J1優勝!GK朴一圭選手おめでとう! 3 (無名の朝鮮学校サッカー部からJ1制覇したGKの素顔) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

毎日ブログ更新して15年かっちんブログでは全国の朝鮮学校(ウリハッキョ)情報・サッカーの速報・全国の在日同胞達の熱い活動をもっと知ってもらいたいので最新情報をアップしております。青商会時代で培ったネットワークを使って全力で発信しております

 

 

Jリーグ在日選手・監督契約更新情報 5 (朴一圭選手 J1 横浜マリノスに移籍決定!) 

 

速報しました!J1リーグ 横浜マリノス GK朴一圭選手先発!(東京朝鮮・朝鮮大学出身)結果は?

 

朝鮮大学出身!横浜FM GK朴一圭29歳で初のJ1ピッチ「これで満足しているようではダメ」

 

マリノスGKパク・イルギュが開いた夢の扉。地域Lも経験した29歳の挑戦、不断の努力が実ったJ1初 

 

J1 横浜マリノス 朴一圭選手 対浦和レッズ戦 (完封!勝利に貢献) 

 

J1 横浜マリノス 朝大出身 朴一圭選手(2試合連続完封!SNSの反響)

 

J1横浜マリノスGK朴一圭、ホーム不敗継続へ「結果が大事」 

 

ファインプレー集 動画はこちら 横浜Fマリノス 朴一圭選手 (チャントもいい)

 

【前編】関東1部リーグからJ1の舞台へ:横浜Fマリノス 朴一圭の成長物語 

 

【後編】関東1部リーグからJ1の舞台へ:横浜Fマリノス 朴一圭の成長物語 

 

J1優勝目前!横浜Fマリノス 朴一圭選手特集!(朝鮮新報より) 

 

J1優勝目前! 2 本日の試合結果は?(横浜Fマリノス 朴一圭選手) 

 

J1優勝目前! 3 “個人連覇”目前の横浜Fマリノス 朴一圭選手 

 

J1優勝目前! 4 (マリノスGK朴一圭が蹴る人を食ったようなパス) 

 

J1優勝!横浜Fマリノス GK朴一圭選手おめでとう! 

 

J1優勝!GK朴一圭選手おめでとう! 2 (本日朝日新聞2面 ひとに登場!)

 

 

↑の続き

 

 

 

 

横浜F・マリノスのGK朴一圭。昨年のJ3制覇に続き、今季J1制覇も経験した(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

 

 

 

J1最終節で一発レッドの衝撃――無名の朝鮮学校サッカー部からマリノスでJ1制覇したGK朴一圭の素顔

 
 
 
 
 
 
 
↑ミョンウの記事より
 
 
 

まさかのレッドカードでの退場だった。

 横浜F・マリノスとFC東京の優勝をかけた大一番。マリノスがリードしている状況で62分、GK朴一圭(パク・イルギュ)がFC東京のFW永井謙佑を倒してしまい、レッドカードを提示されて一発退場。

 その時の状況を朴がこう説明する。

「自分がボールに対して遅れて、相手の足を蹴ってしまったので、ファウルになるだろうなと思っていました。ラインズマンが旗を上げていてイエローカードが出るということだったので、相手のFKに備えて準備をしようと思っていたんです。そしたらFC東京の選手が主審に抗議していたので、副審とコンタクトを取りに行ったところ、審判二人の意見としてはレッドカードが妥当だという説明を受けました」

 一度、レッドカードと下った判定が覆ることはない。

 優勝の瞬間をピッチで迎えられないという悔しさもあったに違いないが、朴は選手たちと最後に抱擁を交わしながら、ピッチの外に出た。

 ベンチコートのフードを目深にかぶり、ロッカールームに戻っていった。悔しい気持ちがこちら側にも伝わってきたが、試合は3-0でマリノスが文句なしの勝利。15年ぶり4度目の優勝を手にした。

 試合後の朴の心境が気になったが、意外にもその表情はすがすがしかった。

「優勝の瞬間は本当に最高ですね。自分が不用意なファウルで退場してしまったので、なんともいえない気持ちですが、そのあとチームが一丸となって戦ってくれました。自分には信頼できる仲間たちがいるので、そこまで落ち込むこともなく気持ちを切り替えました。10人になってもしっかりと点を取ってくれたので、優勝できたことは本当にうれしいです」

観客を魅了する積極性と泥臭さ

 昨シーズン、J3のFC琉球を優勝に導き、今年から横浜F・マリノスに移籍。J1デビューの年だったが29試合に出場し、マリノスの攻撃的なサッカーを最後尾で支えた。

 元々、マリノスにはGK飯倉大樹(ヴィッセル神戸)が正守護神を務めていたが、2019年の第5節のサガン鳥栖戦以降、朴がレギュラーポジションにつくようになる。

 常にハイプレスを仕掛けるディフェンスラインの高いマリノスのサッカーに、朴は欠かせない存在になった。

 広いスペースを最後尾で守るため、自然とラインも高くなる。攻撃の芽を摘む積極的な守備は、見ている側にとっては時にひやひやすることもある。

 しかし相手の攻撃をピシャリと止めたときは、スタジアムから大きな歓声が上がるほどで、最終戦でもその光景を目の当たりにした。

 それほど朴のプレースタイルは、見る者を楽しませてくれる。それに最後尾からよく声も出ていて、体を張った守備には泥臭さも感じる。観客を引き付ける魅力を持ったプレーヤーだと思う。

無名からJ1へ這い上がる

 彼がJ1の舞台に立つまでに経験してきた成長物語は、サッカー専門メディアでもたびたび語られているが、まさに“シンデレラボーイ”と言っても過言ではない。

 “サッカーのエリート”とは無縁の朝鮮学校出身。東京朝鮮高校、朝鮮大学校でもサッカーを続けたが、彼がJリーグのスカウトの目に留まることはなかった。

 そもそも朝鮮学校出身のサッカー選手がJリーグでプレーするのは、そう簡単なことではない。

 全国高校サッカー選手権に出ていれば、少しは世間の目に触れることもあるだろうが、そうしたチャンスは皆無に等しい。

 元北朝鮮代表FWの鄭大世(清水エスパルス)も朝鮮大学校出身だが、当時は東京都大学リーグでプレーしていたのだから、朴も似たような境遇にあったわけだ。

 朴は大学卒業後、J2のセレクションをいくつか受けているが、引っかることもなく、サッカー選手としての本格的キャリアがスタートしたのは、2012年JFLの藤枝MYFCからだ。

 2013年には関東1部のFC KOREAでもプレー。14年には再び藤枝MYFCに戻り、2016年からJ3のFC琉球へ。晴れてプロになると、昨年は正守護神としてリーグ戦29試合に出場。クラブ史上初のJ3優勝とJ2昇格に大きく貢献した。

 そこから今季マリノスでJ1の舞台に立ち、見事にリーグを制覇したのだから、この成功体験はこれからプロを目指すサッカー少年たちへ道しるべとなるに違いない。

「筋書き通りに事は運べた」

 改めて今年一年を振り返ってもらうとこんな思いを口にした。

「マリノスにきたときからタイトルを取ることを目標にしてきて、そのために何をしなくちゃいけないのかを整理しながら一日一日を過ごしていました。常に自分に対してチャレンジしながらやれていたと思います。“筋書き通り”っていうとおかしいですけれども、自分が思い描いていた通りに事は運べたのかなと思います。監督には自分を使い続けてくれたことに感謝しています。結果を残したいと思っていたので、こういう形で実を結んだことは自信になりました。最後は退場という結果で迷惑をかけてしまったので、そこがうまくクリアできたら本当は最高だったんですけれど(笑)」

 Jリーグでも稀に見るステップアップでキャリアを積んできた朴だが、J1では1年目から華やかな結果で幕を閉じた。

 だが、ピッチに立てるGKがチームに一人しかいないことを考えれば、生き残っていくことが難しいのもまた事実である。

「来季はもっと信頼を取り戻せるように、もっと監督の期待に応えていきたい」

 勝負はマリノスでの2年目。それは朴自身が一番よく知っている。

 
 

 

金明昱スポーツライター

1977年7月27日生。大阪府出身の在日コリアン3世。朝鮮新報記者時代に社会、スポーツ、平壌での取材など幅広い分野で執筆。その後、編プロなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めたあと、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。11年からは女子プロゴルフトーナメントの取材も開始し、日韓の女子プロと親交を深める。現在はJリーグ、ACL、代表戦と女子ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。

 

 

 

 

今までの記事はこちら

 

 

 

 

 

image

朝鮮大学校 体育学部フェイスブックより)

 

 

 

 

本日、朝日新聞の2面に朝鮮大学校体育学部卒業生 横浜F・マリノス 朴一圭選手が掲載されました。体育学部創設20周年を迎える今学年度、卒業生の活躍に力と勇気をいただきました。

朴一圭選手、横浜F・マリノス J1優勝おめでとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ツイッターより)

 

 

 

image

 

 

 

横浜Fマリノス 15年ぶりに優勝!

 

GK朴一圭選手おめでとう!

 

 

 

去年J3優勝!今年はなんとJ1優勝とはすごい!

 

 

 

(朝鮮新報より)

 

 

 

 

👍 諦めなければ夢が必ず叶うんだ

横浜Fマリノスの朴一圭選手J1優勝に貢献

○ひと朝日新聞朝刊(12.8)

○朝鮮新報(本文)↓

埼玉初中、東京朝高、朝大を卒業したGK朴一圭選手(29)が今季から所属するJ1の横浜F・マリノスでリーグ優勝を勝ち取った。12月7日に行われた最終節を首位で迎えた横浜F・マリノスは、2位のFC東京との試合に3-0で勝利し、15年ぶりとなるJ1優勝を決めた。

 

朴選手は朝大卒業後、JFLの藤枝MYFC(12年)、関東社会人リーグ1部のFC KOREA(13年)、J3の藤枝MYFC(14-15年)を経て、3年間在籍したJ3のFC琉球で主将としてJ3優勝とJ2昇格(18年)に貢献した。今季にJ1屈指の強豪、横浜F・マリノスに移籍すると、第5節のサガン鳥栖戦(3月29日)でリーグ戦初出場を果たして以降、スタメンに定着。不動の守護神としてリーグ戦25試合に出場した。

 

優勝決定後、朴一圭選手は「J3とJ1で2年連続で優勝できて本当に嬉しい。諦めなければ夢が必ず叶うんだということを証明できた」と喜びを噛みしめながら、同胞たちに向けて「常に高い目標を掲げ、それに向かって全力で挑戦し続けてほしい。どんな分野でも、覚悟を持って努力を重ねれば、絶対に夢が叶うから」とメッセージを送った。

 

また、「シーズンオフに入ったら、母校の埼玉初中や各地の朝鮮学校を訪ねて、J1優勝を報告して回りたい」と笑顔で語った。各地の朝鮮学校の中級部選抜選手たちが集う「第1回ステージカップ」(主催=在日本朝鮮人サッカー協会、12月22~24日、京都)にも足を運び、2日目の同胞プロサッカー選手たちによるサッカークリニックに参加する予定だという。

(李永徳)

http://chosonsinbo.com/jp/2019/12/j1-yokohama-park/

 

 

 

 

 

 

 

「最後に迷惑をかけた」優勝決定戦で一発退場の横浜FM朴一圭、J3→J1の“個人連覇”達成

 
 
 
 
 
↑ゲキサカ記事より
 
 
 
[12.7 J1第34節 横浜FM3-0FC東京 日産ス]

 “個人連覇”の瞬間はピッチの外で迎えた。一抹の悔いを残しながらも横浜F・マリノスのGK朴一圭はJ1制覇の喜びに浸っていた。

 昨季は前所属の琉球でJ3優勝を経験。今季は新天地の横浜FMに完全移籍を果たし、カテゴリーを飛ばしてのリーグ連覇を成し遂げた。「(横浜FMに)来たときからタイトルを目標にしていた。筋書きどおりという言い方はおかしいけど、思い描いたとおりに事は運んだと思う」。移籍初年度のJ1制覇という最高のシナリオに自画自賛した。

 ここ数年、横浜FMの守護神を担ってきたGK飯倉大樹(現神戸)からポジションを奪ったのは3月29日の第5節。ケガで離脱する時期もあったが、25試合でゴールを守り、J1優勝チームの正GKとしてタイトルに貢献した。

 アンジェ・ポステコグルー監督に対し、「(飯倉)大樹くんから自分に代えるという大胆なことをした。期待に応えたいというのはあったし、パフォーマンスが良くなくても使い続けてくれたことに感謝している」との思いを語った朴だが、「最後に迷惑をかけてしまった」と悔やむ。

 ハイラインを敷く横浜FMの最終ラインにおいてGKの役割は大きい。この日も果敢に飛び出し、DFの背後を突かれたボールを何度となくPA外でクリアした。2-0で迎えた後半17分、相手のロングボールをGKに戻そうとしたDFチアゴ・マルチンスのヘディングが小さくなり、FW永井謙佑が詰めると、PA外へ飛び出した朴と交錯。最初はプレーを流した木村博之主審だが、副審のアドバイスを受け、朴のファウルを取り、イエローカードを提示した。

 その後、両チームはFKに備えていたが、副審と協議した木村主審はイエローカードを取り消し、朴にレッドカードを提示。決定的な得点機会の阻止として一発退場になった。それでも「信頼できる仲間たちがいるし、落ち込むことなく切り替えた」と、代わりにゴールを守ったGK中林洋次らチームメイトを信じ、その時を待った。

「10人になっても3点目を取ってくれた」。チームは後半32分にダメ押しの3点目。3-0の完封勝利で7連勝フィニッシュを飾り、J1制覇に花を添えた。「タイトルという結果で期待に応えられたことはうれしい」。ポステコグルー監督への感謝を語る守護神はこの日の退場を念頭に「来季、また信頼を取り戻してやっていきたい」と、王者として迎える来季への抱負を語った。

(取材・文 西山紘平)
 
 
 
 

 
 

 

 

 

今までの記事をご覧ください。

 

 

 

マリノスGK朴一圭が蹴る人を食ったようなパス。J1優勝へ、スタイルを実現させる埋もれていた逸材【西部の目】

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191206-00010002-footballc-socc&fbclid=IwAR0Etq-8XXGsXQchszxvtHPxT9I6fjabep4z9KDKXZZya1shua_WYOr9PAk

 

 

 

↑こちらのサイトより

 

 

 

 

 

 

“個人連覇”目前の横浜FM朴一圭、転機は前回FC東京戦「緊張してブルブルしながら…」

 
 
 
 
↑こちらのサイトより
 

 

 

 

 

 

 

 

※埼玉朝鮮→東京朝鮮→朝鮮大学 出身 

 

 

 

【前編】関東1部リーグからJ1の舞台へ:横浜Fマリノス 朴一圭の成長物語 

 

 

【後編】関東1部リーグからJ1の舞台へ:横浜Fマリノス 朴一圭の成長物語

 

 

 

↑こちらもご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

http://chosonsinbo.com/jp/2019/11/syuukyuunanoka-20/

 

 

 

↑朝鮮新報より

 

 

〈蹴球七日~同胞サッカー選手の足跡 20〉

横浜F・マリノス・朴一圭選手

諦めなければ必ず花咲く/社会人リーグからJ1へ

 

社会人リーグから這い上がり、憧れていたJ1の舞台へ。そんな絵に書いたようなサクセスストーリーを歩む同胞選手がJ1屈指の名門、横浜F・マリノスにいる。加入1年目で正GKの座を掴んでいる朴一圭選手(29、東京朝高、朝大卒)だ。チームは残り2試合となったリーグ戦で首位を走っている。「ぶれない覚悟を持って諦めずに続ければ、必ず最後に花が咲く」(朴選手)。不断の努力を重ねてきたサッカー人生に、輝かしい1ページが刻まれようとしている。

 

 

 

http://chosonsinbo.com/jp/2019/11/syuukyuunanoka-20/

 

 

 

↑続きは朝鮮新報ご覧ください。

 

 

 

 

 

ファインプレー集 動画はこちら

 

 

 

 

 

 

 

朴一圭 Park Il Gyu ► トリコロールの新守護神 2019

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朴一圭 Park Ilgyu セーブ集 2018

 

 

 

 

※優勝おめでとうございます。