これまた随分と前のお話ですが
北海道に行く事になりました。まずは常磐自動車道で大洗まで行き、大洗からフェリー(さんふらわあ)に乗って苫小牧まで行きます。たぶん、初めて乗りました。
※ 今回の行程
現在、さんふらわあは航路毎に違う会社が運行しているようです。北海道に行くさんふらわあは商船三井フェリー(株)が運行しています。
渋滞する可能性を考慮して、早目に家を出ました。しかしたいして渋滞もせず、大洗に早く着いたので『めんたいパーク』に寄って、明太子の工場見学をしました。
明太子レシピがいくつも掲げられていましたが『厚揚げの明太マヨのせ』がものすごく美味しそうでした。
ブラブラ散歩をして港を見ると、夜に乗るさんふらわあが見えます。雨は降ってませんが、お天気はあまり良くありません。
そろそろ乗船の時間が近づいてきました。我が愛車840iもお行儀良く並んで順番を待ちます。
※ エンジン切って、ライトOFFにしてます。
待ってる間(乗り込む時も)、車のライトを消すように指示がありました。今の車は、オートライトが義務化されてから、エンジンかかってる間はライト消せない車種が多いんですよね。うちの車もエンジンかけるとライト消せません。その場合はライト消すのは強要されません。
車の誘導員の方もとても感じ良かったです。効率よく積み込むの、難しそうでした。パイロンで道作って、その道筋を少しずつ変えながら誘導します。高度です。
客室フロアはホテルのようです。そりゃそうか。さんふらわあはフェリーだけど海上ホテルですからね。
船の中で食べる食事ということを考えると、とても満足のいく食事でした。
船が動き出しました。苫小牧に向けて出港です。
キャッツの雰囲気の月が出ていました。甲板で写した写真です。
部屋にも風呂がついていましたが、大浴場は展望風呂という事なので、行ってみました。大きな窓が付いていましたが、真っ暗で何も見えませんでした。女湯からは陸地が見えるそうです。「明日の朝入れば、少なくとも海の景色は見れるな」と思いました。
大浴場ではふんだんにお湯が使えましたが、船なのにすごいですね。
浴槽の湯は絶え間なく揺れていました。