち止まって考える、お休みする、充電する
そういう時期があっても
それは人生の失敗でもなんでもなくて
その子にとって必要な時間なら何も問題ない
だって、この子は大丈夫だから。
そう思ってあげられる親でいること
それが一番大事なんじゃないかな
って思います。
コレが、石井編集長さんも仰っていた、
大事なのは
根拠なくうちの子だけは大丈夫。
っていう親の気持ち、
なんじゃないかと思います。
親も覚悟が必要だし、
自分の恐さに向き合える
自分を受け入れる器が必要。
ってことですね。
うん。親ってホント、
子どもに育てられますね(^.^)
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