GK朴一圭選手 涙の訳は・・・ 復帰後2連勝!J1横浜Fマリノス
の続き
横浜F・マリノスの“攻撃的GK”朴一圭がサガン鳥栖に期限付き移籍「申し訳なく思っています」
横浜F・マリノスは25日、GK朴一圭がサガン鳥栖に期限付き移籍することを発表した。期間は2021年1月31日までとなり、朴一圭は2020シーズンの公式戦における横浜FMとの対戦に出場できない。
2018年にFC琉球で守護神として明治安田生命J3リーグ初制覇に大きく貢献した朴一圭は、翌2019年に横浜FMに完全移籍。攻撃的なチームの中、高いディフェンスラインの裏に広がるスペースを的確な飛び出しでカバーし、初年度からJ1リーグ優勝に欠かせない選手の1人となった。
しかし、今シーズンは6月に右手を骨折する全治2カ月の負傷によりリーグ再開に出遅れ、ここまでリーグ戦12試合の出場となっている。
今回の期限付き移籍に際して「急なご報告になってしまったことを申し訳なく思っています」と横浜FMのクラブ公式サイトを通じて謝罪する朴一圭は、以下のように感謝を伝えた。
「まず、J3でプレーをしていた自分にJ1でプレーする機会を与えてくれたF・マリノス、そしてボスにとても感謝しています。また、サッカーに集中出来るようにサポートし支えてくれたスタッフの方々、チームメイトのみんな、本当にありがとうございました。このクラブに来る前までは、伝統あるF・マリノスでサッカーができるとは夢にも思っていませんでした。そしてF・マリノスに来たからこそ素晴らしい経験を得ることができました」
さらに、「シーズン半ばで移籍をすることになりますが、これまで応援してくださったファン、サポーターの皆さんの支えがあったからこそ、僕のF・マリノスでの日々がありました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。僕をF・マリノスファミリーとして温かく迎え入れてくれてありがとうございました」とサポーターへの気持ちも表現。
続けて、改めてJ3からJ1にジャンプアップした自身の経歴を振り返り、「J1でプレーする機会を与えてくれたF・マリノスのためにも、挑戦する姿勢、諦めない気持ちを強く持ち、僕はこれからも前を向いて挑んでいきます」と前進する意思を強く示した。
また、鳥栖の公式サイトを通じては「一日でも早くチームの勝利に貢献できるように全力で頑張りますので応援よろしくお願いします」と意気込んでいる。
昨日の試合後の涙の訳が判明
とにかく鳥栖で活躍して
また戻ってきてほしい
期待してます。