「この勉強意味ないよね」に親はどう答える？【ママの学校レポート】

【ねえ、聞いて
　　こんな勉強
　　　意味あんの？】by息子からの質問

子育ての軸を手に入れてママが楽になる
魔法の言葉がけ「ママの学校」オンライン授業で出た質問です。

三つ子事件簿ーママの学校編ー

・

ママもカウンセラーになろう

３月入学申し込み開始後

即日満席になりました

「ママの学校オンライン版」

ま、いっか4組は１8名でスタート

オンライン授業Zoomスタート

（オンライン授業は１つのテーマで月２回開催します）

9:00-10:30のオンライン授業はドタ参加もドタキャンセルもOK

(前回のオンラン授業のブログはこちら↓)

しまやるみ『子供に対して「黙る」をやってみたら、家の雰囲気がまろやかになった【ママの学校レポート】』【静かだね　　ママが黙ると　　　　家はまろやか】by聴くに徹したママ三つ子事件簿ーママの学校編ー・魔法の言葉３月入学申し込み開始後即日満席になりま…

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先月リアルのランチ会を開催して、

ますますクラスメイトの絆が深まってきています。

リアルランチ会のレポートはこちら★

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９：0０

・

授業開始

今回のテーマ

「ママもカウンセラーになろう」

です！

(言葉がけ詳細はこちら↓)

しまやるみ『ま、いっか母ちゃん「たった５分！ママの学校」７限目　ママもカウンセラーになろう』【言うもんか！　　　どうせ文句を　　　　　　いう親に】by無言で回避「うちの子、何にも話してくれないんです。」そりゃそうだ。言ったら指示、命令、文句が返っ…

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ママの学校の特徴は

言葉がけのテーマ授業だけでなく

ママ達の

「今のお悩み・質問」にみんなで応える場所であることです。

10か月目に入り、クラスメイトの大きな気づきや変化が

最初のみんなからのコメントで感じられます。

（ま、いっか母ちゃん）

最近どうですか？

という私からの質問から

小学生男子２人のママ

小学生の息子が学校の数学の問題で
「人口密度」計算をしていました。

息子は「こんな勉強しても何か大人になって役に立つの？」
という質問をしてきました。

私は（こういう時こそ、親としていいこと言うチャンスだ！）
と気負って、

「人口密度とかの勉強をして、将来やりたいこととか見つける人もいるかもしれない。
公務員とかの仕事では必要かも」
なんて言ってしまい、ちょっと違うかな？と思ったりして、

皆さん、こういう質問があったら、どのように答えますか？

ま、いっか母ちゃん

「人口密度の計算！」なるほど、

それでは、クラスメイトのママ達に聞きます。

「子供に人口密度の計算なんてやって、
何か意味があるのかな？
大人になって役に立つのかな？」と聞かれたとき

みなさん子供にどのように答えますか？

参加しているママ達が答えてくれます

中学生男子ママ

嫌な教科を学ぶこともあるね。
まあ、でもこの先、仕事などで嫌なをやらなきゃいけない時ってあるから、
その練習でもあるね。

アメリカ在住小学生幼稚園ママ

人口密度を出し方を学ぶことで、
何かを調べたりするときの引き出しが増えるんだと思うよ。

中学生高校背男子３人ママ

やってみると面白いかもよ。ママもこういう計算好きなんだよね。
面白いと思う人もいるんじゃないかなー？

高校生男子ママ

興味ない事を勉強してアホらしいな。と思うこともあるね。
この先大人になってから
こういう勉強をするチャンスは無いから、やっておくのはいいと思うよ。
小学校の学びって基礎になるものだからね。

ま、いっか母ちゃん

人口密度！

そりゃ難しいわ。ママも、大っ嫌いだったよ。その計算

意味わかんないもんねー。

と言うと、きっと夫は

「東京都の人口密度は○○でそれを100%とすると、

北海道は〇％、埼玉県は〇％　ぺらぺらぺら」

とか言い出して、

私は

へー、全然知らなーい。

でも幸せに暮らしてるからっ

って言いそうですね

質問してくれた小学生男子２人のママが

皆さんありがとうございます。
大人として
子を納得させるために気負わなくていいんだと思いました。

・

その後

「聞く」のトレーニングをしました。

私が悩みを話し

クラスメイトが順番に

私の気持ちを言葉にしていくトレーニングです。

三つ子の高校入試時の悩みをお話しました。

３男が超チャレンジ校に挑戦すること、

公立高校が落ちた日に、私立を選ぶことになったこと

を話しました。約10分

みなさん、真剣に私の話に耳を傾け、

島谷さんは

「困ったんですね」

「びっくりしたんですね」

「悩まれたんですね」

と気持ちを表す言葉を探します。

終了後

皆さんからの気づきを発表してもらいました。

・気持ちを汲むことは得意だと思っていましたが、難しいですね。

・島谷さんがお子さんと真摯に向き合ってこられたこと勉強になりました。

・私だったらこう思う、ではなく、あなたはこう思っているだね。
相手に真摯に向き合っていく感じがあります。

・悩みのどこに寄り添ったらいいのか、難しいこともあった。

・気持ちをくみ取れても、その時くみ取れなくても、より正しい気持ちを理解する出来る
ことが出来る聞き方ですね。

その他クラスメイトと話した内容↓

子が幼稚園のときが一番大変でした。今はだいぶ楽になってます。

高校生の息子の期末テストの点数は低かったけど、彼なりに対策を考えていた。
彼を見守ることが出来るようになってきた。将来を楽しみに待つことが出来るようになってきた。

ママ友とのランチ会で「我が家の中学入試は、ストレスなく終わった」と言われてもやっとした。

高校入試に向けて子供に対して自他分離が出来るようになってきた。

クラスメイトから出た事例が

この先も

ママの学校オンライン版

学級活動を

時々ブログでお伝えします。

私自身が、ま、いっか４組のママたちから

力をもらってます。