【北海道】余市のワイナリー occigabi | サトの Web Log

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日々の記憶(忘れないために・・・!?)

いこいの湯宿いろはで一泊し、朝を迎えました。
 
 
 
 
残念ながら天気はあまり良くなさそうです。愛車840iが少し寂しそう。

 

 

 
 
 

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朝から露天風呂に入った後、朝食も絶景の中でいただきます。

 

 

 

 

 

内容はこんな↓感じ。

 

 

 

 

 

さて、朝食後はまたドライブ。愛車840iを駆って、余市にやってまいりました。

 

 

ワイン用の葡萄畑の前に車を停めます。

 

 

 
 
綺麗な葡萄畑↓ですよね。綺麗に見えるように、目につく部分の下草を全て芝生にしているそうです。しかも、冬でも緑が綺麗な品種を選んだそうです。
 

 

 

 

 

目的地は、こちら↓のoccigabi(オチガビ)ワイナリーです。本物の日本ワインにこだわるワイナリーで、見学とランチを申し込んであります。

 

 

曰く、日本に300以上あるワイナリーのうち、本物の日本ワインを作るワイナリーは5以上、10未満しか無いそうです。

 

 

 

 

しかし、瓶詰め基準で外国産のワインを日本で瓶に詰めたら国産ワインと称するという、昔の基準(デファクト・スタンダード)は消費者目線で考えれば異常ですよね。リッターあたり原価5円のワインを50円の輸送費で仕入れて日本で瓶に詰めて売り、酸化して酸っぱくなったワインをありがたがって飲んでた時代が有ったとか無かったとか。

 

 

 

 

このoccigabi(オチガビ)というのは、代表取締役の落雅美さんの愛称のようです。雅美だからガビなんですね。

 

 

旦那さん(希一郎さん)が専務さんですが、実質的には旦那さんがやっているワイナリーという感じです。ドイツの大学でしっかりと勉強して来られたそうです。

 

 

 

 

このワイナリーで飼われている犬が、建物の中に連れて来られていました。狼との雑種との事です。

 

 

甘えん坊で可愛かったです。

 

 

 

 

こちらが庭で、この建物の下に一通りのワイン製造&貯蔵設備があります。

 

 

見学をさせてもらいましたが、なんとなく写真を撮る雰囲気でもなかったので、写真がありません。

 

 

 

 

落希一郎さんはとても話好きで、約1時間半の見学ツアーのうち、半分以上はワインと関係ない話をしてました爆笑

 

 

 

 

いよいよランチの時間です。面白い形のワイングラスですね。

 

 

 

 

 

妻は、真剣にワインを飲んでいました。私は運転するのでジンジャーエールです。

 

 

妻は「私が好きそうなワインはどれか?」と真剣に味キキしていたそうです。ありがたい。で、私が好きそうなのを後で買うと。

 

 

 

 

前菜の盛り合わせ。パテが美味しい。

 

 

 

 

 

スープです。優しい味でした。

 

 

 

 

 

パンも暖かくて美味しかったです。3種類来ました。バターがロールしていてお洒落。

 

 

 

 

 

メインは選べたので、余市麦豚のプルーンと赤ワイン煮をチョイスしました。

 

 

これは、美味しかった上に量が凄く多く、大満足でした。

 

 

 

 

デザートもしっかり頂きました。

 

 

 

 

 

レストランの外の売店エリアはこんな↓感じです。

 

 

黒いラベルのワインは、葡萄からこのワイナリーで生産しているワインです。白いラベルは、余市の他の農家から仕入れているそうです。

 

 

 

 

暖炉の薪はただで手に入るそうです。周囲に果樹園が多く、25〜30年程度で植え替えるので、その際に古い木の伐採の手伝いをしてタダでもらうそうです。

 

 

暖炉、良いですねぇ。。。

 

 

 

 

(つづく)