あなたの事を待っている神様との絆を
繋いで結ぶ赤い糸
神仏広告代理店・菊田です
神繋ぎ実績:3年半で498万円以上
オリジナル寄付企画への応援、
ありがとうございます!
菊田の自己紹介はコチラ。
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【菊と稲荷】の始まりの物語はコチラです→『プロローグ。』
<あらすじ>
『怖いと思われている稲荷の誤解を解いてほしい』
六甲山上の稲荷神のその言葉から始まったのが、
【菊と稲荷】という菊田フィルターを通しての神と人との物語。
いつの間にやら【菊とゑびす】のような流れになっておりますが、
まだまだ清高稲荷大明神さまの子狐眷属と共に、
神仏広告代理店として成長したいともがく日々のお話です。笑。
続きモノです。連載最初のお話。
奉納企画詳細のお話(受付は終了)
→【菊と稲荷】火山と神とご神縁・21:子どもが入れないご神域
連載前回のお話。
菊「やっぱりそれはちょっと無理かな〜。。」
子狐1「何が?」
子狐2「何が何が?」
ちょっと時間を巻き戻して、8月20日のお話。
私は2度目の鹿児島・長田神社さま詣りを控えて、ちらりとした熱望がありました。
菊「前回の初参拝は経済的にも強行突破(💧)でチープ旅だったけど、
今回はご祈祷もお願いしたいなって考えていてね。
そのご祈祷……長田神社さまでしていただけたら最高やなとか思ってしまって……」
8月23.24日の一泊旅行だったのですが、24日の午前中に、
長田神社さま境内にて、宮司様と鈴緒についての確認をさせていただくスケジュールでした。
「大切な事ですので」
そんな風に宮司様が現地での確認をご提案下さり、私は宮司様と一緒に
長田神社さま境内に立つのはまだまだ先だと思っていたので、大喜びしていたのでした。
菊「宮司様がわざわざ長田神社さまにいらっしゃるし、
そのタイミングで……と思ったりもするけど……」
何せ真夏。
鹿児島の真夏……💧💧💧
菊「装束とか考えると無理すぎるので、いつかの機会を待とうかな」
子狐1「そうだよ。これからきっと何度もお詣りするし」
子狐2「現地でお会いできるだけでもすごいんだから♪」
そう……そうなのですよ。
7月に行われた『六月灯』という夏の御神事は、日程が
松原神社さまと同じ日なので(長田神社さまは松原神社さまの宮司様が兼任されています)
別の神職様が長田神社さまでご奉仕されていたりで。
宮司様が来られる機会というのが、とても個人的に有り難かったのです。
菊「松原神社さまでも打ち合わせをさせていただくし、
今回は松原神社さまでご祈祷をお願いしようかな✨」
そんな風に思いながら、私はバタバタとお出かけ先に。
向かうはこちら。
西宮神社さま✨
この日は3年ちょいぶりに、以前大阪で一緒に二人展をした
香坂琉月(こうさかるな)さんが関西入りしていて、
久しぶりに会いましょうとお誘いを受けたのでした♪
ちょうど20日だったので、じゃあ
西宮神社さまの下旬祭に✨と、提案をする事に。
るなさんのレポ♪
疲れている私に代わって(笑)アリーナ席を取っていて下さいました。お優しい🍀
第三殿側なのもめっちゃ新鮮でしたよ(菊田はいつも反対側に座るので)
会ったのは3年以上ぶりだし、実は2回目だし。
でも少し前にるなさんセッションを受けてzoomやりとりもしていたので、
何度も会ってるようないいテンション♪
拝殿に座っての待ち時間に、かわいいお土産を下さってですね……
鯛ちゃんのバッグ♡
めっちゃ可愛いので、下旬祭中も膝の上に置いていましたよ*
その下旬祭の時の事。
何やら見慣れないものを神職様がお供えされたのです。
えびす大神さまの御前に。
菊「……水玉? 何かなあれ」
『水玉』とは神様にお水をお供えする時の神具。
ころんとした蓋付きの丸っこい器です。
遠目に謎のお供物をガン見しつつ、
るなさんに何か、お言葉とかいただけたらお伝えしたいなーとか思っていたら……
えびす大神(以下:え)「その人は商売するの上手だから言う事ないよ(笑)」
菊「……え」
……なんですかその一言。
めっちゃ羨ましい!!!✨
福の神のお墨付き!
菊「あっさりですね。。めっちゃ羨ましいです✨」
本当にその通りで!
るなさんは毎月20日に新作の神様アートを発表されるのですが、
マジで 秒で完売✨の勢いなのですよ。
るなさんの絵は、光り輝いているんですよねー。
ご神水を使って描いてはったり、神様との対話の中で顕してはる。
競争率めっちゃ高いですけど、直前にupされる予告からドキドキするので、毎月の楽しみにぜひして下さい✨
え「お菊ちゃんは、松原神社さんのご祈祷を 絶対に受ける事」
菊「? 松原神社さまのご祈祷ですか?」
え「絶対。絶対やで。
島津の殿さん、味方につけといで(笑)」
菊「………はい。絶対に受けてきます。。」
というお言葉を賜った後、無事に下旬祭は終わり、神職さまの解説がありました。
神職様「本日は見慣れないものを神様にお供えしておりましたが……」
"御神影摺り始め奉告祭" と申しまして、御神影(おみえ)という
えびすさまのご神像を刷った紙を、今年は神職が手刷りでつくる事になりましたので、
その際に使用する宮水を神前にお供えしておりました……というようなお話でした。
"御神影摺始奉告祭" をされたのは、この時が初めてという事で……
菊「ちょっとー!!!
るなさんッッ!!!」
と、めっちゃ静かな中で、るなさんの背中をバンバン叩きそうになりました✨
(叩いていません。我慢できました。笑)
なんというタイミング!!!
だって私たち、
"御影師" ですよ?
<るなさん撮影。確かに書いてありました♡>
"御影(みかげ)" とは、神仏の姿を表現したもの。
西宮神社では歴史があり "御神影(おみえ)" と書くのですが、
私は恐れ多くて、真ん中の "神" という漢字を抜いているのです。
菊「るなさん、もってるなー…✨
すごい。。。✨」
初めて執り行われた初回 "御神影摺始奉告祭" に、
アリーナ席にしれっと二人並んで参列していたのがなんだか面白くて(笑)!
菊「これって意味あるのかなー。きっとご神託ですよね……✨」
なんだかワクワクとした気持ちがめっちゃ生まれて、
下旬祭の直会お茶券を手に、私たちは拝殿を後にしたのでした♪
摂社末社をご案内したり、おかめ茶屋さんの満足団子や甘酒を楽しんで、
お互いの近況報告などなど。
るなさんから、えびす様は何かおっしゃってました? って質問されたので
菊「この人は商売するの上手なので言う事ないって♪」とそのまま伝えました。笑。
神社参拝記事を拝見している時に思ったのが、その画像の多さ。
やはりスマホで美しい画像が残せるので、それをたくさんUPされている方が多かったんです。
で、その神社というのは、決して有名な大きな神社さまばかりではなく……
町の氏神様のような名も知れていないお宮さんであっても、どの神社様も美しいのです。
私は "いいね" をしながら、結果的に
そういう記事からたくさんの "勇気" を頂いていました。
長田神社さまも同じ。
きっちり整えて下さる地元の方々がいらっしゃる。
だからお宮を修繕させていただいたら、こんな風にレポされるような
もっと美しいご神域になりはるねん。
"いいね" "いいね" "いいね"
いいなー
めっちゃいいです……✨
ひたすら押していた "いいね" は、"カラいいね" ではなく、
あやかりたい私の "本音いいね" でした。
距離的には離れていた3年以上の間にそれぞれに成長していた、るなさんと私。
『御神影』に関する奉告祭の日に並んで参列していた事がご神託としか思えなくて、
るなさんと駅まで歩きながら話しました。
菊「なんかさ、御影描いてる人達と一緒に企画とかしたら?っていうご神託な気がしてん。
そこで奉賛企画とかしてもいいと思うし。
るなさん、奉納したい神社さんとかないの?」
るなさん「あるよ!✨」
即答に続いて、いいね、やろうやろう考えようとなって、この日は彼女を見送りました*
+ + +
菊「御神影の奉告祭の日かー♪
そんな日に届くなんて♡」
その日は完成した【菊と稲荷タロット】が菊田家に到着する日でありました♪
菊「るなさんと話したん、めっちゃ楽しかったな♪」
タイプは違うと思うけど、共通しているのは継続している所。
神様の姿を表現して、発信して、
御神縁を結ぶきっかけにという毎日。
3年以上続けるって、やはり意味があると思うのです。
後ですね、最近私、その方を通じて守護する存在を見ている気がします。
継続って信頼関係だと思うので、信心が変わらず神様ごとを発信し続けているのって、
それはるなさんが神様から守られ、大切に愛されているからだと思うのです。
るなさんに「宣伝して下さい!!!」って言ったら、なんと3部作で
めっちゃきれいな画像も盛りだくさんの愛あるレポを書いて下さいました✨
鯛ちゃんバッグに獅子舞おみくじに、他にもツボなお菓子まで✨
たくさんのお土産のお礼にランチご馳走しようと思っていたのに、逆にご馳走して下さって*
るなさん、たくさんありがとうございます!!!
また西宮にもいらして下さいねー♪
るなさん、超多忙期に突入されているのですが、
御影師でなんか企画しよう♪ は叶えたいので、企画進んだらまた報告していきますねー。
菊「さ。タロットも届いたから鹿児島の準備せねば!」
出発は3日後。
福の神様からの背中ポンと仲間からの刺激も頂いて、私は旅の準備に入ったのでした。
Ready for open the road.
道を開く準備が整いました。
トコトコ進んでおります♪
応援よろしくお願い致します!
『KIKU to INARI magazine』
vol.1:特集 "参拝の一歩先 "の先。
・A5版・132ページ
・表紙&裏表紙フルカラー
・内容はモノクロ印刷
・2022年5月9日発行
・価格2000円(送料込)
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公式授与品
→ 三輪坐惠比須神社様:御朱印帳
→ 三輪坐惠比須神社様:『狛犬祭』限定御朱印
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