1型糖尿病患者のぼやき。甲状腺不応症の合併症としてのADHD。1型由来の発達障害の研究ってある? | 1型糖尿病患者のぼやき。さかぞー監督のブログ。

1型糖尿病患者のぼやき。さかぞー監督のブログ。

膵臓のβ細胞を失ったことをきっかけに社会福祉士になりました/1型糖尿病(2014.4~)/社会福祉士(2016.4~)/糖尿病患者向け住宅建設計画中/元大学バドミントン部監督


新年度が

始まりましたね。


ここ数年

毎年ちょこちょこと

異動しておりましたが

今年度は久々に異動がなく

3月31日と4月1日に同じ職場に行くのは

こんなにも楽なことなんだと

何となく得したような気分になっております

今日このごろです

σ( ̄∇ ̄;)


それはさておきまして

ブログ記事のタイトルの

甲状腺不応症の合併症としての

ADHDにつきまして。


詳しくは

ご自身でお調べいただければと思いますが

読んで字の如く

そうしたADHDさんも

いらっしゃるそうです。


最近

それを知ったのですが

。。。


ということは

もしかしたら

1型等

糖尿病に起因する発達障害だって

あるかもしれないんじゃないの?

ってすごく気になってしまいました。


なので

そういった研究があるのかないのか

グーグル先生に

「1型糖尿病 発達障害」

って訊いてみましたところ

。。。


糖尿病ネットワークさんの

「1型糖尿病は幼少期からの脳の発達に影響する可能性」


っていう記事をはじめ

様々な記事や論文が

検索にヒットしました。


ちょこっと検索したかぎりでは

私が思っているような研究は

なされていないようなのですが

。。。


とはいえ

他のヒットした論文等も

拝読させていただきましたところ

幼少期や思春期に

膵臓のβ細胞を失ってしまったがゆえに

肉体的・精神的・社会的に困難に直面し

それが発達に大きな影響を及ぼすことが

思っていた以上に

ありそうなことがわかりました

( >Д<;)


それらの記事や論文のタイトルだけを見て

過剰に恐れを抱く必要は決してありませんが

。。。


でも内容をフラットに理解した上でなお

たかが1型糖尿病になったくらいで

人生の色々な可能性を失わずにすむような

そんな世の中であってほしいと

あらためてつくづく思いましたでしょうか。


1型糖尿病で苦しんでいる人たちのために

自分は何ができるのだろうか。


そんなことも考えながら

新年度もがんばっていきたいと思います

d(`・∀・)b


♣1型糖尿病患者である私が、団信付加の住宅ローンを組み中古戸建てを購入するまでの、あれやこれやをブログ記事にしてみました。住宅ローンを組むにあたりスティグマに直面され悔しい思いをされている方々への、少しでもエンパワメントになりましたら幸いです。