【幕末維新ゆかりの地】

 

山口県の下関市といえば

幕末が好きな人間にとってはヒストリアの聖地です。

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討幕に燃える志士たちの多くは下級武士

または身分の低い者が大多数を占めており、身分の高い者も

藩閥においてはどちらかというと少数派である場合が多く

資金に困ることも多かったそうです。(坂本龍馬ですら食べられない時期があった。)

尊王攘夷だ志士だと騒いでみても食えず、結局は押し込み強盗したり

裕福な商家を脅して金を奪ったりする輩も多数。

その中で新選組が生まれたのですが・・・・早い話、志士のほとんどはテロリストです。

西郷隆盛ですら、意図的に京都や江戸でテロリズムを指示しています。

まさに【勝てば官軍】、勝ったものが正義!

 

そんな志士たちを資金源でバックアップした男

【お~い!竜馬】では名前だけ登場

 

 

 

脱藩した坂本龍馬を保護したり

奇兵隊結成のために資金援助したりと維新に大きく貢献しますが

恩義ある高杉晋作も坂本龍馬も維新を迎えた日にはすでにこの世の人ではなく

借金を抱えることになりましたが新政府に見返りを求めることはなかったようです。

西郷隆盛に「温和で清廉、実直な人物である」と評されます。

その人柄か、文化人でもあった白石正一郎は赤間神社の二代宮司となりました。

 

耳なし芳一の舞台となった神社です。

 

 

耳なし芳一の話って

琵琶を弾くのが上手な芳一の音色に平家の亡霊が引き寄せられ

毎夜毎晩、集まって芳一が元気なくなります。

それはマズいと寺の坊主たちが芳一の全身にお経を書き込み

亡霊に芳一の姿が見えないようにするバリアを張るんやけど、なぜか耳にお経を書き忘れて

亡霊に耳だけ引きちぎられてしまうという怖い話やったよね?

 

いや、なんちゅうか

キン●マにはお経を書いておきながら

耳を書き忘れるとは・・・・耳を引きちぎられても芳一は声を出さなかったそうですが

キ●ンマやったらさすがにそうはいかんかったやろうな。

っていうかそもそも琵琶を弾かなきゃ平家の亡霊も寄って来んかったんちゃうん?

なんて等級の低い話をさるるは展開しておりました。(罰当たりロック)

 

そんな芳一を祀るお堂

 

 

平家の亡霊ってね

赤間神社のすぐ目の前の壇ノ浦で決戦があったんやね

幼い安徳天皇が母親と一緒に海に飛び込んで自害したとか・・・・。

赤間神社は安徳天皇を祀る神社だそうです。

しかしながら天皇陛下を自害に追い込むとか

源氏は不敬の極みやないか・・・・あ、それもあって尊王攘夷(天皇至上主義)にとって

赤間神社は特別だったんだろうか?だから白石正一郎も宮司になったのかな?

なんだか歴史ヒストリアしてる実感があるよ。

 

安徳天皇阿弥陀寺陵(あみだじのみささぎ)

 

平家一門の墓

 

 

平家の怨念が乗り移った平家ガニって初めて見たよ。

 

 

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