稚内グランドホテルは素泊まりでしたので、朝、温泉に入ったら早速チェックアウトして、ノシャップ岬に向かいます。
ノシヤップ岬にある「漁師の店」というお店で朝食をとります。
座席数が少ないので、料理を注文したら席があくまで車の中で（結構長時間）待ちました。
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妻はほっけの焼き魚定食を注文し、焼きホタテはシェアして食べます。
イカ焼きもシェアして食べるように注文しました。マヨネーズや一味唐辛子も付いています。
私は海鮮丼。具沢山で豪華です。
妻の焼き魚定食には刺身も付いています。
ほっけも良い具合に焼きあがって来ました。
とても美味しく、満足な朝食でした。
朝食後は日本最北端の水族館である「ノシャップ寒流水族館」へ。少し雨が降っていたのですが、何より風が物凄く吹いていました。さ、寒い。
小さな水族館です。美味しそうな肴（魚）が泳いでいました。日本最北端というのが最大の特徴ですが、手作り感溢れた素朴な水族館でした。
毛蟹も展示されていました。これまた美味しそう。
ペンギンプールもあります。アザラシもいました。
『このあたりに流れる宗谷海流は暖流なのに、何故この水族館が寒流水族館と言うのかわからないので、知っている人がいたら飼育員に教えてください』と貼り紙がしてありました。ものすごく親近感のわく水族館です。
そのお隣が科学館です。
南極越冬隊のタロとジロのオブジェと、南極物語の撮影で使われたクルマが展示されていました。
さて、ノシャップ岬の碑までやってきました。風が強くて寒くて、長くは居られません。
ノシャップ岬です。これも良い思い出になります。
（つづく）