こんにちは。みわです。
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近々また次回のご案内をいたしますので
またのご参加をお待ちしております
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今日はセンター試験、じゃなくて、
大学共通テスト、の日なんですね。
受験生のお子さんも親御さんも、
こんなご時世だし、
お子さんの体調には、
いつも以上に神経を使っている事と思います。
頑張ってきた受験生たち、
どうか体調万全で力を出せますように!
さてさて、そんなお子さんの体調管理、
もちろんお母さんにとっては、
お子さんが受験生でなくたって、
それは生まれた時からずっと
一番に気にかけてきたこと、
と言っても過言ではないと思います。
今日は、そんなお子さんの体調に関して、
不登校と体調不良について、
過去に書いた記事を加筆修正してお届けしますね。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
息子が学校へ行き渋り始めたころ、
このショックな状況を、私はそのまま受け入れること、
受け止めること、なんて出来ませんでした。
必死になってしたこと、といえば
息子をどうにかしょう、しなければ!!と、
結果的に息子を追いつめたことと、
学校へ行けなくなった、原因探しをすることでした。
原因さえ判明すれば、解決の糸口が見つかる、
そう思ったから、動かずにはいられなかったのです。
朝、何度起こしても起き上がらない、
夜は、眠れないと、明け方まで起きている・・
起きてきても機嫌が悪そうで顔色も悪い
何もやる気がしない、と虚ろな目をして
顔つきまで変わってきた・・
学校で何かあったのだろうか?
問いただしても何も答えず、
学校の先生に聞いても、友だちに聞いても、
思い当たるような決定的な出来事はない、と言う・・
そうなると、原因は・・病気??
起立性調節障害、うつ病、不安障害、適応障害、・・・
息子の症状から検索し、それらしい病名を見つけては
自分なりに必死に調べました。
一度、息子を心療内科になんとか引っ張って
連れて行ったこともありました。
結果、出た診断は、うつ病、と、発達障害の疑い
お薬を出され、三日ほど飲ませてみたこともありました。
息子には合わなかったのか、副作用がひどく、
服用を続けることはしませんでした。
副作用に苦しむ息子本人が薬を飲まなくなったのと、
私自身も、心のどこかに、
「本当に息子に薬を飲ませることが、今すべきことなのか?・・」
という漠然とした不安、疑念もあったこともあり、
その後も、お薬は飲んでいません。
不登校の原因が、本当に病気であることも、
少なくないとは思います。
本人の意思とは関係なく、
先天的な理由や、後天的な病気によって
学校へ行きたくても行けない状況になってしまい、
苦しんでいるお子さんも沢山いらっしゃると思います。
そのような場合、本人も治療を望んで
しかるべき医療機関にかかり、適切なお薬の処方によって
その子の望む健康、日常生活が得られる場合は、
もちろんそれが大きな解決への一歩となるので、
最善の選択だと思います。
でも、不登校になる子がみんなが、そうとは限らない、
ということも確かです。
つまり、
病気によって不登校になっている、
なので、病気さえ治れば復学できる、
そういうルートが全てではない、ということです。
学校に行くことがつらいから、心が限界だから
体がサインをだして、学校に行けないように心身を守っている
そんな場合も少なくはないのではないか・・と感じます。
うちの場合は、強いて理由づけをするならば
前回診断名が出たように、発達障害の疑い、
という先天的要素が絡んでいるのは確かかもしれません。
でも、不登校初期に出ていた、激しい体調不良、
心の不調に関しては
親である私たちの意識の変化、
息子との関わり方の変化によって
明らかに快方に向かっています。
あくまで、我が家のケースの結果論ではありますが、
うつ病の薬、発達障害の薬など飲まなくても
息子は食欲も回復したし、顔色も悪くはないし、
心も体も間違いなく以前よりずっと良くなって
苦痛そうなこともなく、楽に生活できています。
もちろん、学校に通えるようになっているわけではないし、
働きに出るというような、
いわゆる普通の17歳の生活というものが
出来ているわけではないので、
それを解決、回復とするならば、
何も解決、回復していない、
ということになってしまいますが、
今の私は、少なくとも今の息子に医療的治療が不可欠
とは感じていません。
(体調万全かと言ったら、そうでもないのかもしれませんが、
それも、息子自身が治療を必要とするほど問題と感じていないうちは、
親は見守るスタンスで問題ないと感じています。)
不登校の原因を、その時のその子の症状から、
【病気であること】 を前提にして、
【医療的治療】が必要だ、といった方向で
【復学させること】 をゴールにしてしまうと、
解決策を見つけたい・・・という、
親の必死の思いが先行してしまい、
実は子どもが望んでいないゴールを目指して
一直線に走り続けてしまう。
そんな状況にもなりやすいんじゃないかと思います。
それは、もしかしたらお子さんにとって
苦しさを感じ続けなければならない状況かもしれない。
と、個人的には思います。
※もちろん、私は専門家でも医学に詳しいわけでもないので、どのケースが病気の治療の対象となるかを判断できているわけではなく、病気の治療を否定しているわけでは決してありません。
あくまで、不登校児を持つ親として感じている個人的見解です。
長くなってしまいましたが、
不登校の解決ってなんだろう、っていうこと自体、
親の意識が変わってくると、
原因さがしすること、に執着せずに過ごせる気がします。
問題が問題でなくなって
お子さんの心身がゆっくり休める環境になれば
体の不調も心の不調も、
自然に回復していく場合も多いのではないかな・・・
ということを私は感じています。というお話でした。
読んでいただき、ありがとうございました
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