さて
ネット銀行の
団体信用生命保険の審査を
あっけなく落とされてしまった
１型糖尿病患者の私。
いやあ
１型さんは団信の審査において
機械的にはねられちゃう可能性が高い
と噂には聞いておりましたが
それって本当だったんですねえ。
住宅ローンに限らずですが
１型糖尿病患者を取り巻く
そんなこんなあれやこれやの
誤解や偏見や無理解に基づく
無数の社会的スティグマが
多くの１型さんから夢や意欲を奪い
社会生活をしんどくさせているんだなと
つくづく思います。
とはいえ
そうした世の中の馬鹿らしさを
ただ嘆き悲しんでいるだけでは
望ましい未来を創ることはできません。
ネット銀行の審査で
有無を言わさず落とされた原因は
ウェブ上に入力された私の情報と
現実の私との間に
乖離がすごくあったからかもしれず
そうだったら
もしかしたら生身の私で勝負すれば
審査に通る可能性はあるのかもしれません。
その頃はちょうど
コロナ禍で緊急事態宣言が出ており
世の中が休戦モードであったり
また
希望条件に合う物件の価格が動いたり
ふだんお付き合いのあった不動産屋さんの
担当者さんが異動した時期でもあったので
作戦をあーだこーだ練り直し
緊急事態宣言開けには不動産屋さんを変えて
対面での団信の審査に臨むことにしました。
～続く～
♣１型糖尿病患者である私が、住宅ローンを組んで家を買うまでのあれやこれやを、順を追ってブログに書いてみようと思います。住宅購入にあたり、社会的スティグマに直面し困難を感じておられる方の、少しでも参考になりましたら幸いです。
※ブログ記事はちょこっと過去のことを書いています。R2.7現在、メガバンクにて団信付加の住宅ローンの事前審査をクリアしています。価格交渉やホームインスペクションが完了し、契約締結次第、最優遇金利でローンを組む予定です。
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