【北海道】苫小牧に到着〜登別地獄谷 | サトの Web Log

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日々の記憶(忘れないために・・・!?)

旅行2日目の朝、まだ岩手県沖を航行しております。


他の船に追い越されています。





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● さんふらわあで北海道





朝ご飯はさんふらわあの中のレストランでバイキングです。夕食と朝食のセット券を買っていたので、2人で1,000円もお得でした。






こんな↓内容です。卵多いな。


※ なぜかご飯にクロワッサンと味噌汁。。。





そうこうしているうちに、13:00頃になり、苫小牧港に到着です。接岸して車で降りられるようになるまでは、もうしばらく時間がかかります。






私たちは7階のプレミアムに泊まっていたので、車のデッキへの案内は(自衛隊と商業利用を除いて)一番最初だったのですが、車はぎっしり積まれているので、結局は全ドライバーが車に乗ってスタンバイしないと、降りるに降りられないという感じです。なので、車で結構待ちました。






そして、当然のように車のカーナビは現在地を大洗と勘違いしています。ここは苫小牧です。車としては、知らないうちに北海道まで運ばれているのですから、勘違いだってします。船底のカーデッキではGPSの電波も届きません。



フェリーを降りて、わりとすぐに現在位置を認識し直しましたが、それまでの間は Apple CarPlay で iPhone の Google Map 頼りです(iPhone は人間と一緒に上層階に居たので、自分が北海道まで運ばれた事を知ってますから)。





そんなこんなで、苫小牧から登別温泉まで(あえて一般道で)やってまいりました。海岸近傍を走り、快適なドライブでした。



こちら↑の写真は、地獄谷です。妻は以前に来たことがあるようでしたが、私は初めて来ました。きっと昔の人は、こんな所から地獄に繋がっているのだと思った事でしょう。なんたって地面から熱湯が噴き出したり、130℃もの蒸気が噴出しているわけですから。




こちら↓はすぐ近くの鉄泉池です。本当に小さな池で、温度は80℃ほどです。






薬師如来がありました。温泉なので体を治すとか、健康関係という事で「薬師如来」なんでしょうね。如来なので、神社(神道)ではなく仏教で、仏様の称号です。






少し(4分くらい)車を走らせると、大湯沼という、温泉の沼(ほぼ湖)に着きます。



※ 湯けむりと我が家の愛車840iGC





奥の湯という池では、湯が湧くと同時に、ガスのようなものがブクブクと出ていました。






こちら↓が大湯沼です。






ゆったりと動く湯けむりを動画で撮ってみました。沼の表面からも湯けむりが上がっています。





というわけなのですが、実は今晩泊まるのはこの登別温泉ではありません!?





(つづく)