1型糖尿病患者は団信に加入して住宅ローンを組めるのか⑩完~住宅ローンの本契約と物件の引き渡し~ | 1型糖尿病患者のぼやき。さかぞー監督のブログ。

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膵臓のβ細胞を失ったことをきっかけに社会福祉士になりました/1型糖尿病(2014.4~)/社会福祉士(2016.4~)/糖尿病患者向け住宅建設計画中/元大学バドミントン部監督


ブログの更新が

少し間遠になりましたが

私は元気にしております

(〃⌒ー⌒〃)ゞ


住宅取得につきましては

8月半ばに売買の契約を交わしまして

9月初旬に住宅ローンの本承認がおり

先日決済をすませ

住宅の引き渡しを受けました

(*^ー^)ノ


その間

ブログ更新が滞りましたのは

契約を締結し住宅が引き渡されるまで

様々な打ち合わせや事務手続きに

追われていたせいもあるのですが

それだけでなく

団信の審査に通り

住宅ローンの事前審査をクリアした後は

1型糖尿病に起因する

不利益を被ることが全く無く

記事にするようなネタがなかったことも

あるかもしれません。


ですので

団信の審査に通りにくいと言われる

1型糖尿病患者である私が

どのようにして

団体信用生命保険の審査に通り

0.5%未満の有利な金利で

住宅ローンを組むことができたのか

その理由につきまして

現時点で言えますことは

。。。


もちろん

関わってくださった様々な方々の

尽力があってこその結果ですので

あくまで

自分の力でできた部分についてのみ

言えることがあるとしますと

1型糖尿病である自分が

いわゆる健常者と比較していかに

肉体的・精神的・社会的に健康であるかを

プレゼンしお伝えすることができるかが

ミソになるのかなと思いますでしょうか。


やはりどうしても

例えば審査にあたる眼前の人なりが

糖尿病というワードに対して

偏狭でネガティブなイメージを

根深く持っているであろうことは

残念ながら多々あることかと思います。


とはいえ

住宅ローンに限らず就職や結婚等々

人生の大事な局面においてこそ

愚かしい偏見や無理解に基づくに過ぎない

色眼鏡や社会的障壁やスティグマを

覆さなければならない必要に

迫られる機会が訪れるでしょうし

そのための

力やスキルを身に付けておくことは

非常に有意なことかなと思います。


私は

39才のときに1型糖尿病を発症し

その後

結婚し社会福祉士になり転職しました。


そんな私が思いますのは

1型糖尿病になったからこそ

自分はこういうことをしたいんだ

こういう人生を歩みたいんだと

言葉にして言えることは

とても大事であるということです。


私にとって

こうやってブログをアップすることは

そうした言語化の練習に

なっているのかもしれませんね

゚+(人・∀・*)+。♪


政令市の中心部であり

商業や観光のど真ん中でもある地域で

マンションではなく

戸建てを探し買うことは

1型糖尿病であること以外の困難にも

しばしば直面することではありましたが

そのことについてはまた機会があれば

ブログにアップするとしまして

1型糖尿病患者が

団信付加の住宅ローンを組み

家を買うまでの記事につきましては

これにて完とさせていただきます

(*^▽^)/★*☆♪


♣1型糖尿病患者である私が、団信付加の住宅ローンを組み中古戸建てを購入するまでの、あれやこれやをブログ記事にしてみました。住宅ローンを組むにあたり、社会的障壁や社会的スティグマに直面されている方の、少しでも参考になりましたら幸いです。