1型糖尿病患者は団信に加入して住宅ローンを組めるのか②~なぜ団信付加にこだわるのか~ | 1型糖尿病患者のぼやき。さかぞー監督のブログ。

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膵臓のβ細胞を失ったことをきっかけに社会福祉士になりました/1型糖尿病(2014.4~)/社会福祉士(2016.4~)/糖尿病患者向け住宅建設計画中/元大学バドミントン部監督


なぜ

住宅ローンを組むにあたり

団体信用生命保険の付加

重要と考えるのか。


ざっくりとですがいちばんは

住宅ローンを返済中に

自分に万が一のことがあったり

就労不能になった場合等に

残債の心配をせずに済むからでしょうか。


あと

金利の低い

民間金融機関の住宅ローンは

ほとんどは団信を付加しないと

そもそも借りることができないですしね。


もし

団信加入が不可だった場合

ワイド団信や

フラット35の団信なしを

検討しなければならないよねとか

色々と考えはしておりましたが

。。。


でもやはり

しっかりとリスクヘッジし

かつ

金利の低い有利な住宅ローンを借りるには

団信への加入が必須と思われます。


自分が1型糖尿病患者だからといって

審査項目に門前払い感を匂わせる文言が

てんこ盛りに書いてあるからといって

団信付加を諦めていては

リスク管理的にも資金計画的にも

めっちゃ痛手です。


そして何よりも

一人の1型糖尿病患者として

病気や障害を理由とした

社会的スティグマによる

世間の世知辛さに惑わされ

簡単に団信を諦めることは

結果

望ましくない先行事例を

積み重ねることになるだろうので

そしてそんなことは

出来得るかぎりしたくはなかったので

私は住宅ローンに関しては

あくまで団信への加入を基本とした線で

事前審査に臨むこととしました。


~続く~


♣1型糖尿病患者である私が、住宅ローンを組んで家を買うまでのあれやこれやを、順を追ってブログに書いてみようと思います。住宅購入にあたり、社会的スティグマに直面し困難を感じておられる方の、少しでも参考になりましたら幸いです。



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