Jリーガー GK朴一圭選手 39 (鳥栖の“最後の砦”的確なポジショニングがもたらす堅守) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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Jリーグ在日選手・監督契約更新情報 5 (朴一圭選手 J1 横浜マリノスに移籍決定!) 

 

速報しました!J1リーグ 横浜マリノス GK朴一圭選手先発!(東京朝鮮・朝鮮大学出身)結果は?

 

朝鮮大学出身!横浜FM GK朴一圭29歳で初のJ1ピッチ「これで満足しているようではダメ」

 

マリノスGKパク・イルギュが開いた夢の扉。地域Lも経験した29歳の挑戦、不断の努力が実ったJ1初 

 

J1 横浜マリノス 朴一圭選手 対浦和レッズ戦 (完封!勝利に貢献) 

 

J1 横浜マリノス 朝大出身 朴一圭選手(2試合連続完封!SNSの反響)

 

J1横浜マリノスGK朴一圭、ホーム不敗継続へ「結果が大事」 

 

ファインプレー集 動画はこちら 横浜Fマリノス 朴一圭選手 (チャントもいい)

 

【前編】関東1部リーグからJ1の舞台へ:横浜Fマリノス 朴一圭の成長物語 

 

【後編】関東1部リーグからJ1の舞台へ:横浜Fマリノス 朴一圭の成長物語

 

J1横浜マリノスGK朴一圭、ホーム不敗継続へ「結果が大事」 

 

J1優勝目前!横浜Fマリノス 朴一圭選手特集!(朝鮮新報より) 

 

J1優勝目前! 2 本日の試合結果は?(横浜Fマリノス 朴一圭選手) 

 

J1優勝目前! 3 “個人連覇”目前の横浜Fマリノス 朴一圭選手 

 

J1優勝目前! 4 (マリノスGK朴一圭が蹴る人を食ったようなパス) 

 

J1優勝!横浜Fマリノス GK朴一圭選手おめでとう! 

 

J1優勝!GK朴一圭選手おめでとう! 2 (本日朝日新聞2面 ひとに登場!) 

 

J1優勝!GK朴一圭選手おめでとう! 3 (無名の朝鮮学校サッカー部からJ1制覇したGKの素顔)  

 

J1優勝!GK朴一圭選手おめでとう! 4 (地域Lから駆け上った愚直な努力と生き様) 

 

J1優勝!GK朴一圭選手おめでとう! 5 (母校埼玉ハッキョ訪問の記事はこちら) 

 

J1優勝!GK朴一圭選手おめでとう! 6 (母校埼玉ハッキョ訪問の記事 2 はこちら)

 

J1優勝!GK朴一圭選手おめでとう! 7 (【独占】GK朴一圭が語る優勝の核心とキャリア)

 

J1優勝!GK朴一圭選手おめでとう! 8 (2019年J1新加入ベストイレブンに選ばれました)

 

横浜GK朴一圭選手へのSNS差別発言 1 (「チームメイトも傷つける発言があって残念」) 

 

横浜GK朴一圭選手へのSNS差別発言 2 (内容はこちら 怒) 

 

横浜GK朴一圭選手へのSNS差別発言 3 (内容はこちら② イルギュ選手のコメント) 

 

横浜GK朴一圭選手へのSNS差別発言 4 (内容はこちら③朝鮮人のくせに他 ツイッターの反応①) 

 

横浜GK朴一圭選手へのSNS差別発言 5 (内容はこちら④・ツイッターの反応②) 

 

横浜GK朴一圭選手へのSNS差別発言 6 (内容はこちら⑤・ツイッターの反応③)  

 

【対談】サッカー・朴一圭選手×ボクシング・李健太選手(朝鮮新報より)   

 

突然移籍した朴一圭選手のコメント(J1鳥栖へ期限付き移籍)

 

J1鳥栖GK朴一圭、30m疾走の圧巻“インターセプト”に称賛 「これぞメイドインFマリノス」

 

本気でサッカーを辞めようか…悔しさバネに飛躍したJ1鳥栖・朴一圭選手(東京朝鮮出身)インタビュー

 

Jリーグ新記録!GK走行距離8km 朴一圭選手(J1鳥栖)

 

4試合連続無失点!J1鳥栖 GK朴一圭選手(なぜ失点しないのか?)  

 

Jリーガー 朴一圭選手 36 (今日の試合結果は?開幕から無失点記録は?)

 

Jリーガー GK朴一圭選手 37 (5試合連続無失点記録達成!SNSの反響はこちら) 

 

Jリーガー GK朴一圭選手 38 (J200試合出場!開幕6試合無失点!)

 

 

 

の続き

 

 

 

朴一圭選手(埼玉朝鮮→東京朝鮮→朝鮮大学)

 

 

 

 

鳥栖の“最後の砦”パク・イルギュ 的確なポジショニングがもたらす堅守

 
 

 

 

 

 

J1歴代タイ記録となる開幕6連続完封

明治安田生命J1リーグ第6節終了時点で,4勝2分(勝点14)の3位。得点「10」に対して失点「0」と、サガン鳥栖はJ1へ昇格した2012年以降、最高のスタートを切った。ここまで無失点を貫いているのは鳥栖のみで、開幕6試合連続クリーンシートはJ1歴代タイ記録だ。好調な鳥栖の守備において、DFエドゥアルドやDFファン・ソッコを中心とした粘り強い守備陣の奮闘もあるが、最後の砦として立ちはだかっているGKパク・イルギュの存在が大きい。

朝鮮大学卒業後はJFLや社会人リーグを経験するなど、数年前まではJ1はおろかJ2のピッチにも立ったことがなかったパク・イルギュ。2018年にFC琉球のJ3優勝とJ2昇格に貢献すると、翌2019年には横浜F・マリノスに移籍し、入団初年度からリーグ戦25試合に出場して優勝に貢献して見せた。その後、登録メンバーの兼ね合いといったチーム事情により、昨年10月に鳥栖への移籍を決断。シーズン途中での加入という難しい状況ではあったが、新天地でもすぐさま正守護神の座を確保しており、今季もここまでリーグ戦全6試合に出場して無失点記録の立役者となっている。

 

 

パク・イルギュの凄さといえば、セービングなどのシュートストップはもちろんのこと、近代サッカーでGKに求められる守備範囲の広さやビルドアップ能力。その全ては、ポジショニングと判断能力の高さから生まれている。

開幕節の湘南ベルマーレ戦で39分に、ハンドによって相手のゴールが認められなかったシーンを振り返ってみる。そもそもパク・イルギュのセーブがなければ、湘南のゴールは決まっていたかもしれない。このシーンでは、湘南がアタッキングサードに入ってから前後左右に動かすボールに対して、パク・イルギュがとてもこまめにステップを刻み、細かくポジションを修正しているのが見て取れる。そして、しっかりとポジションを取ることで、トラップがやや大きくなたっところに素早く詰めることができた。相手選手もシュートをGKにぶつけるしかなかったように思う。

 

また、第3節ベガルタ仙台戦ではペナルティエリアを飛び出してビルドアップに参加し、サイドチェンジからMF小屋松知哉が決めた3点目のゴールの起点に。これも周囲の状況判断とDFをサポートする的確なポジショニングがあってこそだ。今季は他にも、パク・イルギュの素晴らしいポジショニングが失点を防いだり、効果的なビルドアップに繋がったりするシーンが多々ある。6試合連続クリーンシートはクロスバーに助けられたり、相手のミスに救われたり、運もあるだろうが、パク・イルギュがゴールマウスを守っていたからこそかもしれない。

ただ、パク自身はクリーンシート記録をあまり気にしていない模様。それよりも、欲しいのはチームの勝利だ。スコアレスドローで終えた第6節アビスパ福岡戦後、「6試合連続無失点記録に関しては正直なんとも思わないです」と述べつつ「試合前は記録を塗り替えたいという話をしましたが、あくまでもそれは試合に勝ち続けながらというところで、引き分けが続いて記録を更新しても嬉しくない。ホームで福岡相手にしっかり勝利を手にすることが第一でしたので、そこが達成できなかった時点でゼロにこだわる意味もなかったですし、今日は失点してでも勝ちにいかなければいけない試合と感じていたので、記録が伸びたというより勝ちきれなかったというところにベクトルを向けています(鳥栖公式サイトより)」と悔しさを滲ませていた。

 

しかし、無失点でいることは勝利への近道であるのも事実。今季は酸いも甘いも知る守護神パク・イルギュが鳥栖を躍進へ導くかもしれない。4月2日に行われるセレッソ大阪戦(第7節)でのリーグ記録(J1開幕7試合連続クリーンシート)更新にも注目だ。

 

 

 

 

■前回アップした記事■

 

 

 

 

(引用元:パギ選手のインスタより)

 

 

 

現在 サガン鳥栖所属(J1リーグ) 

 

 

 

 サガン鳥栖:朴一圭選手

本日の試合に出場した事により、

Jリーグのリーグ戦通算200試合出場を達成しました!

朴一圭選手おめでとうございます!

内訳

⚽️J1:53試合

⚽️J3:147試合

 

2013シーズンには関東サッカーリーグでプレーしていた選手が、

Jリーグで200試合出場を達成しました!

 

 

 

 

(引用元:日刊スポーツより)

 

 

 

鳥栖が開幕540分無失点、最長は横浜Fの620分

 
 

 

 

 

 

<明治安田生命J1:鳥栖0-0福岡>◇第6節◇21日◇駅スタ

サガン鳥栖が開幕から6試合連続無失点。度重なる好機を生かせず、0-0で引き分けたが、96年の横浜フリューゲルス(横浜F)がマークした開幕連続試合無失点のJ1記録に25年ぶりに並んだ。

96年の横浜FはGK楢崎正剛を中心に鉄壁の守備を誇り、DFには森山佳郎、大嶽直人ら日本代表経験のある実力者をそろえた。ボランチには日本代表の主力MF山口素弘とともに、現役ブラジル代表のMFサンパイオが君臨した。

攻撃面は94年ワールドカップ(W杯)米国大会を制したブラジル代表のMFジーニョを軸とし、元セレソンのFWエバイールが好連係でゴールを量産した。開幕7戦目の後半12分に初めて失点したが、ブラジル人トリオを筆頭に個々の能力が非常に高く、最終的に連勝を8まで伸ばした。開幕8連勝は今もJ1記録として残っている(他に01年の磐田も記録)。

96年当時は90分で決着が付かなかった場合、Vゴール方式(サドンデス方式)の延長戦が行われていた。横浜Fは開幕3、4戦目で0-0のまま延長戦に突入。ともに延長前半にVゴールを決めて1-0で勝利した。そのため開幕からの連続無失点「時間」はJリーグの公式記録で620分となっている。こちらのJ1記録もいまだに破られていない。

代表クラスの選手をそろえた96年の横浜Fと違い、今季の鳥栖はスタメンの平均年齢が24~25歳と若いメンバーで開幕から540分無失点を達成した。伸びしろは十分。次は決定機を確実に仕留め、勝って記録を塗り替えたい。【石川秀和】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「データが語る」)

 

 

 

 

※引き続き頑張ってほしいですねー