前記事にも書きましたとおり
１型糖尿病患者は
住宅ローンを借りる際に
「団信」つまり団体信用生命保険に
加入できないんじゃないかっていう不安が
私には大きくありました。
きっと
私の日常生活の実情なんて
一顧だにすることなく
五大疾病だの八大疾病だのとかいって
病名や療法や数値等々から
機械的に一括りにされて
加入要件を満たさずって
判断されちゃうんだろうな
みたいな認識でおりましたでしょうか。
そんな私が
住宅ローンを組んで
お家を購入すべく動き始めたわけですが
。。。
まずはお家探しの
希望条件から書いてみますと
１型糖尿病の発症をきっかけに
社会福祉士になり転職しました私は
異動は頻繁にあるものの
勤務地域が大きく変わるわけではない
と思われる法人に勤務しておりますので
住み慣れている今の我が家と同市同区内で
お家探しを始めました。
具体的には
もう少し地域や対象を絞っていて
旧◯◯区内の
◯◯小学校区で
◯◯幹線より山側の戸建て
っていうふうに
条件をかなり限定して設定したんですね。
とはいえ
政令市の中心部ですので
まずもって戸建て自体が少なく
そんな条件に当てはまる物件は
なかなか出るものではありません。
そもそもその好条件で
自己資金の範囲内で買えるお家なんて
皆無です。
そんなこんなで
お家を買うには必然的に
住宅ローンを組む必要が出てきました。
～続く～
♣１型糖尿病患者である私が、住宅ローンを組んで家を買うまでのあれやこれやを、順を追ってブログに書いてみようと思います。住宅購入にあたり、社会的スティグマに直面し困難を感じておられる方の、少しでも参考になりましたら幸いです。
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