今日の散歩おじさん地域は最高気温が25.1℃と、この時期としてはやや高めの数字でしたが、湿度が低かったせいか日陰に入ると、あるいは日向でも風に吹かれるとなかなか気持ち良かったです!
さて今日の記事は、習志野市のホームページ内の「ならしの駅からマップ」というページからダウンロードしたマップでの「ぶらり」ですv(。・・。)イエッ♪
どこかにいい具合の「ぶらりコース」がないかなぁ・・・とネットを検索していて見つけたので、さっそく歩いてみたんですよ!
いくつかあるコースの中から今回選んだのは「京成実籾駅ルートマップ」ですので、マップに従って京成線の「実籾駅」からスタートです(^.^)
「実籾」は言うまでもなくこの辺りの地名でして、「籾が実る」と読むにしても「実と籾」と解釈するにしても、豊作とかそういうことを感じられる地名だと思いませんか!?
「実籾」は言うまでもなくこの辺りの地名でして、「籾が実る」と読むにしても「実と籾」と解釈するにしても、豊作とかそういうことを感じられる地名だと思いませんか!?
そんなことを思いつつ地名の由来を調べてみましたら、「田畑の籾がよく実って欲しいという願いを込めて名付けられた」という説もあるそうなので、散歩おじさんの想像もそれほどピント外れというわけではなかったようです(^_-)-☆
まずはマップに従って線路沿いを西に向かってスタートです!
歩き始めて間もなく「道祖神」の石塔を見つけましたよ(^^)
どう見ても江戸時代の物とは思えない石塔に「寛政三年」の文字が刻まれていましたので「???」となりつつ反対側を見ましたところ、「改修 平成十六年七月吉日」とありましたので納得できました(^.^)
つまり改修で新しくしたけど、元の建立年も刻んだということなのですね!
つまり改修で新しくしたけど、元の建立年も刻んだということなのですね!
新しいけど古い道祖神の石塔前から前方を見ますとこんもりと繁った林が見え、どうやらあそこが最初のスポットの神社のようです!
林を目指して歩いていくと、果たして目的の神社だったのですが、神社の石垣の下にこれまた3基の石塔が並んでいましたので、神社の前にこちらに手を合わせました(^人^)
幸いにして3基とも建立年が読み取れましたのでご紹介しますと、向かって左から
宝暦2(1752)年建立の「庚申塔」
正徳元(1711)年建立の同じく「庚申塔」
寛政5(1793)年建立の「六十六部供養塔」
で、いずれも江戸時代後期のものでした!
宝暦2(1752)年建立の「庚申塔」
正徳元(1711)年建立の同じく「庚申塔」
寛政5(1793)年建立の「六十六部供養塔」
で、いずれも江戸時代後期のものでした!
ところで「えどがわ百景~平井駅北コース④~」の記事に庚申塔の画像を載せ、「庚申塔には三猿が付きもの・・・」と書きましたところ、何人かの方から「三猿が付きものなの?」というコメントをいただいたのですが、この石塔にもこんな具合に三猿が彫られていたので庚申塔であることが判ったのですよ(^.^)
石塔を興味深く見物した後は最初のスポットであります「大宮大原神社」にお参りです!
因みに鳥居前の狛犬さんの台座には「第百廿四代天皇 昭和還暦記念」の文字と、「昭和六十一年」という建立年が刻まれていました(p_-)
因みに鳥居前の狛犬さんの台座には「第百廿四代天皇 昭和還暦記念」の文字と、「昭和六十一年」という建立年が刻まれていました(p_-)
「昭和という時代」が還暦を迎えたことを記念して狛犬さんが奉納されたのですね!
石段を上がると境内は石の献灯が整然と並び、落ち着いた雰囲気でした(^^)
正面の戸が開いていたのは、ちょうど氏子さんと思しき女性が拝殿の掃除をされていたからなのですが、おかげで拝殿の奥の様子を拝見することができたのはありがたかったです(^人^)
そして拝殿の周りの板敷の部分を丁寧に雑巾がけされている様子からも、この神社が信仰を集め大切にされていることが伺えました!
そして拝殿の周りの板敷の部分を丁寧に雑巾がけされている様子からも、この神社が信仰を集め大切にされていることが伺えました!
境内にありました「神社縁起」によりますと、「天照大神の親 イザナギ大宮父 イザナミ大原母 の二神が祀られている」のだそうです(@。@)ホホォ~!
・・・ということで、ようやくこの日最初の立ち寄りスポットの神社をご紹介したのですが、道祖神や庚申塔なども載せたので、スタート直後だというのに画像が10枚を超えちゃいました(^^;
・・・ということで、ようやくこの日最初の立ち寄りスポットの神社をご紹介したのですが、道祖神や庚申塔なども載せたので、スタート直後だというのに画像が10枚を超えちゃいました(^^;
まあ話のペースからして既にお気づきのこととは思いますが、例によって連載記事になります!
よろしければ次の記事にも遊びに来てくださいな~(^.^)