【北海道】さんふらわあで北海道 | サトの Web Log

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日々の記憶(忘れないために・・・!?)

昨年フェリーで北海道に行きましたが、あまりの楽しさに味をしめて、また北海道旅行です。



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● 北海道旅行2021(前回の北海道ドライブ旅行)



今回の旅の行程は、この↓ようになります。






フェリーに自分の車を乗せて旅行する楽しさは、一度覚えてしまったら、何度でもやりたくなります。車で大洗港フェリーターミナルにやってまいりました。



ここで検温と乗船手続きをします。乗船手続きは、チェックインの機械を使って、車検証に印刷されているQRコードを読み込ませるだけです。しかし、これだけ普及すると、QRコードを作った人は嬉しいでしょうね。





乗船手続きを終えたら、愛車840iを乗船手続き用の駐車場から乗船用の駐車場に移動させます。



※ お、隣に4シリーズクーペが停まってます。白地に赤のポイントが綺麗ですね。





乗船用の駐車場に車を停めたら、乗船まで時間が空きます。






待ってる間に、周りを散策しました。今回は、この↓「さんふらわあ さっぽろ」で苫小牧まで妻と私と車を運んでもらいます。






車を船に積み始めるのが18:00位からなので、少し時間をつぶす必要があります。少し歩いた所にある物産店で、あんこみたらしの団子を買っておやつに食べました。



あんこ、みたらしそれぞれに団子が8個くらい入っています。さすがに2人でのおやつには多すぎたので、残りは夜食べるということで、半分くらい残してしまいました。





18:00少し前に車に戻り、乗船待機します。ここからが長いんですよね。18:00から車を積み始めるとは言っても、1台ずつ順序よく積んでいく必要があります。なんせ乗用車146台も積めるフェリーですから、最後の1台を積み終えるまでには、結構時間がかかります。



その間に徒歩の乗客と、運転手以外の車の乗客は歩いて乗船します。妻は18:00からさっそく(一番乗りで)乗船したようです。





乗船の車列には、オートバイも沢山並んでいました。オートバイには良い季節ですね。






ようやく順番が廻ってきて、車で乗り込む事が出来ました。乗船順序は必ずしも受付順ではありません。車の大きさとか、高さとか(車の値段じゃなくてですよ)、色々見ながら積み込む順番を決めているようです。



係員さんに誘導されながら船の中を走行して行きます。停車位置は一番下のフロアになってしまいました。下船する時、時間がかかるかも知れませんね。





船に乗ると、妻が待つ船内レストランに急ぎます。船内レストランはバイキング形式で、好きなものを好きなだけというスタイルです。



が、もう若くはないので、無理しない程度に食べます。サッポロ・クラッシック・ビールも飲みました。







食事は、フェリーの中という事を考えると、とても美味しいです。今回のヒットは富良野産アスパラガスの天ぷらでした。


※ と言いつつ、バイキングの写真にはアスパラガスではなくいなり寿司が写っている





妻はワインも飲んでいました。ま、私もひと口いただきましたが。



船が19:45に出港してもまだ暫く飲んでいました。





出港時、明らかにエンジンがかかった振動があり、ゴゴゴゴーといって船が動き出しました。かなり振動が大きくて、細かい揺れがありましたが、しばらくして巡航し出すと、とても静かになりました。離岸する時がうるさいだけですね。





部屋は前回の北海道フェリー旅行に続いてプレミアムです。プレミアムは、予約開始と同時にアクセスが集中してすぐ(本当にあっちゅうま)に埋まってしまうので、とるの難しいんですよね。



いい感じです。割とゆったりしています。





バルコニーに出て外を見ると、茨城の沿岸が見えました。おー、いよいよ旅の始まりって感じです。



離岸してから暫くの間は携帯も使えましたし、地デジも普通に観れました。これが暫く進むと、陸地のアンテナの位置と船や気象の状態の関係で、繋がりにくくなっていきます。私の携帯はdocomoですが、auと比べて繋がりにくいようです。地デジのテレビも途切れ途切れになったり、自動で放送局サーチが走ったりします。





デッキにも出てみましたが、星は見えませんでした。曇ってるのかな。明日は晴れますように。






食事の後は、少し休んでからお風呂です。プレミアムの部屋には風呂もついていますが、やっぱり大きな風呂が良いので、浴室に向かいました。



浴室の利用時刻は22:00までですので、食後だと少し慌ただしいです。翌朝は6:30から下船時刻まで入れます。なので、ゆっくり入りたい人は翌日の朝の方が良いかも知れません。




楽しい旅の予感しかしません。





(つづく)