ピアノの練習はじめのルーティンを決めませんか? | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

ピアノの練習はじめのルーティンを決めませんか?
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
日本野球界から、アメリカ大リーグでも大活躍したイチロー選手には、決まったルーティンがあります。

TVの番組で、毎朝、奥さんの作ったカレーを食べている事を知りました。

カレーであれば何でもOKじゃなく「奥さんの作ったカレー」限定。

だから、たくさんフリーザーに作り置きがストックしてありました。

私は、野球には詳しくないけど、イチロー選手は他にも決め事のルーティンがあるみたいです。(今ほど、ググりました、知らなかったルーティンがありました)


ピアニストにも練習のルーティンを持っている方、多いのではないでしょうか?

大好きなピアニスト(クラシックではないけど)のLIVEの後のサイン会で、ピアノの練習の事を聞いたら「ハノン」を上げられました。※ハノンとは、ハノンさんが書いた、指のトレーニング的なテキスト。
 
それも、1・2番とかはじめの番号。


私がピアノレッスンを受けている時、家での練習では、最初に必ず「スケール・カデンツ」を弾きました。

それも、最初は片手、それから決まった順番での変奏、最後に目標としているテンポで弾く。

スケールのやり方にもルーティンがありました。


先日、ハノンを使っている生徒に「ハノン」をピアノを弾く時の前のルーティンにしてほしい事を伝えました。

まずは、片手奏1回ずつ、両手奏1回、必ずメトロノームを使って弾く事。

この生徒の場合、時間にしたら3分。


そして、なにより大事なのは、集中して聴く事、音を出す事。


スケールも同じく、同じパターンの動きは、指が勝手に動くので「聴いていない・考えていない」ケースも多いのです。

「今日のごはん何かな?」

「TV何見ようかな?」

なんて他の事を考えても弾ける。


それは、無意味です。


私は「ハノン」使ってないもん。


とか言っている「スケール・カデンツ」を学習しているあなた。

先生は、毎回、何かの調を弾かせていませんか?


「スケール・カデンツ」なんてやっていないもん。


とか言っているあなたも、先生は「ピアノ・テクニックの本」から、常に、レッスンのはじめには何かを弾いていますよね。


でも、どれも当てはまっていない生徒もいるので、このブログ記事を書きながら、最初のルーティン課題を作ろうと思います。


スポーツの前に準備運動するでしょ。

その準備運動によって、ウォーミングアップだったり、自分のコンディショニングを知ったり、気持ちのスイッチが入ったりするもの。

ハノンや、スケール・カデンツ、テクニック素材を、ピアノ練習の最初のルーティンにしませんか?
 
 
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
喜多方市広域・湯川村・磐梯町・会津若松市・下郷町・西会津町より、通ってきてくださっています。
 
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