【言うもんか!
どうせ文句を
いう親に】by無言で回避
「うちの子、何にも話してくれないんです。」
そりゃそうだ。
言ったら指示、命令、文句が返ってくると
分かっていれば、しゃべるはずがない。
カウンセラーの手法を手に入れて、
子供が悩んだ時、ママに話をし始める子供との関係
必ずできます!
みつご事件簿ーママの学校編ー
・
ま、いっか母ちゃん
「たった5分!ママの学校」
7限目
超初心者コース
宿題あり
ただし
やってもやらなくてもいいです
・
「親業」を12年学び三つ子子育てを経験し
人生の生き方の軸と
ま、いっか。の精神を手にいれて、
人生が楽になった
子育てが楽になった。
皆様にも、お伝えしたい。
ママだけの時間を5分
言葉がけの事例を読んで
感じて体験してみてください。
・
まいっか母ちゃんの
「たった5分!ママの学校」
7限目 5分
「ママもカウンセラーになろう」
(カウンセラーの聴き方を手に入れる)
・
親子関係が破綻してしまい、
子供が親をクビにしたとき、
子供は親に話をしなくなります。
悩みを打ち明けようものなら
親が
どうして?なんでそうなったの?
質問攻撃をして
ママが解決してあげる。
ママの言っていることは正しいから、こうしなさい!
と提案し、
だからあなたはダメなのよ。
と判断される。
そりゃ、悩みも言わなくなります。
けれど、
子供が信頼したカウンセラーには
話をし始める。
と言うことが起こるのです。
それは、
カウンセラーならではの
聴き方があるから。
その手法をママが知って、
手に入れられたら、
子供は必ず
ママに話をするようになります。
子供が辛いときに
親に話を打ち明けられるかどうかの環境は
ママの聞き方にかかっています。
是非チャレンジしてください。
復習から
前回の6限目は
でした。
「学校来たくないな」
と子供が言ったとき。
8個のやる気のなくなる言葉がけをご紹介しました。
じゃあ、なんていったらいいのよ!
と
思ったママ。
多いですよね。
私も12年前はその一人でした。
まず、
・黙る。
・子供の言った言葉をくり返す。
とお伝えしました。
これもカウンセラーの手法です。
子供の言葉をくり返す。
「学校に行きたくないんだね」
です。
7限目は
効果的な聴き方を二つをお伝えします。
・ママの言葉で言い換える
・子供の気持ちを確認する
です。
「学校行きたくない。」
①くりかえす
「学校行きたくないんだね。」
②ママの言葉で言い換える
「学校に行く気にならないんだね。」
③子供の気持ちを確認する
「学校に行きたくないくらい嫌なことがあったみたいだね。」
注意点
カウンセラーの聴き方は
子供が悩んでいるけど、
これは子供が自分で解決していく問題なんだな。
(サイン)
と、思えた場合に有効です。
自他分離の精神で。
親が子供に道を作るのではなく、
子供が解決して一歩踏み出す助けをするんだ。
と、いう気持ちで聞いてください。
これは、サポートする方法なのです。
カウンセラーは
相手に
「ああしろこうしろ」とは言いません。
・・・・・・
私でもできるかしら?
私、子供の問題に乗り出して
すぐに助言する癖があるのに。
の質問に
「できます」
だが、1つ条件がつく。
ほとんどの親は自分を変えられるし、
この聞き方の効果的な使い方も学習できる
ただし、
「清水の舞台から飛び降りたつもりで
それを実行すれば」
だが。
練習こそ完成の道であり、
練習により、
大部分の親はかなり高い水準に達する。
頑張ってやってみてごらんなさい。
やってみただけのものが返ってきてきますから
と私たちは激励したい。
・・・・・・「親業」トマス・ゴードン著大和書房より一部抜粋・・・・・
ま、いっか、母ちゃんもやってみた。
アメリカ留学中の次男海(かい)とラインテレビ電話
海(かい)
やべえよ。
俺留年するわ・・。このままだと・・・。
私
黙る
(あー。これは、サインだな。海(かい)の問題だな)
海(かい)
留学中の単位が
日本に移行できないかもしんねんだよ。
やべえ
私
単位が移行できないかもしれなくて
留年が心配なんだね。
(気持ちを確認する)
海(かい)
うん。
やべえな。
(少しの沈黙)
私
黙る・・。
海(かい)
ちょっと、ちゃんと調べてみるわ・・。
私
そ
以上。ここまで。
黙る。
カウンセラーの聞き方(気持ちを確認する)
で息子の気持ちを受け止め
解決策を出さない。
チャレンジしました。
思わず出そうなこの言葉をぐっとこらえます。
は?留年?
何やってんのよ。
留年だけは回避してねっ。
って、それだけしか約束してないよねー。
留年分の学費は出してよ。
まったく、バイトばっかりして、
学校に行かないからそいうことになるのよ。
ドンドン出てくる出てくる。
でもこの言葉を、今、言うときじゃないです。
相手が悩んで困っているんだな。
子供が解決策を出そうしているんだな。
とサインをキャッチしたのであれば、
覚悟をもって聞く。
に、徹します。
そ
については、
わたしなりの最強ワードだと思っています。
きき方の補講でお伝えしますね。
これをやってみると、
子供の立場になって考えられるようになります。
子供の想い(悩み・つらさ)を味わって理解しようとしているんだよ。
という親の姿勢をを言葉で表すことができます。
子供の問題を取り上げてしまわずに、サポートできます。
宿題
(まいっか母ちゃんがだす宿題は
やってもやらなくてもいいという決まりがあります。)
お子様のが悩んでいるなあ。と感じたとき
カウンセラーの聞き方をしましょう。
解答はコメント欄でもお問い合わせからでもかまいません。
勝手ながら感想をお答えします。
つづく
前回の「ま、いっか母ちゃんママの学校」→「ま、いっか母ちゃん「たった5分!ママの学校6限目」やる気が無くなる言葉がけ
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